横浜東口生活  

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木下サーカス

2013年03月05日 22時21分59秒 | おでかけ
2月から5月まで桜木町で木下サーカスが開催されていて、長女と2人で行ってきました。
わたし自身は7,8年前にみなとみらいでサーカスをやっていたときに(それも木下サーカスだったかなぁ?)、たまたまチケットが当たって見に行ったことがあって、わりとおもしろかったという印象があります。が、今回はどちらかというと、長女がどんな反応を示すのかみたい、というのが強かったです。
1日2回公演で、平日だしたぶんガラガラなんじゃないかと思って、前売りチケットも買わず、1回目の公演の15分くらい前に会場に着いたのですが、な、なんと、あまりの人の多さにびっくり!!道路までずーーっと長蛇の列ができていました。わたしはチケット売り場の方に並んだのですが、長蛇の列はあらかじめ一般入場券を持っている人たちで、どうやら日にちは指定されておらず、先着順に会場に入れるという仕組みのようでした。ちなみに定員は1600人くらいです。マイクを持って誘導している人が「あと200人まで入れまーす」とか案内してたのですが、どう考えてもその5倍は並んでいるようなかんじでした。案の定、すぐに満員になり、入れなかった人たちは2回目公演(2時間30分後)の整理券が配られました。
でも指定席はまだ100人くらい入る余裕があるようだったので、チケット売り場で急遽指定席券(+1000円)を付けて購入し、わたしたちはギリギリ1回目の公演に入れました。
さて、長女の反応はというと、最初は身を乗り出して、ロープで高くあがったりする演目に拍手したりして、けっこう食い入るようにみていたので、これは連れてきた甲斐があった!と思っていたのですが、40分を過ぎた頃から飽きだしてきました。ちなみに公演は途中15分の休憩を挟んで2時間。子どもにとっては長いかな~。それにしても飽きてからのギャップが激しく、「今何時?」とか「あとどれくらいで終わるの」とかずっと言ってて、途中2回ほど外に出たりもしました。がっかり。が、かろうじて最後の30分くらいはまたしっかり見て楽しんでいて、終わった時には「サーカス楽しかった」と言ってました。なんなんでしょう。
わたしの感想は、思ったよりもつまらなかったというのが正直なところ。なんていうのか、もうちょっと笑いを取り入れたりして1つのストーリー性を持たせる公演になってたらいいのに、と思いました。プログラムでは、小象が2本足で歩くところと、最後のダブル空中ブランコがよかったですが、あまりにもイメージどおりのサーカスというかんじで、いろんな娯楽が氾濫している今の時代には物足りないという感想を持ちました。の割には観客がたくさんいたので、意外とまだ生き延びるのかもしれないけど。

サーカスのあと食事をして、まだ時間があったので、横浜市営地下鉄でやってるプリキュアのスタンプラリーをしてきました。5駅のうちの3駅でスタンプをもらうと、プリキュアオールスターズの下敷きがもらえるというもの。長女はどちらかというと、こちらのほうが熱心だったかも??
ほんとにスタンプを押すためだけにまわったので、みょーに電車代ばかりかかり、企画サイドの思うツボでした。ちなみに、わたしたちの前には、オタクっぽい20代の男性がスタンプを押して下敷きもらってました。
久しぶりに、長女と2人だけのおでかけでした(ちなみに次女は保育園)。

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