檜枝岐の「六地蔵」
家を出る時、東北方面は梅雨前線がかかり晴れ間は期待薄で出発した
が、南会津は天気予想に反して好転した
檜枝岐(ひのえまた)に10:30頃に着き、「まる家」の裁ちそばを食べたがった夫
(営業は11:00~15:00)
<内輪の話で恐縮ですが>
午前中のうちに帝釈山登山を優先したかった私は反対
お腹は空いていなかったし、待ち時間30分の無駄が惜しかった
ついでに追記するなら(笑)
あのダート林道に帰路の対向車が来た時を想像すると、、、
夫も登山口で納得した (笑)、
のれん
誰かさんの好きな「男山」
山人(やもうど)料理
昔、山で働く男の人達が、そば粉・酒・味噌・塩を持って山に上がり
山で採れる食材と合わせ食べた事から、呼ばれるようになったという
素朴ながらも深みのある味わいで、とてもヘルシーで堪能しました
イワナ
季節のミズ
裁ちそば
舞茸ご飯
朝食
部屋から見えた白いカバーの中は、
「真夏の雪まつり」用の雪
裏の畑、前の花壇にもトンボが飛び交い
「なんというトンボですか?」
すると捕まえて、スマホで調べて下さり
▼
ヒメアカネ(姫茜)の♀ と出ました
お昼のお弁当を持って
「御池」の駐車場に停め、シャトルバスで「沼山峠」まで行き、尾瀬入りします
出発までバタバタしましたが
いつも温かい歓迎をありがとうございます
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南会津は地域の開発と共に30年以上通い詰めた、思い出の地
(過去記事)2020.7
☆福島:尾瀬檜枝岐 * 檜枝岐歌舞伎(ひのえまた かぶき)とお宿
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会津を中心に電車とバスで行き当たりばったり駅前の商人宿や民宿などに泊りながらの旅をしました。その時買ってきた本郷焼の片口や小鉢を今もよく使っています。
そして、25年位前、車で子どもたちを連れてオートキャンプ場の、テントやバンガローなどを利用して東北の旅をしました。桧枝岐にも行きました。道に迷ったり、土砂崩れで通行止め、で引き返したりの思い出深い旅です。
また行きたい、何度でも行きたいと思います。
今もテーブルの真ん中で、桧枝岐で買って来た鍋敷きが活躍しています。
現南会津はかつては奥会津といっていました。
縁あって子育て時代「会津高原たかつえ」にログを持っていて初めて空気の違う自然の朝晩を実感していました。
当時はまだ国道・スノーシェルター等通う道は工事中で、今回も懐かしく思い出していました。
その当時は檜枝岐は尾瀬に行く通過点で「まる家」のお蕎麦屋さんは楽しみの場所でした。
民芸品も天然素材で時間と共に馴染みますね。
私は雪深い南会津の天然樹木のパワーに魅了されています。
クロベ:別名(ネズコ)ヒノキ科は名前も聞きなれていませんが圧倒されます。
そうそう情報で下調べしないと、あっちこっちで伊南川の増水、崖崩れなどで通行止めがありました、かつては、、
残された秘境でしょうか。