goo blog サービス終了のお知らせ 

part2:新年の飲み始めはシャンパン『クリスタイル』から

クリスタルは思い出深いシャンパンです。

<ここでクリスタルの紹介>
クリスタルの正式名称はルイ・ロデレールクリスタルブリュット
1887年、ロシア皇帝アレクサンドルⅡ世が、自分用のシャンパンを他のシャンパンと区別するために特別にクリスタルガラスのボトルに詰めさせたのが、クリスタルの由来です。
ロデレール社は、190ヘクタールにもおよぶ自社畑からのブドウの収穫をして不安定な厳しい気候条件のシャンパーニュ地方にありながら、質の高いブドウを安定的に確保しています。
「クリスタル」はクリスマスに最も似合うグラン・キュヴェです。ラベルと同系色のうすいオレンジのニュアンスのあるゴールドカラーが存在感を放っています。グラスに注いでいる最中から、クリーミーな泡がアプリコットのような香りを伴って次々にわきあがってきます。

クリスタルがワイン好きには憧れのシャンパンです。この貴重なダブルマグナムを寄付して来るべき2000年を仲間で祝おうと<クリスタル><田崎さん><ワインパーティー>を大きく開くことになり。私も仲間の1名に加えていただくことになりました。振り返れば
丁度世の中は1999年から2000年を迎えるミレニアムで大きなカウントダウンパーティーあちこちで開かれる時期でしたが、ワイン好きの仲間で大きな企画を実現することなりました。

1999年カウントダウンパーティ
場所は恵比寿のウエスティンホテル
主催は 田崎信也さんと20名の仲間

その仲間としてクリスタルのダブルマグナム(6L)提供してそのカウントダウンは開催されました。仲間には俳優の辰巳さんや川島なお美さん、アナウンサーの永井美奈子さんや、料理研究家の岸朝子さんや服部先生などが華やかに参加するイベントになりました。当日には飛び込みで私も何回かワインを飲んだことがある神田うのさんなども飛び入りで登場したりと大騒ぎの雰囲気になりました。会場には1500名を越える参加者と数多くのソムリエの方のサポート6Lのシャンパンは豪快に抜栓されて主催者の乾杯でクリスタルはドンドン空いていきました。来るべき2000年に向けて華々しい乾杯の1杯がクリスタルであり。2005年の乾杯に1杯が同じクリスタルでした。時間に経つのは早いものです。私のところにそのクリスタルのボトルはありますが、祝いの最高のシーンでクリスタルはとても似合うシャンパンです。

あれから5年が経ったのですね…クリスタルは私が一番好きなシャンパンです。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

新年の飲み始めはシャンパン『クリスタイル』から

31日の夜からプライドの『男祭り2004』に友人4名でいきました。最近に知り合いになったプライドのレフリーの島田さんに手配いただいたようでアリーナで手の取るように試合を堪能しました。開始は31日の17:30からで11試合で23時過ぎまでの熱闘です。私は吉田がレスリング金メダリストのガードナーに負けたのが残念ですがミルコのリベンジや五味のノックアウトなどとても堪能させていただいたイベントです。島田レフリーありがとうございました。

さて試合が終わると<ここは埼玉スーパーアリーナ>です。一気に5万人の人が動き出します。そこで最終試合のノゲイラvsヒョードルの試合が終わると同時に4人でダッシュでタクシー乗り場に向かい、カウントダウンをしようと東京に向かいました。あと30分!!ところが雪で首都高速が閉鎖されて下の道でノロノロ運転になり県境をを超えて巣鴨あたりで<ハッピーニューイヤー!>を迎えてしまいました。ちょっと残念ですがとなりのタクシーの運ちゃんにも<おめでとう>の挨拶をしていると目的の麻布十番に到着しました。

行き先はフルトシさんの姉妹店<Pacific Currents>でした。ここで友人と4名に男祭りに弟さんが参戦されていた安城さんも合流しました。ここで新年の乾杯をモエ・シャンドンでしました。少しおしゃべりしてると時間も午前1時を過ぎました。このお店も閉店とのことでめいめいに分かれて<今年もよろしく!!>と解散になる予定でした。

が…ここで私のカウントダウンは終わりませんでした。
一緒だった友人となんと久々にクラブに行くことになったのです。友人はクラブに大分顔が広いようで始めは麻布の『XANADU:キサナドゥ』の顔を出しました。なんとここで酔っ払った田中康夫知事にお目にかかりました。が、ここから更に移動して西麻布の『XROSS』のVIPルームで朝が空けるまで飲むことになりました。すると友人が『クリスタル』を注文始めたのです!!
いきなりシャンパングラスを飲み干して1杯2杯と飲んでしまいました。明け方のクラブでクリスタルを…

クリスタル…思い出深いシャンパンです。新年早々からいただけるなんて感慨深いものがありました。何か感慨深いか?それは明日にブログで紹介します。今日のブログは始めて次回につながる企画になりました。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

聖なる夜のモンブランとシャンパンと日本酒?

クリスマスは終わりましたね。25日は外出から帰って『ジュリアーノ』に立ち寄って小腹がすいたので『バインセオ(ベトナムのお好み焼き)』をいただきシャンパンを飲んでいました。実はここにたどり着く前にサウナで約1時間の勝負?をして体はふらふらになっていました。

そう…サウナのフロアでたまたま目があった人に<どちらが先に出るか>勝手に勝負にいって、見事?に勝てたものの時間は約15分経過で体は脱水症状のようになっていたのです。変な見栄を張らなければよかったのですが、とりあえずお腹とのどが満たされたもののシャンパンでいきなり酔いが回ってきました。

少しペースをダウンしてゆっくりと水でも飲みながらまわりのお客さんと話して酔いを醒ましました。それからやっと元気になって25日は<クリスマス>ですしかどうかわかりませんが、先日頂いた栃木の仙禽酒造の精米78%と言うとても米の力を使った純米の搾りたてをいただき、更にチリの赤のシラーを1杯飲んでいました。

さて時間も遅くなりそうな頃になって家に帰ろうとすると六本木ヒルズで働くお客様がモンブランを持って登場されました。実は…甘いものは苦手なのですがモンブランだけは目がないのです。大変ずうずうしくもおすそ分けをいただくことになりました。

さてこれに会うのはコーヒーかな?とコーヒーを注文しましたが、スタッフの皆様はシャンパン…しかも『ボランジRD』を空けてくれたのです<びっくり>時間は12時を越えてしましたがシャンパンとモンブランで1日遅れのクリスマスに乾杯しました。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

メリークリスマスですね。シャンパンで乾杯!

仕事をして帰ってジュリアーノでシャンパンをいただきました。なんとグラスシャンパンがクリュグです。私はシャンパンではこれが一番好きな銘柄なので感激ですね。などと言ってつい1杯2杯といただいていると時間が12時を過ぎましたメリークリスマスです。イブになりました。

<このシャンパン=クリュグについて>
本当に代表的なシャンパンです。濃い黄金色の色調に優しい泡立ち、香ばしい葉香。長期熟成されて複雑みも増し溢れるような果実味があります。クロド・メニルにように目が飛び出る銘柄もありますが値段から見て本当に素敵な味わいが楽しめるシャンパンじゃないでしょうか?
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

手軽でも上手いブルゴーニュはある?

久々に西麻布に中華『エピセ』にいって支配人の松原さんとワインを飲んでいて思ったことがありました。ブルゴーニュは高くないと上手いワインに出会えないと思っていたのが間違いだと言うことです。

<エピセの紹介>
ワインを楽しむチャイニーズ”がコンセプトの店で辛酸甘鹹苦の五味に加えて、香と麻(痺れ感)の2つの要素を加味した料理が注目です。基本はチャイニーズ。ベーシックな手法を守りつつ、新しい味覚にチャレンジした西麻布の深夜までやってる使い勝手のいいレストラン。
〒106-0031 東京都港区西麻布4-10-7 西麻布410 1F
地下鉄日比谷線広尾駅3番出口 徒歩6分 
03-5468-3996

本来ブルゴーニュの赤は若い手軽なワインは酸がきついものが大半です。おいしい=味わいは深くて熟成がわずかでもあるようなワインはボトルで1万円以上はかけないとレストランでは無理!!
これが私の考えでした。ですから飲むなら腹をくくってお金をかけなくては思ってるのですが…

おまかせで四川の前菜から料理をいただき麻婆豆腐でお腹も満腹になり<じゃ最後に1杯だけ赤をいただきます>と出していただいたブルゴーニュが<酸がきつくなく、旨味さえ感じる>ナイスだったんです。ラベルを控えるのを忘れたので次回以降に銘柄は紹介しますが値段もグラスで1000円程度のものでした。やっぱり決めつけてはいけないのだな、と反省した次第でした。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ 次ページ »