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最近は『美味い白ワイン』とオーダーする癖がついた?

ふと思うと最近はむちゃくちゃな飲み方をしなくなったので、ボトルを開けることが無くなりました。すると自然とワインもグラスで注文する機会が増えます。

グラスワインのオーダー…レストランでバーでグラスワインをいただくときにグラスでおいしい赤がでてきたことありますか?もちろんいいワインバーとかでありますが、私はあまりいい思いをしたことがありません。なので?だけじゃないのですが、グラスは白を頼むようにしています。しかも『おいしいのね』と一言余計なことを加えてお願いします。

一時グラスワインがたくさんあるワインバーもたくさんありましたが、だいぶ減りましたね。それに普通のバーとかでグラスワイン頼むとアルコール臭のあるような赤が出てきたりしませんか?

グラスワインのおいしいお店あれば教えてください!”

そんなこともあって今日も白を注文してしまいましたが<ここはジュリアーノなので赤ワインのグラスでおいしいのがたくさんあります>樽の香りも適度な白をおいしくいただいています。どうやらコルトンのとなりの畑だそうです。
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ボランジェてシャンパンはどう思うます?

仕事が終わってジュリアーノのシャンパンを1杯頂いて帰りましたが、ボラランジェってシャンパンはどう思いますか?

軽いですか?

<ボラランジェとは?>
1829年、ジャック・ボランジェはアイ村に広大な土地を所有するヴィーレルモン伯爵とともにボランジェを創立。最高のテロワールと安定した品質に恵まれ、ボランジェ家は独自のスタイルと品質を持つシャンパンハウスとして世界的な名声を得ました。今も一族が経営に携わり、昔からの製法を守りながら最高水準のシャンパンをつくっています

飲みやすいですか?疲れた状態だと軽くていいですよね?
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今年、最初グランヴァンは『オーブリオン』でした

2005年も大分経ちつつあります。が仮にいいワイン=グランヴァンとして、今年は何を飲みたいですか?ちなみのグランヴァンとは?本来「偉大なワイン」を意味し、極上で特別なものを表す言葉です。例えばイタリアのスーパートスカーナとか、カリフォルニアのカルトワインもあります。その中に代表的なボルドーの五大シャトーも当然入りますよね。

私のグランヴァンで赤の1本目は『シャトーオーブリオン1999』でした。たまたま知人の経営者と新年会をしていたら気分がよくなったようで<何でもあけていい>となり、お店であったいいワインを選ばせていただくことになりました。場所は西麻布のマジェスティクの会員制のサロンでした。

<五大シャトーの1つオーブリオンとは?>
マルゴー、ムートン、などボルドーの代表的なワインと並ぶ名醸です。1855年、メドック地区の格付けの際、あまりにも当時から定評があったため、グラーブ地区ながら例外的に第1級に格付けされたシャトーでステンレスの発酵タンクも早い時期から導入し、現在も意欲的なワイン造りをしています。
味わいは 果実味と樽香りのバランスが良くタンニンの渋さが柔らかい特徴があります。食事とのマッチングがよく、ワインだけを印象づけるというより、食事と楽しむための伝統的なクラレット(=ボルドー赤ワイン)の良さが出ています

ちなみに縁あって醸造長の『ジャン・ベルナール・デルマ』さんは5年前に日本に来日されたときに友人と3名で食事を一緒にさせていただき<是非シャトーにも来てください>と言われて、そのままになっています。行きたいですね・・・
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伝説のワインバーの跡地『クリマ』を知ってますか?

私の知人が六本木にワインバーを経営しています。
お店の名前は『クリマ』と言います。オーナーは、女性で島田さん。六本木のフォーラムビルの地下にあります。探してみてください。

このお店にはいわくがあります。それは・・・
なんと昔は『カーブドフォーラム』という伝説のワインバーだったそうです。
私はこのカーブ…は行ったことないですが、現在のソムリエ界で活躍する面々が通ったのだそうです。若かりし当時の田崎さんも近くの和食のお店に勤めていていらっしゃっていたそうです。
そう!田崎さんは実は和食の経験があるんですよ。

さて・・昔は
どんな感じであったのでしょうか?
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菊の井の林君とモンラッシェを飲みました

年明けはずっと書き物ばかりしていたので、昨年に京都から来て赤坂の和食『菊の井』の副料理長をされている林君と恵比寿の『バー・オーディン』でワインを飲みました。林君はとても仲が良い弟分みたいな奴でよく遊ぶんですが、ついに菊の井に昨年は顔を出せませんでした。ごめんね…

そこで恵比寿で待ち合わせてオーディンに顔を出したのですが、フロアに入るとさすがに菊池さんらしく新年のあそびが施されて炙りものの準備や元旦絞りの振る舞いがありました。ちなみに頂いたのは司牡丹でした。

そこで和食のつまみなどをお願いしつつ新年の1本に『ルイ・ラトゥール』のバタールモンラッシェの1979年をいただきました。

<ルイ・ラトゥールとは?>
1797年から続くブルゴーニュで唯一、家族経営を守り続けているネゴシアンです。46ヘクタールに及ぶ広大な自社畑を持ち、優れた醸造技術・設備を擁しているため、単なるネゴシアンとは違って、造り手としても抜きん出たレベルを持っています。白ワインにおける評価は別格で、シャルドネ種で造る白ワインはどの価格帯のもすばらしいレベルです。ルイ・ラトゥールのワインでも白ワインなら「おいしい」のは間違いないです!偉大なワイナリーとしてブルゴーニュに「君臨」しています。

ちなみにネゴシアンとは、農家などからぶどうやワインを<購入>してきてブレンドから熟成、瓶詰めを行い出荷する業者のこと。ドメーヌは、自分で<栽培収穫>したぶどうからワインを造っている人たちのことです。

いただいたバタールは蜜のような香りと甘みの豊かな味わいで感動しながらゆっくりと味わわせていただきました。
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