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新酒の会に向けて日本酒の準備がスタート

毎年春には春においしい日本酒を集めて会を開きます。今回は岡永倶楽部岡永倶楽部で行う予定です。

春なので<まだ少し寒けど>華やいだ香りが欲しいので、大吟醸もめずらしく頂こうと思っています。さて具体的にはどうなるのでしょうか?
詳細はまた…
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『たけがみ』で蕎麦をいただきました・・・ちょっと日本酒も

今、本の仕事をしている橋本さんと雑誌編集者の河合さんの紹介で女性経営者の方をご紹介いただき赤坂の蕎麦の懐石で有名なたけがみで蕎麦をいただきました。ここは手軽な価格でそれなりの料理とおいしい蕎麦がいただけるので有名ですよね。

今日は花粉症もあってあまり酒はいただけませんでしたが、山口の獺祭<ダッサイ>の純米大吟醸酒をいただきました。久々に飲みましたが、こんなに甘くて濃厚でしたっけ?私の記憶では濃いけど、もっと爽やかさと切れがあった記憶なのですが違いますかね?日本酒は単年度飲みきりが基本ですので毎年のは味わいが多少は変りますが、中には相当なバラツキがあるのもありますよね?

<獺祭とは?>
獺祭は「獺」とはカワウソの事で、獺(カワウソ)は捕らえた魚を岸に並べる習性があり、その姿がお祭りをするようにみえるところから「獺祭」という言葉が生まれたそうです。
この獺祭は「地酒専門店」を対象にした特別ブランドで、原料米は、米の最高峰、「兵庫産山田錦」を中心に使用。若手蔵人のみで造る「獺祭 初心」というお酒以外は、全て純米酒。しかもスペックは50%精米の純米吟醸以上からスタートし、最高は23%精米の純米大吟醸となっています。
 
今日はちょっとそれを感じてしまいました。料理はまずます…ただし酒は料理に合わせるならもっと端麗な方がいいな。酒が勝ってしまう…
<赤坂蕎麦のたけがみは?>
元料亭だった日本家屋をそのまま生かした趣のある雰囲気で、日本料理を味わってお食事の〆めに手打ちそばがいただけます。懐石料理の後に、手打ちそばを出す蕎麦割烹の先駆け的存在で自慢の蕎麦は更級とひきぐるみの2種。
東京都港区赤坂3-13-16 田辺ビル1F
03-3586-3636
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桜の季節に飲む日本酒は?

桜の季節が近づいてきました。桜の名前のつく日本酒は幾つもあります。
黄桜、出羽桜、日置桜、四季桜、鳳桜、
私は思い出のある日本酒で思い出が深いのが『四季桜』です。
酒の会を開いて5年目の時期に桜の花見をしたのですが、場所は王子の飛鳥山公園。徹夜で場所を取って桜の名前の酒を準備して大人数で楽しんだのですが、そのときにいただいた四季桜がおいしかったのです。

当時は純米吟醸のきれいな日本酒にどっぷりはまっていた時期でした。軽くて香りの高い日本酒ばかりいただいていた自分にはクラシックな酒の味わいがむしろ新鮮でした。

今年は桜の開花がやや遅れていますが、花見に合わせて日本酒を準備されますか?

<四季桜とは?>
清流鬼怒川の伏流水を仕込水に使用した芳香豊かで口当たりのやさしい、キレの良さとほのかな甘みが特徴の日本酒です。創業当初は「四季の友」と銘していましたが、二代目が詠んだ「月雪の友は他になし四季桜」に因んで命名されました。この蔵は五百万石が有名で自家栽培でいい酒造好適米を作って個性豊かな味わいに反映させています。
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ひらまつの画廊で買った切子で日本酒をいただく

先日『ひらまつ』に伺ったときに1階のギャラリー『額賀』で切子を買いました。元々ひらまつさんは額賀さんと言う姓で兄弟でレストランと画廊を始めて、現在は共同で店舗をもたれるようになったのです。その画廊は日本でも有数の作品が並んでおり自分には手が出ないような作品群ですが、ケースに飾られた切子はとても魅力的ながら購入できるくらいの値段なのでつい!買ってしまいました。切子はガラス細工で江戸切子が有名ですが、カットの美しさには目を見張ります。この切子は黒川昭男と言う数々の伝統工芸展に入賞された方の作品です。

この切子で日本酒をいただこうと、まずは先日お目にかかった西の関の熟成酒を1杯そそいでみました。口ざわりもとてもよくておいしくいただけますね。
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日本酒の本を書いています・・・

来週は堀江さんの対談など企画盛りだくさんな週になりそうですが、今は日本酒の本を書いています。技術評論社から始めて日本酒の本を出します。しかし実際に書き始めると言いたいことがあり過ぎて大変です。

少しですがきき酒もやりながらなので酔わないように、味わってます。5月には出る予定なのでお楽しみに…

きき酒師必携 新訂

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