Ｗホワイト

最近競馬には顔を出していないが、サークル活動は継続中のアロンダイト。
もちろんそのサークルというのは『演劇』。
現時点でのサークルメンバーは、

アロンダイト
ヴァーミリアン
ホワイトベッセル

の３頭である。
そんな彼らにまた動きが。。。


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ヴァ『ドバイは遠かった。。。そして強かった。。。』
サ『何を感傷に浸ってるんだ弟よ？』
ヴァ『いやぁ～兄ちゃん。
　　　２ヶ月前の激闘を振り返ってたんだよ。ドバイ４着の』
サ『上位２頭は強かったっけなぁ～』
ヴァ『デューティーフリーではムーンくんが強かったねぇ～』
サ『それが今じゃユタカさん云々でもめてるらしいぞ』
ヴァ『大人の世界は厳しいなぁ～』
サ『うんうん』


サ『ところでサークル活動は最近どうなんだ？？』
ヴァ『ドキッ
　　　ちゃんと活動してるよ』
サ『ほんとかぁ～？？
　　おまえ最近ずっと厩舎にいるじゃん』
ヴァ『そ・そんなことないよきっちり活動してるよ』
サ『じゃあ最近は何の練習してるのさ？』
ヴァ『ドラリオン』
サ『・・・( ・ิ∇・ิ)
　　それは違うだろ弟よ
　　それはサーカスじゃん。。。演劇じゃないだろ。。。』
ヴァ『あ、間違ったよ兄ちゃん{/niwatori/
　　　ライオンキングだったよ』
サ『３頭で？』
ヴァ『うん』
サ『３頭じゃろくな演技できなくない？？』
ヴァ『((-ω-。)(。-ω-))イヤイヤ
　　　何せ１頭３役だから』
サ『・・・( ・ิ◇・ิ)
　　んな無茶苦茶な・・・』
ヴァ『そんなこんなで活動してるんだよ
　　　２歳戦も始まるし、新しいメンバー来ないかなぁ～なんて思ってるんだよ』
サ『ふ～ん』


ホ『副会長～』
サ『んっ？』
ヴァ『あ、ホワイトくんの声だ。なんだろう？？』
ホ『副会長
　　大変です』
ヴァ『どうしたホワイトくん』
サ『』
ホ『あの念願だった、ＷホワイトのＣＭができるかもしれません』
ヴァ『な・なんだって━━(￣□￣;)━━━!!!!』

サ『そ・そんな驚くことか・・・』

ヴァ『いつもは君が２役やっていたためにイマイチ雰囲気が出なかったのだが、
　　　まさか・・・まさか・・・』
ホ『そうなんです。そのまさかです。
　　なんと、ボクの妹が今度トレセンに来るんですよ』
ヴァ『おぉっ』
ホ『で、妹も・・・白毛なんです』
ヴァ『ビバ白毛ヽ(≧□≦)人(≧∀≦)人(≧▽≦)人』

ホ『なので、これで・・・これで念願のＷホワイトのＣＭができますよ～』
ヴァ『長かったな』
ホ『はい』

ヴァ『活動停止になってから早３ヶ月あまり・・・』
サ『えっ（￣□￣；）!!』
ホ『その間、ボクは初勝利も挙げましたが、初降着もしました』
ヴァ『いろいろあったよな・・・』
ホ『はい・・・』
ヴァ『でも新メンバーが入るんだから、僕らもそれなりの練習はしておかねば』
ホ『そうですね』

サ『・・・あのさ～』

ヴァ『なんだい兄ちゃん？？』
サ『話聞いてて思ったんだけど、その妹さんがサークルに入るとはまだ決まってないんじゃないの？』
ホ『』
ヴァ『何言ってるの兄ちゃん
　　　そこはもうホワイトくんがキッチリ話をつけてくれているに違いないじゃん
　　　ね？』
ホ『』
ヴァ『？？』
サ『』
ヴァ『まさか・・・』
ホ『えぇ、そのまさか・・・
　　まだ一言も言ってませんよ┐(´∇｀)┌』
ヴァ『ソレジャダメだろ(*｀Д´)=○)Д゜)・;' タァ━━!!』
ホ『す・すいません副会長
　　すぐに説得して連絡します』
ヴァ『いや、ボクが直接行くとしよう』
ホ『ほ・本当ですか』
ヴァ『やはりＧＩ馬が行った方が効果があるだろう』
ホ『そ・そうですよね。さすが副会長
　　じゃあ早速・・・』
ヴァ『いや、また今度にしよう』
ホ『えっ』
ヴァ『あれだ、作戦会議をした方がいいだろう』
ホ『おぉっ、さすが副会長
　　そうですね。戦略は大事ですね。じゃあ作戦会議といきましょう』
ヴァ『よし、ついて来い』
ホ『オッケ～イ』


２頭は作戦会議へ向かっていった。


サ『う～ん、平和だなぁ～』


現在メンバー３頭。
１頭追加予定。


おしまい


写真はさんからいただきました
ありがとうございます
質は元より、量もすごく多いし、さまざまな視点から撮られた写真が一杯です
一度と言わず何度も訪れてみてください