いつのまにか10月になってました。
ビックリです
このブログを前にいつ更新したかしら~と思ったら、8月1日でした。あはは~
何もなかったわけでもないのですが、なんだか書きそびれて書きそびれてここまで来ました。
そもそも家でPC開けるのが最近は週1ですし。
メールチェックで終ってます。
…で、まあ備忘録として夏から今までであったことで覚えてることを書いておこうかと。
●車にはねられた鳥を拾った
8月終わりごろの仕事の帰り道。
夕方6時ごろ。
ぼーーっと自転車乗ってたら前方で「ぱーん」という音がしました。
たまたま目線が下向いてたので、その瞬間は見ませんでしたが、車に飛ばされた鳥が道路横に落ち羽根が舞い…車が走り去って行きました。
あの白い車許さん!…と今でも思ってるんですが、番号覚えてないのが残念だぁ…。
慌てて自転車止めて、はねられた鳥のそばに寄ったら、羽根を下にしてひっくり返ってました。
すぐに抱き起そうかと思ったけど、血が出てたらヘタに動かせんなぁとちょっと逡巡したけど、まだちゃんと意識あるし、うーんと悩んで起こそうとして羽根を触ったら痛がる様子。
でもバランス取れないみたいで、体が斜めに。
両手で包み込むように足からそーっと持ったら何とか手の中に納まりました。
幸い血は出ていませんでした。
そんなサイズの鳥で血が出てたら致命傷だからね。
真っ黒のつぶらな瞳に少し斑点入りの真っ黒羽根。嘴も黒。
あんたは何の子やねん、と思いながら、さてどうしたものかと。
一番近くの動物病院はロゴに小鳥が入ってるけど小鳥見てくれないし。以前の対応が最悪だったし。
けれど明らかに右の羽根がゆがんでて折れているかんじ。
もし子供で巣立ちに失敗したものなら近くに親鳥がいるから、人間があまり触れるといけないって言われてるけど、見える範囲では鳥はいないし鳴き声もなし。
それにこれから暗くなるのに歩道の隅に置いておく、なんてしたら絶対ネコに食べられるだろう。
うーん…と悩んでたら通りがかりの女性が声をかけてくださいました。
その方曰く、自分が同じような鳥を拾った時は動物園の野生鳥獣保護センターに連れて行ったそうです。
しかし。動物園ってその場所から相当遠いし、万一連れて行って閉園時間とかだとどうしようもないし。
家に連れ帰っても餌とかやれないし、翌日までつききりで面倒見るというのも不可能。
さらにうーんと悩んで(その女性には御礼を言って)、とりあえず近くの交番に相談に行くことにしました。
どこか適切なところを教えてもらうために。
手に抱いてると自転車押せないので、持ってた紙袋の中身を籠にぶちまけて、鳥を紙袋に。
じーっとして、そんなに衰弱した様子ではないのが救い。
さて、交番に着いたら、無人でした。
無人の時は管轄警察署に連絡する電話があるはずなので、探したら机の隅に「いないときはここに電話してください」みたいな紙と一緒に電話がありました。
普通、机にわかりやすく載せとくもんじゃないのかな?と思いながら電話。
事情を説明。
返ってきた返事。
「今ねー、泥棒が逃げて、交番みんな出払ってるんよ。悪いけど、署まで来てもらえる?」
あー、だから電話なんてちゃんと置く間もなかったのね。
いいけど、その警察署だったらさっきの場所から直接行った方がかなり近かったというか、交番から仕事場に向かってほぼ逆戻りというか。
この時点で私は、自分が抱えている鳥を「ハトの子供」だと思っていました。
ですので、警察署行ったら「怪我したハトの子連れて来はったけどどうしましょう?」と何人もの方がいろいろ連絡してくださいました。
結局、やっぱり動物園は閉まっていて、代わりに「鳥獣保護員」という方が翌朝引き取って動物園に連れて行ってくださることになりました。
鳥は署にたまたま鳥かごがあったようで、そちらに入れていただいて、一晩面倒を見てくださるとのこと。
ありがたや
翌朝7時に署から電話があって無事に引き取られていったとのことでした。
ところで、この拾った鳥ですが、家に帰ってから「ハトにしては変だ」と思い始め、覚えているかぎりの特徴でいろいろ調べたら…
多分、このカワガラスという鳥の成鳥だったのではないかなぁと。
もう今となっては確認のしようもないのですがね。
無事に怪我が治って自然界に復帰していると良いなぁと願います
●塩素水飲みかけ未遂
…と言っても、コップ漂白用の薄い薄い塩素水ですが。
これも8月終わりごろの夜。
お風呂からあがってきたら、台所に2つのコップ。
お風呂入る前まで氷と麦茶を入れていたコップ。
「あー氷が溶けたんか」と思いながら、暑かったもので、近くにいた親に「なぁ、これ氷溶けたやつー?」と聞きながら、えいっと口に入れたら…(この時点で親からの返事は「んー」という生返事)…
えぇ。まぁ。口の中が焼けるかと思った。
喉も焼けるかと思った。
ついでに、その頃たまたま新聞で読んだ塩素プールに落ちて亡くなられた方のことが頭を駆け巡りました。
口に入れた瞬間に、なんじゃこりゃーと思ってすぐに吐き出したので、飲むには至らず。
けど、えいっと口にいれたもので、一部が喉まで達してました。
吐き出し、口を洗い、水でうがいをして。
そう言えば塩素水飲んだら、牛乳を飲めって書いてあったと思いだして慌てて牛乳を出してきて。
「コップに1~2杯の牛乳」って書いてあったけど、2.5杯くらい飲みました。
たぶん500cc近く。
口と喉の焼けは、翌朝までありましたが、翌朝普通に声も出ていたし、全然大丈夫だったようです。
親曰く「飲むと思わんかったわ。匂いあったやろ?」。
塩素の匂い、そんなにしなかったんだもの。
「だから聞いたやん!氷か?って!」と言ったら「そんなん聞いてたか?」とのことです。
うっかり飲み込んで、救急搬送&胃洗浄にならんくて良かったです。
●映画2つ
「アンフェア-the answer-」と「猿の惑星-創世記-」を観に行きました。
アンフェア…いろいろ感想持ってたんですが、観た直後の感覚を忘れちゃったので…。
山田孝之はいい役だね、っていうのが一番。
あと、佐藤浩市と篠原涼子のベッドシーンより、大森南朋と篠原涼子のキスシーンの方がエロかったなぁと。宣伝では前者をプッシュしてたけど。
あ、あと、誰か見たなら、横山めぐみがどこで出ていたのか教えてくださいな。
エンドロールで名前を見たけど、「え?あの死体役?」くらいしか思いつかなかった。
猿の惑星…初日に見てきたばっかり。
こっちもいろいろ思ったけど、エンドロールの「日本語版監修:松沢哲郎」で吹っ飛んじゃった。
猿だしなぁ、という納得はした。
まだ見てない人には若干ネタバレになるんですが、この映画の副題は「不幸な隣人」じゃないかと思うのです。
車はぶつけられるわ、猿にかまれるわ、知らん人から血はかけられるわ、挙句に感染して保菌者になって世界に撒くわ…。不幸でした。
●中国
夏休みに中国行きました。
北京オンリー。
空が狭かった。そして青空は青くなかった。想像以上に青くなかった。
あれじゃあ「蒼穹」はムリだわ。
紫禁城も行ったけど、もう1回「蒼穹の昴」と「中原の虹」と「珍妃の井戸」読んで、頭に叩き込んでから、1日かけて一人でゆっくり回りたい。
北京は買い物には適しない街。
空港が一番買い物できました。
●異動
私自身は異動はしてません。
同じ部署にいた同期が1年半で異動。
入って2年は同じ部署というのが一応は原則でして。
確かに1年とか半年で異動した他部署の同期はいますが。
うちの部署では2年半とか3年に延びることはあっても、短くなることなんて絶対ないと思ってたのに…!
出たい人が「出たい、出たい」と言っても3年とかなのに。
半年短い異動というのはかなりのショックでした。
内示が出た日、その同期がいたセクションの主任さんと帰り際に偶々ドアのところでお会いしたのですが「1年半ってどうよ!?」という話を30分もしてしまいました。
8月からこっちってこんなもんだったかなー。
仕事は相変わらずな感じです。
やってる仕事が去年と同じだからね。
日々やってくるものに追われてて、でも自分で頑張らないとどうしようもない。
時々、「この書類、自然消滅しないかな―。」と腕の下に敷いてる書類の山を眺めてますけど。
自然消滅しないし、溶けないですね。
年度末まで頑張りますわ。
ビックリです
このブログを前にいつ更新したかしら~と思ったら、8月1日でした。あはは~
何もなかったわけでもないのですが、なんだか書きそびれて書きそびれてここまで来ました。
そもそも家でPC開けるのが最近は週1ですし。
メールチェックで終ってます。
…で、まあ備忘録として夏から今までであったことで覚えてることを書いておこうかと。
●車にはねられた鳥を拾った
8月終わりごろの仕事の帰り道。
夕方6時ごろ。
ぼーーっと自転車乗ってたら前方で「ぱーん」という音がしました。
たまたま目線が下向いてたので、その瞬間は見ませんでしたが、車に飛ばされた鳥が道路横に落ち羽根が舞い…車が走り去って行きました。
あの白い車許さん!…と今でも思ってるんですが、番号覚えてないのが残念だぁ…。
慌てて自転車止めて、はねられた鳥のそばに寄ったら、羽根を下にしてひっくり返ってました。
すぐに抱き起そうかと思ったけど、血が出てたらヘタに動かせんなぁとちょっと逡巡したけど、まだちゃんと意識あるし、うーんと悩んで起こそうとして羽根を触ったら痛がる様子。
でもバランス取れないみたいで、体が斜めに。
両手で包み込むように足からそーっと持ったら何とか手の中に納まりました。
幸い血は出ていませんでした。
そんなサイズの鳥で血が出てたら致命傷だからね。
真っ黒のつぶらな瞳に少し斑点入りの真っ黒羽根。嘴も黒。
あんたは何の子やねん、と思いながら、さてどうしたものかと。
一番近くの動物病院はロゴに小鳥が入ってるけど小鳥見てくれないし。以前の対応が最悪だったし。
けれど明らかに右の羽根がゆがんでて折れているかんじ。
もし子供で巣立ちに失敗したものなら近くに親鳥がいるから、人間があまり触れるといけないって言われてるけど、見える範囲では鳥はいないし鳴き声もなし。
それにこれから暗くなるのに歩道の隅に置いておく、なんてしたら絶対ネコに食べられるだろう。
うーん…と悩んでたら通りがかりの女性が声をかけてくださいました。
その方曰く、自分が同じような鳥を拾った時は動物園の野生鳥獣保護センターに連れて行ったそうです。
しかし。動物園ってその場所から相当遠いし、万一連れて行って閉園時間とかだとどうしようもないし。
家に連れ帰っても餌とかやれないし、翌日までつききりで面倒見るというのも不可能。
さらにうーんと悩んで(その女性には御礼を言って)、とりあえず近くの交番に相談に行くことにしました。
どこか適切なところを教えてもらうために。
手に抱いてると自転車押せないので、持ってた紙袋の中身を籠にぶちまけて、鳥を紙袋に。
じーっとして、そんなに衰弱した様子ではないのが救い。
さて、交番に着いたら、無人でした。
無人の時は管轄警察署に連絡する電話があるはずなので、探したら机の隅に「いないときはここに電話してください」みたいな紙と一緒に電話がありました。
普通、机にわかりやすく載せとくもんじゃないのかな?と思いながら電話。
事情を説明。
返ってきた返事。
「今ねー、泥棒が逃げて、交番みんな出払ってるんよ。悪いけど、署まで来てもらえる?」
あー、だから電話なんてちゃんと置く間もなかったのね。
いいけど、その警察署だったらさっきの場所から直接行った方がかなり近かったというか、交番から仕事場に向かってほぼ逆戻りというか。
この時点で私は、自分が抱えている鳥を「ハトの子供」だと思っていました。
ですので、警察署行ったら「怪我したハトの子連れて来はったけどどうしましょう?」と何人もの方がいろいろ連絡してくださいました。
結局、やっぱり動物園は閉まっていて、代わりに「鳥獣保護員」という方が翌朝引き取って動物園に連れて行ってくださることになりました。
鳥は署にたまたま鳥かごがあったようで、そちらに入れていただいて、一晩面倒を見てくださるとのこと。
ありがたや
翌朝7時に署から電話があって無事に引き取られていったとのことでした。
ところで、この拾った鳥ですが、家に帰ってから「ハトにしては変だ」と思い始め、覚えているかぎりの特徴でいろいろ調べたら…
多分、このカワガラスという鳥の成鳥だったのではないかなぁと。
もう今となっては確認のしようもないのですがね。
無事に怪我が治って自然界に復帰していると良いなぁと願います
●塩素水飲みかけ未遂
…と言っても、コップ漂白用の薄い薄い塩素水ですが。
これも8月終わりごろの夜。
お風呂からあがってきたら、台所に2つのコップ。
お風呂入る前まで氷と麦茶を入れていたコップ。
「あー氷が溶けたんか」と思いながら、暑かったもので、近くにいた親に「なぁ、これ氷溶けたやつー?」と聞きながら、えいっと口に入れたら…(この時点で親からの返事は「んー」という生返事)…
えぇ。まぁ。口の中が焼けるかと思った。
喉も焼けるかと思った。
ついでに、その頃たまたま新聞で読んだ塩素プールに落ちて亡くなられた方のことが頭を駆け巡りました。
口に入れた瞬間に、なんじゃこりゃーと思ってすぐに吐き出したので、飲むには至らず。
けど、えいっと口にいれたもので、一部が喉まで達してました。
吐き出し、口を洗い、水でうがいをして。
そう言えば塩素水飲んだら、牛乳を飲めって書いてあったと思いだして慌てて牛乳を出してきて。
「コップに1~2杯の牛乳」って書いてあったけど、2.5杯くらい飲みました。
たぶん500cc近く。
口と喉の焼けは、翌朝までありましたが、翌朝普通に声も出ていたし、全然大丈夫だったようです。
親曰く「飲むと思わんかったわ。匂いあったやろ?」。
塩素の匂い、そんなにしなかったんだもの。
「だから聞いたやん!氷か?って!」と言ったら「そんなん聞いてたか?」とのことです。
うっかり飲み込んで、救急搬送&胃洗浄にならんくて良かったです。
●映画2つ
「アンフェア-the answer-」と「猿の惑星-創世記-」を観に行きました。
アンフェア…いろいろ感想持ってたんですが、観た直後の感覚を忘れちゃったので…。
山田孝之はいい役だね、っていうのが一番。
あと、佐藤浩市と篠原涼子のベッドシーンより、大森南朋と篠原涼子のキスシーンの方がエロかったなぁと。宣伝では前者をプッシュしてたけど。
あ、あと、誰か見たなら、横山めぐみがどこで出ていたのか教えてくださいな。
エンドロールで名前を見たけど、「え?あの死体役?」くらいしか思いつかなかった。
猿の惑星…初日に見てきたばっかり。
こっちもいろいろ思ったけど、エンドロールの「日本語版監修:松沢哲郎」で吹っ飛んじゃった。
猿だしなぁ、という納得はした。
まだ見てない人には若干ネタバレになるんですが、この映画の副題は「不幸な隣人」じゃないかと思うのです。
車はぶつけられるわ、猿にかまれるわ、知らん人から血はかけられるわ、挙句に感染して保菌者になって世界に撒くわ…。不幸でした。
●中国
夏休みに中国行きました。
北京オンリー。
空が狭かった。そして青空は青くなかった。想像以上に青くなかった。
あれじゃあ「蒼穹」はムリだわ。
紫禁城も行ったけど、もう1回「蒼穹の昴」と「中原の虹」と「珍妃の井戸」読んで、頭に叩き込んでから、1日かけて一人でゆっくり回りたい。
北京は買い物には適しない街。
空港が一番買い物できました。
●異動
私自身は異動はしてません。
同じ部署にいた同期が1年半で異動。
入って2年は同じ部署というのが一応は原則でして。
確かに1年とか半年で異動した他部署の同期はいますが。
うちの部署では2年半とか3年に延びることはあっても、短くなることなんて絶対ないと思ってたのに…!
出たい人が「出たい、出たい」と言っても3年とかなのに。
半年短い異動というのはかなりのショックでした。
内示が出た日、その同期がいたセクションの主任さんと帰り際に偶々ドアのところでお会いしたのですが「1年半ってどうよ!?」という話を30分もしてしまいました。
8月からこっちってこんなもんだったかなー。
仕事は相変わらずな感じです。
やってる仕事が去年と同じだからね。
日々やってくるものに追われてて、でも自分で頑張らないとどうしようもない。
時々、「この書類、自然消滅しないかな―。」と腕の下に敷いてる書類の山を眺めてますけど。
自然消滅しないし、溶けないですね。
年度末まで頑張りますわ。