横浜東口生活  

子どものこと 仕事のこと そして横浜生活のあれこれ。

うー!終わったー!!

2014年08月05日 17時34分42秒 | 仕事
かなり、かなりのご無沙汰です。
丸々4か月更新してなかったですね。
あまりにも忙しすぎて、このブログにもまったくアクセスしてませんでしたが、
今日久しぶりにみてみたら、毎日ちょこちょこアクセスしてくれる人がいたみたいでした。

さて、今日ようやく前期の授業もろもろが一段落つきました!
新年度に入り4月から学科が異動になり、もともといたところに6年ぶりに戻ってきました。
ちょうどボスが定年退職になり、入れ替わりのような形になりました。
6年間の空白の間に、忘れたことや変わったことがいろいろあり、新しい仕事を覚えるのに一苦労、+新しい授業の準備+もろもろの仕事量が増えた…などなどで、とにかく忙しい日々を過ごしていました。

今日、前期授業の採点を出し終え、一区切りつきました。
これから夏休み期間で、少し落ち着けるかなー…。
とはいっても、ゼミ学生の調査や、自分の論文、後期の授業の準備、プロジェクトの作業など、やることは山のようにあります。
きっと夏休みもあっという間に終わっちゃうんだろうなーと思いますが、少しでも有意義に過ごしていきたいと思います。
そしてブログもちょっと復活させてみようと思っています。
ひとまずご報告まで。

卒業パーティ

2013年03月17日 22時30分52秒 | 仕事
昨日、大学の卒業式があり、今日は学科の卒業パーティがディズニーランドホテルでありました。
卒業パーティに出るのは、自分が卒業の時も含め実は初めてなのですが、1年生のときにクラスを受け持った学年で、知ってる学生が多くいるので、今年は参加しよう!と出席を決めました。
実はディズニーランドに行くの自体も約10年ぶりくらい。
大学からミッキーバスの送迎があるとのことでしたが、たしか横浜駅から直通のバスが出てるはず、と自宅から直接行くことにしました。
時間が中途半端だったせいかバスもガラガラで、ウトウトしていたらあっという間に到着しました。所要時間は1時間弱くらいでした。

パーティはホテル内のシンデレラルームという会場で行われました。今年は出席率が高いとのことで、学生は70人くらいはいたんじゃないかな?みんな着飾っていて、綺麗にお化粧していて、さずが若い子が着飾るとかわいいな~と、おばさん的感想を持ちました。
立食ですが、教員用に椅子が用意されていて、料理も美味しく、いろいろ企画もあって楽しく過ごせました。
学生は元気がいい!
学生の目的は、たぶん着飾ることと写真を撮ることだと思うのですが(?)、あちこちで声をかけられ、一緒にたくさん写真を撮りました。
なかには「1年のとき先生のクラスでよかった」とか、前日一言コメントしたのですが「昨日の話すごくよかったです。泣いちゃいました」とか言う学生もいて(別に感動する話をした覚えはないけど・・・)、こちらもそんなことを言ってもらえて嬉しかったです。

ところで、我が家はわたしも夫もディズニーにあまり興味がないせいもあって、子どももあまり知識がなく、ディズニーランドに行ったことがないし、どこまで行きたいと思っているのかもわかりません。でも保育園で少し情報は得ているみたいで、長女におみやげ何がほしい?と聞いたら、「プリンセスの服」と言われました。
帰りがけに電話で「プリンセスの服売ってなかったから、ミニーちゃんの靴下買ったんだけど」と言ったら、「服がなかったら指輪買ってきてって言ったじゃん!」と言われ、急遽シンデレラの指輪も追加で買って帰りました。
家に帰っておみやげをあげたら、結構喜んでいました。たぶん缶が気にいるんじゃないかと思って買ったお菓子は、案の定お菓子だけ出して、さっそく缶をなにかに使ってました。
指輪もまぁ気に入ったみたいで、ちょこちょこはめては見ています。

卒論

2013年01月15日 22時23分53秒 | 仕事
今年度もなんとか卒論の提出が無事終了しました。
今年は2学科6人の卒論学生を担当しました。全般的な傾向としては、1人の学生を除いて、いつもより早め早めに進められたかなという感想です。
学科によって提出日が異なり、年内に提出した学生が2名、残りが年明けでした。冬休みを挟むか挟まないかによって、最後の仕上げにかける時間にだいぶ差があります。
問題の学生は年内組で、提出ギリギリまで、ちゃんと間に合うかどうかわからない状態で、わたしも最後までヒヤヒヤさせられましたが、なんとか、ほんとになんとか間に合いました。
論文をチェックする副査がたまたま優しい先生に当たったので、その後の審査も大きな問題もなく終えることができました。

まだ卒論の修正等の作業は残っていますが、こちらもだいぶ肩の荷がおりました。ひとつのものを作り上げていくのは、当の学生も大変だけど、指導するほうも大変。
途中、何度か学生を泣かせてしまったこともありましたが、きっとそういうのも後で振り返ればいい思い出になるのでは?なんて勝手に解釈してます。
卒論をやることによって、大変だけど、明らかに普通の授業とは違うものが得られるし、力がつくと思います。実際、今回卒論を完成させて、目に見えて力がついた学生がいました。本人も「途中からやってて楽しくなった」と言ってたし、わたしも完成したものをみて、この子がここまできちんとできたのか、とうれしく思いました。

指導はたいへんだけど、この達成感がまたいいです。
ぜひ学生たちもそう思っていてくれるといいと思います。

いよいよ開始

2012年09月30日 18時16分04秒 | 仕事
長かった夏休み期間も終わり、明日からいよいよ後期の授業が始まります。
7月は復帰後バッタバタでしたが、あっというまに1か月が経過し、夏休みに突入しました。
夏休みの生活はというと、決まった時間にいくということがほとんどなかったので、かなりラクでした。
仕事では軽井沢に2回、あとは石巻と名古屋にそれぞれ日帰りで行き、あとは都内で調査したり、論文書いたり…と、のんびりでしたが、まぁそこそこがんばりました。
基本的に大学に行けるときは大学で作業しようと思っていたのですが、校舎が夏休み期間中ずっと工事をしていたのと、連日の猛暑だったのとで、途中から行かなくていい日はもう家でやるということに切り替えました。そしたら時間的にだいぶラクになり、仕事も思っていたよりはかどりました。
そんなんで、子どもたちの迎えもわりと早めに行ったりして、育休中のママたちとおしゃべりしたり、空いた時間に買い物でブラブラしたりと、休みでないとできないこともできました。
そしていよいよ明日から授業開始。半年間ブランクがあるし、授業のコマ数もけっこうあるし、初めてやる授業もあるし、朝早くなるし、ちゃんと回っていくか不安で、ちょっと緊張してます。
始まってしまえばうまく軌道に乗ると思いますが、うまくやっていけますように…。

卒論提出

2011年01月12日 21時13分34秒 | 仕事
昨日が卒論の提出日でした。結果から言うと、わたしの担当した学生6名は全員提出することができました。奇跡的です。
でも提出までにいろいろありました。この年末年始は、みんな出せないんじゃないかと本気で落ち込んだときもありました。
年末のゼミ以降、心配だったので大晦日と年明けに進捗状況をメールで報告するように言ったのですが、実際に連絡がきたのはわずか。なかには、もうこれ以上書ける自信がないので提出を諦めますというメールをよこした人もいました。もうみんな何なの?こちらの真剣具合と学生の気合いに次第に温度差をかんじていました。
昨日の提出の際も、提出要領をまったく読んでおらず、卒論ファイルすら用意してなかったり、提出時間を勘違いしていたりと、こちらの想像をはるかに上回ることをしてくれて、ヒヤヒヤしました。
が、とりあえずみんな無事提出できたことは本当によかったです。

今日ゼミがあり、わたしの言いたいこと、みんなの感想などを言い合いました。
学生からのコメントをまとめると、やはり必修でなかったので真剣味が足りなかった、今は出せた達成感よりも反省のほうが大きい、などなど。やはりわたしが思っているほど学生は「やらなきゃ」という気持ちがなかったようです。たぶん、わたしが「いいよ、書かなくても」と言ったら、みんなやめてたと思います。でも書かせるのがわたしの仕事だと思っていたし、みんなには絶対に仕上げてもらいたいと思ったので、こちらもがんばりました。この気持ちが後々でも学生に伝わるといいんだけど。まぁ多少伝わったからそういうコメントをしたんだとも思いますが。

とりあえず、これから本当の完成に向けて手直しをしていきます。そしてホントに終わったあかつきには、みんなで楽しいお酒を飲みたいと思います。

ホントにやばい卒論

2010年12月27日 21時06分56秒 | 仕事
今日は実質卒論提出までの最後のゼミでした。
がしかし、来たのは6人中2人というありさま…。ホントやばい。提出できない人が出てきそうな勢いです。しかも1人や2人じゃなく…。
今日来た2人もほとんど進んでいなくて、さんざん説明はしたんだけど、まだどうまとめていいのか頭に入っていないような状況。今日はもっと詳しく、章構成を立て直して、事細かに説明しました。が、本人たちはホントに理解したのかは疑問。
来なかった4人のうち3人は風邪をひいて体調が悪いとか、今起きたとか連絡がありましたが、まぁみんな予定より進んでいないので来れないというのが理由かな、というかんじです。そして連絡もなかった1人はホントにホントにやばくて、連絡しても返事がなく、仕方ないので自宅にまで電話して、やさしくなだめ、論文の内容もほぼこちらで考え直し説明しました。
もうなんなんでしょう。こんなにできないのは、①学生の能力不足、②わたしの指導力不足、③出さなくてもなんとかなるかもという甘え、④でもやらなきゃいけないというプレッシャー、⑤といってもまだせっぱつまってない、等々でしょう。これまでもボスのもとではあるものの卒論の指導はしてきたのですが、やはり学部生と短大生の違いというのはあるのかな、と今回実感しています。組み立てができないんだもの…。
卒論が出せなかったとしても、学生は卒業できるし、わたしにもなにかペナルティがあるわけではないですが、やはりわたしの指導力不足もあるのかもとも思わざるを得ないし、やはりその後が気まずいし。そもそも、こんなものも完成できなきゃ、これから先、同じような局面に遭っても逃げちゃいかねない。
学生たちには、とりあえず完成した達成感を味わってもらいたいです。そしてみんなで笑って卒業したいと思います。

なんかどんよりした気分のままの仕事納めになってしまいました。ちなみに、大学はもう特別休暇期間で、わたしがいる建物にはわたししかいませんでした。
自分で自分をフォローすると、まぁひとまずわたしもやることはやりました。あとは学生たちがどうがんばるか、です。
ホント、がんばれ~!!

やばいよ卒論

2010年12月22日 22時16分59秒 | 仕事
年明けのわりと早々に卒論の提出があるのですが、今みんなやばい状態です。
時間割上ではゼミの授業は終わっているのですが、このままではみんな完成しない!と、今日と27日の2日、ひとり1時間ずつゼミの時間を設定しました。
先週の段階ではまだだれも文章を書き始めていない状態で、でも今日までには1章分書いてもってくるようにと言ったにも関わらず、ほとんど進んでいない人が多数。このままだとホント完成するかどうか危ういかんじです。
きっとまだせっぱつまった感覚がないのかなというのがいちばんだと思います。
怖いのは、短大生は卒論が必修ではないので、土壇場で出すのをやめること。絶対そんなことはしないように!ということを、4月の段階で口がすっぱくなるほど言ってあるので、わかっているとは思いますが、でも実際に出来上がらなくてだせないということもなきにしもあらず。
みんなそれぞれ調査したり資料を集めたりしてはいるので、なんとか形にしてほしい、と切実に願っています。学生本人のためでもあるし、わたし自身の気持ちの問題もあります。
次回のゼミは27日。このときの進み具合によって、気持ちよく年が越せるか越せないかがかかってます。ちょっと怖いです。

大当たり

2010年12月17日 22時39分33秒 | 仕事
職場の忘年会に行ってきました。ホテルの宴会場で行われる大規模なもので、会の後半に大抽選会があります。今年は10数年ぶりに賞品が当たりました。しかも2つ。1つは8等で、京都つる家のおせち。ミシュラン三つ星の店らしいです。
そしてもうひとつは、携帯美顔器のハンディミスト。こちらはじゃんけん大会で勝ち進み、ゲットしたもの。
参加者推定500人くらいの中で、賞品を2つゲットしたのはわたしくらいでしょう。当たったあと、顔見知りの人たちにみせて自慢しまくりました。
ここ数年、D論とか出産、子育てでしばらく出てなくて、久しぶりの参加でした。賞品が当たるのは素直にうれしいです。
ちなみに特賞は旅行券20万円。今年は今年入社の新人さんが当てたようです。うらやましい。

授業終了

2010年02月19日 18時18分04秒 | 仕事
先週、ようやく後期の授業が終了しました。昨日採点も終えて、ホッと一段落です。
1年間、ホントつらかった…。我ながらよくがんばったと思います。
授業の持ちコマは前期8コマ、後期9コマ×各15回ずつ。ゼミや演習もあったけど、ほとんどすべてイチから授業準備をしなければならなかったので、毎回時間との戦いでした。
まず自分が猛勉強せねばならず、参考文献もたくさん買ったり借りたりして読みまくりました。今年度の研究費のほとんどは本に使ったかんじです。写真はその一部。

こちらはこんなに一生懸命授業の準備してるのに、当の学生はというと、欠席が多かったり、寝てたり、話聞いてなかったりで、途中わたしのモチベーションもかな~りさがりました。
自分が学生だった頃を考えると何も言えませんが、立場が変わるとそれを見過ごすわけにはいかず、なんとか学生が授業を聞いてくれる方策をずっとわたしなりにいろいろ考えてました。
それで思ったことは…
ただ講義してても学生は聞いてないし寝てしまう。本に書いてあることを教えても、逆にいえばそれは自分で本を読めば済むこと。高校までのように、教える→聞くという関係ではなくて、その先の「考える」「体感する」「実践する」を通してはじめて、その授業を受けた意味が出てくる。そのためにはどうすればよいか。
結局、こちらもそれなりの手間と努力をしなければならない、ということを感じました。学生に、めんどくさいと思われようと、レポート課題をたくさん出して、それを添削して、みたいなこともやりました。
それがよかったのかどうか、自分でもまだまだだなと思うところはたくさんあるし、反省はたくさんありますが、とにかくこの1年はそれで手いっぱいでした。
来年度は今年より多少余裕が出てきそうなので、もっといい授業を考えようと思います。

でも、大学の仕事って、授業だけでなく、研究も重要。はっきりいって今年は授業:研究が9:1くらいの割合でしたが、来年度はもっと研究をがんばりたいです。そして自分の授業だけでなく、学科のなかのわたしが所属する領域についても、方向性を持ってしっかり考えていきたいと思います。
と前向きな抱負を抱いてます(今だけか?)。

メッセージ色紙

2010年02月10日 23時21分45秒 | 仕事
うちの大学は、大学には珍しくクラス制をとっていて、わたしも今年初めてクラス担任を受け持ちました。クラスの単位は学科ごとにまちまちなのですが、わたしが所属している学科は今年から小単位制にして、1クラスは25名と小規模で、しかもクラス単位の授業というのもあります。
今日で後期の授業が終わったのですが、最後の最後に、このクラスの授業がありました。授業が終わった後、「それじゃあ」といって帰ろうとしたら、学生がみんなで集まって「これを」、とメッセージの入った色紙をもらいました。「1年間ありがとうございます」ということのようです。
かわいらしい色紙にたくさんのメッセージ。思いもかけないことだったので、とてもうれしかったです。あとで研究室に戻って読んでみたら、「○○先生(←わたしの名前)のクラスで本当によかった」とか「○○先生大好きです」とか「○○先生お母さんみたい」とか「このクラスでよかった」とかうれしい言葉がたくさん書かれていました。
この学年は全部で6クラスあるのですが、確かにうちのクラスはみんな異様に仲が良く、先週もみんな「このクラスでよかった」と口々に言ってました。その取りまとめの一端をわたしが担えたのかなと思うとうれしいです。
今年度は初めての授業、初めてのクラス担任、初めての講師としての仕事と初めてづくしで(正確にいえば昨年度からでしたが、昨年度は実質1ヵ月しか働いてなかったので)不安だらけでしたが、このようなメッセージをもらって、報われたような気がします。
ホント、思いもかけなかったので、すごくうれしかったです。