横浜東口生活  

子どものこと 仕事のこと そして横浜生活のあれこれ。

北海道旅行

2013年09月04日 22時48分26秒 | おでかけ
今年の建築学会大会が北海道であり、それにかこつけて家族で一緒に北海道旅行に行ってきました。
2泊が札幌、1泊がニセコの計3泊4日。子どもたちは飛行機に乗るのは初めて。4人での旅行も帰省以外は初めてでした。
行ったところは以下のとおり。子どもが一緒なので、あまり動けていません。
1日目:大通り公園、テレビ塔
2日目:北大(学会)、白い恋人パーク
3日目:レンタカーを借りてモエレ沼公園、ニセコに移動
4日目:乗馬、アンヌプリのゴンドラ、新千歳空港へ移動→横浜へ帰宅
帰省以外の旅行は、2年前に長女と3人で青森に行った以来です。その時に子連れの旅行は子どもを中心に考えなければならないということを学んだので、今回は予定をあまり考えずに、子どもたちが喜びそうなところを選んで行きました。
わたし自身がよかったのはいちばんはモエレ沼公園かな。ここは以前にも行ったことがあったのですが、子どもたちも楽しんでいて、改めていいところだなーと思いました。イサム・ノグチが設計した大きな公園で、ひとつひとつの施設のデザインが良いしきれい!もうシーズンを過ぎたこともあってか人もあまりいなくてゆったりまわれました。自転車を借りてまわったのですが、前のかごの部分に子どもたちを乗せていったのが子どもたちにもとても楽しかったようです。芝生がとてもきれいで、はだしで歩くととても気持ち良かったです。
あとはニセコまでのドライブかな。このたびレンタカーを借りて移動することは決まっていたので、夏に実家に帰省した時に一度運転しておこうと少し乗っておいたのがよかったです。考えてみると青森旅行以来の運転なので2年ぶり!最初はすごく緊張しましたが、だんだん楽しくなってきました。たまのドライブはいいものですね。車はスズキのスイフトで、今どきの車はいろいろ変わっていてびっくりしました。キーレスエンジンとか、音楽はUSBにつなぐとか、ガソリンがぜんぜん減らないとか、いろいろ驚くことがありました。子どもたちは後ろにチャイルドシートをつけて乗せたのですが、ほとんど車に乗ったことのない次女は、毎回チャイルドシートのシートベルトをものすごく嫌がり、ベルトをつけるのに一苦労。その後10分くらいギャン泣きを続け、静かになったなーと思ってみると爆睡してるという…(笑)その繰り返しでした。

大変だったことのひとつは食事。旅行、とくに北海道といえば食べることも楽しみのひとつですが、子どもがいるとそういうわけにはいかず…。一応お鮨、ラーメン、スープカレーは食べましたが、北海道の名物を堪能するところまでには至りませんでした。たとえば初日の夕食は、ダンナとどこに食べに行こうか相談していたにもかかわらず、長女が「早くホテル帰ろうよー。あんまりおなかすいてないからごはんいらない。」と言い通し、結局いったんホテルに戻った後、超近くの居酒屋に行く、といったかんじ。次女は次女でじっとしていないし、床にはさんざん食べこぼしを散らかすし、食べたくないものは手で払いのけるし、と毎回こちらがクタクタになってました。
それと、天気がイマイチだったのも残念でした。いちばんひどかったのが初日の小雨くらいで、いちおう予報よりも良くて、遊んでいる間は雨は降らずになんとかもってくれましたが、雲が低く垂れこめていて、羊蹄山はまったくみえなかったし、ゴンドラに乗っても雲の中だし(でも長女はこれはこれで喜んでいた)、あんまり北海道、とくにニセコの風景は堪能できませんでした。

でも旅行はやはり楽しいです。たいへんなこともあとでいい思い出になります。
やはり基本的に子どもが楽しんでいるのをみるのがうれしい、といったかんじ。

ちなみに長女に楽しかったことを聞いたら、①白い恋人パークでクッキーを作ったこと、②キャンディラボで飴づくりの作業をガラス越しに見たこと(自分も将来飴づくりの職人になりたいと言っていた!)、③モエレ沼公園で遊んだこと(とくにシーソーがお気に入り)、④モエレ沼公園で乗った自転車、⑤初めて馬に乗ったこと、⑥雲のなかのゴンドラ、⑦ホテルの大浴場と温泉、⑧白い恋人パークにあった大きなドールハウス⑨ホテルの部屋、等々。やっぱり北海道でなくても・・・というものばかりですが。

なにはともあれ無事帰ってこれてよかったです。
今後年々楽になるだろうし、1年に1回くらいは旅行にいきたいなー。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿