今日の天気(うす曇あり)・・・その後、曇ったり、雨が降ったり・・・でも最後は、曇り。
----------------------
「マーフィーの法則」について思う。
天文写真を撮っている時に「マーフィーの法則」にぶち当たる。
先日、ペルセウス座流星群の日 たった1枚の写真しか取れなかったのは、マーフィーの法則だった。
カメラをある方向に向けていると 向けた方向以外で星が流れる、また流れた方に向けるとまた別の方向で流れる
★★ 結果として、流れ星が撮れない! ★★
マーフィーの法則から逃れる方法を考えた。
① カメラを数台用意し全天をカバーする。
② 全天を1回で撮影できる魚眼レンズなどの超広角レン ズで撮る。
③高感度高画質のビデオカメラに超広角レンズ付きで撮れないかな。
結論:②の方法が一番 安価かな 次回の流星群(冬)までに検討しようかな。
----------------------------
◎だからたった1枚しか写真が取れなかった。
その1枚は、下記にアップしてあります。
-----------------------------------------
マーフィーの法則 とは、
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』(2008/8/24現在)
マーフィーの法則(マーフィーのほうそく、Murphy's law)とは、「失敗する余地があるなら、失敗する」「トーストがバターを塗った面を下にして着地する確率は、カーペットの値段に比例する」をはじめとする、先達の経験から生じた数々のユーモラスでしかもペーソスに富む経験則をまとめたものである。
「マーフィーの法則」の由来
「マーフィーの法則」という名は、一般には、オハイオ州デイトンのライトフィールド基地内のライト航空研究所に勤務していたエンジニアのエドワード・アロイシャス・マーフィーJr.(Edward Aloysius Murphy Jr.)大尉の名前を採ったとされる。その逸話は以下のようなものである。
「線形減速に対する人間の耐性I(後ろ向きに座った姿勢の予備調査)」のため1949年5月、カリフォルニア州のミューロック空軍基地に来ていたマーフィーは、トラブルを起こした装置を調べて誰かが間違ったセッティングをしていた事を発見した。
ここで彼の言った台詞 "If there is any way to do it wrong, he will." 「失敗する方法があれば、奴はその方法でする」がこの「法則」の土台となった。
ノースロップ航空機プロジェクトマネージャーのGorge E.Nicholsがこれを「マーフィーの法則」と命名し、数週間後、前述のプロジェクトで実験台を勤めていたJohn Paul Stapp少佐(当時)が記者会見でこれについて話した。その結果、この「法則」は軍部内に広まり、各種技術雑誌から一般雑誌・新聞の話題へと広がって行った。
そして1977年には、Arthur BlochのMurphy's Law and Other Reasons Why Things Go Wrongが出版され、これは全米のベストセラーにまでなり、未だにサイトや単行本、シンクタンクなどで話題を賑わしている、というものである。
-----------------------