今日、息子は小学校の卒業アルバムを探していました。
調理中の私は何をしているのか気になり、
「何してるの?何か探してるの?」と聞いたのですが、
息子は無反応で答えてくれませんでした。
調理が終わって息子を見つけて声をかけると、
息子は小学校の卒業アルバムを見つけて見ていました。
そして「この頃は病んでた(ー ー;)」と言うのです。
自分の記憶はあっても周りの記憶がないと言う息子に、自分と同じようだと思った私。
私も小学生の頃いじめを経験し、記憶があまりない事を中学生の時には感じていたからです。
私の場合、中学生になってからも色々あったのでまた記憶が飛んでいますが、
息子は自分で乗り越え頑張ってきたからでしょう。
「小学校の俺と今の俺全然違う。俺、登り調子!」と言ってきました。良かったね
記憶がないというのは、
やはり辛いことは忘れようと
する力があるのでしょうが
これからもどんどん成長していくことでしょう
自分が経験した事なので、息子には起きて欲しくなかった事でした、
ただ今は息子が前向きに頑張ってきた事がこれからにつながると思っています。
辛いことは思い出さないよう、
心がちゃんとバランスをとっているのですね。
それも大事な生きる力ですね。
時間が経って、少しずつその時のことを見返すことができるようになって、
息子さん、頑張っていますね。
お母さま自身も同じような経験をされているのですね。
とても仲の良い親子関係ですてきだなと思っていました。
お互いの優しい気持ちがリンクしていますね。
そうですね。心のバランスをとっているのはもちろんわかってはいますが、
記憶がないという事に私自身悲しく思っていたこともあり、
息子がそれを気にしないかそれだけが心配です。
私はいろいろあったこともあり、かなり長引きましたから(^^;