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痩せるメソッド ステップその3 食文化について考える

2015-05-18 20:33:48 | ダイエット
こんばんは。


今日はダイエットの話題を。


皆さん「お米」は好きですか。炭水化物は好きですか。

ごはん、ラーメン、うどん、そば、パスタ、イモ類。私は無類の麺類好きです。
穀物はお腹にたまりますし、食文化の中でも「主食」と呼ばれるものですよね。

近年は「糖質制限ダイエット」が持てはやされています。そしてその裏付けは
きちんとされていると思います。

ご存知のように日本において「米」は多く生産され、米の作れない山間部等では
「小麦」や「蕎麦」といった穀類が栽培され人間は生き長らえてきました。


食物が今のように「飽食」と言われる時代とは違い「少量」でも確実な「エネルギー」
のあるものを作ることが生命線になっていた
わけです。世界的に見ても「小麦」
「じゃがいも」など同じ歴史的背景だと思います。


実際に縄文時代は「不安定な」狩猟文化だった根拠があり、その後、弥生時代に「育てる」
稲作文化に移行していったのは皆さんご存知だと思います。


実際に私の住む「茨城県」は未だ農家が多く、田んぼも多くあります。
子供の頃から親戚の作る米を沢山食べて育ってきました。


でもちょっと待ってください。


今の日本ってそんなに食べるものがありませんか?


特に肥満で悩む人は沢山の食べ物に囲まれて「美味しいもの」を食べた結果の体型だと
思います。過剰摂取したエネルギーが体に蓄積され脂肪となってしまった。


下手したら現代の食文化では「おかず」を食べただけでオーバーカロリーになります。


昔の名残で「炭水化物」を食べ、現代的に調理された「おかず」を食べる。


炭水化物は糖と食物繊維の組み合わさったものです。


私の実践したダイエットも糖質制限と言えます。


でもただ「我慢」するだけでなく、炭水化物の歴史的背景を考えれば、その必要性を
自分の中に問うことができます。



昔の人のように一日中、肉体労働をしてますか?
昔の人のように一日中、機械に頼れない家事をしていますか?


昔の人は体を動かさなければならなかった。
現代はボタン一つで済むことも多いし、デスクワークも多くなりました。

運動量は落ちているのに、摂取するカロリーは増えている。


現代において本当に炭水化物を昔からある食習慣に習って摂ることが必要でしょうか?


次回は私が実践した食生活について書いていきたいと思います。




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