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こっそりとおひっこし

ひとりよがりにいろんなとこながれつつだらだらと

ワールドカップ特需

2006-04-21 11:55:16 | 青字と黒字
「すごい動機だな…」
救心?
「…えと、今年のスポーツイベントは?」
おもっきしスルーされた…イベント、ねぇ…トリノオリンピックとか、WBCとかあったねぇ
「で、今後注目のイベントというと?」
サッカーのワールドカップだろうね、一番注目されるの
「だな」
多分、サッカーとあんま関係なく、ドイツフェア!ビールを飲め!ソーセージを食え!なんてのがいたるところで行われるんだろうねぇ
「まぁサッカーと関係ないとしても、まぁ、それも祭りのうちだ、って感じでたのしみゃいいと思うけどな」
難しく考えてもねぇ
「で、これ
なに?これ
「ワールドカップにあわせて、コチュジャンをヨーロッパ市場へ!と、韓国の全羅北道っていう地方が」
韓国でドイツフェア、じゃなくて、ドイツ、及びヨーロッパで韓国フェア、を?
「らしい」
どーゆー順番だ…
「まぁ、2002年のワールドカップの時、カメルーンがなかなか到着しない、といのがなぜか大受けしたり、デンマーク、カコイイなんてどこまで実話なのかわからない話が一部で盛り上がったり、と評判が上がった、ってのもあるけど」
カメルーンは、別に評判は上がっちゃないけど、知名度だけは上がったよねぇ…
「でも、イベントがきっかけで、開催国で参加国の商品の評判が、ってちとちがくないか?というか、本気か?という気がする」
ま、何をきっかけにしようと構わんけど…あまりに関係なく売り込もうとすると、バカじゃないの?と思われる、よねぇ…
「まぁ、選手たち、及びファンたちがドイツ国民が思わず感動するような美談を残した、とかならないわけでもないとは思うけど」
ま、デンマークの話は、聞くとデンマークの文化ってどんなだろう?ということまで感じさせたからねぇ…
「ただ、こーゆーこといってるワケで…ホントに大挙押し寄せて相手チームの邪魔なんてしたら、住民に嫌われるだろ…」
だろうね…『コチュジャン?韓国?あーあのキチガイ連中か。そんなもん、いらね!』とか言われかねない…
「で、まぁ、彼らなりに努力はしてるんだなぁ、とは思うんだが」
そなの?
「『ヨーロッパ人の好みに合わせ、パンなどに塗って食べるコチュジャンソースも開発した』」
そのままだとパンにあわなそうだし…
「まぁ、ちょっと風味の変わったピザソース、ぐらいに受け止められれば、それなりに反響もあるかも知れんけどなぁ」
でも…パンにあう、なんていったら、それコチュジャンじゃない…という気がするけど…
「で『ビビンバ、トッポッキ(もちをコチュジャンと野菜でいためたもの)など、韓国料理とともに紹介すれば、ヨーロッパ人にも人気が出ると思われる』と」
そうかなぁ?
「コチュジャン単体では受け入れられないかもしれないけど、『受けるに決まっている』ビビンバやトッポッキと一緒なら、というコトだよなぁ」
ビビンバ、受け入れられるかね?
「物を混ぜくりかえして食す、というのは、そーゆー文化を知らない人たちにとっては味以前に気持ち悪がられそうな気がするけどなぁ…」
米食ってて、で、どんぶりモノの文化まである日本人のオレでも、最初見たときは、なんつー食い物だ…と思ったぐらいなのに…食ったらうまかったけど
「で、トッポッキ、ってオレ知らんけど、モチを炒める、ねぇ…モチ、ドイツ人食えるかなぁ?」
まぁ、イタリアにニョッキがあるぐらいだから、粉モノを練って固めた、弾力のあるものがまったく食えない、ということはないだろうけど…やっぱり、ホントにこれ食えるのか?と思っちゃいそう、だよねぇ
「まぁ、4000万ウォンというから、例え売れなくてもそれほどの痛みはない、のかもなぁ、とは思うけど…見通しが甘い気がするだけに、だいじょぶかね?という気になるんだがなぁ…」
売れなかったら、ドイツ人は差別主義者!とか言い出すんだろうけどねぇ
「ヨーロッパ人がパンを食うのが悪い!米を食え!ぐらい言い出して欲しいものだが」

It's a Sony

2006-04-21 09:02:43 | 青字と黒字
「斬新なサービスを…」
珍しくポジティブな話?
「いっつもネガティブな話してるみたいな言い方を」
いや、まさにそうだし
「ま、ネガティブな話なのだが」
…そですか…
「で、ソニーといえば?」
え?えと…VAIOだのプレステだのの頃は、なんかすんごい憧れのブランドだった、けど…
「けど?」
んー、なんかテレビだので低価格戦略とったり、PSPの完成度が微妙だったり、日本じゃないけどrootkit埋め込んだり…で、ブルーレイもなんとなく微妙で…あれ?こんな会社だったっけ?という感じ
「ホントに数年でなーんかイメージが落ちた、というかグダグダに…」
持ってるのが恥ずかしいブランドになるとは思わんかった…
「といいつつ…以前から、まぁ微妙な点は多かった企業でもあったんだけどなぁ」
え?そだっけ?
「ソニータイマーと揶揄されるように、保証期限を過ぎたあたりで急にガタが来る品質」
言われてたねぇ…ただ、それでも買わせるだけの、他の魅力があったけど
「あと、独自企画路線を突っ走る場合が」
あー、ベータとかあったねぇ
「ある意味、今話題のブルーレイも、ソニーさえ歩み寄れば、という面はあるわけで。もちろんHD DVD陣営が歩み寄る選択肢もあるんだけど」
ま、そもそもそれほどの大容量、まだ不要だしねぇ…
「ま、独自路線が必ずしも悪いわけでもなく、カセットテープやらCDやらの企画はソニーが噛んでるわけで」
確実に技術力はあるんだろうねぇ…
「ま、でてきたものを見てみると、突き詰めすぎて、確かにいいんだろうけどそこまでするか?な規格が多い印象、だなぁ」
ま、ねぇ…カセットなんかは生まれた時には既にあったけど…それ以前のオープンリールなんかと比較したら、そこまで小さくしなくても…なものだったろうし、ベータなんかも、小さい上に画質等はVHSよりも上!とか言われてた、よねぇ
「ま、ビデオの規格については、突き詰めすぎのせいで、他の企業が追随しづらい状態になった面はあるだろうなぁ」
頭が固いんだかやわらかいんだかわからない企業だねぇ…
「で、現在進行形、と言っていいのかわからないけど…デファクトスタンダード争いをして奮闘しているものがあるのだが」
?まだあったっけ?
「記憶媒体、なのだが」
メモリ?
「メモリでも、外部に差すタイプのな。ケータイからカメラ画像とかをパソコンに移したりするのに使う、だろ?」
あー、SDカードね
「現状ではSDカードが使われることが多くなってるなぁ」
え、と…ソニーではSDカードは使われてない、んだっけ?
「ソニーはメモリースティック、という独自、に近い規格が」
そいえばそんなのあったねぇ…
「ソニーのケータイの場合、メディアが違うから使いまわせない上、VAIO以外のパソコンにメモリースティックのリーダーがついてることはほとんどないから、別途用意する必要があったり…」
確かに面倒、だねぇ…最近だとSDカードならパソコンにリーダーついてきてる場合も多いのにねぇ…
「意地としか思えないぐらいメモリースティックにこだわってるからなぁ。ケータイとかみてると、ソニエリの端末、やっぱカッコいいなぁ!とか思っても、でもメモリースティック…とか思うと萎えるもんなぁ…」
正直、もったいないよねぇ…
「で、そのメモリースティックがらみ、なのだが…」
やっと本題?
これ
メモリースティックの偽者?
「が出回ってるみたい、だな」
それは、問題、なの?
「どだろ?メモリースティックってどーゆーライセンスで製造販売してるのか知らない、んだが」
ライセンスで考えると、おそらく問題ではあるんだろうけど、ねぇ
「ただ、そのせいで価格が高くなる、高いから買わない、にもつながるわけで…」
ま、そりゃそうなんだろうけど…
「バルク品と思って、使えたらラッキー、使えなくてもしょうがない、という覚悟であれば、という気もしないでもない。まぁ、偽者製造を放置、推奨するべきとまでは言わんけど」
自分が使わないものだと好き勝手言うね…
「で、『稀に正常に動作しない場合がある』とソニーが」
稀、って、じゃぁ、ほとんどの場合は正常に動く、の?
「そなんだろうなぁ」
…モラルとか、そーゆーもの無視していいんだったら、偽者だろうと、おそらく安くて、で、ほとんどの場合正常動作する方選ぶや・・・
「メーカー保障を受けられる、程度のメリットしかないことになるもんなぁ、正規品」
ソニータイマー込みでねぇ…
「その対応として…『ソニー特約店で正規品を購入して欲しい』」
いっちゃなんだけど…どの製品だってメーカーはそうして欲しい、よねぇ…
「さらに『不安なユーザーに対しては、預かった上で鑑定するという。』」
あ、鑑定してくれるんだ。ずいぶん良心的な
「『鑑定には1度に最大3個まで預けられ、手数料として1,000円が必要。』」
…金、取るの?
「しかも『万が一、模倣品であることが判明したとしても、同社では正規品との交換は受け付けず、「販売店に相談して欲しい」としている。 』」
何のために鑑定するんだか…
「ソニーから偽者、というお墨付きが出た!ホンモノと交換しろ!ぐらいのことが言えるんだろうけど…そのために1000円かけたり、交通費だの郵送費だのかけるか?といったら、かけないよなぁ」
ま、ねぇ…ホンモノだろうと偽者だろうと、使えさえすればそれで十分だもんねぇ…
「むしろ、偽者かと思ったら鑑定させてください、もちろん無料で。その上で、偽者だった場合、ソニーが責任を持って販売店にねじ込みに行きます!の方が効果的なんじゃ?と思う」
ま、ねぇ…なんだかんだいっても、販売店がメーカーに目をつけられたら問題が大きい、と思えば、あやしいトコから仕込まないように、だの、独自にホンモノかどうか調べるだの、で、結果的に偽者が市場に出回らなくなりそうな気がするけどねぇ…
「その辺の想像力が全然ない企業になったんだなぁ…」
その辺に関しては、実は昔っからな気もするけど…

指定

2006-04-20 11:11:35 | 青字と黒字
「まぁ、規定事項だが…」
ん?
これ
新潟と浜松が政令指定都市に、ねぇ…
「ま、そのために大規模な合併を行った、んだろうけど…」
大規模って、例えば?
「浜松市でいうと…合併前は256.88平方キロ、だったんだけど…11市町村を合併して、1511.17平方キロメートルに」
うわ、約6倍の広さになったんだ…
「そうすることで、約60万人の人口が約80万人に」
20万人しか増えないのか…
「増えた部分の人口密度、約160人だな」
過疎とまでいわんけど…政令指定都市中にそんなに人が少ない所が…
これ見ると…横浜市で1番人口密度が少ないのが、えと、泉区の6472人、みたいだな」
泉区、なんかいつまでたっても開けないなぁ…ホントに横浜市内かよ!と思うようなところなのに…
「謝れ!泉区民に謝れ!」
いや、でも事実だし…
「ま、そんなところと比較しても1/40なところ、なんだよなぁ、5/6が」
すごい政令指定都市だね…
「ま、ついでに言えば、合併前の浜松市も人口密度2300人ぐらいなのだが」
なんか、泉区って、すごい都会に見えてきた…
「ま、ただのベッドタウンだからなぁ」
で、合併後、全体で…人口密度530人ぐらい、なのね?なんか大都市!というイメージからは離れるなぁ
「ま、大都市認定のための制度でもないんだろうけど」
…で、政令指定都市って、なにがすごいの?
これ見ると…『指定都市となると、都道府県とほぼ同一の財政上の権限を得ることで地方交付税や道路整備関連の財源が増え、保健福祉や教育などの事務が県から移譲される』なんてことが」
こーゆーの見ると、あぁ、なりたがるのも無理ない…という気はするねぇ
「まぁ都道府県と同程度、といっても…日本一小さい県である香川県、1875平方キロよりちと小さいぐらい、なワケで」
…単に静岡県から分離しちゃえばいい気がしてきた
「ま、なりたがった理由、浜松の場合、同じ静岡県内の静岡市には負けないぞ!という対抗意識みたいなものを感じるけどなぁ…」
そんな理由って…
「で、政令指定都市になると、多分決まり、というわけでもないんだろうけど、市の中に区ができるのだが」
ま、そだね
「浜松市の区名、まだ候補段階、なのだが…
 中区、南区、東区、浜北区、西区、北区、天竜区
の7区」

こんなコトいっちゃなんだが…やる気ないね…
「ま、ぶっちゃけ、A区B区とか1区2区とかでも構わない気はするんだけどなぁ、区の名前なんて、といいつつ…ずいぶん味気ない気がする…」
なんか、区の名前にしたい!と思えるような場所とかなかったのかね…
「ま、中途半端に名前付けようとすると、『いや、あそこよりもこの辺の名前を区名にすべき!』とかケンカになっちゃうんだろうなぁ」
そうまでして区を作らんでも…

5割

2006-04-20 10:02:48 | 青字と黒字
「わからん…」
わからん物をふろうとしてるの?
「うん」
いや、断る!
「5割は低いのか低くないのか…」
なんだ?割合の話、なの?
「質問です!」
ずいぶん唐突に
「広島に原爆落とされたよな?」
?うん、終戦直前に
「いつ?」
いつ?と言われても…終戦が1945年で…で、広島は8月6日、だったと…
「覚えてるなぁ」
いや、さすがにそれぐらいは…
「で、何時」
え?時間?
「そ」
時間と言われても…甲子園みてると、8時ごろに黙祷してた記憶が…
「覚えてないの?」
…うん…
「いや、オレも8時台だ、は覚えてるんだけど」
覚えてないんじゃん!
これ
『原爆投下日時 児童の5割が誤答』?
「そ」
って、じゃ、5割は正答、なの?
「そみたいよ。ま、見出しでは『小学校高学年』という所まで読み取れないけど」
…どーゆー教育を…
「ま、当事者だから、過剰になるのもしゃーない、と思うが…時刻まで覚えさせる必要があるのか?と思うし、覚えてないことが悪なのか?という気が…」
当事者にとっては、覚えないことは悪、なのかも知れないけど…正直ピントがズレてる気が…
「『市教委は、学校単位で被爆証言を聞く取り組みの予算措置を全校に拡大。在学中に一度は原爆資料館(中区)に行くよう指導してきた。』とか」
んなこと、指導する必要あるのかなぁ?
「ライトな言い方すると、本気で指導してるヒトに怒られんのか知らんけど…『せっかく近くに資料があるんだから見にいった方がいいよ』じゃいかんのかね?」
行け!って言われたから行く、のだと…なんかツライ印象が残っちゃうんじゃ…行きたくもなかったのに、とか…
「当然のようにこーゆー教育が行われてることが…少なくともオレには違和感が…平和の方がいい、なんて、ちょっと知恵がつけば勝手にわかりそうなのに、それを押し付けるんだなぁ」
押し付けないとわからないもの、じゃないよねぇ…
「おもっきし妄想になるんだが…このヒトら、恐らく国旗だ国歌だ、ってのには拒否反応持ってると思うんだが…」
ま、証拠はないけど、恐らくそうだろうねぇ
「愛国心の押し付けはいけない!とか。で、オレ、それももっともだと思うんだよなぁ」
珍しいこと…
「いや、平和の押し付けと同じで…愛国心なんてちょっと知恵がつきゃ勝手に覚えるもので…押し付けないでも日の丸ってよいなぁ、君が代よいなぁ、と思わんか?」
正直、日の丸って地味、君が代って暗い、ぐらいに小さい頃は思ってたけど…これが日本の国旗なんだなぁ、国歌なんだなぁってこと意識できるようになってからは愛着持つようになったねぇ
「押し付けるもんじゃない、よなぁ」
ま、ねぇ
「ただ、押し付けなくちゃいけなくなったのって、押し付けでもしないと、逆のベクトルで、むしろ積極的に排除しよう、とするヤツらがいるからで…」
いる、よね…
「まぁ、しゃーないかなぁ、と、諦めに近い感じで思う。それに比べると…広島の教育、平和なんてしゃらくせー!さっさと戦争しようぜ!なんて存在がいるワケでもないのに、そこまでやるか?という違和感が…」
彼らの脳内にはいる、んだろうねぇ、平和なんてまっぴら!と思ってる人たち…

2006-04-19 16:17:36 | 青字と黒字
「すごいことになってきたなぁ」
どしたの?
「黄砂なんだが」
ん?中国の?
「そ」
つか…黄砂って何?
「…調べてくれよ…これ
あぁ、砂漠の砂が飛んでくる、のね
「ま、『中国での過剰な放牧や耕地拡大などがその増加の原因の一つとの説もあり』、なんて記述もあるように、無計画でともかく開発しまくし!なんてことやったせいで砂漠化が進んでるんじゃ?という気はするんだが」
つと…今後毎年のようにこうなるかも、と…
「ま、砂漠面積だけが問題ではない、んだと思うが…発生頻度があがる可能性は高いんじゃないか?」
はぁ…中国だけで問題起きてるんならまだマシなんだけど…
「といいつつ…日本では想像できないような状態になってるっぽいけどなぁ」
ま、距離が違うからねぇ
「で、こんなことが」
人工降雨?
「砂、大気中を舞ってるんで、雨降らせて地面に、ってことなんだろうなぁ」
つか…『黄砂被害による呼吸障害で病院を訪れる患者数が急増していることから、児童の外出を自粛するよう求めているなど』ホントにとんでもないことになってるんだねぇ…
「毎年のことみたいだが、なんか今年は特にすごい!みたいな感じだな」
で、人工的に、雨?
「だって」
んなことできるの?
「できるみたいだな」
なんか…水不足、とか騒いでるのがバカバカしく…
「一昨年の記事なんだが、これ
ん?
「中国で人工雨降らせた時の記事、みたいだが…」
『ヨウ化銀剤を搭載したロケット発射』?
「ロケットに限らんのだろうけど、高いところでヨウ化銀剤を撒くことで、雲中で氷の結晶ができて、で雨が降る、みたいだな」
ヨウ化銀、って、なんだ?
「まぁ、文字通り、ヨウ素と化合した銀、だなぁ。AgI」
んなもん、撒いて平気なの?
「知らん、としかいいようがない。ただ、記事の最後にもあるけど『しかし、ヨウ化銀を含む降水が環境や人体にどのような影響を与えるかはあまり研究されずデータもないことから、一部の専門家から毒性を懸念する声もある。 』少なくとも安全、という裏は取れてない、んだろうなぁ」
というか…ヨウ素も銀も、体内に取り込んでいいものという気が…
「まぁ、ヨウ素、体内にないとそれはそれで問題らしいのだが…ホントにいいのか?という気分にはなる、よなぁ」
知ろうとしたところで簡単にはわからなそうだけど、ねぇ…
「つか、中国の場合、安全かどうかがわからない、んじゃなくて、単に調べてないだけなんじゃ?という気が」
調べたら危険!とわかっちゃうかもしれないから、とか言ってねぇ…
「なんか『世界最高水準』とかいってるけど…他の国が、その辺裏を取れずに躊躇してる中、いいから雨降って欲しいんだよ!と気にしないで降らせようとした結果なんじゃ?という気が」

しつこく、ゆりかもめ

2006-04-19 14:20:38 | 青字と黒字
「思ったより関心高いんだなぁ」
なにが?
「ゆりかもめ、なのだが」
あー、この前事故のあった
「そー。この前エントリ書いたら珍しくコメントやトラックバックがついてたという」
…つくづく読んでるヒトが少ない、と感じるねぇ…
「…気にするな」
で、それが?
PJオピニオンでも取り上げられてた
ホントにいろんなところで…関心高いのね
「で、無人運転、というあたりが結構取りざたされてる、のだが」
あれって、安全なの?
「こういっちゃなんだが…必ずしも安全ではない、と」
じゃ、乗せないと!
「これもこういっちゃなんだが…乗ったところで、と…」
へ?
「運転席でなんか操作することもできる、んだろうけど…恐らく加速させることなんかできない。万一の場合のためにブレーキぐらいは効くのかもしれんが…」
ま、逆に複雑な操作できると、俯瞰して列車間隔とか制御してるの無視して加速!前の列車に追いついて…なんてこともありえちゃうから、ねぇ
「後は、ドア開けることぐらいはできる、のかね」
あー、この記事でも、車内に取り残されたうんぬんが…
「恐らくだけど…乗ってたとしても開けられない、んじゃないのかなぁ?」
え?仕組みはあるんじゃ?
「いや、だって、まぁ単線区間なら、というのはあるにしても…複線区間で、こっちの方向には近くに列車がいない!ぐらいは確認できても、反対方向からは来るかもしれない。で、そっちを閉塞した上で、じゃないとムリ、なんじゃないのかなぁ?」
乗ってるか乗ってないか、じゃ、開けられるかどうかに大差はない、のね…
「結局、センター側での安全の確認、そして目視が必要なんだろうとは思うから、人が乗ってた方が遅い、ということはまぁないんだろうけど、実は大差ない、という場合が多いんじゃないかなぁ」
ま、ねぇ…実は有人運転でも、事故発生!動けない!と言う時に即ドアを開けるか?というと開けない、よねぇ…
「まぁ、関係者が10人ぐらい乗ってて、で、前後の確認やら、降りた客の誘導やらするだけの準備が可能、であればわりあい早く開けること可能だろうけど…そんなに乗ってないわけだし…結局どっかの駅から関係者に来てもらわんと…」
無人だから、というのが、まったく、とは言わないけど大して関係ない、んだねぇ…
「『ゴールデンウィークに空港の軌道上で、満員の列車がとまったら、パニックになったこと間違いないだろう。』と言ってるけど…この前の山手線なんかだってパニックに近い状態になってたと思うからなぁ」
そだろうねぇ…まぁ、時間が時間、というのもあっただろうし…
「乗員を乗せずに人件費を削ったからこそ起きた!みたいな書きっぷりだが…整備が不十分だったから起きた事故で、パニックになりかけたのは別な問題だと思うがなぁ」
整備は整備でしっかりやってもらわんと困るけど…それと別問題なことについて言われても、ねぇ…
「まぁ、安全に関しては気をつけすぎるぐらいでいい!とは思うんだけど…いた所でやることのない乗員を乗せて、恐らくその人件費で運賃が上がって、じゃ割に合わないと思うがなぁ」
そのために教育とかもして、とかになると、金額さらにでかくなるから、ねぇ…
「ま、それで安全が買えるなら、という考えもあるけど…それだったらきちんとした整備計画を立てて、案内が不十分、なんかじゃなく、タイヤが外れないようにする、に金使うべきじゃないかなぁ」
しかし…『安全だと思われたいた新交通システムまでも、事故を起こしてしまった今、安全な乗り物はないということが分かった。』安全と思われてた、の?
「まぁ、完全に制御すれば安全だろうなぁ、とは思われてたと思うけど…イレギュラーなケースがまったくないか?と言われても、それはムリだろう、と…新潟の地震みたいなこと起きれば、安全と思われてた新幹線だって脱線するんだしさぁ」
ま、そこまでイレギュラーだとねぇ…
「それに…既に大阪のニュートラムが事故起こして、死者はないものの200人以上の負傷者を出した、って例はあるんだけどなぁ」
…ホントに安全って言われてたの?
「割と、としかいいようがないんじゃないかなぁ?」
普通の鉄道と比べれば、まだまだ少ない、という感じでいれば…
「まぁ、尼崎の事故みたいに、遅れた!ヤバい挽回しないと!みたいなコトは起きづらい、と思う」
それは確かにない、だろうねぇ
「というか…経費削減!のために無人運転じゃないんじゃないのかなぁ?」
え?
「全ての列車が何分間隔でどこにいて、こんぐらいであれば事故が起きない、なんてシステムが簡単に作れるとも思えんのだが」
ま、それはそうだねぇ
「それをやりすぎた結果、乗員がやることがなくなっちゃった、ってだけなんじゃないかなぁ?普通の鉄道みたいに、信号が変わったから加速して…なんてのやった方がシステムは簡単になるし、で、人間が運転するんだから見落としだの判断ミスだのってないわけないんだから、事故が起きて、なんてコトになってたんじゃ」
安いかはともかく、仕組みが簡単で、でも危険、よりも優れてるのかも
「ホームドア完備、とか、コストかけた上で、考えられることはほぼやってるシステムなんじゃ?とは思う。今回みたいに運用で信用が台無しになるのは、ちともったいないなぁ、という印象、だけど…これを逆に幸いにもケガ人は出なかった、二度とこんなコトが起きないようにきちんと整備しなくては!になって欲しいし、なってもらわんと困る、って感じだなぁ」
桃花台新交通桃花台線
ピーチライナー、廃止になるのか、知らんかった…1度乗ってみたかったのに…

いくら

2006-04-19 08:46:59 | 青字と黒字
「案外長持ち…」
よくわからんけど…技術力うんぬん難しいこと?
「どだろ?技術と関係あるのかよくわからん」
で、長持ち…
「え、と…卵ってどんぐらい持つ?」
たまご?え、と…一人暮らししてたときの経験だと…2週間ぐらいまでは多分平気だった。まぁ、気合入れて熱通したけど
「1人だと1日1個食わんと、簡単に2週間ぐらい立っちゃうからなぁ…」
逆にそれ以上食うと、これすてろーるがどうとか気になるしねぇ
「ただ、まぁ、実は冷凍すると結構持つ、という話はあって」
あー、冷凍すれば持ちそうではあるねぇ…使うときめんどくさそうだけど
「というのを踏まえて」
ん?
これ
『賞味期限偽ったいくら販売』
「ま、鶏卵とは違うけど、サケの卵の、醤油漬、とあるから加工品だな、を、賞味期限を偽装して販売、と」
こえー!
「2004年10月製造で、2005年10月が賞味期限、とあるから、1年間賞味期限あるのか」
冷凍製品みたいだけど…結構長持ちするんだね
「塩も多めに使ってるだろうしなぁ」
で、それを
「売れ残ったんで06年10月に改ざんして発売」
1年を2年に、って、ずいぶん大胆…
「さらに売れ残ったんで、07年11月に改ざん、と」
3年…食って平気なの?
「わからん、としかいいようがない、んだよなぁ…早く食わないと危険な理由なんていっぱいありすぎて、で、冷凍した、加工品であるいくらがどんだけ持つのか、なんて情報、オレは持ってないし」
ま、そらそうだけど
「賞味期限って言うのも、これまでに食わないとおいしくないですよ!であって、これまでに食わないと危険ですよ!ではないんだろうし」
あ、そなんだ
「言い方からすればそうなんじゃないの?もちろん、これまでに食わないとおいしくいただけません、の理由が、だって危険なんだもん!の場合もあるとは思うけど」
微妙な…
「しかし…1000箱製造して、600箱売れ残るって…」
なんというか、商売がヘタな業者だねぇ…
「読みのはズレっぷりがなぁ…冷凍だからすぐに売り切れなくてもいずれは売れる!だったら大量注文!ぐらいに思ってたのかもしれんけど…」
しかし…改ざんって、んな簡単なのかねぇ
「ラベルの張替えだけ、だからなぁ」
だけ、と言っても…それを誰が
「ヤマトの職員らしいな」
…ヤマトって、もっとマトモな企業かと思ってた…
「ま、職員が多ければ、腐ったヤツも出てきてしまう…と思いつつ、ちとこれはがっかり、という感じだなぁ…」
ヤマト自体の信用に関わる、よねぇ
「つか、そーゆー作業になるのか知らんけど…ラベルすりなおして、箱開けて、商品取り出して、張りなおしとバレないようにキレイにはがして、新しいラベル貼って、箱空けた痕跡があるとバレるから新しい箱も用意して、古い箱、ラベルをバレないように処分して…1箱あたりどんだけのコストがかかるんだか…」
まぁ、安い商品でもない、んだろうけど…かなりムダな作業だよねぇ…
「しかし…どーでもいいが、この問題で、処分が『厳重注意』ってのは」
え、と…それだけ?
「とやっぱ思う、よなぁ…食い物に関してはやりすぎ!ってぐらいの処分課さないと…と思うが…何信用していいのかがわからなくなるよなぁ」
だよねぇ…
「なんで発覚したのかはわからんけど…発覚しないで、で、本来1年以上前に賞味期限が切れてたものを食ったおかげで食中毒になったとしても、ラベルを見ると賞味期限内だからいくらのせいではない!になってたんだろうなぁ」
これでこの程度の処分じゃ…マネする業者、確実に出てくる気が…

チャイナシンドローム

2006-04-18 16:00:01 | 青字と黒字
「素でヤバくないかい」
どったの?
「え、と…中国、なんかすごい成長してるだろ?」
みたいだねぇ。まぁ、ポテンシャルはもともとあった国なんだろうし
「だわなぁ」
で、それがどしたの?
これ
SO2排出…25%増…5年で?
「そみたい」
なんか…かなりとんでもないペースで…
「記事見ると『2549万トンに達し、目標値を749万トンも上回った』と」
つまり…1800万トンに抑えようとしてたのに、1.4倍強に…
「こういっちゃなんだが…コイツら目標立てただけで、守ろうという気がないだろ?」
だねぇ…頑張ってこれじゃ、逆にヤバいし…
「で、北京にも酸性雨が、と」
日本では最近聞かなくなったのにねぇ…
「なんか、バカみたいなペースで発展していったせいで、なんだろうが…」
ま、日本も昔はそうだったんだけどねぇ…
「だなぁ。公害が問題になって、じゃ、そうならないためには、とか」
今となっては過去の話になった感もあるけど…そこに追いついて気たんだねぇ
「ちと怖いのは…日本では『公害をなくせ!』という運動が高まって、そーゆーの放置されないでいたけど…中国でそんな主張した所で握りつぶされないか?という不安が」
確かに、ねぇ…
「ま、こーゆーコトいっちゃなんだが、中国の環境が悪くなろうと、オレ的には割とどーでもいいんだが」
ホントにそーゆーコトいっちゃうとなんだねぇ…
「けど…近いんだよなぁ、中国…」
だねぇ…公害とは関係ないけど、最近は黄砂が、なんて話もよく聞くし…
「日本の環境に悪影響を及ぼすのはホントにカンベンしてほしい、のだがなぁ…自国民のことでさえ気にかけないのに、日本がどうなろうと知らない!とかいいだしそうだよなぁ…」

Gimmie Shelter

2006-04-18 09:03:01 | 青字と黒字
「閲覧不能、ねぇ…」
ん?どっかでコメントスクラームでも起きた?
「いや、そーではないのだが」
?なんだろ?閲覧って言葉だから、WEB関係なんだろうと思うんだけど
「まぁ、WEBではあるんだけど」
ま、いいや。で?
「ミーガン法って知ってる?」
え?え、と…聞いたことはある。性犯罪でどーのこーの
「めんどうなんでwikipediaでも見てもらえばわかるのだが…刑期を終了した性犯罪者の情報を公開しますよ、と」
ま、性犯罪犯すようなキチガイ、再犯するに決まってるしねぇ
「言い切ったな…ま、ただ絶対に再犯を起こさない、とはとてもじゃないけど思えないけどなぁ」
刑を受けたんだから、とは思う反面、こーゆー情報が公開されてないと…実は近所に、とか言うと怖いもんねぇ
「だなぁ。抑止力になってくれるんだから、と、被害者にしかならないサイドから見れば歓迎するよなぁ」
で、閲覧うんぬんは?
これ
なに?これ
「情報、WEBでも閲覧できるようになってた、んだけど…恐らくそれを見て、で、登録されてた2人を射殺する、という事件があったらしい」
うわ!こえー!
「で、その犯人も自殺しちゃったみたい、なのだが」
あらら…じゃ、原因とかわからない部分も…
「で、それを受けて、なんだろうけど、閲覧不能、と」
なんというか…微妙な…
「ま、WEBに、というかWEBに限らんのだが、情報を公開する、っていうのは危険なことでもある、んだよなぁ」
だ、ねぇ…誰が見て、それをどう利用するか、なんてわからんワケだし…
「普通の使い方、と言っていいのかな?をしてれば、こんなコト起きるわけがない、と思うのだが…1人キチガイがとんでもない運用するとこーゆーコトは起こりえる、んだよなぁ」
ま、初めてのケースなのかは知らんけど、こーゆーのも考えられないわけではない、よねぇ…
「といいつつ」
ん?
「閲覧停止、ねぇ…という気が…」
いや、こーゆー事件が起きちゃうんじゃ、しょうがないんじゃ?
「でも、そうすると、性犯罪者が近所にいるかも、というコトを知ることができなくなっちゃうよな?」
それはやっぱり危険…
「ま、この辺は感情論になっちゃう、と思うが…いいじゃん、性犯罪者がどんな目に合おうと、とオレは思ってしまうのだが」
感情論、というより暴論じゃ…
「いや、それは自覚してるんだが…それを背負った上で、それでも性犯罪を起こしますか?という抑止、というのもあっていいんじゃないのかなぁ?」
ま、ねぇ…妙に現実的に『こんなコトしたって、10年やそこら檻に入って、で、出て来れるんだろ?』なんてヤツもいるんだろうし、ねぇ
「まぁ、犯罪者にも人権がある!だの、服役したことで既に罪を償ってる!だのの意見もあるだろうなぁ、とは思うけど。ま、それは間違っちゃないとも思うけど、人権が制限される場合だってある、と思うが」
まぁ、罪自体は償ったかもしれない、とはいえ、性犯罪を起こしてしまえる人間、という点は、恐らく多くの場合、変わっちゃいないんだもんねぇ…
「閲覧うんぬん、なんてコトを考える、じゃなく、それ見て人を殺そうとするキチガイ、そんなのが放置されてることの方が問題だと思うがなぁ」
対岸の火事、と思っていいのかはそろそろ微妙だけど…銃社会って怖いねぇ…
「つか、恐らく本人はいいコトをした、とすら思ってるんだろうけどなぁ…」
確信犯、だね…


ゆりかもめ

2006-04-17 13:03:39 | 青字と黒字
「いろんな考え方あるんだなぁ…」
柔軟な発想が必要だよね!
「…間違っちゃいないけど…適当に言ってるだろ?」
!なんでわかったんだ?
「やっぱり…」
で?どしたの?
「ゆりかもめ、あるだろ?」
ん?新橋からでてる、あれ?
「そ」
いつ以来乗ってないかねぇ…時々乗ったりするんだけど
「あれがずっと運休してたのだが」
あ、そなの?
「なんかタイヤが脱輪して、で、原因究明で丸2日ほど」
なんか、首都圏の列車がずっと運休ってのも珍しいねぇ
「だなぁ…しかも、中心部だったら代替の路線もあったりするけど、微妙に外れてるからなぁ」
そだねぇ…フジテレビとか行こうとしたらあれしかなさそうなのに…
「で、これ
あ、復旧したんだ
「まぁ間引きしながらだけどなぁ」
平日に間に合ってよかったねぇ
「だなぁ…タクシーとかで出勤、とか言ったら大変だったろうからなぁ」
ま、ねぇ…行かないワケにもいかないだろうし…
「で、利用者のいろんな声が…」
へぇ、どんなだろう
「『いつ再開されるか心配だったのでホッとした。事故があった直後で不安もあるので、もう一度安全確認をしっかりしてほしい』とか」
ま、確かにねぇ…とりあえず安全じゃないと…
「だなぁ…それなりのスピード出るわけで、それが事故起きたら、と思うよなぁ」
乗ってる側は避けられないからねぇ…
「で、『平日だったら大変だった。車両故障ということは、普段の保守点検をしっかりしていれば、防げたのではないか』という意見も」
普段の保守点検、かぁ…たしかにねぇ
「原因がよくわかってない、のだが…今まで問題が起きてなかったから、保守が必要なのかがわからなかった、というのもあるとは思うが」
確かにねぇ…最初っからやわい、とわかってれば、キチンと保守したんだろうしねぇ
「他には『なんで復旧にこれほど時間がかかるのか。昨年のJR西日本の事故といい、最近の鉄道会社はたるんでいるんじゃないか』なんてのも」
たるんでる、って…
「安易にかばっちゃいかん、とは思うが…たるんでる、ってのとは違う気が」
そう?
「復旧させようと思えばさっさと復旧できたんじゃ?と思うけどなぁ。故障した車輌以外は動くんだし」
ま、ねぇ…どうしてこんなコトがおきたのか、そしてこんなコトが起きないためにはどうするのか、そのへん何もしないでもかまわない、のであればねぇ…
「ま、読売も、こんなバカな意見いうヤツもいる、というコトを伝えたかったのかな?という気もするが」
え?なんで?
「先の2つの意見については実名で書いてるのに、最後のだけは『千葉県我孫子市の男性会社員』って扱いだしなぁ。バカはさらし者にしちゃ可哀想!と言う配慮かなぁ?と」
ほんとだね…

伊勢崎

2006-04-14 09:55:32 | 青字と黒字
「また流出か…」
飽きてるならいちいちエントリ起こさんでも…
「いや、最近では一番笑えたんでな」
笑ってるようには見えんが…
「気にするな」
で?
「ソースが信用していいものなのかがよくはわからんのだが…これ
『伊勢崎9条の会の内部資料』?
「だって」
伊勢崎って言うと、群馬南部か…で、9条の会って、まぁ想像はつくけど…
「その内部資料が漏れた、と」
それ、おもろいか?平和ボケの名簿とかでしかないんじゃないの?
「『第6章 新生マル青労同の発展を全党の力で闘いとろう』なんてのも含まれてるのだが」
なんかいかにもいやーな名前だけど…『マル青労同』ってなに?
「簡単に言えば、過激派、ですな」
過激派が、9条うんぬんって…
「平和のためなら暴力も辞さず!ということなんだろうなぁ」
ひょっとしてそれはギャグでいってるのか?
「AA略でお送りしています」
?なに?
「気にするな。ま、笑いどころは基本的にはそこなのだが…それ以外にも『スキャナから読み込んだと思われる扶桑社の教科書など』」
あー、著作権の侵害だー
「まぁ、winny使ってる時点で9割9分、侵害してるだろう、と思うし…そもそも理念のためなら法を犯しても!の過激派だし…」
理念のためなら著作権侵害も辞さず!って、ある意味カッコいい…やってることが小さくて
「つか…『読んでもないのに批判するな!』と言われたらどうする気なんだろうなぁ…スキャンしたもので確認してます!とでも言うんだろうか?」
買えばいいのに…ま、扶桑社に1銭たりとも金を使いたくないんだろうけど…
「ついでに『真偽が不明な公安調査庁の名簿や山口組をはじめとする日本全国の暴力団の組織住所録なども2次流出させています』」
これは…拍手ものだねぇ…
「ま、暴力団だ、というだけで、ヤツらのプライバシーなんてどうなってもいい!と言うのは乱暴ではあるけど…正直、おお、二次とはいえよく流出させてくれた!と思うよなぁ」

濃霧

2006-04-13 13:20:34 | 青字と黒字
「こわ!」
今日はホントにおどろいてるバージョンだね!
「そーゆーことは言わんでいいんだよ…」
で?どったの?
「今日の朝、電車どうだった?」
え?あ、なんか、京浜東北が遅れてるみたいだったね
「なんかすげー霧だったみたいだなぁ」
時々、あーゆー霧見るとビビるよねぇ
「で、これ
ニュースになるほどの霧というのも珍しい気が
「というか、第2パラグラフにあるみたいに、なんか船どおしの衝突事故があったみたいだな」
うわ、それはこわい…
「まぁ、霧だけが問題なのか、とかその辺は調べてみないとわからんのかもしれん、が…霧で視界が悪けりゃ、こーゆーこともまぁ起こりえる、わな」
自然って怖いねぇ…
「で、これ
衝突自体がニュースになってるだけ、じゃないの?
「ま、そうなんだが…最後」
最後?『神奈川県警によると、フィリピン船は1月、拳銃と実弾の密輸に使われ、船員のフィリピン人2人が同県警などに銃刀法違反容疑で逮捕された。』こわ!
「まぁ、毎回毎回密輸に使われてる、というわけではないんだろうけど…怖い、よなぁ」
ま、ねぇ…こんなコトいっちゃ、船主さんには悪いけど…沈んじゃってよかった…といいたい気分…


アルコール

2006-04-12 14:21:16 | 青字と黒字
「すごい違和感…」
どったの?
「焼酎、てあるわな」
あるわな、って、あるけど
「あれって、なに?」
なに?と言われると…酒、でしょ?
「いや、日本酒とはいわれんし」
え、と…蒸留してるんじゃなかった?
「そか」
納得したの?
「じゃ、ウィスキーは?ウォッカは?」
わかんないよー
「まぁ、泡盛なんかも焼酎って言われるから、日本の蒸留酒のこと、って感じなのかなぁ?と」
ま、酒税法とかだとなんかきっちりとした決まりがある、んだろうけど…
「で、これ
なんだ?これ
「張銀淑、ってオレあんま演歌聴かないから知らんのだが、韓国の演歌歌手、らしいのだが」
残念ながらオレも知らないや…
「ともかく、その人、結構な人気らしくて、で、プロモーションも兼ねてみたいだけど、新幹線だので焼酎を発売するみたい」
へぇ、韓国でも焼酎ってあるんだねぇ
「オレ、マッコルリしか知らんかったが…蒸留酒、なんだよな?も作ってたんだなぁ」
ま、案外どこの国でも蒸留酒は作ってるから意外、というわけではないけど…知らんかったね
「で『張銀淑は「焼酎は韓国の文化だと思う」とし「日本の多くの人たちに是非飲んでいただきたい」と話した。』」
…え?
「原文じゃないし…といっても原文渡されても理解できないのだが…違和感ある、だろ?」
うん…『韓国だけの文化だ』だの『知らんだろ?飲んだコトないだろ?』といわれた気分…
「韓国には焼酎を飲む文化があるんですよ、皆さんも是非飲んでみてください、と言われれば、へぇ、ちょっと興味あるなぁ、ぐらいに思えるんだが」
それだったら確かに…
「まぁ、日本で商売してるわけだし、『韓日文化交流に役立ちたい』なんてこともいってるみたいなんで、まさか挑発的ないいっぷりをしたわけでなく、日本語になった時、なぜかこんな訳になっちゃっただけ、なんだとは思うけど…」
まぁねぇ
「といいつつ…剣道は韓国発祥!桜は韓国発祥!みたいなコトをいう民族なだけに、なに言おうと、あー、ありそう…と思ってしまうのだが…」
こわいやね
「え、と…例えば、だけど『ビールは日本の文化だと思う』といった場合、どう感じる?」
え、と…まぁ、日本の文化の中には浸透してる、よねぇ。とはいえ、やっぱなんかいいっぷりが…
「じゃ、イギリスに置き換えてみようか『エールはイギリスの文化だ』」
あら?なんか違和感がなくなった気が
「『ピルスナーはドイツの文化だ』でも、あんま違和感を感じない、んだよなぁ」
そだねぇ
「これ、特にドイツだけど…ドイツ人って、仕事してるときは徹底的な合理主義!的な印象の裏で、でかいジョッキ片手にソーセージかじりながら、顔真っ赤にしてる印象ないか?」
たしかに…みんながみんなそうってワケではないけど、なんかそーゆーヤツらがうじゃうじゃしてるんだろうなぁ、という印象はある
「イギリス人にしても、なんか暗いバーでギネスを飲んでる印象あるし」
なんかあるねぇ、それも
「そこまでいっちゃいない、んだよなぁ、韓国人と焼酎って」
だねぇ。韓国人が飲む酒、というと、まずマッコルリが思い出されて、悪いけどそれ以外を飲んでるのすら想像できない…
「恐らく日本以外の国が、日本人が日本酒以外を飲んでるのが想像できないんだろうなぁ、というのと同じでなぁ」
実際にはビールだの飲んでる人のほうが圧倒的に多いんだけどねぇ
「ま、あくまでいいっぷりの問題なんだ、とは思うけど…違和感を感じさせない言い方にしないと、かえって売れなくなるんじゃ?と心配になるんだが」
心配した所でどーしよーもないんだけどね

コンスピラシー

2006-04-12 09:59:28 | 青字と黒字
「へぇ、大変だな」
全然大変と思ってないだろ?
「うん」
…で?
「え、と…共謀罪って知ってる?」
凶暴?
「…文字じゃないとわからんボケは禁止」
それは書いてるヤツにいえよ…
「で、知ってるのか?」
全然!
「言い切ったな…今んトコ法案、であって可決するかどうかはわからんのだが…」
で、どーゆー内容なの?
「基本的に犯罪って、起きてしまったことについてしか裁けん、わな」
ん、と、どゆこと?
「わかりやすいんでオウムの例のテロでいうと…サリンを撒くことで多くの死傷者が出た、だから、殺人罪やらって方が適用できるわけだな」
ま、そだねぇ
「で、撒こうとしたけど失敗した、となると、殺人未遂が問われて」
恐らくそうなってたんだろうねぇ
「撒くのに失敗した、とかじゃないけど、作ってはいた、撒こうと思えば撒ける、だと、準備罪になるのかな?」
ずいぶんあいまいになってきたけど…そんな感じだろうねぇ
「さらにその前段階、なんだが…サリン撒いてテロ起こせばいいんじゃね?おーそれはいい考えだ!の時点だと」
いい考えだ、といういいっぷりがすごいけど…え、と…あ、れ?
「明らかに犯罪行為を起こそうとしてはいる、んだけど、ブツがあるわけでもない、それじゃ摘発のしようがないわけで」
でもほっとくと、確実にテロ行為を起こすことになるのに…
「ま、そーゆー、ほっといたら問題を起こしかねないような計画を立ててるやつをしょっ引く法律が必要なんじゃないか?と。オウムに限らず、何しでかすかわからんカルトが問題起こす前に」
確かに、今の法律では放置せざるをえない、ではちとマズい気が…
「まぁ、カルトに限らず、暴力団の抗争で、武器を間違いなく密輸するはず、なんだけど、今んトコロは持ってないとかもそうだわな」
ま、暴力団もカルトと一緒でいい気がするけどねぇ
「ただ、まぁある種乱暴な法律、という言い方もあるわけで」
え?
「本気でいってるのかどうか、とか、実現できるのかどうか、とかがキチンと判断できるのか?と」
え、と?
「極端な話、ヨタ話で『あそこの国、ウザイから、核作ってぶっ潰してやるよ!』『おーすげー、じゃ、材料の調達手伝ってやるよ』みたいなコトいったとして…ま、明らかに冗談とわかる内容だけど、要件にあてはまっちまわないか?」
確かに、ねぇ
「法案を読んでないんで、どうなるのかわからん。というか、ある程度本気かどうか、実現可能かどうか、その辺の判断をきっちり明文化するのか、運用で判断するのか、その辺どうなんだ?という気がしないではないんだが…」
理念としては、あって当然な法律ではあるけど…それをいかに、というあたりが難しそうではあるねぇ
「まぁ、恐らく、ある程度は明文化して、少なくとも無理矢理な運用は制限するものになってはいるんだと思うんだが」
で、こんな法律がありますよ、という話なの?
これ
『NGOなどが反対アピール』
「だって」
じゃ、いい法案なんだね!
「いきなし結論を…」
え、と…反対してるのは、『アムネスティ・インターナショナル日本、グリーンピース・ジャパン、ピースボートなどが中心』やっぱりいい法案なんじゃ
「だから結論を先に言うなと。というか、偏見はいくないぞ」
でもお前もそう思ってるんでしょ
「ま、なぁ」
…で、なんで反対してるんだ?
「『相談しただけで処罰が可能になる共謀罪ができれば市民の言論が封じられ、市民団体が政府・与党や大企業に異議を唱えることが許されなくなる』と」
封じられる、かねぇ?
「さっき言ったヨタ話レベルはさすがに運用させないようにはなってると思うが」
だねぇ
「というか、あの程度のヨタ話は平気でやってるんだろうなぁ、あの連中」
だね…オレら、んな人様傷つけかねないようなこと、冗談でも言わないもんねぇ…
「言わない、というか、言ってもおもしろくないからなぁ、人様傷つけるようなことなんて」
ともかく…この法案で、自分らの言論が封じられると困る、んだろうねぇ
「まぁ、市民、とはいってるけど、結局自分らが困るから行動してるんだろうしなぁ」
だね。普通の市民、まず困らないもん
「なんというか、普通に運用してれば、困るのはカルトぐらい、な法案に抗議すると、自分らがカルトだ、ってバレるとは思わんのかね?」
実質カルトだもんねぇ、このヒトたち

フランス

2006-04-11 17:01:46 | 青字と黒字
「撤回かぁ」
残念なの?
「いや、まぁ勝手にすれば、という感じ。オレ、関係ないし」
で?
これ
『仏の若者雇用策、一転「政府介入型」に 首相逆境』フランスかぁ
「そ。CPEがらみでデモ起きまくってただろ?」
なんかすごいことになってたよねぇ
「で、CPEを撤回して、で、『16~25歳を雇った企業への補助金を拡充することを決めた』らしい」
デモの完全勝利だねぇ
「まぁ、ほぼ言い分は通った感じなんじゃないかね、CPE撤回がほぼ確定したわけで」
たいした力だねぇ
「とは思うが…」
ん?
「何の話でも結局これに結びつきそうなんだが…財源は?」
どうなるんだろうねぇ…
「まぁ、フランスの話なんで、心配したりする必要もないんだけど…どするんだ?これ」
どなんだろうねぇ…増税でもするのかね?
「そしたらまた文句いうんだろうしなぁ」
そーゆー国民性なんだろうしねぇ
「で、使い物になるかどうかわからない若者雇いました、補助金もらいました、全然戦力になりません…の場合、どうするんだろう…」
クビにしちゃいけない、んだよねぇ…どんだけの補助金もらえるのか知らんけど…
「絶対ない!と思う金額で、1年の年収にあてはまる金額として」
どんだけ高額だよ!
「でも、1人、全然使い物にならんヤツがいたとして、でもクビにはできないから10年20年と雇いつづけないと、と」
一人外れただけで大損害、だねぇ…
「オレが経営者だったら、だけど、使えるヤツは問題ないとして、つかえっこないヤツは取らない、使えるかどうか微妙…なヤツもやっぱり取らないけどなぁ、リスク考えると」
実は今までとなんも変わらない?
「なんも、ってコトはさすがにないと思うけど…ホンの少し敷居が下がる、程度の効果しかなさそうな気がするけどなぁ…」
で、国の支出は増える、のね…
「ま、他人事、というのがあるんだが…CPEを実際に施行した場合、何が起こるんだ?というのを見てみたかったんだがなぁ」
んー、なんかずいぶん乱暴な法律、というのはまず印象にあるんだけど、機能しないのか、実は案外機能するのか、見てみたい気はするよねぇ、確かに。ま、他人事だからいえるんだけど