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ここまでの流れ

2011-03-19 10:10:00 | 過去記事
1) 米軍がホウ酸を空輸。原子炉へ注入を提言。
2) しかし東電はホウ酸注入=廃炉の為これを拒否。
3) 東電は軽水注入冷却を計画し、政府に蒸気放出を申請
(炉の蒸気は放射性で外部放出には政府許可が必要)
4)ところが翌日菅総理が視察に行くので海江田大臣は蒸気放出をやめるよう指示。
5) 蒸気放出は結局、菅総理の視察が終わった夜明け以降に実施。
6) この遅れで1号炉外部容器内圧力が既定値の2倍以上に。
7) 蒸気放出作業は14時過ぎに実施できたが、15時36分、1号機が爆発。
8) 現場の放射線線量上昇。制御室作業困難に。
9) (8)が理由で放置してた3号機が爆発。
10) 2号機が爆発。
11) 4号機が爆発。
12) 現場の放射線線量が膨大となり人間作業ほぼ不可能に。
13) 東電、作業継続は困難と判断。政府に全面撤退を打診
(あとは自衛隊と米軍に対応を委ねる構えだった)
14) 菅総理これを拒否。作業継続を叱咤激励。
15) 打つ手ないまま2日間経過。
16) 4号機の再臨界危機が政府に認識される。
菅総理はこの時点で「東日本がなくなる」と説明受ける。
17) 陸自ヘリによるバケツ投水。効果見られず。
18) 東京都消防員に遺書を書かせた上で手動放水を命令。効果見られず。
19) オバマ大統領、放射能下で活動可能な特殊部隊を沖縄に配備。「日本政府の要請あれば即座に福島原発に投入可能」
20) 菅総理これを拒否。