大相撲夏場所、千秋楽を待たずして優勝を決めたのは、ブルガリア出身の
琴欧州でした。前日に安馬に負け、黒星1個で全勝を逃しましたが、両横綱を
倒しての優勝は見事でした。 親方との喜び
ブルガリアのバラを模ったトロフィー
インタビューに笑顔で答えて
今まで外国人力士と言えば、高見山・小錦などのハワイ勢に、今ではモン
ゴルの勢いが強く現横綱の二人もモンゴルです。幕内だけでもモンゴルは
多く、(8人) 占めています。モンゴル相撲も国技になっている国ですから・・・・・
ブルガリアやロシア系もかなり見られ、大相撲も国際色豊かになっていま
すが、力士も日本に来て言葉の障害を越え稽古に励んでいるのですから、
苦労もあったことでしょう。琴欧州も大関昇進後、膝の痛みとの闘いがあり
それを乗り越えての優勝でした。
お父さんと
優勝を決めた琴欧州の笑顔(先日は悔しさに涙した)は、見ていて清清しさ
を感じました。 ヨーロッパ出身力士の初優勝に観客も歓声が上がっていました。
来場所は「綱取り目指して頑張れ」の声援を送りたいです。
我が家のつるバラ
もう少しだし、日本勢は外国勢に押えられ気味で
最近では見る方もあきらめていますよ。
ちょっと変わってヨーロッパの琴欧州だったね。
日本の琴光喜は8勝7敗だったね。
早く日本のお相撲さんに優勝してもらいたいネ。
来場所が楽しみですね。
横綱としての品格を問われる朝青龍、ふがいない大関、そして部屋における弟子への暴力等々 ーー
国技としての相撲、この辺で立て直さないといけない様な気がします。
勢いついていて結果を出したのですね。
相撲界も基本的な面から建て直しですね。