名前も知らない

昨日のこと、いつもよりやや仕事が終わるのが遅くなり、帰宅に乗るバス停を１つずらして乗車。

ちなみにいつもはわざわざ健康のために少し遠目のバス停から乗車している。

そのせいかバスはすでに全席片方ずつ埋まっていた。

仕方ないので、一番後ろの空いている席へ。

すると隣には以前よく毎朝バス停で会っていたおばさん（お母さん）が。

「あら、お久しぶりね」

から始まって、１時間。

オレが降りるバス停までずーっとしゃべってしまった。


震災のこと

住んでいる街のこと

バスのこと


なんか自然にしゃべれた。

なんだろう？こんなことあるのね。

ちなみに名前も年齢も知らない。ただの顔見知り。

これも縁なのかな。


やっぱりいつも顔合わせてると違うよね。

今後もこんなことあると良いなぁ～と思った家路でした。