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主婦のレース編みと日々の出来事

あれから1年…

2015年11月30日 | 日々の出来事

1年前の今日、私は緊急手術を受け入院しました。人生で初めての入院でした。

主人と一緒に車のディーラーへ行く途中に、頭痛が始まり気分まで悪くなりました。

ディーラーに着いたときは、立っていることも辛く降りた途端座り込んでしまった程。


テーブルでうつぶせている間も変わらず、お手洗いに立った時に、

自分の目の様子がおかしなことに気付きました。

左目だけで見ると周りが白く見えることに

主人に伝え、主人が救急車を呼ぶよう店員に伝えました。


救急車で搬送され、病院での診断の結果、水晶体全脱臼とわかりました。

水晶体とは目の中でレンズの働きをする部分。それが完全に外れてしまった状態。

水晶体は手術で固定することはできない為、

水晶体を除去する以外方法はありません。

状況を理解した時はショックで頭の中が真っ白になりました


状況はそれだけではなく、入院中右目も亜脱臼していることが判明。

これは水晶体を固定しているひも状の部分が一部取れて、固定しきれてない状態。

左目のように全脱臼する可能性は否定できないとの話で、

恐かったこともあり、その後両眼一度にではありませんが、

人工レンズを入れる手術をしました。

家族には、心配・迷惑をかけました。

1年の間に3回も手術・入院したので、食事の支度など大変だったと思います。

それでも愚痴も云わず、私のことを気遣ってくれ、本当に感謝しています。

今は良くなった私の目を喜んでくれています


ハンドメイド・手作りマーケット tetote(テトテ)