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今夜も一杯! 昭和浪漫

日常生活の中で温故知新に焦点をあてて書いてます。

100年後でも大丈夫

2024年05月11日 16時51分32秒 | タウンマネジメント
自分が生きてきた軌跡は、5年後10年後でも、いつでも確認できる。
以下のサイトで「前野博司」と入れて検索すれば、自分に関係した資料が
出てくる。極端に言えば100年後も日本国が保存してくれている。
勿論、地下鉄永田町駅から徒歩数分の国会図書館に行けば、本物を手に取って読むこともできる。
https://www.ndl.go.jp/




昔の仕事

2024年02月26日 15時16分18秒 | タウンマネジメント
先週末に資料を整理していたら、もう20年近く古い仕事用のノートが出てきた。内容は当時、桜田門の捜査1課から依頼されて検討した特殊犯捜査による犯人逮捕システムの見積資料だが、自分でも面白いと思うITシステムを考え付いた。

予算取りでは警視庁とその上の組織である警察庁までは問題なく通過してOKだったが、最後は警視庁の予算裏付けすべき東京都が反対をしたので通過しなくてポシャった。なぜか当時の石原都知事がダメ出しした理由は、日本では特殊犯による凶悪事件は発生しないという持論だった。その後は、アレンジをして六本木の再開発エリアの警備システムに転用された。

この見積り打合せは警視庁で数回に上ったが、当時はテレビドラマ等で見る捜査1課と現実の現場とでは全然違うことに驚いたし、署内の雰囲気がピリピリしていて自衛隊の市谷駐屯地と似ているのにもビックリ。3Fの拘置所から始まり凶悪事件発生時の大会議室まで案内してくれたので覚えている。一般の人はイメージが沸かないと思うが、警視庁の捜査1課は1課だけで300名以上の職員がいます。つまり捜査1課の課長は会社で言えば、中小企業の社長位の立場だというのが現場の雰囲気からよく分かりました。

義理チョコもらうにも限度がある

2024年02月14日 10時40分42秒 | タウンマネジメント
もう10年以上まえに働いていた職場は渋谷駅近くのビルで、1フロアに100名近くが在籍している事務所だった。そのうち女性は10名近く在籍していた。バレンタイン当日の昼休みに、女性3名が自分の席まで来て、「バレンタインのチョコです!受け取って下さい!」と言われ、手渡されたが、チョコを入れている袋が100円ショップのお店の紙袋。開けてみるとロッテのガーナチョコレート1個。ありがとうとと言ったら、3人が声を揃えて「お返しを期待してま~す!」と言いながらお辞儀をして次のターゲットまで移動している。

よく考えれば3人合計で100円の投資、一人負担が33円!在籍男性が合計90名としても約3000円あれば全員に義理チョコを手渡して投資したことになる。一人33円程度の御返しをすれば、どう思われるだろう? 相手は義理チョコを渡したのだから、せめて千円くらいの御返しを期待してるかもしれない。相手からケチだとか思われたくもないが、たった33円なら100円のものの御返しでも3倍返し。文句はないはずだと思うが、自信がない。
よく考えると、女性3人からすると男性全員90人分で一人分約3000円投資して、一人千円の御返しがあれば出費した30倍の9万円のプレゼントになる。バレンタインは怖いと思った。