女性天皇を支持する国民の会

「性別を問わない直系長子継承」こそ安定的皇室存続のための唯一の道。女性天皇”復活”に向けて道なき道を歩いていこう。

【呼びかけ】みんなで作ろう!「女性天皇の本」プロジェクトについて

2018-09-30 01:56:53 | 検討会議
コメント欄で予告していた新プロジェクトの企画案を公開します。遅くなったことをお詫びしつつ。
みんな(SNSで女性天皇支持を発信している人々)で作ることが大前提の本ですので、
これを叩き台として、修正したり付け加えたり削ったりして、より良いものを目指したいです。
ご検討の程、どうぞよろしくお願いいたします。

■仮タイトル:「私たちが望む女性天皇――タブーなき議論のために」

■読者対象:日本の皇室に関心を持つすべての方。皇室についてあまり考えたことがないという方も対象としたい。

■この本の目的:
新天皇の一人娘である敬宮愛子さまは女性であるがゆえに皇太子にはなれず、伯父の秋篠宮さまが皇嗣(こうし)となって皇位を継承することが決まっています。女性天皇に反対し続けている極右組織・日本会議が牛耳る安倍政権は、この重大事を国民に問うことなく、国民に広く知らせる努力もせず、天皇の退位について規定する「退位特例法」に潜り込ませることで決めてしまったのです。

この政府の決定は、国民の8割が女性天皇を望んでいるという近年の世論調査を無視するものであり、日本国憲法第1条(天皇の地位は日本国民の総意に基く)に違反するものであり、この国の将来を誤らせる暴挙であると言わざるを得ません。

なぜそのような理不尽なことが起きてしまったのか。今から修正することは可能なのか。平成の皇室に起きたさまざまな「事件」を取り上げ、その経緯を追い、問題の所在を明らかにすることで、女性天皇をめぐるタブーなき議論を喚起することがこの本の目指すところです。率直な議論の先に、国民を欺く退位特例法の見直しが行われ、正しく皇室典範が改正され、女性天皇への道が開けるものと信じます。

■執筆/編集:SNS女性天皇フォーラム
 「SNS女性天皇フォーラム」とは、インターネットのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)で、女性天皇支持を表明してきた人々がゆるやかに連携するネットワークです。各自がそれぞれの場でこの十数年の間に発信してきた情報を持ち寄り、編集整理して、1冊の本にまとめることを目指します。マスメディアの皇室報道では書かれなかった平成皇室のもうひとつの顔を描出します。

■目次(案)

<第1章>秋篠宮さまを皇嗣とする「退位特例法」の問題点
(1)「退位特例法」の不可解な成立過程を追う
 :有識者会議の招集と進行
 :タブーとされた「女性天皇」という言葉
 :「皇位継承は論じない」という方針
 :ある日突然、秋篠宮の名が浮上、「皇嗣」条項加筆へ

(2) 「皇嗣」を成立させた背景を掘り下げる
 皇室外の動き:安倍政権を牛耳る日本会議が続けてきた女性天皇反対運動。
 皇室内の動き:2013年「新潮スクープ」が教える皇室の思惑(皇太子殿下早期退位→悠仁親王即位へ)。野田政権時は「内親王限定の女性宮家」も求めていた。
 メディアとネットの動き:秋篠宮天皇論、秋篠宮摂政論、皇太子殿下に退位や廃太子を迫る一連の動き。

(3) 陛下が望んだ「生前退位」の違憲性
 :NHKスクープから「おことば」への流れ
 :NHKにスクープしたのは秋篠宮
 : 摂政拒否、恒久法希望、女性宮家希望、上皇の呼称、大金を要する住居修繕
 :違憲性を危惧した人々(有識者)の言論紹介

(4) 愛子さま立太子を阻む「退位特例法」の違憲性
 :「大日本帝国憲法」成立過程にみる「女性天皇」排除の論理
 :「日本国憲法」成立過程にみる「女性天皇」排除の論理
 :「退位特例法」の違憲性

<第2章>十数年に及ぶ「東宮ご一家いじめ」の実態
(1)雅子さまバッシング
 :愛子さまご懐妊時「雅子の腹に蹴りを…」(ネット)
 :雅子様の最初のご懐妊リークと流産の経緯(メディア)
 :「サボリ」「仮病」というネガティブキャンペーン(メディアとネット)
 :ご出自、創価、ヤフオク等に関するデマ(ネット)
 :水俣病関連のデマと中傷(新潟水俣病隠しとの対比で)
 :ご実家バッシング

(2)愛子さまバッシング
 :「自閉症」というデマの流布(宮内庁~メディアとネット)
 :お葬式の画像(ネット)
 :「不登校」「遅刻」報道(メディア)
 :「拒食症」「激ヤセ」「太った」報道(メディア)
 :「ブランドバッグ」叩き(メディア)

(3)皇太子さまバッシング
 :ネットとメディアのコラボ「廃太子」論の展開(メディアとネット)
 :「廃太子運動」を実施したデビ夫人、彼女を重宝するマスコミ(メディアとネット)
 :「公務より祭祀より家族」というイメージ操作(メディア)

(4)皇室内部でも繰り返された「パワハラ」
 対雅子さま:海外公務制限。「第三子を」発言。オランダ戴冠式参加への妨害。晩さん会時の無視事件。
 対愛子さま:自閉症デマの発信元。公開写真に見る冷遇。2歳誕生日参内時の無視事件。
 対皇太子さま:「参内回数が少ない」「言葉に責任を」など宮内庁長官による暴言。

<第3章>皇位継承を自認する「秋篠宮家」の過去・現在・未来
(1) 皇室全てが秋篠宮系となる近未来図
 :「皇嗣」により皇統は秋篠宮家へ→敬宮愛子さまは傍系に。
 :「女性宮家」は内親王限定→三笠宮家、高円宮家の断絶。

(2)眞子さま婚約騒動で蘇る「秋篠宮と紀子さん婚約の経緯」
 :朝日新聞(岩井記者ら)との関係。
 :堕胎恫喝という見方。行われた報道統制。

(3)悠仁さまの誕生
 :「NHK懐妊リーク」の不可解。
 :「着床前性別選択」という見方。

(4)目に余る「皇室特権」
 :秋篠宮夫妻それぞれの「博士号」。
 :悠仁親王の報道規制、不正入園、裏口入学。
 :内親王の不正入学、偏重報道。
 :「ご褒美」としての海外公務
 :飛行機の出発時間を遅らせた紀子妃

(5)怪しい人間関係
 :デビ夫人/池口恵観/公務人脈/愛人疑惑

(6)秋篠宮家のパワハラ、ブラックな労働環境

<第4章>「新天皇ご一家いじめ」再来、早期退位に至る恐れ
(1)新潮スクープ「早期退位で悠仁親王へ」企みの疑惑は去っていない。
 :記事にもなった紀子妃の野望→「公務をしない皇后に代わって…」

(2)有識者会議で問題とされた「二重権威」問題→「三重権威」になる恐れ

(3)マスメディア&ネットを使ったバッシング再来の兆候
 :新天皇皇后への冷遇→元号、即位式簡素化、新時代に向けた報道の少なさ
 :NHKの偏向報道→眞子さま公務報道と比較。皇室報道を仕切るのは誰?
 
<第5章>私たちが望む「新しい皇室、女性天皇への道」
(1)近年の世論調査→女性天皇支持が7-8割を占める。男系派は2割程度。

(2)男系男子派批判→歴史学者が見ればありえない主張。
 :明治期に固められた「万世一系」。日本の伝統「双系」への回帰こそ正道。

(3)女性宮家派(野田派)批判→女性天皇は秋篠宮家に皇統を移してからとする歪な企み。

(4)私たちが望む「新しい皇室、女性天皇への道」
 ・「公務」見直し→(宮廷費の激増)(被災地の困惑)
 ・「祭祀」見直し→ほとんどは明治に創始。過重負担にならない形へ
 ・「継承」見直し→性別にかかわらない直系長子継承へ。
   ※小泉政権時の有識者会議の内容を紹介。
   ※姑息な「退位特例法」見直し、王道の「皇室典範改正」へ。

<付章>新天皇ご一家への応援メッセージ
 奉祝ブログに寄せられたコメントを紹介。

■作成方法その1(目次に沿ったコンテンツの収集)
 上掲した「目次案」に沿って、皇室ウオッチャーの方々が見てこられたTV・新聞・雑誌・単行本の内容(ソース明記)、およびSNS(ブログ、Twitterなど)で発信してこられた文章を書き込んでいただきます。書き込むことイコール整理となることが理想なので、目次の項目ごとにトピックを立てることとします。
 書き込む内容は「記事の要約または全文とURL」がいいかもしれないと今のところ思っていますが、もっと良い形があるかもしれず。どのような方法がよいか、試しながら進化させていきましょう。

■作成方法その2(進行スケジュール)
・1章について1か月+をめどに情報を収集する。
・集まった情報をベースに、章ごとに内容をまとめた文章を書き下ろす。
・電子ブックは2種作成される。
 (1)皆が情報を持ち寄って章ごとに作成した本。(貴重なデータベース)
 (2)そのデータからエッセンスを抽出し、読者の理解を得やすい形に文章を起こした本。
  こちらは印刷・出版(300ぺージ前後)を目指す。データベースへのリンク必須。

 10月~11月 <第1章>秋篠宮を皇嗣とする「退位特例法」の問題点
 11月~12月 <第2章>十数年に及ぶ「東宮ご一家いじめ」の実態
 12月~来年1月<第3章>皇位継承を自認する「秋篠宮家」の過去・現在・未来
 来年1~2月<第4章>「新天皇ご一家いじめ」再来、早期退位に至る恐れ
 来年2~3月<第5章>私たちが望む「新しい皇室、女性天皇への道」
 来年3~4月<付章>新天皇ご一家への応援メッセージ

以上、新プロジェクトの概要について説明させて頂きました。
ここまでの内容について、ご意見をいただけると幸いです。

(index)

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意見ではないのですが (由基)
2018-10-01 16:45:15
電子書籍という新たな活動への第一歩ですね。

対してお役に立てない自分が歯がゆいのですが、第2章(1)の二つの水俣に関して、わずかながらも集めた資料がありますのでご活用いただけれるものがあれば、と思いました。

が、こちらに投稿するには大量すぎますので、どうしたものか思いあぐねております。
A4で11枚分、6719文字です。そのほとんどが年表です。
そのうちのいくつかは他の東宮家応援サイトに投稿したことのあるものです。

まだ資料投稿という時期でもないようですし、上記の量のものを投稿して邪魔にならない形(場所)があれば、お手数をお掛けしますが、お教えくださいませ。




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女性天皇に関する本に対する不安 (心配性)
2018-10-01 21:07:42
コメントが不快なら非公開で構いません。
ただ、気になった事を書かせていただきます。
女性天皇に関する本が出版されるのは喜ばしい事です。
しかし皇嗣になること以外の、秋篠宮家に関する項目は本当に必要でしょうか。
週刊誌やネットの噂を元にした批判は非常に危険で、単なる悪口や中傷になる恐れがあります。
SNSでも宮家への嫌悪感が先立つ批判が多く見受けられます。
書籍にするのならそれ相応の文章にするのでしょうが、一部の宮家に対する悪口や中傷があっては嫌悪感を抱かれるだけになってしまいます。
書籍にすることはより多くの人に見られる事ですし、匿名のSNSの書き込みのように仲間内での話は通じません。
宮家憎しで女性天皇を訴えていると思われては本末転倒です。
何より、直系長子の内親王殿下の名誉を傷つけることがあってはなりません。
どうか慎重にお考え下さい。
返信する
過去の雑誌記事の扱い方について (キリアキ管理人です。)
2018-10-02 19:37:30
index様、この度は女性天皇本の企画を立ち上げていただき、誠にありがとうございました。微力ながら、私も協力させていただきたく思いますので、よろしくお願い申し上げます。

さて、「心配性」様のコメントを拝見させていただきましたが、確かにおっしゃることはごもっともだと思います。週刊誌・雑誌記事は「〇〇関係者」が無責任に勝手なコメントを述べていることも多く、記事を書いた人の主観も大いに入ってしまうものだということは感じております。

ただ、私も自分のブログ「霧の向こうのプリンス・アキシノ」で過去の雑誌記事をさかのぼってみて感じたのですが、雑誌の記事といえども馬鹿にできないものも多くあるなということです。一見、東宮ご一家をバッシングしているように見える記事でも、行間を読むとけっこう重要なことを匂わせていたりとか、平成皇室という密室で秘かに行われていることが暴露されていたりと、「分かる人には分かる」という内容に遭遇することも多いです。

例えば、今上陛下が生前退位をご希望され、特例法が制定されたこと、秋篠宮様がいつの間にか皇嗣という待遇を得てしまったことなどについても、この「計画」は昨日今日思いついたことではなく、10年以上前から考えられてきたものである?という疑いが生じています。これは私が今集めている雑誌記事を総合して考えるとそういう結論に至ってしまうのです。拙ブログでもおいおいこの件について記事にしていきたいと思っており、もちろんこちらの電子ブック企画でも資料を提示させていただきたいと思っております。

また、複数の雑誌で何度かにわたり「秋篠宮家のパワハラ・ブラックぶり」も記事になっていますが、これらの記事はいつも「秋篠宮家は(東宮家に比べて)予算も職員も少ないからこういうことが起きる」と結論付けられてしまっていました。そして実際に秋篠宮家は次代で大幅に予算と職員を増やされてしまうということが実現されてしまいそうです。

「たかが週刊誌の記事」と高をくくっていたのに、こうして現実に秋篠宮家や両陛下のご希望ばかりが通ってしまっている事実を突き付けられると、雑誌記事の動向は侮れないと思います。

女性宮家についても度々記事になっていますが、これも政府への圧力だと見ることができますし、私が今一番危惧しているのは「悠仁様を東宮ご夫妻に預けて教育してもらう」という雑誌記事です。これも何らかの「計画・意図」があってこその記事だという嫌な感じがします。

私はこういう観点から、「雑誌記事に書かれている内容は平成皇室(両陛下と秋篠宮家)が望んでいること」が反映されていると強く感じており、電子ブック作成にあたり有益な情報もたくさんあるという考えを持っています。

そして雑誌の中には純粋に「良記事」と思えるものもあり、それらもうまく活用していけたらいいなと感じています。

もちろん、ただの悪口や誹謗中傷にならないように品位と節度を保つことは気を付けなければいけませんね。そこは肝に銘じるべきことです。

「今、平成皇室ではどういう動きがあるのか」「両陛下と秋篠宮家が望んでいることは何か」「そしてそれらはどういう過程をたどって実現に向かったか」ということを知る手がかりとして、私はこちらに過去の雑誌記事を提供させていただきたいと思います。

また、「由基」様のようにページ数の多い資料の提示の方法ですが、PDFや画像での資料提供でもOKかどうかも検討する余地がありそうですね。全ての記事を手打ちする時間がとれない方もいらっしゃると思いますし…。
返信する
資料授受の方法、集める記事の取捨選択についてなど (index)
2018-10-03 03:06:25
■(由基)さま、資料ご提供のお申し出をいただき、ありがとうございます。
第2章(1)の二つの水俣に関するものとのこと。この難しいテーマに関心をもって資料を集められ、年表を作成されたのですね。簡単には入手できない貴重な資料と思いますので、ぜひご提供いただきたいです。
A4で11枚分、6719文字というと、たしかにコメント欄にアップするのは難しそうです。。
キリアキ管理人さまが言及されているように、今後「PDFや画像での資料提供でもOKかどうか」検討する必要も出てくるかと思います。
今のところ思いつくのは、
・メールでお送りいただく。
・Dropboxの利用を考える。
ぐらいなのですが。もし、Dropboxがこうしたケースで使えるなら、参加者全員で資料を共有できるようになるはずで、便利かなと思います。
それが可能かどうか、調べてみますね。第2章に入る前に、結論を出しておきたいと思います。
それまで少し間があり、待機をお願いするようで申し訳ないですが、どうぞよろしくお願いします。

■(心配性)さま、ご心配頂いているのは、第3章「秋篠宮家の過去・現在・未来」についてですね。これらは、よほど慎重に進めなければならない項目を含んでいると確かに思います。ただ、「週刊誌やネットの噂を元にした批判」をするということではなく、「どこまでが事実なのか検証する」スタンスで進めるつもりです。

この本の企画は2段構えで、1つはデータベースとなるもの。もう1つは、それを資料として文章を書きおろすものです。データベースには、実際にSNSでやり取りされた情報や関連コメントをできるだけ収集したいと思っています。
目指すは、キレイゴトだけで綴られる正史とは違う、一般人から見た平成像の描出です。口幅ったいですが、後世に残す資料として貴重なものになるのではないかと。

「一部の宮家に対する悪口や中傷があっては嫌悪感を抱かれるだけ」というご心配はもっともですので、「悪口や中傷」ではなく「根拠がある意見・論考」を選びたいです。

今日は「お台所」や「皇居の落書き」を久々に訪ね、過去ログを読ませていただいたのですが、なるほどと唸る貴重な論考が山のようにあり、時間を忘れて読みふけってしまいました。
一般向け皇室本はそれこそ山のように出版されていますが、著名な学者の本でも駄本としかいいようがないものがあります。この2つのブログは全く遜色ないどころか上を行っていると思います。そのほかのブログにも、珠玉の名作が多々あるはず。それらを探し、収録のお願いをして回りたいと思っています。ご心配頂いたことは肝に銘じて。

■キリアキ管理人さま。
この企画を立ち上げるにあたり、キリアキさま運営ブログ「霧の向こうのプリンス・アキシノ」に期待するところ大でした。ご協力いただけますこと、ほんとうに頼もしくありがたいです。

>「雑誌記事に書かれている内容は平成皇室(両陛下と秋篠宮家)が望んでいること」が反映されていると強く感じており、電子ブック作成にあたり有益な情報もたくさんあるという考えを持っています。そして雑誌の中には純粋に「良記事」と思えるものもあり、それらもうまく活用していけたらいいなと感じています。

おっしゃるとおり私も感じております。
マスメディアの記事について、「自説に都合のいい記事は信じて、そうでないものは否定するんですね」という批判をうけたことがあります。
思うに、公開される情報のうち何を選び何を捨てるかは、そこに「一本の流れ・道」が読み取れるかどうか。説得力があるかどうかなのだと思います。それはもちろん、ひとつの世界観でもあります。学問で言えば「学説」でしょうか。
この本を作成する過程で、私たちが説得力がある世界観を示せるかどうか。そうした批判への回答が作れるかどうかが、試されると思います。
頑張りたいですね。どうぞよろしく、お願いいたします。
(index)
返信する
過去の「皇室問題INDEX設立準備室」のトピックを是非活用しましょう! (anima mea)
2018-10-04 23:45:51
index様、今回の電子ブック作成企画には本当に感謝しております。私も可能な限り資料収集に参加させていただきたいと思います。

さて、まず10月中に情報を集める第1章の項目(陛下の生前退位スクープとNHK、秋篠宮の関わりなど)を見て思ったのですが、ここはまさにindex様の準備室に立てられたトピックに集まった情報が活用できるのではないかと感じています。
準備室に集まっている情報でソースが明確なものはどんどんこちらの女帝サイトにも提示していき、改めて情報を整理するという方法を取るといいかもしれません。
ただ、中にはせっかく興味深いことが書いてあるのにソースが不明確なものや、リンクが期限切れになっているニュースサイト、テレビ番組からの情報で「〇〇氏がこのように言っていた(らしい)」という曖昧なものなど、惜しいコメントも少なくありませんでした。コメントを書かれた方自身が今一度ソースなどを提示してくださると有難いのですが、自分が過去に書いたコメントを覚えていない場合も多いだろうし、難しいこともありますね;

ただ、新聞広告や電子ブック企画の大きな契機となった陛下の生前退位問題の流れを掴むには準備室サイトの見直しが一番良いと思います。
私も可能な限り過去のトピックを見返し、ソースが明確な情報はこちらの女帝サイトに移していきたいと思います。
もちろん、第2章以降も同様のことが当てはまります。準備室はindex様の汗と涙の結晶です。是非活用させてください。

まずは陛下の生前退位問題の流れを扱った準備室トピックのURLを貼らせていただき、そこから情報を探し出せるようにさせていただきたく思います。
今後も宜しくお願い申し上げます。
返信する
御代替わりによる宮中改革 (グラス)
2018-10-06 18:45:56
立太子の礼が行われると皇太子は独立し東宮御所に移ります。

「皇太子の公務に随行」
「皇太子のスケジュールの調整と管理」
「皇太子家の家計管理」
「皇太子の広報」
これらはすべて男性である東宮侍従の仕事。
東宮女官は皇太子妃の公務をサポートするのが仕事。

東宮御所の職員は性別によって役割が決まっている。
皇位継承の変更により愛子様が立太子となった場合、現状では、
対外的な事を行う表の職員は全員男性。
公務に帯同する職員は全員男性。
支障をきたすでしょう。

皇位継承を変更してから職員の体制を変える、女性職員を養成するのでは間に合いません。

東宮御所の職員は、御所の職員に準ずる。
代替わりを機に御所の職員の男女格差を無くし体制を変えられる事が先決です。

代替わりでなければ変えられないことも多々あって、その一つが職員の体制でしょう。
返信する
グラスさんへ (モーリ)
2018-10-09 09:20:17
>御代替わりによる宮中改革 (グラス)

いくらなんでもスレ違いすぎるコメントです。

ブログ主と、これから忌憚なく議論や証拠物を提示しようとする人たちに失礼ですよ。
返信する
モーリ?落書きのモーリですが (モーリ)
2018-10-10 01:35:43
グラスさんへのコメントは私ではありません。
念のため。

愛子様の立太子を阻むというのがよくわかりません。

皇嗣は、皇位継承順位1位を指す言葉。
今後秋篠宮殿下から愛子様に代わっても差し支えありません。
暫定1位も皇嗣であり、1位が変われば皇嗣も変わる。
1位確定の「位」である皇太子と違い、皇嗣は途中の変動に対応する「立場」です。

返信する
Unknown (PIYO)
2018-10-10 11:16:34

「今後秋篠宮殿下から愛子様に代わっても差し支えありません。
暫定1位も皇嗣であり、1位が変われば皇嗣も変わる。
1位確定の「位」である皇太子と違い、皇嗣は途中の変動に対応する「立場」です。」


それはまったくちがいます

「皇室典範特例法」の第5条に「第二条の規定(天皇退位)による皇位の継承に伴い皇嗣となった皇族」は「皇太子の例による。」と定められています。

これによって、皇位継承順序一位の秋篠宮文仁親王が皇嗣となり、現在の皇太子様と同様の扱いを受けられることになります。


現在の陛下の践祚により直ちに皇太子となられた徳仁親王は、即位礼・大嘗祭が済んだ後、平成三年二月二十三日に、宮殿の松の間で「立太子礼」が「国事行為」として行われています。


皇嗣とは、典範本文の原則(皇太子は皇子か皇孫のみ)を残したままの例外的な身位です。

この皇嗣という例外的な身位が、皇太子と同等であるという事を国の内外に示す必要が有ると判断され、「立皇嗣礼」を兄君の皇太子様と同様に、「国事行為」として行うと考えたのでしょう。

皇嗣とは、モーリさんの指摘のような『皇嗣は途中の変動に対応する「立場」』ではありません。
皇位が秋篠宮家へと移る事の宣下です

文仁親王が黄丹袍に身を包み、壺切御剣を継承した瞬間に、愛子様の即位の可能性は完全になくなります。

だからこそ問題意識を持っているのです
返信する
皇室は、もういいです (ミヤコワスレ)
2018-10-10 11:16:45
>皇嗣は、皇位継承順位1位を指す言葉。
>今後秋篠宮殿下から愛子様に代わっても差し支えありません。
>暫定1位も皇嗣であり、1位が変われば皇嗣も変わる。
>1位確定の「位」である皇太子と違い、皇嗣は途中の変動に対応する「立場」です。

今朝、「秋篠宮家のためのNHK」が、再来年の4月に立皇嗣の「礼」が行われると報道しました。

法的根拠に基づかない皇嗣という立場を、国内外に示すために、もっとも重い「礼」を国事行為で執り行うそうです。

「暫定一位」は推定相続人にすぎないというモーリ様の説は、歴史的にも法的にも間違っているとは思いませんが、一度その地位が動けば、年から年中懇意のマスコミを使い「人も金ももっと寄越せ」と訴えている筆頭宮家が、それを手放すと思いますか。あの家の取り巻きが、それを手放すと思いますか。

そんなお花畑のような幻想は、愛子様があちらの関係者の手によりイジメに遭われた時から、いいえ、高らかに「笑み栄え来る」と詠いながらあのタイミングで男児を製造した時から、一切ありません。
皇太子殿下の大嘗祭の費用は極限まで削ろうとしながら、自らの住まいには33億かけたり法的根拠もない立場を国事行為で行わせても平気だとか、内定皇族の重みは担わず紐付きコウムは続けるとか、そんな恥知らずが罷り通る皇室を、信用できるはずがありません。

しかし今そんな感情論を述べるつもりはもうありません。

退位や女性宮家狙いの婚約など制度を思うがままに動かそうとする一連のリークの手法を目の当たりにし、皇室全般に対し、残念ながら敬意が冷めてしまいました。

ここはもう、立憲君主国家でも法治国家でもないです。

今はもう、こんな人たちで繋がっていくことは避けるため、せめても女性宮家だけは阻止してほしい、それだけを望んでます。
返信する

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