今日の天気
快晴(夜も晴れてました。)
3/21今日は、とっても眠くて画像だけアップします。
3/22一日遅れて文章をアップしました。
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(財)上田市地域振興事業団上田創造館(略して:上田創造館)

・数日前に長野市立博物館内の「しなの星空散歩会 きらきら」の連絡に同封されたチラシに興味があって参加してきました。

・左に立つのが今回の講師「田中千秋さん」 そして右奥に座っている方がここ上田創造館の館長「渡辺」さんです。
13:30~ 館長の進行で田中千秋さんの紹介から始まった。
参加者は、約30人ほど 天文写真、初心者からベテランまで

①天文写真:デジタルカメラとスチール(フィルム)カメラとの写りの違いなどをパソコン画面を投影しながら説明が始まりました、真剣に聞き入る人、小さいお子さんには、ちょっと難しかったかな、お昼過ぎだったので眠そうな人など
コンパクトデジカメ、携帯電話カメラで天体写真が撮れる。・・ちょっとびっくりされた人、 コリメート式で拡大して取れる (コリメート式とは、望遠鏡の接眼部に目で覗く代わりにデジカメ、携帯カメラのレンズを向けて撮る方法) コンパクトデジカメだったら風景を入れた月なんかも撮れます (私も時々撮っては、ブログに載ってます)
②今年の天文現象:日食のお話 7/22 (皆既日食)
日食の撮影のしかた、フィルター、機材などの説明、過去の日食写真を元に説明がありました。 今年、日食を見に行かれる方には、必須のお話でした。
皆既帯にいかないと皆既日食は、見られませんが いかなくても部分日食は、見ることが可能な地域があります、肉眼、カメラで楽しむのは、いかがですか但し、
カメラで撮たり、望遠鏡、双眼鏡で覗いたりする場合は、専用フィルターを必ず使用してください。 また間違っても望遠鏡、双眼鏡で直接覗かないこと、覗いたら 目が焼けて 失明してしまうこともあります。
また、望遠鏡等の光学ファインダーは、使わないで塞ぐ事。
そのほか眼視でも専用サングラスが出ています。
・眼視用日食グラスの入手方法 Vixen(ビクセン)のページにありましたので参考にして下さい。
各①②の後に質疑があり 質問者には、田中さんの写真が贈呈されました。
一度日食を見てしまうと日食病に感染し毎回、日食を観に行かれます、充分感染には、ご注意!
でも、講師の田中さん、館長の渡辺さんそして一部のきらきらメンバーもすでに感染しています。(但し、感染者に近寄ったり、触れただけでは、感染は、しません)
↓は、今回の講座の資料は、今回の講座では、あくまで資料 もっぱら投影画像をみながら この資料のほかに田中さんの撮影したプリント画像などをいただきました。

・ 講座終了後、軽く夕食をとり
通常の観望会に合流し4Fの屋上にて写真撮影&観望会に参加しました。思った以上に明るい 上田市の夜空にびっくり↓は、観望会風景ですが狭いスペースに結構な人数の方が上がって興味深々に土星などを覗いていました。また、今回の講座参加者も三脚カメラを構えて撮影をしていました。
(ISO1600/F4/15秒)

・4階屋上の上にあるドーム内の望遠:土星を携帯電話のカメラで楽しそうに撮っている学生さんがいました。(ドーム内の望遠鏡)

・いつも(自宅前・飯綱など)だと ISO1600/F4/43秒ほどの露出で 星がいっぱい写ってうれしいのですが 今回は、43秒も露出すると空も白く写り、星もまともに写らない、実際には、10-20秒以内がせいぜい 写る星の数も少ない、市街地にあるようなものだからしょうがないけど、ちょっと残念でした。
・「講座:デジタルカメラで天文写真を撮ろう」は、自分以外の視線から観ることが出来たらり、一緒にお弁当などを食べた方とのおしゃべりも楽しくすごさせていただきありがとうございました。 またの機会があれば参加したいと思います。