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12番目の天使

2005-06-02 11:22:36 | 
本の紹介です。
これはかなりオススメぜひ読んでほしい1冊。

タイトルは12番目の天使
著者はオグ・マンディーノ。坂本貢一訳。求龍堂より出版。

ある男性の悲劇から始まり、自分に生きている価値などないと思ってしまう。
そんなときに、1人の親友の提案で野球チームの監督をすることになる。
そこでのある1人の子どもとの出会いが彼を助ける。
そして、徐々に生きる気力を取り戻し、順調な生活に戻る。
しかし、そんなとき、また別の悲劇が彼を襲う。

かなり大雑把ですが、こんな感じです。
あんまり言っちゃうと面白くないんで。これはぜひ読んでほしいので。
最後は感動できると思いますよ。悲しくなりますね


この本で僕は初めて知ったのですが、著者オグさんは結構有名な方みたいですね。
過去にも有名な本を出版されていて、絶大な人気を誇るそうです。
今、僕の家にも何冊かあるので、ぜひ読みたいと思ってます。

では、最後に本の中で印象に残った部分を
『私たちの誰もが、霊なのです。先立った友人同様、私たちの誰もが、永遠に続く
 喜びのパーティーに招待されています。でも、私たちが一緒にそこに向かうことは
 できないのです。私たちは皆、自分の順番を待たなくてはなりません。彼の椅子の方が
 私たちの椅子よりも少し早く用意されていたために、彼は一足先にそこに向かいました。
 それだけのことなのです。ですから、あなた方や私が、ひどく悲しむ必要はないのです。
 いずれ私たちも彼の後を追うのですし、どこに行けば彼と会えるのかもわかっている
 のですから』

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