ついに嵐がロケに出る!
2週に渡ってお送りするクリスマススペシャル・第1夜
様子を窺いながら入ってくる嵐メン。
潤「何か去年末もこんな感じだったよね」
翔「そうだね、クリスマス感たっぷりだね」
桝「みなさん、ようこそおいで下さいました」
嵐メン、口々に「あっ桝さん!」
翔「桝さんっていつも登場口がどっかぬるっとした場所が…」
桝「日本テレビアナウンサー、メリークリス桝(マス) 太一です」と挨拶。
一部失笑。
潤「よっ!」と拍手。
翔「桝さん、ZIP!では…」
桝「あっ、使わない方がいいですか?」
翔「使わない方がいいです」とキッパリ。
今年の未知との遭遇を振り返り、VTRが流れた。
今回は『寒い師走を乗り切る 冬の裏ワザ達人と5番勝負!』って企画でした。
5人のそれぞれの最新作をこの場でまとめて見ちゃいましょうという楽しい企画。
★相葉よ この冬食べやがれ!
■相葉雅紀/ダヴィッド・ブラン■
フランスパンを見つめる外国人の男性シェフ。
雅「こんにちは」
「ボンジュール ムッシュ」
雅「どうも、相葉です。失礼します」と椅子に腰かけた。
「初じめまして」
雅「ナイス トゥーミーチュー、マサキ・アイバ」
「初めまして、ダヴィッド・ブランと申します」
雅「ん?」(聞き取れないようだ)
「ダヴィッド・ブランと申します」
雅「ん?」もう1回と指を立てる。
「ダヴィッド・ブラン。フランス人として」
雅「フランスの」
「はい」
雅「だから、フランスパン!」
「そうです、相葉さんは朝ごはんは、何を食べますか?」
雅「朝ごはんは、玉子焼きと米、味噌汁」
「フランス人は、フレンチトースト」
雅「えっ!?」
(潤「本当に食べんのかな?」)
「フレンチトースト好きですか?」
雅「嬉しい!」
ダヴィッド・ブラン:フレンチシェフ、世界的三ツ星レストランパリの「アランデュカス」でシェフを務め、現在はグランドハイアット東京の料理長。
●本場フランスのフレンチトーストを伝授
雅「子供の時に、母ちゃんが作ってくれてたんですよ、フレンチトースト」
ダ「あっ、そうですか」
雅「食いたいなって思ってたんですよ、ちょうど!昨日!」(笑いが起きてる)
ダ「フレンチトーストってフランス語では言わない、フランス語は、Pain perdu(パン ペルデュ)って…意味はダメになったパン」
雅「え~!」
ダ「ダメになったパンを美味しくする魔法の料理です」
雅「なるほど」
ダ「今日はこの魔法を相葉さんに教えてあげます」
雅「あ、ホントですか?」
ダ「クッキング!」
雅「クッキングね、OK! レッツ、クッキング」
料理一式が用意される。
雅「嬉しい、フレンチトースト! まずはどうするんですか?」
ダ「まずは前々日のパン」
雅「古いパンを使うワケですね」
牛乳と卵と砂糖を混ぜたものに、つけ込むと。
雅「やっていいですか?」
ダ「どうぞ」
相葉君が、付けようとしたその瞬間、
ダ「あっ!」と一瞬叫んだ。再び「どうぞどうぞ」と。
今度は付けたら、「ダメ ダメ ダメ ダメ!」と。
雅「何、何、何」とビックリ。
そこで、
★プレッセしやがれ
雅「プレッセしやがれ? プレッセ」
ダ「プレッセっていうのは『押す』」
雅「あっ、『プレス!!』」と拳を握って見せる。(潰すんですか! 知らなかった)
ブラン流ポイント:プレッセして漬け込む
雅「プレスしていいんだ」
実際は漬け込む時間は30分欲しい所なんで、朝等の忙しい時にはこの方法なのだと。
ブラン流ポイント:砂糖をかけてパンの表面の食感をこんがりさせる
雅「結構かけるんだ」とびっくり。
ダ「これから焼きます」
雅「はい」
フライパンにバターを入れ、パンを乗せた。
雅「焼き加減が難しそうですね」
裏返すといい具合に焦げ目がついている。(だいたい3~4分ぐらい)
雅「すぐ出来るんすね、これね。だから朝ごはんにイイんだ」
ダ「そうです」
皿に移す。
雅「いや、ウマそ~」と拍手をしている。
ダ「いや」
雅「ん?」
ダ「まだです」
雅「まだ!」(爆)
★オリジナルソースを仕上げやがれ
家でも簡単に出来る最高のソースの作り方を教わった。
苺ジャムにミントの葉を入れ、バルサミコ酢を加える。
雅「お酢入れちゃうんだ、酸っぱいよね、ちょっとね…酸っぱくない?」
ダ「味見」
雅「ん」
スプーンを受け取ろうとしたんだけど、差しだして来たので、
雅「じゃあ」とあ~んと口を開けて待った。
(潤「何の『じゃあ』だ」と呆れてる)
(和「選択肢あったでしょ…」)
雅「何だコレ、美味しい!」
ソースをかけて完成。
雅「食べていいですか?」
ダ「食べたいですか?」
雅「食べたいですよ、そりゃあ。目の前で作ってもらったんだから食べたいでしょ」
(翔「美味しそう」)
雅「美味しい! しつこい甘さじゃないですね」ひたすら頬張る。
(翔「行くね~」)
(和「バランス悪いんだよなぁ、こいつ、喋んないんだもん」とダメ出ししてる)
(雅「1人だからね」)
ダ「嵐のメンバーに美味しいフレンチトーストを作ってください」
雅「じゃあ、頑張って作ってきますね」
キッチンスタジオに移動して。
雅「レッツ・クッキング~!」とはしゃいでいる。
伝授された通りにやってるのだけど、焼く段階で…妙な煙が。
雅「おぉ~、くせ~! 焦げた!」
モニターで見てるシェフも「火が強すぎ~」と泣きが入ってる。
雅「難しいな、フレンチトースト」
ソースもバルサミコ酢をジョボジョボ入れ過ぎたような。
味見して「ちょっと酢入れ過ぎたな」と反省。
見た目も不格好な男のフレンチトースト。味が良ければいいのだけど。
フレンチトーストを試食させるのは、
扉を開けて入って来たのはパリの朝が似合う男、櫻井君だった。
翔「こんばんは…(相葉ちゃんと気付き)何だよ!」とビックリ。
雅「いらっしゃいませ」
新聞読んで待ってる櫻井君。
雅「お待たせしました~!」
翔「どうも~」
雅「朝食でございま~す」
翔「どうもありがとう」
雅「開けて頂いてよろしいですか?」
翔「何だろう」蓋を明ける。
雅「パァ~出た」
翔「何コレ」
雅「それはですね、フランスパンを使いました、特製フレンチトーストでございます」
翔「やった! フレンチトースト大好き!」
相葉君とハイタッチ&かたい握手。
雅「でしょ? でしょ?」
翔「フレンチトースト好きだけど、こんな色? フレンチトーストって」
雅「食べてみて下さい」
翔「そうだね」
雅「やんのやんの、ピ~チクパ~チク…おっしゃらずに」
翔「いただきます」パクっ。「ウマい!」
雅「ウマい? 良かったぁ ふぅ~~!」
翔「バルサミコ(酢)なのかな? なんかちょっと酸っぱくて、これキッツいなと思ったんだ正直。口の中に入れたら、いちごジャムの味が…」
その時、急に櫻井君の様子が。
翔「カッ、カッ・・・・(喉の奥から何やら戻すような仕草)何だコレ!? カッ、カッ・カッ・・・何だこの焦げてるの・・・オレにとっちゃ、とんだ未知との遭遇」
★ダヴィッドさん評価:ちょっと焦げたけど、バルサミコ酢を入れ過ぎたから苦味をカバーしたよ。今回は70点。今度ウチのレストラン来て下さい。美味しいフレンチトーストとカフェオレ出してあげるよ。
スタジオにも相葉特製フレンチトーストが運ばれてきた。
ソースは今からみんなの目の前で作ると。
和「俺ソース無くていいよ」と、防衛体制。
相葉君ソースを作りながら「今日どんな気分ですか? 気分によって」
翔「相葉さん、以前、塩ひとつまみを塩ひとつかみ、入れたの覚えてます?」
雅「はい……レシピ通りだと大さじ1杯なんですよ」
潤「それでも結構入れてるイメージだけどね」
和「冒険しないとダメなんだな」
嵐メンが試食。
翔「どう松潤」
おいしい顔で、潤「まいう~!」
翔「うまい~!(語尾上がりで)」
雅「え? 正直さぁ、あん時に食べたのとどう違う?」
翔「いや、別の料理だよ」
雅「ふは! マジで? そんなに違った?」
★櫻井よ この冬着やがれ!
■櫻井 翔/くろすとしゆき■
ダッフルコートを着た男性が座っていた。
翔「こんにちは」
「どうぞ、どうぞ」
翔「失礼します、初めまして櫻井と申します」
「初めましてくろすとしゆきです」
翔「よろしくお願いいたします」
「アイビーなんて言葉知ってる?」
翔「聞いた事あります」
「聞いた事あるけども、そういうファッションがあったっていうの知らないよね?」
翔「お召しになってるものは? そういうテイストですか?」
「だね」
翔「ですよね、ダッフルコート?」
「お、よく知ってた、よく出来ました!」
翔「ありがとうございます、ダッフルコート僕、好きなんですよ」
「え~ホントに?」
翔「はい、凄く好きです。カワイイですね」
「カワイイ歳じゃないよ俺は!」
翔「いや、いや、いや…」
くろすとしゆき:服飾評論家、60年代空前のIVYブームを巻き起こしたVANの元企画本部長。ダッフルコートの一人者。
●本物のダッフルコート選びの極意を伝授
くろすさんが着ているのは、40年間愛用のダッフルコート。
(潤「すごいキレイだね」)
(翔「そうなの」)
飽きの来ないものを選ぶのが肝心だと。
く「失敗しないダッフルコートの選び方ってのどうですか?」
翔「メチャメチャ嬉しいですね、それ」
★トグルにこだわりやがれ
ダッフルコートは漁師が着ていた防寒コート。
本来は革紐の部分はロープ、ダッフルボタンの部分は浮きの木を使用してたらしい。
北海の漁師さんは手袋をしているので、ボタンの掛け外しが容易なデザインになったのだと。
翔「機能的なものなんですね?」
く「その通り!」
その機能性が認められて第二次世界大戦の時、イギリスの海軍が制服として採用したと。
く「粋だね、イギリスの海軍って」
翔「オシャレっすね」
く「一生付き合えるダッフルコートの相棒、見つけて来てもらおうかな、あなたにな」
翔「この冬、私、ダッフルコートキャラでいきたいと思います」
クリスマスのイルミネーションで華やぐ街並み。
翔「あ~寒い」と凍えてる男が一人。
「そうだ!ダッフルコート買いに行こう」
「ダッフル、ダッフル」と言いながらお店の階段を小走りに。
「あっ! この店だ!」と指差す(爆:何のコントなんでしょう?)
★東京・原宿「アンバーコート」(高級感漂う大人な店ですね)
翔「すいませ~ん」いかにも寒そうな感じで入店する。
店長「いらっしゃいませ」
翔「ダッフルコートありますか?」
「こちらでございます」と店長に案内される。
翔「ダッフル~」(笑)
キャメル色のコートを見せてもらってる。トグルの素材も聞いたりして。
水牛、木とあると聞いて、
翔「(木を手に取り)これだ! これだ!」と。
櫻井君は木のトグルがお好みのようですね。
ダッフルコートの原型も見せてくれたりした。
翔「初めて見た」
中にユニオンジャックが。今年だけのモデルだそうだ。
翔「欲しい~」と思わず。
完全に心を奪われた相棒を試着。
店長「サイズもぴったりのようですね」
翔「そのようですね」
ダッフルコートについての色々な事を店長から教えてもらう。
翔「酔ってたら全部話しちゃうぞ俺、飲みながら」
トグルが浮き/色はキャメル/遊び心がある(ユニオンジャック)
翔「これにします」完璧なダッフルコートお買上げ。
★くろすさんの評価:こんな素敵なダッフルに出会えるなんて幸せだよね、100点! 差上げましょう。一生の相棒40年50年気倒してください。
スタジオにそのダッフルコートを着て登場の櫻井君。
嵐メンの前をウォーキング。
雅「櫻井隊長!」
和「隊長」
雅「隊長、敬礼して」
相葉君の頼みは何でも聞いちゃう櫻井君、敬礼。
翔「このくだりいるかな?」
潤「最近よく着てるよね?」
翔「そうなのよ。だから、このロケからずっとコレ。なぜならダッフルコートキャラでいくから」
潤「それがわからなかったんだよね、俺ら」
雅「何?どういうコト? ダッフルギャグとか作るってこと?」
和「ダッフルギャグあるの?」
翔「やる?」
雅「やろうよ、じゃあ櫻井隊長によるダッフルギャグです、どうぞ!」
スキップしながら立ち位置へ。
そしてトグルを摘まんで「浮き、浮き」
「・・・・(失笑)」
翔「本当に相葉君って恐ろしい人だよね」(爆)
★松本よ この冬着やがれ!
■松本 潤/鮎川 誠■
ギターを抱えている男性が座ってた。
「こんにちは」
潤「こんにちは」
「初めまして」
潤「初めまして」
「シーナ&ロケッツというバンドやってます鮎川といいます」
潤「初めまして、松本です! 宜しくお願いします」
「よろしくね」
鮎川 誠:ギタリスト、伝説のロックバンド「シーナ&ロケッツ」ギタリスト。63歳、現役バリバリのロックンローラー。
潤「すごいギター、年季入ってますね」(40年以上愛用のギター)。
鮎「そんなもん、どうでもイイんだけど」
潤「どうでもイイんですか?」
鮎「今日はね、革ジャンの事をお話ししようと思って」
●一生着られる革ジャンの極意を伝授
鮎「革ジャンは強いヤツを最初選んだら、命預けたぜ!ぐらいのもんですよ。ツアーでも着て行くし」
潤「革ジャン着て、ギター弾く時って、なんか動きづらいなっとかってないんですか?」
鮎「ある」
4~5曲はガマン大会だって笑えた、ロックだね。
でも、3~4曲目で同化してくるのだと。
鮎川さんの革ジャンは手入れがいいのか、30年着ているというのに痛みがない。
鮎「ツアーの時はこれだね。コレ着とくとなんか守られた気がする」
潤「そうなんですか」
★ラムよりビーフを選びやがれ
潤「牛! …牛革って結構硬いんじゃないんですか」
鮎「でもね、それが革ジャンだよ」
潤「ふーん」
何故に牛革がイイのか説明してるのだけど、ロックですね、急に、
鮎「もう何も言わんで…革を選びやがれ」
潤「牛革ですね」と確認。
鮎「そしてね、Anytime、Anywhereで着やがれ」
★Any Time、Any Where着やがれ
翔「なるほど」
鮎「ちょっとコンビニに行く時でも、やっぱり着る」
潤「へぇ~、着ますか、コンビニ行くのにも」
鮎「うん、歩行者天国で犬の散歩行く時もやっぱり着とった方がイイ」
(雅「ロックだねぇ」)
潤「いつ何時でも革ジャンを着るっていうのはカッコイイっすね…ちょっと大変な時とかなんか脱ぎたいなと思う時あると思うんですけど、それでも着るって事ですよね?」
鮎「う…ん、その時は脱いだらイイと思うよ」
櫻井くんと同じパターンのイントロ。
(和「あれ、これもしかして」)
(翔「みんなそうなっちゃうんだよ」)
だけど、松本君はこの寒空の下、半袖で立たされている。
潤「寒みぃ~」
(和「そりゃそうでしょう、半袖だもん」)
(翔「説得力ありすぎるよ、これ」)
潤「そうだ!革ジャン買いに行こう」(台詞も同じだ)
「革ジャン、革ジャン、革ジャン……ここ!」とお店の中に寒そうに入店。
★東京 渋谷「ROLL」(ルイスレザーズが150着並ぶ店)
潤「人生の相棒を探しますか……悩みますね、こんだけあると」
柔らかい素材の皮ジャンを手にしている。お店の人は「シープで羊になります」と。
鮎川さんの教えは「牛」。
早速試着。
潤「硬って~」(ホントに硬そう)
それでもタイトに着る人は小さ目を選ぶのだと。
(見ている嵐メン「似合うなぁ~」)
潤「あ~でもなんか、こういう事なのかなって気もするなぁ」
試着して登場。
潤「決まりました。僕が選んだのはこのライダースです」
(Lightning No.391 牛革/ブラック/32インチ)
潤「裏地も凄い好きですし、赤いっていうのも。長さもベルトのところなんで、丁度イイかなぁと思います!」
★鮎川さん評価:物凄く良いと思うよ、96点。今度はその革ジャン着てシーナ&ロケッツのライブに遊びに来てくれ。一緒にロックしようぜ!
松本君もその革ジャン着て嵐メンの前をウォーキング。
嵐メン「おっ! おっ!」
潤「俺、別にキャラとかないですから」
嵐メン「キレイね」
潤「タイトはタイトなんだけどね。まだ新しいからスッゴい硬いんですよね」
和「似合うね、やっぱりね」
翔「5人の中で誰かって言ったらやっぱ松潤だろうなぁ、まぁあとは大野君かな~」
智「何で!?」
松本君に着せてもらってる。
嵐メン「アレ?」
雅「舞降りて来たんじゃない?」(恐ろしい人再び登場)
翔「来たね~!」
和「お願いします、是非に!」
立ち位置まで来て、
智「おっココ(腕)革じゃん(櫻井君、既にここで爆笑)おっココ(肘)革じゃん、あれコレ革ジャン! ふざけんな!」
(笑いを堪えるポーズが二宮君と櫻井君が同じだったのが笑える)
★大野よ この冬食べやがれ!
■大野 智/趙楊■
何やら食べてるシェフが座ってる。
「好吃(ハオツー)…どうぞどうぞ」
智「あぁ、どうも」
「はじめまして」
智「はじめまして」
「挨拶がわりにこれ1つどうぞ」
智「あっ、これ杏仁豆腐ですか?」
「そうです」
智「好吃(ハオツー)!」
「挨拶遅れました料理人の趙楊です」
趙楊:料理人、四川省最高級の迎賓館「金牛賓館」で国賓宴会料理長を務めた中華の鉄人。火鍋ブームの火付け役ともいわれる四川料理の達人。
●本場の火鍋の作り方を伝授
趙「突然ですが大野君、火鍋お好き? 火鍋」
智「ヒラメ?」
(櫻井君、大ウケ)
智「しらべ?」
趙「火(し)の感じの鍋」(一生懸命教えるが発音がちょっと変)
智「しらべ?」
趙「赤と白の2種類のスープ入ってる鍋」
智「しらべ?」
(嵐メン見ながら大ウケ)
趙「分かんないですか? 火鍋(しらべ)」(どうしても「しらべ」って聞こえる)
智「しらべは分かんないですけど」
趙「火鍋(しらべ)とは、赤と白の2種類のスープ入ってる鍋」
智「(ようやく)あぁ、火鍋!」と通じる。
趙「そう火鍋(しらべ)」
智「全然違うじゃん!」(お疲れちゃん)
自宅で出来る本格火鍋の作り方を教えると。
智「マジですか? わぁ、うれしいなぁ」
ベースのスープ作りがとても大切だと。
趙「今日は作ってきたよ、作り方はこちらのVTRでどうぞ!」と自分で振ってる。
智「チョット待って!」飲み込めなくて焦ってる。
(VTRでベースのスープ作りの紹介:スープを煮込む所要時間は30分)
趙「ベースのスープ出来たよ」と下から出した。
智「コレですか?」
趙「そうです」
(嵐メン「もっと煮込むのかと思った」と言ってる)
★白湯スープ作りやがれ
まず白いスープから。初めに朝鮮人参をハチミツ入れて3分間煮ておくんだ。
目の前で作ってるのを見て覚える大野君。それはそれで大変だ。
干しエビ・豆乳・塩・ベースのスープ、最後にクコの実。
智「これで出来たの?」とビックリ。
★麻辣(マーラー)スープ作りやがれ
赤いスープの方。
こっちはサラダ油・ごま油の入った中華鍋に鷹の爪・山椒・八角・シナモンの皮&葉を加え、そして豆板醤を入れ炒める。炒め具合がポイント。
智「あ~イイ匂い、あ~イイ感じだな。こういう料理好きだな、やっぱ」と、テンション上がってる。
豆板醤が赤くなリ香りが出るまで炒める。
そこにベースのスープを足している。
智「コレは辛いや」
紅白のスープが揃った。
智「ウマそう!」
そこに具材が登場。見ただけで、
智「コレは美味いわ、コレは美味しいっすね」
味見をする大野君。
智「あ~ウマい…あ~ちょっとこれは初めての味だ、ヘルシーですね、これ。これはスゴイな!」と大絶賛。
スタジオで大野君が作るのだという。
和「何入れんの? 何入れんの?」
智「これ朝鮮人参ね」
潤「その大きさの朝鮮人参って普通に売ってるもんなの?」
智「それ、えっ? 俺に聞く?」
和「じゃ、聞かない!」(ナイスゥ!)
今度は麻辣スープを作リ始めた。
雅「なんか全然ジュ~ジュ~言わないね」
大野君、笑いながら火加減を強めた。
雅「俺らがジュ~ジュ~言う?」
大野君の周りに集まりだした嵐メン。
和「でも何かなってるじゃん」
豆板醤を入れる頃にはジュ~ッといい音に。
雅「イイね、イイね、こういうのがイイのよ」
和「待ってた、待ってた」
潤「スゲェ~、美味しそうだよ、リーダー」
そこに秘密の具材をぶち込む大野君。
冷蔵庫の残り物、唐揚げ・ソーセージ・かまぼこ・厚揚げ等でもいいらしい。
潤「唐揚はないでしょう」
智「いや、意外とイケるんですよ」
和「大野さん、ココの際、もう漏れまくってるんすけど大丈夫です? これ」
翔「混ざっちゃった時点で、この鍋の意味なさないもんね」
煮込む間に二宮君のVTRを見ましょうと桝さん。
智「あ、俺はここで?」
桝「そこでお願いします」お鍋の見張り番しながら鑑賞に。
★二宮よ この冬旅しやがれ!
■二宮和也/泉 麻人■
嵐メン「旅?」
バスの模型を眺める男性が座っている。
和「え~?」予想がつかず戸惑いを隠せない。
「いいな、これ、このバス」
和「こんにちは」
「こんにちは…どうぞどうそ座ってください」呆然としてる二宮君にすすめる。
和「あぁ、すいません、すいません」と座る。
「コラムニストの泉麻人でございます」
和「初めまして、二宮和也です」
泉麻人:コラムニスト、1984年に当時の若者文化を題材にした「ナウのしくみ」で一躍注目を集め、現在では東京を楽しむ達人として、都バス乗り歩きのエッセイを中心に年間200本を執筆。
●都バス乗り歩きの極意を伝授
泉「都バス乗った事あんまりないでしょ?」
和「そうですね、あんまりまぁ、小さい頃は乗ってましたけど」
都バスの魅力
①路線が139
②停留所の数は3894個
③200円で観光バス気分を味わえる(*一部路線を除く)
泉「これに乗ると極上のエンターテイメントが楽しめるという」
和「そこまで言えるんですか?」
泉「そこまでは言い切ります」
★三種の神器をそろえやがれ
和「3つも必要なんですか?」
泉「3つ、これだけは欠かせないという事で」
①リュックサック(両手が空くから)
②都バス専用の路線図
③カメラ
泉さんが撮ってきたという写真登場。
和「え? 都バスってセンター街走ってるんですか?」
泉「これはレアな路線でね、イイ後ろ姿を待って狙った写真なんですけど」
和「待ってたんですか? それ、大変だな」
★業10に乗りやがれ
業平橋の「業」なのだそうだ。
業10に乗れば、東京のタイムスリップ感覚を味わえる風景が見えるとな。
和「ビギナーには持ってこいの路線なんですね」
今回はこの為に都バス1台を貸し切ったという。
和「え? それじゃ観光バスじゃないですか? えっ!?」ビックリしている。
(国民的アイドルを一般の路線バスに放つ訳ないでしょうが)
★旅のスタート「新橋駅前」
和「さぁ、ということで私、二宮和也の初 都バス一人旅、行ってみたいと思います! まずバスを待ちましょう」
と、時刻表を眺める。
和「あ、あれじゃない? ほら『業10』だもん」
手を振って止めている二宮君。
和「おじゃましま~す」と乗車。
運転手「発車致します」
和「お願いします!」路線図を広げ始める。
(翔「贅沢だな、これ」)
新橋→銀座四丁目→築地六丁目→勝どき駅→晴海一丁目→豊洲→木場公園→業平橋駅前(60分)
和「銀座って感じだなぁ…特に思い入れはないんだけどさ、銀座って感じだよね、銀座のメインストリートだよね…意外と見てない風景…銀座1枚撮っておこう」
車窓から写真をカシャ。
勝どき橋の入口の「勝どき橋」の文字を写真に撮る。
橋の上で見える「橋の見どころ」を撮ろうとしたが、
和「ここにきてカメラさんの気持ちが分かる、トラック邪魔だね…よしよし一緒に撮ろうカメラさん」
カシャ。
和「あ~もう、何のこっちゃ分かんねぇや」
と被写体を追うが、既に後方に流れていってる。
それでもカシャ。
和「トラック邪魔だなぁ」
シャッターチャンス時はテンション上がるニノちゃん。
「次は晴海橋からスカイツリー。もう行っちゃう? スカイツリー、これテンション上がってるんだよな写真撮る時は」
晴海橋の上、窓からスカイツリーが見えて来た。カメラ小僧二宮君。
「あぁ、イイじゃん。ありがとう東京スカイツリー」と礼を言ってる。
そこを過ぎるとしばらく見所がないらしい。
信号待ちの男性をパチリ。二宮君、スタッフに向かってにやり。
和「あんなテキサス味わえないよ」「出会えたな今日は!」とご機嫌に。
終点、業平橋に到着。
和「着きましたよ」と言いながら下車。
スカイツリーをバックに自分撮り。
和「スゴイ! 相性良過ぎるだろこのカメラと」と更にご機嫌。
★泉さんお勧めの「喫茶店カド」を探してお茶。
和「おじゃましま~す」と入って行った。
この店で人気No1の『活性生ジュース&なすモッツアレラサンド』を食べる。
和「うまい! なんか今日、もう帰りてぇな」と本音をポロリ。
(潤「そういう感じになるよね」)
夕暮れのスカイツリーを見て、嵐メンも感動している。
都バス1番の思い出は?
和「まぁ、でもやっぱり…そうだな、テキサスに会ったことかな、やっぱりね」【チーン】(そこかい!)
★泉さん評価:僕が言った通り、たった200円で極上のエンターテイメントが楽しめましたね。まぁ無邪気に楽しんでた二宮君は、そうだな96点。今度は奥多摩辺りの自然豊かな路線でもせめてみたらどうでしょうか。
写真と共に振り返る。
スカイツリーの自分撮り。
翔「よく納まったよ自分撮りで」
和「これ一発です、一発ですよ」
翔「見事だよ、コレ」と感心している。
和「やっぱねぇ、デカいんですよ」
雅「今度俺も一緒に行きないな、それ」
何故か嵐メン、席を立ち始めて帰ろうとしている。
スカイツリーの話で盛り上がっている。
智「オマエたち!」
聞こえないふりして、そのまま帰ろうとしている。
桝さんまで「ありがとうございました」なんて。
智「オイ! 見えてんだろ! 馬鹿野郎、オマエ」キレる。
和「はい?」
智「火鍋だよ、今出来たんだって! おら…食べれ!」
嵐メン、火鍋を頂きます、先ず白い方から。
翔「うん、おいしい」
和「ウマい!」
智「唐揚げとかどう?」
雅「俺大好き……リーダー、好吃(ハオツー)だわ!」
智「好吃になるでしょ?」
潤「多分普通の白湯よりさ、さっきちょこっとこぼれたじゃん? あれで何かその辛味がちょっと入ったのも良かったよね」
智「結果オーライだよね」
そして赤い方。相当辛そう、みんなの眉間にシワ寄っている。
雅「辛いね」
桝さん、様子がおかしい。
翔「桝さん、大丈夫ですか?」
辛いながらも、嵐に火鍋の点数を聞く桝さん。
和「今回は本当に素晴らしかったです。僕が点数あげちゃっていいですか? 今回皆美味しかったって事でいいですね……点数は2点です。おめでとうございます」【チーン】
智「趙楊さん、2点だってよ!」と不貞腐れ。
趙楊さん評価:僕が言った通り唐揚げ美味しかったでしょ? 98点! 大野君冷蔵庫の残り物何でも入れてね。
趙「さて来週は地獄のオネェ軍団が嵐を襲う、拡大スペシャルだ!」
趙楊さんに来週の告知させるなんて、粋じゃないですか~!ビックリ。
★。o○o。★。o○o。★ (^▽^;) 。o○o。★。o○o。★
え~~、クリスマスなのにオネェなんだぁ。
(どういう意味だ)まぁ、いいけど(笑)
クリスマスに嵐5人がオネェにいたぶられるなんて~。まぁ、いいけど(笑)
また正月にTOKIO&嵐で長時間があるんですね。
嵐のドッキリなんて楽しい~なぁ。
う~~。前日紅白で正月それか。
嵐、スゴすぎ。ハードねぇ。
そうだハード量が間に合わないかも。
レコーダーもう1台買わなくちゃ(冗談です)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます