立派な東顕寺の裏手、細い路地を周り、トイレの傍に駐車場があった
観光地のスポットらしく、貸自転車で廻っている観光者数人と会う
観光地としては拝殿は閉まり、地味目☆
三個の巨大な花崗岩が立ち並ぶ三ツ石の存在が目を惹く
その三ツ石に鬼の手形伝説があることから
それが岩手の名の起こりとされている
三ツ石の裏に廻って
手形
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伝説では、現地に羅刹鬼(らせつき)という鬼が里人や旅人に悪事をし
困り果てた里人たちは「三ツ石様」に「悪い鬼をこらしめてください」とお願いしたところ
三ツ石様がたちまちに羅刹鬼をこの3つの大石に縛りつけた
仰天した羅刹鬼は降参し、二度と悪さをしないこととこの土地に来ないことを約束し
証として石に手形を残して南昌山の彼方に逃げ去った
この「岩に手形」は「岩手」の名の起こり
「二度とこの土地に来ないこと」は「不来方」(こずかた)の名の起こりとされている
また、鬼の退散を喜んだ里人たちが
三ツ石のまわりを「さんささんさ」と踊ったのがさんさ踊りの始まりだと言われる
wikiより
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