いや~今日はいい天気で暖かかったですね
危うく仕事中に寝てしまいそうになったジョーカーです。
今日はですね、ある会員さんが乗馬のライセンスの3級取得に向けて個人レッスンをしていたので、その様子を撮ってみました
5級や4級は指導員が馬場の中で号令をかけて、運動していく中で姿勢やバランスや馬への合図の出し方などを採点していくんですが、3級からは級ごとに『経路』が決まっていて、その経路を自分できちんと覚えて回ってくる…という形式になるので難易度はかなり高くなっていきます
で、3級からは正装をして試験を受けなければならないので、受ける方もだいぶ緊張感が出てくるんですよ
かなり昔の事ですが、私も受けるときはかなり緊張して気付いたらいつの間にか試験が終わっていた…みたいな感じでした(苦笑)
ちなみに3級を目標としている方は、ほとんどの方が1年ぐらい乗って試験を目指して練習していくんですが、今日レッスンをしていた方はまだウチにご入会されて半年ほどなのでかなりのハイペースですね
土日だけではなく平日も乗りに来て下さっているので、もう3級を受けられるぐらいに上達されたんですね。たくさん乗りに来て楽しんでいただいて私達も嬉しいです
3級試験を受ける皆さん、頑張ってくださいね私達トライアルチームは応援していますよ
この子ビッグフォレスト君は、ルックスがいいし、おとなしいし、人なつっこいし、で大好きな馬です。
でも、重いのが玉にキズですよね。
そこで質問です。
ビッグ君や、速足部班で一番重いと評判のモヒカン君は、確か元競走馬ですよね。競走馬って何事にも敏感そうに思えるのですけれど、乗馬での脚への反応のよさとレースのときの反応のよさって、別物なのでしょうか。
また、重い子も、訓練次第では反応の良い子になるのでしょうか。それとも、生まれつきで変えるのは難しいのでしょうか。
それから、長鞭って、なんで短鞭より効くのか不思議です。短鞭は「ピシッ」と音がするし、それなりに痛いので効くのは納得できるんですけれど、長鞭って先にひもみたいなのがついているだけですよね。痛いわけでもないし、後肢近くをくすぐられて(刺激されて)走るというのもよくわからない……といつも思っています。
生まれつきの性格もあります。が例えば調教段階で【競馬はハミが掛かったらGO】のサインですが、【乗馬はハミを取って屈頭する、引いたらブレーキ】のサインなので根本のところでの大きな違いがあります。
また、競走成績が優秀でも必ずしも乗馬でも反応がいい、スピードが乗るとも限らないです。例えば昔当クラブにダイワルベールという馬がいましたが、競馬ではOPまでいった馬なのに、乗馬ではモッサリしていてクラブで1・2を争うおとなしい馬でした(笑)
訓練しだいで勿論変わる可能性は大きいですが少し時間が必要になるでしょう。
また長鞭は後ろからお尻を煽る形になるから気にして前に進むのが馬の本音ではないでしょうか?(笑)
馬にとって自分のウイークポイントですからそこを刺激されると多少なりとも気持ちは焦りますよね!