秋篠宮家のご長男である悠仁さまがお茶の水女子大学付属小学校に入学され、初めての運動会を迎えます。同小は例年5月に運動会が開催されるとのことで、これが公開されるのかどうか話題になっています。振り返れば、お茶の水女子大学付属幼稚園に在園中も、運動会はもちろん、さまざまな幼稚園行事でのご様子は、一切報道されませんでした。これは年齢が近い愛子様と比べても、またお父上の秋篠宮殿下、おじ様にあたる皇太子殿下の幼稚園時代、小学生時代を振り返っても、異例のことではないでしょうか。
記者クラブの弊害を説き続けたジャーナリストの上杉隆氏は、著書『ジャーナリズム崩壊』(幻冬舎刊)のなかで、悠仁さまの報道規制について次のように述べています。
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宮内庁による「申し合わせ」要請
2008年2月12日、宮内庁はひとつの「メモ」の案文を作成した。<秋篠宮ご一家に関する報道機関との申し合わせについて> こう題されたメモは、文字通り、宮内庁からマスコミに要請された「申し合わせ」、つまり 「しばり」の要請文であった。報道各社による「しばり」の噂は、これまでもたびたび筆者の耳にも入ることはあった。だがこれほどまでに大胆な代物はさすがに珍しい。
<秋篠宮ご一家に関する報道機関との申し合わせについて>メモの内容
趣旨:秋篠宮ご一家のお子様方に関し、両内親王殿下におかれては、ご成長に伴いそれぞれご活動の幅を広げているところであり、また悠仁親王殿下には、今年9月で2歳になられることから、今後、外出の機会が徐々にお増えになるものと思われる。その際、ご一家のご活動やお子様方のご成長を国民に正しく伝える一方で、お子様方が静謐な環境下で健やかにご成長をいただきたいとの思いは、国民共通の願いである。ついては、今回、宮内庁(宮務課、総務課)と報道機関相互の話し合いにより秩序ある報道体制を確立することとしてはどうか。
申し合わせ概要 申し合わせの内容:宮内庁は、原則として、以下の機会に悠仁親王殿下もお入りになった秋篠宮家ご家族のお写真及び映像又はそれらを撮影及びペン取材する機会(以下「お写真等」という)を報道機関に提供する。
○新年 ○初春(2~3月頃)○初夏(5~6月頃) ○夏(7~8月頃)
※悠仁親王殿下お誕生日のお写真も兼ねており、例えば夏休みに取材をお受けいただいた場合には、お誕生日のお写真は特に提供しない。
○秋篠宮殿下お誕生日(11月)
その他、宮内庁として適当と思われる機会には、宮内庁は上記以外のお写真等の提供を行う。各報道機関は、上記以外の場合の秋篠宮家のお子様方の取材及び撮影並びに映像を使った放映・報道は自粛する。上記に反する行為を行った報道機関に対しては、宮内庁は、当分の間、便宜供与を行わない。なお期間は、それぞれの違背行為の内容や取材の態様等を勘案し、宮内庁が定める。 以上。
(『ジャーナリズム崩壊』p.71-p.80より引用)
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宮内庁からの要請に従わなかった報道機関には便宜供与を行わない、その期間は宮内庁が決める、つまり無期限の締め出しもありえるということですね。皇室関係の記者さんたちは、このような「罰則付き報道規制」によって、宮内庁の思うがままに動かされているようです。しかし、悠仁さまは皇位継承順位第3位というお立場で、このまま皇室典範の改正が無ければ天皇になられる可能性が高いお子様です。ご幼少の頃からありのままのお姿を国民に見せていただくことが、なにより大切なことではないでしょうか。
このトピックでは、悠仁さまの報道について、皆で情報や意見を寄せ合い、報道規制は実際にあるのか、あるとすればその問題点は何かなど、明らかにしていくことができればと思います。ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
記者クラブの弊害を説き続けたジャーナリストの上杉隆氏は、著書『ジャーナリズム崩壊』(幻冬舎刊)のなかで、悠仁さまの報道規制について次のように述べています。
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宮内庁による「申し合わせ」要請
2008年2月12日、宮内庁はひとつの「メモ」の案文を作成した。<秋篠宮ご一家に関する報道機関との申し合わせについて> こう題されたメモは、文字通り、宮内庁からマスコミに要請された「申し合わせ」、つまり 「しばり」の要請文であった。報道各社による「しばり」の噂は、これまでもたびたび筆者の耳にも入ることはあった。だがこれほどまでに大胆な代物はさすがに珍しい。
<秋篠宮ご一家に関する報道機関との申し合わせについて>メモの内容
趣旨:秋篠宮ご一家のお子様方に関し、両内親王殿下におかれては、ご成長に伴いそれぞれご活動の幅を広げているところであり、また悠仁親王殿下には、今年9月で2歳になられることから、今後、外出の機会が徐々にお増えになるものと思われる。その際、ご一家のご活動やお子様方のご成長を国民に正しく伝える一方で、お子様方が静謐な環境下で健やかにご成長をいただきたいとの思いは、国民共通の願いである。ついては、今回、宮内庁(宮務課、総務課)と報道機関相互の話し合いにより秩序ある報道体制を確立することとしてはどうか。
申し合わせ概要 申し合わせの内容:宮内庁は、原則として、以下の機会に悠仁親王殿下もお入りになった秋篠宮家ご家族のお写真及び映像又はそれらを撮影及びペン取材する機会(以下「お写真等」という)を報道機関に提供する。
○新年 ○初春(2~3月頃)○初夏(5~6月頃) ○夏(7~8月頃)
※悠仁親王殿下お誕生日のお写真も兼ねており、例えば夏休みに取材をお受けいただいた場合には、お誕生日のお写真は特に提供しない。
○秋篠宮殿下お誕生日(11月)
その他、宮内庁として適当と思われる機会には、宮内庁は上記以外のお写真等の提供を行う。各報道機関は、上記以外の場合の秋篠宮家のお子様方の取材及び撮影並びに映像を使った放映・報道は自粛する。上記に反する行為を行った報道機関に対しては、宮内庁は、当分の間、便宜供与を行わない。なお期間は、それぞれの違背行為の内容や取材の態様等を勘案し、宮内庁が定める。 以上。
(『ジャーナリズム崩壊』p.71-p.80より引用)
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宮内庁からの要請に従わなかった報道機関には便宜供与を行わない、その期間は宮内庁が決める、つまり無期限の締め出しもありえるということですね。皇室関係の記者さんたちは、このような「罰則付き報道規制」によって、宮内庁の思うがままに動かされているようです。しかし、悠仁さまは皇位継承順位第3位というお立場で、このまま皇室典範の改正が無ければ天皇になられる可能性が高いお子様です。ご幼少の頃からありのままのお姿を国民に見せていただくことが、なにより大切なことではないでしょうか。
このトピックでは、悠仁さまの報道について、皆で情報や意見を寄せ合い、報道規制は実際にあるのか、あるとすればその問題点は何かなど、明らかにしていくことができればと思います。ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
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■「週刊文春」2010年10月14号
<記事タイトル>
美智子さま、雅子さま、紀子さま「天皇ご一家マル秘秋物語」
<本文より>
・紀子さまは10/1、社会福祉法人恩腸財団母子愛育会の総裁に就任。同会が運営する愛育病院は、悠仁さまを出産された思い出深い場所。
・悠仁さまが通われるお茶の水幼稚園でも、10/9に運動会が予定されている。だが、この運動会に取材NGが出て、物議を醸しだしているという。「悠仁さまの初めての運動会で、記者たちは何としても取材したいところ。古株の記者も『悠仁さまは将来天皇になられる可能性もあるのだから、記録のために必要だ』と申し入れていますが、一向に許可されません」(宮内庁担当記者)
・悠仁さまは国民の人気も高いのになぜだろうか。「宮務主管は、4月の段階から『お前らには、入園式、卒園式しか取材させない』とかなりキツイ口調で拒否していた。運動会について宮内庁に問い合わせても、『お茶の水幼稚園が難しいと言っている』、お茶の水幼稚園に尋ねれば、『宮内庁がダメだと言っている』とたらい回し状態です」(同前)
・卒園生の親はこう話す。「あの幼稚園は庭がとても狭く、運動会の日は人が一杯になる。普段でさえそうなのですから、悠仁さまがいらしたらどうなるか。秋篠宮家はその点を気にしているのかもしれません」
・どのような運動会が開かれるのだろうか。「演目は毎年『かけっこ』と『お遊戯』が恒例です。園児は私服で、紅白帽を被ります。開会式の後、可愛らしい音楽に合わせて親子で準備体操。『お遊戯』は演目が毎回異なるのですが、『かけっこ』は、7~8人で『よーいドン』に合わせて走る。特徴はコースが決まっていないこと。途中に透明なビニール袋にラッピングされたカラフルなボールが置いてあり、赤やピンク、黄色など好きな色を選んでから、ボールを持ったままゴール。ボールは記念品になります」(同前)
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引用は以上です。
取材をさせてほしいという宮内庁担当記者たちに、宮内庁は「お茶の水幼稚園が難しいと言っている」、お茶の水幼稚園は「宮内庁がダメだと言っている」ということで、両者の言い分が食い違っているのが奇妙ですね。
お茶の水小学校の運動会でも、どうも「取材させて・させない」の攻防はあったようです。6月4日号の「女性自身」の表紙に、「[なぜ?]紀子さま「子供たちの取材NG」指令…宮内記者会と冷戦勃発」とあります。まだ中身は確認できていませんが。
・「女性自身」6月4日号(5/21発売)表紙
http://www.zassi.net/mag/JyoseiJishin/20130604/i/000.jpg
・「女性自身」6月4日号(5/21発売)目次
http://www.kobunsha.com/shelf/magazine/current?seriesid=101001
河原敏明 著 株式会社イーストプレス 発行
1993年 2月26日 第1刷発行
77p.
将来、日本の象徴としての立場を考えての教育も、早い時期から始まっていた。
まず、カメラの放列に慣れさせること。近くでストロボが光って皇太子がまぶしがっても、そのままにしておかれた。
大勢のカメラマンに囲まれる雰囲気を知り、撮られる立場を理解させるためのご配慮である。
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今の両陛下は、皇太子さま(当時は浩宮)は将来の天皇になるのだから、という理由で、小さい頃から取材陣に囲まれていました。
浩宮さまの小さい頃の映像は多々残っていますし、折々の報道されているのを国民は楽しみに拝見していました。
それらの事実を考えたら、将来の天皇であると言われる悠仁親王は、天皇家の親王ではなくとも、入学式や運動会、遠足などの行事において、折々に報道させるべきではないでしょうか。
それが「天皇になる立場であり、皇位継承権を持つ悠仁親王。」に科せられる義務ではないでしょうか。
浩宮さまは初等科2年生の時、日本橋の高島屋に出かけられ、あちこちの売り場を見られ、実際にお買い物をされています。
浩宮さまは「いくらですか。」と店員にお聞きになりながら、侍従からお金をもらい、ご自分で払っています。
悠仁親王も来年あたり、お買い物をする報道があっても良いのではないでしょうか。
小学校で、リレーの選手として力走するシーンなどは、「もうこんなに大きくなられたのか。子どもの成長は早い!」と、ひとしきり話題になりました。
毎年一つの競技しか公開されないのがとても残念ですが、他のお子さんへの配慮もあるでしょうし、何より敬宮様御自身がのびのびと楽しめないですから、仕方ないですかね。
それでも、毎年ほんの少しずつではあっても
節目節目に、同じ年のお子さん方と元気に活動されるお姿が報じられることは、象徴天皇制にとって大切なことだと思います。
敬宮様のお健やかな姿を折々に触れて拝すること、それが少しずつ育っていかれる過程を目の当たりにすることで
人々のなかに、広く愛される一人の少女像が形作られていきます。
かつて、そうやって浩宮様はお育ちになりました。
子どもらしく、みんなと楽しく学校生活を送りつつ、それでもどこかみんなと違っているところのある「宮さま」。
学習院で共に育った人々の証言をあちこちで伺うことがありますが、みなさん浩宮様に敬愛の眼差しをそそがれていて、本当に驚くほどです。
昨日、学習院幼稚園の50周年式典で、皇太子殿下はお話しをされたようですが、そうやってみんなと同じように子ども時代を過ごしながら、同時に特別な存在でもある「宮さま」
近年は、何やらの思惑があり、「皇太子退位論」を仕掛けるマスコミも出てきましたが
どんなにマスコミががなり立て、皇太子殿下の記者会見を歪めた形で要約しようとも
「皇太子殿下こそ、次の天皇陛下」
「秋篠宮殿下はただの宮家」
と揺るぎないイメージが確立されているのは、幼少の頃からの皇太子殿下の育っていかれるお姿を、みんなで良く知っているから、だろうと思います。
節目節目が公開され、ある意味ずっと幼少期から「ベランダに立たれる」生活をなさるのは
国民国家統合の象徴としての天皇、として、とても重要なことではないでしょうか。
敬宮様に注がれる人々のまなざしを見るにつけ、みんなの孫、子のように愛されるというのは、こういうことなんだと思います。
悠仁さまの場合、どうして同じ年のお子さん方と楽しく活動されるお姿が報じられないのだろうかと、大変不思議です。
時系列などは、ランダムになると思いますが。
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■週刊文春2011年8月25日号(8/18発売)
<タイトル>
宮内庁職員が「秋篠宮家には異動したくない」。なぜ境遇に変化が…
紀子さまの憂鬱、雅子さまのハツラツ
<本文より>
「昨夏、週刊誌に悠仁さまのグラビアが掲載された際、紀子さまが皇宮警察に対して、『将来の天皇に何かあったらどうするのですか』と遺憾の意を伝えられ、所轄署も注意を受けました。お茶の水女子大付属幼稚園の周辺は警備が厳重になり、通りがかりの主婦が遠くから見ているだけでも、両脇かに警官が立ち、名前や住所を職務質問するほどです」(警察関係者)
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■週刊文春 2011年9月15日号(9/08発売)
<タイトル>
悠仁さま5歳。皇室史研究第一人者が認めた「帝王教育の不安」
<本文より>
9月6日に5歳になられた秋篠宮家の悠仁様。将来、天皇となられる可能性も高いが、ご成長の様子はなかなかうかがい知ることができない。「宮内庁が発表するのは、『昆虫がお好きで、幼稚園でも元気で遊んでいらっしゃる』というような断片的な情報ばかりで、どんな環境でお育ちになっているか、とくに幼稚園については情報をシャットアウトしている。愛子様のように、運動会などの行事では取材機会をセッティングしてほしい、と申し入れているのですが、応じる気配はありませんね」(宮内庁担当記者)
お誕生日にあたり、宮内庁はご成長をあらわすエピソードと、写真や動画を公表したが、宮内記者会との齟齬は埋まりそうにない。「幼稚園は表向き『園児の安全を守るため』と言っていますが、『宮内庁がダメだと言っている』というのが本音。そこにはやはり両殿下、特に紀子様のご意向があるからでしょう。何らかの情報漏えいがあればすぐにご注意があるので、幼稚園や警備関係者は神経質になっているようです」(同前)
ベールに包まれた幼稚園生活。はたして悠仁様は幼稚園でどのように過ごされているのだろうか。=中略= 園児の一人から『ひさひと君しってるよー。はなしたことある。おばあちゃんも見たことある』と聞いたことがあります。紀子様が公務でお忙しい時は、眞子様や佳子様、それに紀子様の母・川嶋和代さんも送り迎えに来ているようですね」(お茶の水女子大関係者)=中略=
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■女性セブン 2011年10月6日号(9/22発売)
<タイトル>
雅子さま紀子さま、ふたりの妃が背負うもの -紀子さま批判の背景を追って
<本文より>
“将来の天皇”を育てるという重責の中で、整わないバックアップ体制に、紀子さまも焦りがおありのことだろう。そのため、紀子さまは日常生活の些細なことにも、神経を尖らせていらっしゃるようだ。幼稚園に登園される悠仁さまを、一部マスコミが、ビルの屋上から撮影し、グラビアに掲載したことがあった。 「このとき、皇宮警察に対して、“こんなところから撮影されるなんて、どういうことなんですか?”と紀子さまは血相を変えて激怒されたそうです。そのお怒りはなかなかおさまらず、所轄の警察官がビルの所有者のところに出向き、屋上に入り込めないよう、鍵を付けるという処置をしたと聞きました」(別の皇室関係者)
しかし、その紀子さまの苛立ちが思わぬ波紋も呼んでいる。お茶の水女子大学付属幼稚園の近所に住む主婦が、こんな不満を漏らす。「朝、犬の散歩に行くと、ちょうど悠仁さまの登園時間と重なったんです。そしたら私服警察官がやってきて “住所と名前は?”と職務質問みたいなことをされました。ただ散歩をしているだけなのに…。それで警察官に“不審者扱いされるなんて気分が悪い”といったら、その警官は“妃殿下が気にされているから、見えにくいところにいてください”というんです。そして再度、住所と名前を聞かれたので、“答える必要ないでしょ”と断ったら“私たちが叱られるんです”って」
また愛子さまに比べると、悠仁さまが公の場に姿を見せる機会は極端に少ない。例えば、愛子さまは学校の運動会などで取材設定の場所が設けられるが、悠仁さまは一切ない。「多くのマスコミからは、“将来、天皇になられるかもしれない悠仁さまのお姿を拝見できないのは残念だ”という声が後を絶ちませんね」(前出・皇室記者) これも紀子さまが悠仁さまについて必要以上に神経質になられている表れなのかもしれない。
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■女性自身 2012年9月18日号(09/04発売)
<タイトル>
悠仁さま 紀子さま 帝王教育の秘方針は…
「脱学習院」「脱・美智子さま流」
<本文より>小見出し:学習院初等科に進学されない理由
紀子さまのご選択について前出の宮内庁関係者は、「お茶の水女子大学付属幼稚園に入園されてから2年半、悠仁さまの幼稚園生活のご様子はほとんど知られていませんが、これは”情報流出”がないことを意味しています。その点も秋篠宮ご夫妻にとって好印象だったようです。また学習院初等科に入学されますと、運動会や文化祭など、何かにつけて愛子様と比較されることもあるでしょう。そういった心配がないほうが、悠仁さまのご成長の環境としてはふさわしいと、お考えなのだと思います」
男子皇族として初めて国立小学校ご入学へ、悠仁さまの”帝王教育”は今後も前例のない形で進められていく--。
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これらの記事からうかがえるのは、紀子妃が悠仁さまの「普段の様子がうかがえる」取材を嫌い、徹底的に排除しているらしいことです。皇族男子として前例がない「学習院以外の小学校」へ入学することを決めたのも、「情報流出がないこと」「愛子さまと比較されないこと」が最大の理由だったようですね。これは、いったい、何を意味するのでしょうか?
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■女性自身 2013年6月4日号(5/21発売)
<タイトル>
紀子さま「子供たちの取材はNG」指令で 宮内庁記者会と裏バトル勃発!
前代未聞!!悠仁さま小学校(初)運動会も「撮らないで」──
<リード>
5月25日に予定されているお茶の水女子大学附属小学校の運動会。宮内庁担当記者らは熱心に取材を申し込んでいるが、実は秋篠宮ご夫妻は難色を示されて--
<本文より>
五月晴れのまぶしい日差しが降り注ぐなか、お茶の水女子大学附属小学校では連日、5月25日に行われる運動会の準備が行われている。ご入学から1ヶ月半、秋篠宮家の長男・悠仁さまも、徒競走などの練習に励まれているという。しかし、悠仁さまの小学校初めての運動会を巡り、秋篠宮家と宮内記者会の間で、攻防が繰り広げられているのだ。ある宮内庁担当記者は言う。「悠仁さまの小学校ご入学当初から、宮内記者会は”5月の運動会を、ぜひ取材させて頂きたい”と要請しています。しかし1週間前になっても、宮務主管からの回答はありません。秋篠宮ご夫妻が運動会取材に対しては、強く反対されているそうです」 (太字)
宮家の公務や生活のお世話をする宮務官や侍女長を統括しているのが”宮務主管”であり、報道の窓口としての役割も果たしている。皇室ジャーナリストの松崎敏弥さんによれば「かつては皇太子さま、秋篠宮さま、黒田清子さんのごきょうだい、そして現在は愛子さまの運動会のご様子が報じられています。東宮家のお子さまたちの運動会では、取材設定が行われるのが慣例となっているからです。いっぽう同じ天皇陛下のお孫さまでも、宮家の内親王である眞子さま、佳子さまの運動会取材は行われませんでした。しかし悠仁さまが、お茶の水女子大附属幼稚園に入園されたころから状況は変わってきたのです」
前出の宮内庁担当記者「悠仁さまは”将来の天皇陛下”でいらっしゃり、国民からの注目度も高いのです。宮内庁記者会は”愛子さまと同じように、悠仁さまの幼稚園の運動会や遠足でのご様子を取材したい”と、3年間申し込み続けたのですが、結局一度たりとも実現することはありませんでした」。取材NGの理由は”宮家の親王の運動会・遠足の取材は前例にないこと”、また学習院幼稚園とは異なり、”お茶の水女子大附属幼稚園は報道対応に不慣れである”ということだったという。
「とくに今回は小学校で初めての運動会ということで、秋篠宮家に強力に働きかけているのですが……。宮内庁は慣例主義です。今回の取材がNGともなれば、”1年生のときの運動会も取材設定がなかったから”という理由で、小学校6年間、さらにお茶の水女子大附属中学校に進学された場合はその3年間も、学校行事の取材ができないということもありうるのです」 =中略=
宮内庁担当記者たちを悩ませる秋篠宮さまと紀子さまの強固な”取材NG指令”--。なぜそこまで取材にご慎重なのか、その理由について秋篠宮家の知人は次のように語った。
「迷惑になってはいけないから…」。「紀子さまは、口癖のように『他のお子さんの迷惑になってはいけないから』とおっしゃっています。お茶の水女子大学附属小学校の、他の保護者たちからの反発を心配されているようです。3年前、愛子さまが登校への不安を訴えられ、雅子さまが1年半以上も登校に付き添われました。授業を雅子さまがご覧になったり、社会科見学などにもい雅子さまがついていかれたりと、普通でない状態が続いたことから、一部の学習院の保護者たちから『愛子さまのご登校問題や雅子さまのお付き添いで、子供たちが落ち着いて学校生活をおくれない』という、皇太子ご一家に批判的な声も上がり、週刊誌などでも報じられました。この学習院初等科での事件は秋篠宮ご夫妻にもショックだったそうで、保護者たちからの反発を招くという、皇太子ご一家と同じ轍(てつ)は踏みたくないとお考えのようです。運動会や遠足に関しても、取材が入ることで保護者たちが嫌がることを心配されているのでしょう。あるとき秋篠宮家の関係者が『悠仁さまが”悪い目立ち方”をしないように…』と、もらしたことがあります。これは愛子さまが不登校問題などで注目されていたことも意識しての言葉のようでしたが、まさにそれは秋篠宮ご夫妻のお考えを反映したものだと思います」
松崎さんは嘆息する。「幼いころの秋篠宮さまは、報道陣の前でも、活発でおおらかなご様子を見せられ、『やんちゃなアーヤ』として大人気でした。それに比べると悠仁さまは正反対のイメージですね。皇室の聖地である神武天皇陵や伊勢神宮を、スーツ姿で参拝されるご様子は、まさに貴公子です。しかしわれわれ国民としては皇室を担う親王としてのお姿だけではなく、元気なお子様らしいお素顔も見てみたいという気持ちがあるのです。国民が抱く皇族方への親しみは、ご誕生のときからご成長を見守っているということもあると思います。悠仁さまの学校生活のご様子を知りたいという人も多いでしょう。運動会取材も、悠仁さまと国民の絆を生むうえでは大切だと思います」
風薫る季節、元気に学校のお友達と駆け回られる悠仁さまを拝見したいが──。
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取材拒否の理由として「秋篠宮家の知人」があげているのは、「愛子さま」と「お茶の水小の保護者」です。愛子さまが登校問題で学習院の保護者から反発を招いた。同じように悠仁さまがお茶の水小学校の保護者から反発を招くことが心配なので、運動会や遠足の取材は許可しない、と。なんとも筋が通らない理屈に思えます。牽強付会といいますか、理由はほかにあるのに、愛子様とお茶の水小の保護者のせいにしているように思えてなりません。
【1】悠仁さまの隠し撮りに紀子さまが激怒し、警備は極端に厳重になった。このため、近所に住む一般人にまで迷惑が及ぶ事態となった。
・週刊文春2011年8月25日号(8/18発売)
紀子さまが「将来の天皇に何かあったらどうするのですか」と皇宮警察を厳しく叱り、所轄署にも注意。幼稚園周辺は警備が厳重になり、通りがかりの主婦が遠くから見ているだけでも、両脇かに警官が立ち、名前や住所を職務質問するほど。
・女性セブン 2011年10月6日号(9/22発売)
幼稚園に登園される悠仁さまを、一部マスコミがビルの屋上から撮影しグラビアに掲載したことがあり、紀子さまは血相を変えて激怒。警察が動き、屋上に鍵を付ける処置をした。幼稚園の近所に住む主婦が朝、犬の散歩に行くと私服警察官が「妃殿下が気にされるので見えにくいところにいてください」という。住所と名前を聞かれて断ったら「私たちが叱られるんです」。悠仁さまが公の場に姿を見せる機会は極端に少ない。
※他の雑誌では、取材しに来た記者を警察官が捕まえて職務質問し、なんと記者の年収まで聴取することが暴露されている。
【2】警察の厳重警備の結果、悠仁様の幼稚園生活はベールに包まれたものとなる
・週刊文春 2011年9月15日号(9/08発売)
5歳になる悠仁さまの成長の様子はうかがい知ることができない。宮内庁発表は断片的情報ばかりで幼稚園情報をシャットアウトしている。運動会などの行事は取材を申し入れても応じる気配なし。何らかの情報漏えいがあればすぐに紀子さまから注意があるので幼稚園や警備関係者は神経質になっている。幼稚園生活はベールに包まれている。
【3】その結果、「情報漏えいがなかった」ことを高く評価し、学習院ではなくお茶の水を選択
・女性自身 2012年9月18日号(09/04発売)
学習院初等科に進学しない理由について、宮内庁関係者が語る。幼稚園に入園してから2年半、悠仁さまの幼稚園生活の様子はほとんど知られていない。これは情報流出がないことを意味し、秋篠宮ご夫妻に好印象だった。学習院に入学すると何かにつけて愛子様と比較される心配がある。
・週刊ポスト 2012年10月12日号
秋篠宮ご夫妻は悠仁さまをお茶の水女子大学附属小学校に進学させたい意向が強い。保護者や幼稚園の協力でプライバシーを守られており、安心できる今の環境をおふたりはとても気に入っている。
・フライデー 2013年1月4日号
悠仁さまは学習院ではなくお茶の水女子大付属小に進まれるが、秋篠宮ご夫妻は学習院が嫌いというよりお茶の水という学校に深い信頼を寄せている。これまで3年間、悠仁親王の写真が流出したり、情報が漏れたということが一切なかったから。
【4】お茶の水小での6年間も”ベールに包まれたもの”となる可能性
・週刊ポスト2013年4月19日号
4月7日、悠仁親王がお茶の水女子大附属小学校に入学された。それに先立ち、低学年棟に教室と教室を隔てる木製の可動式の間仕切りを取り付ける改修工事が急ピッチで行なわれた。外部に面した教室の透明な強化ガラスには半透明のフィルムが貼られたが、これはマスコミ対策。改修予算は1400万円ほど。
・女性セブン2013年4月25日号
秋篠宮さまは悠仁さまの学費を宮廷費でまかなうことを断った。公費の宮廷費で学費が支払われれば、国民に悠仁さまの学校生活を見せる義務もあるとして、宮内庁に運動会などの取材要望をしやすくなる。しかし、皇族費で支払われることになったため、悠仁さまの学校生活は私的活動と見なされ、プライベートという理由で取材を断られるケースが増えてしまうと危惧される。これは将来の天皇の学校での成長記録が、国民の目に触れる機会を失うことを意味する。
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こうした流れを見ると、お茶の水幼稚園で「情報漏えい」が無かったのは、紀子妃の強い要請で警察が厳戒態勢を敷いたためとわかります。学習院幼稚園ではありえなかったでしょう。学習院幼稚園は、皇族は成長過程を国民に見せることが当たり前、ある意味義務であると考え、現皇太子殿下や秋篠宮殿下、紀宮さま(黒田清子さん)の運動会などの取材に積極的に応じています。それが伝統ですから、いかに紀子妃からの要請があっても、警察に厳戒態勢をしかせて取材をシャットアウトすることは不可能だったはず。
近隣住民の散歩にさえ警察官が両脇から職務質問するような状態ですから、幼稚園内部の保護者への締め付けは相当だったと推測されます。その結果として、情報漏えいはなかったのです。「紀子さまの幼稚園保護者の評判は上々」と、保護者が紀子妃を褒めている記事も出ています。しかし、保護者には外部に一切情報を出さないことが要請されているのに、禁じられているはずの保護者コメントが出てくるのは奇妙です。保護者に対して強い締め上げがあり、称賛コメントしか出てこない(称賛コメントなら出しても良い)状態になっていると推測されます。恐怖政治と言ったら言い過ぎでしょうか。
「悠仁さまの学費を宮廷費でまかなう」ことについてですが、国立大付属ですから学費はそう高いものではなく、初年度約45万円、2年目以降約20万円ほど。これをポケットマネーで出すから取材拒否できるとするのはおかしい。学習院に進まずお茶大付属小に進んだことで、費用は何倍もかかっているはずだからです。1400万円かかったという改修費などだけでなく、毎日の車での通学、必要となるSPの数、警察官の動員など、そちらの経費(国費)が膨大なのではないでしょうか。そこまでして、悠仁さまの「普段の様子」を隠さなければならない理由は、どこにあるのでしょうか。
「女性自身」2013年6月4日号では、取材拒否の理由として「愛子さま」と「お茶の水小の保護者」をあげ、愛子さまが学習院の保護者から反発を招いたように、悠仁さまがお茶の水小の保護者から反発を招くことが心配なので、運動会や遠足の取材は許可しない、としているようです。しかしこれは、FUJI様ご指摘のように、コジツケに思えます。もともと幼稚園時代から、「普段の様子」を隠し、運動会や遠足の取材は拒んできたわけですからね。
透明な窓ガラスに半透明フィルムを貼ってマスコミ対策をするとは、病的なほどのナーバスさです。普段の様子をマスコミに報じられたくない、愛子様と比べられたくない、というのが、学習院ではなくお茶の水小を選んだ理由なのでしょうね。愛子様との比較はともかく、普段の様子を国民に見せないという選択は、auxilia様、Dianthus様がご指摘のとおり、皇位継承資格をもつお子様として、許されるものではないと思います。
子供の教育も出来ないくせに 悠仁 悠仁と 帝王学も教えず又まこさんと同じようになる可能性がある
まこさんがが小室のところにいくなら 皇籍離脱 にほんの税金を使わずに 小室の母のガードマンはやめる
にほんに帰らない 皇籍の特典を利用しない
こくみんは秋篠宮の件でほとほと疲れています
私のちかくで天皇家から民間に来た人がいます。 やはりちょっと違います
いまでは平民で生活レベルはしたのほうです
まこさんもかくごしていくことですね