Narzisse

「たとえ何が起ころうと、私は人生を肯定して生きよう」

風邪…1日休みは残業10時間

2011-02-26 | つれづれ
風邪をひきました。
ひさかたぶりの大風邪ですわ。

月曜日。
仕事中に喉が痛くなる。
「?喉痛い?風邪…はやめてくれ~」
喉あめを舐め続ける。
昼に2時間休みを取って、もともと予約していた定期検査に行く。
この定期検査というのが、ベッドに仰向けで、静かな部屋で、目を閉じて、1時間、起きている、という、恒常的睡眠不足状態の人間にとっては拷問みたいな検査でして…。
あ、しかも時々うつらうつらすると「起きてくださーい」と検査の人に言われるし、15回/分の速さで3分間深呼吸繰り返すとかあるし(やってみてください。結構しんどいです)。
準備段階から椅子に座ったままコックリコックリしてたら、検査の人に「睡眠不足ですか?」と言われました
結局、検査の最中もうつらうつら。
職場に戻ったら喉の痛み倍増。
絶対検査中のうたた寝で風邪ひきそえた…。


火曜日。
朝起きたら熱・咳・鼻水・関節痛という風邪以外の何物でもなく。
しょうが蕩飲んでうがいしてこっぽリ布団被って寝たのに。
けど、この日は午後から自分が「行きます!」って言った研修がありまして。
しかも月次決算。(←職場行ってから月次決算は翌日と気づきました。25日の2日前と決まっているのに数えられてない時点で、風邪で頭がぼけてました。)
今日は休むわけにはいかん!
休むなら明日!
というわけで、風邪薬飲んでマスクして職場行って。
午後の時点で、明日はムリそうだと判断して、夜に3時間残業して月次決算に必要な伝票を全部出して帰りました。


水曜日。
6時半に起きてみたけど、昨日以上にムリ。ムリ。熱あるっぽいし、声出ないし。

さて、ここでトラブル発生。
熱を測ろうと、枕元にあるはずの体温計に手を伸ばしたら、ケースの中身が空。
おかしいな~?とよく考えたら、昨日の夜、熱測っている最中に寝てしまったような記憶が…。
体温計といっても、電子体温計ではなく水銀体温計なので、びっくりして飛び起きて体中探してみたら、服の間からころんと出てきました。
ポッキリ真っ二つ~ということもなく、よかったよかったということで、寝っ転がって、まずは体温計を振って、口腔内で検温。
やっぱ少しあるなぁ、という結果。口腔内と腋下で体温違うはずなので、腋下も測ってみるかと、もう一度体温計を振って。
振ったのに、水銀が「42℃」のところにある。
振れてなかったんかなぁともう一度振る。
やっぱり「42℃」。
見えない目で(裸眼で見てたので視力0.05くらいの状態です)よくよく見たら、体温計の先端がない!
思わず口の中を探ったけどガラスの破片なし。
もう1回飛び起きて眼鏡かけてよく見たら、毛布の上に銀色の玉がいくつもころころ…。
起き上がった拍子に、先端部分のガラスも出てきました。

それからもぅ、風邪っぴきなのに、換気のために1時間かけて窓とドア全開で、布団ひっぺがして、毛布の上の銀色の玉を素手で触らないように拾い集めて、毛布をベランダではたいて。
なにせ、水銀なので。体温計のは「無毒水銀」だけども気化すると大変だし。
拾い集めた水銀玉は密封して、二重に袋入れて、仕事に行こうとしていた親に、職場の「電池等有害物質捨て場」に捨ててくれるよう頼みました。

これら↑の作業を、パジャマ1枚でやったので、風邪ひきそえ。
そのかわりに今のところなんの症状もないので水銀の方は大丈夫だったようで、よかったです。
このあと1日寝てました。



木曜日・金曜日。
1日休んだツケは大きく…。
木曜日の午前中は、休んでた間に来た書類等とメールを処理して終わってしまい、何も仕事できず。
咳も鼻水も喉の痛みもある状態で、風邪薬飲んでマスクしての仕事なので、電話が辛い!
電話がかかってくるとなぜか咳き込むし。
とにもかくにも早く用件だけ済ませてくれ!他の話はいらん!と思いながら電話してました。
仕事が押せ押せで、木曜日に3時間、金曜日に4時間の残業と相成りました。

1日決められた労働時間が8時間(大抵プラス1時間ですけども)。
休みに係る残業時間が計10時間。
本当に休みのための残業となりました。一番最悪なパターン。
先週から今週にかけての勤務表がなかなかよろしくない感じになってしまいました。

14日 残業2H
15日 早退1H
16日 残業1H
17日 定時
18日 早退1H
(19日)
20日 日直(その合間に仕事を3H)
21日 離席2H残業1.5H
22日 残業3H(研修のための離席2H)
23日 休み
24日 残業3H
25日 残業4H

むちゃくちゃですよ。
早退・早退・離席・離席と来て休みですからね。
サボり倒してる人みたい。

毎日きっちり仕事に行かねばと、心から思いました。
3月・4月は頑張ろう!(イヤでも頑張らねばならないですけども)