こっそりとおひっこし

ひとりよがりにいろんなとこながれつつだらだらと

RUNAWAY

2005-03-04 13:22:32 | 青字
仕事忙しかったんで、電車の中でボーっと考えたことをダラダラと
<ニッポン放送株>ライブドアの主任弁護士が辞任
もう語り尽くされた感もある、んだが…なんでこんなこと起きたのか、無責任に想像してみる。
「個人的な理由」?って、仕事の内容とか、そーゆーのとは関係ありませんよ、ってときに使う、と思うんだが…そう取っちゃっていいのか、ねぇ…
弁護士じゃないから知らんけど、こーゆーの、個人的な理由、なんてので降りちゃうような弁護士って、次の仕事ある、のか?事情にも夜とは思うけど、大事な裁判なんかのとき、いや、個人的な理由で、って…いや、2,3日休む、とかはあるだろうけど…おりねーだろ-よ!おりるか?

ま、ライブドアの説明、だから、どこまで信じていいのか、というか…つか、ライブドアに都合の悪い理由で辞任、なもんで、こんな苦し紛れな理由持ち出した、と考える方が自然、だと思うのだが…

といっても、単純に勝ち目が薄いから、ってとこ、なのか、と。

この件に関して勝つ、っつーと、仮差し止め処分が通るか、というだけの話じゃなくなる、からなぁ…通ったけど、じゃ、その先はどうなるの?あたりまで考えないと勝ちじゃない、んだもん…

で、それでも普通にやってれば勝てた、かもしれん中、社長さんがこんなこと言う会社じゃ、そら勝ち目薄い、と思う、わなぁ…
つか、なんで黙ってないんだろ?堀江は、と思うんだが…

荒々な考え方…
んーと、発言するかしないか、って、
あ)発言する
い)しない、
の2通り、になるわけ、だけど…じゃ、それはどうやって判断するの?というと、以下の2つの属性で決まる、と思うんですな(いや、もっといっぱいあるんだろうけど)
1:話しちゃいけないかいけなくないか
2:話さなきゃいけないか、話さなくてもいいか
似てるけど、これって違うもの、だわなぁ。

で。(図が書けりゃわかりやすい、んだろうが…)コイツらからめると
A)話さなきゃいけなくて、話しちゃいけなくない
B)話さなくてもいいし、話しちゃいけなくもない
C)話さなくてもいいし、話しちゃいけない
に3つのフェーズになるわけ、ですな
(話さなきゃいけなくて、でも話しちゃいけなくない、というのは、も、その時点で、前提条件が破綻しちゃってる場合とかしかないので除外)

Aの状態にあるにも関わらず話さなきゃ、なーんか後ろめたいことあるんでそ?ってなる。よっぽどのことがなきゃ話す
Cの状態だと、話すな!といわれてんだから話すなや!と…よっぽどのことがなきゃ話さない
話すか話さないかば微妙にゆれるのがBの部分、であって。
Bの状態で話さない、と言うコトが多いと、なーんかアイツ、かくしてそうだよなぁ…という印象をもたれる。逆にいえば、あいつなら口堅いからちょっと知られたくない相談とかも安心してできる、になる
Bの状態で話す、となると、なーんかアイツ、物事とか隠したりしない、オープンなヒトだよなぁ、という印象。逆にいえば、アイツ口軽いからなぁ…と

前者と後者、どっちがいいか、なんて判断できないわけで…ま、大体のヒトは…場面場面で使い分けるとか、そーゆー風に対処するわけだけど

で、堀江は完全に後者、な感じで…なんで言わんでもいいようなことまたいってるんだ?な印象を持ってるヒト、結構いる、と思う。ま、そーゆータイプなんでしょう、と
けど、言わんでもいいコトをなるべく発信するオレって、オープン!っていうパフォーマンスを続けてると、さっきのC、話しちゃいけないこと、にかなーり近い所Bの中でもいるわけで。
近いと何が起こる、というと、ほんのちょっとした判断ミス、ブレ、で、Cにさっくり足を踏み入れる、ということになるワケ、ですな
で?弁護士さんあきれる、付き合ってられんわ!なんでほんのちょっとでいいから黙ってられんのだ!と

っつーか…隠した方がいいことっつーのも、生活してる中ではある、ということを知らないまま生きてきた、んだろうなぁ、という印象があるですよ。って、みんな思ってるんだろうけど