Narzisse

「たとえ何が起ころうと、私は人生を肯定して生きよう」

映画4本

2012-10-03 | 映画
9月中に映画を4本も観たので、ちょっとだけですが感想を書いておこうかと思います。
ラインナップは、
・「踊る大捜査線 THE FINAL」
・「ハンガーゲーム」
・「アベンジャーズ」
・「ダーク・シャドウ」

「踊る~」は公開初日に映画館で、後ろの3本は夏季休暇で行った旅行の往復飛行機の中で観ました。

「ハンガーゲーム」、公開前に観たので、その後予告編観るたびに「ああ、あそこね」なんて思ったり。



以下、感想(ネタバレ含)。

「踊る~」
・すみれさんがどんな経緯で長距離バスを借りた(ジャックした?)のか、見たかった。

・真下の子供は真下だなぁ(笑) あれで知らない人についってっちゃダメだよ。

・小池くん、結局太陽の下での捜査はできなかったねぇ。

・いや、それよりもかっこよかったよ、小池くん。ってか、小泉孝太郎。
 普通にかっこよかった。
 でも、万一「THE FINAL2」なんてのができても、もう一度TVシリーズが出来ても出ないんだよね。もっと見たかったんだけど…。

・3 の時の小池くんの真下への態度がFINALでつながるとは。当時は伏線じゃなかったのに伏線になったというのがオモシロイ。

・鳥飼さんの義眼の動き。「小栗旬すごい!目って動かせんの?!」と思って見てたけど、あれはCGだったと、まとめ本読んで知った。そらそうだわな。…いや、でも小栗旬なら気合いでやれそうだと思ったんだよ。

・相変わらず、室井さんの秋田弁が分からなかった(笑)

・映画館出てきたときに、主題歌『Love Somebody』について、高校生(多分)が「あれ、絶対、裕二も歌ってるよね~」と言ってました。…「も歌ってる」、じゃなくて織田裕二の歌なんですが。…考えたら高校生ってTVシリーズやってた時は赤ちゃんだもんな。時間の流れが怖い。

・公開記念で地上波で、2と3やってましたが、2を見て小池くんの成長っぷりに感激。外見も中身も。最初はただのパソオタだったのに、9年間であんなにも変貌を遂げるとは。「人間は変わる」というすごい例だと思います。
それと、3って今から見返すと非常に微妙な作品だったんだなぁ、と。まぁFINALへの橋渡しですね。

・結局、今更ながら、小池くん(というか小泉孝太郎に??)どハマりしちゃったんですが、どないしましょかね。




「ハンガーゲーム」
・筋としては面白いし、ノリやすい。

・ただ、こういう系の映画(公開中の「悪の教典」とか)って、どうしても「バトル・ロワイアル」と比べてしまう。

・で、やっぱりバトロワには敵わなかった。

・ハンガーゲーム出場者がスポンサーを得るために順に出演していたテレビ番組の司会者が、最後まで高田純二に見えて仕方なかった。

・衣装がものすごい。観客それぞれの衣装まで凝ってる。スターウォーズのいろんな星の人みたい。

・最後の含みの持たせ方がよかった。たぶんもう日常には戻れない。




「アベンジャーズ」
・とりあえず、ものすごくあほらしい映画だった(いい意味で)。

・何も考えずに見るのが一番です。

・いろいろお金がかかってるんだろうなぁという感じでした。

・キャプテン・アメリカ、苦労性です。

・アイアンマンはあのキャラのまま。

・暴走したハルクが小さくなるまで服を預かってくれてたおじいさんはいい人だ。




「ダーク・シャドウ」
・予告編を見て想像していた感じと違った。あんなに真面目にストーリーがあるとは。

・実は、生身の人間なのに吸血鬼と魔女に立ち向かう現バーバナス家当主さんが一番すごいと思う。

・一番可哀そうなのは、うっかりバーバナスを掘り返しちゃった工事作業員。

・1970年代ってことで、ヒッピー出てくるわ、ベトナム戦争話出てくるわ。挙句に「ナウい」なんて言葉が出てきた(笑)

・バーバナス、あのメイクじゃジョニー・デップかどうか分かんないよ。