今夜も一杯! 昭和浪漫

日常生活の中で温故知新に焦点をあてて書いてます。

日本の次世代自動車のあるべき姿

2022年03月23日 09時53分53秒 | タウンマネジメント
今月初め日本における次世代の車のあるべき姿に関し座談会を主催した時の写真です。国土交通省、トヨタ自動車、ゼネコン、大手不動産会社などで移動手段のニーズや動向に関する話題で盛り上がりました。今週中には出版されます。

人生は終わりよければすべて良し

2022年03月20日 07時41分16秒 | 気がついた事
適齢期の意味は『それをするのにふさわしい年頃』という事で、結婚適齢期という言葉があり、今は男性30歳、女性27歳が一般的だと言われている。
逆に、死亡適齢期というものもある。医療の発達のお陰で平均寿命も伸びている。今の時代、もし60代で亡くなれば、早死だと思うし、90代なら大往生だと言われる。いまは平均寿命で言えば男性が79歳、女性が85歳。寝たきりでなくボケてもいない年齢で死亡適齢期と言えば男性は75歳、女性が80歳くらいかなと漠然と思っている。大事なのはそれまで何をするかを明確に意識しているかどうかだと思う。
あなたにとって、人生とは何ですか?と問いかければ百人百様の答えが返ってくる。年代によっても大きく異なり、性別でも違う。人生という言葉を何かに例える言葉は極めて多い。例えば、人生は筋書きのないドラマ、人生は旅、人生は道、人生は冒険、人生は川の流れ、人生はゲーム 人生は登山など、上げればきりがない。自分にとって人生ってなんだろうと言えば、終わりよければ全て良しだと考えている。

三菱重工爆破事件

2022年03月08日 18時40分24秒 | タウンマネジメント
自分がなぜ、原子力発電の仕組みに詳しいのかと言えば、40年以上まえに原子炉で使用される熱交換器の加工指導の為、原子炉の仕組みを猛烈に勉強したことが1つの理由。さらにその後も継続して原子炉の仕組みを勉強していた。
記憶に刻まれている当時の出来事は東芝の鶴見工場で原子炉の熱交換器を製作していた。自分は1週間ほど加工指導する為に静岡から出張して滞在していた。1974年の夏だった。この加工指導は1チップCPUを使用した卓上型ゲーム機の設計の合間の仕事だった。
原子力発電用の熱交換器部のヒートパイプを取り付ける30~40ミリ厚の板1枚が超高価な特殊材料のチタンで約2000万円、それを5~6枚重ねて、多軸ドリルで一気に穴をあける。しかし加工途中でドリルの刃が複数本折れ、代わりの特殊刃物を急遽調達する必要があった。お昼に東芝の鶴見工場を出て、東京駅前にあった刃物取り扱いの代理店に向かった。東京駅に着いたのは忘れもしない1974年8月30日金曜日の12時30分過ぎだった。
歩いて、大手町にある代理店があるにビルに入る前に、突然の爆発音と振動。これが8人が死亡した三菱重工ビル爆破事件だった。爆発時に通りが1つ違っていれば、間違いなく自分も爆風に巻き込まれていたと思う。その時は何が起きたのか概要が理解できなかったが、再び鶴見に戻って駅のテレビニュースで爆発を知った。

ロシアのウクライナ侵攻

2022年03月07日 03時34分20秒 | タウンマネジメント
ネットの英文ニュースを見ているとEU各国から経済的支援以外に先週からは殺傷兵器(580億円分)がポーランド経由でウクライナに到着しはじめている。戦場まで陸送するのに1~2日はかかる。特に北欧のフィンランドやスエーデン、オランダ、ドイツ、フランスが積極的に武器供与を支援している。近日中には米国からも対戦車砲の数万発分がウクライナに搬入される。それまでウクライナも持ちこたえて欲しい。
一昨日は国際的ハッカー集団もロシアにサイバー攻撃の宣戦布告をした。今週には成果が出はじめると期待している。日本の有志や企業も、武力協力がダメならロシアに対するサイバー攻撃に積極的に参加してほしい。
ウクライナ向けの外国人部隊(義勇兵)は既に一昨日くらいから到着始めているという英文ニュースもある。カナダや米国などの退役軍人をふくめ全員到着すれば1万6千名。あらたに募集はタイでも始まった。残念ながら日本のウクライナ大使館が公開した日本人向け義勇兵の募集は削除されている。日本の政治家こそ、野党でも与党でも募集削除を元に戻し、改めて有志(義勇兵)の募集に力を入れるのが、国際協力の本筋だと言える。中東でも外国人部隊(傭兵)の生活を見たが、彼らにとって戦争は生活の一部になっており、本国からの支援も充実していた。

ロシアのウクライナ侵攻

2022年03月02日 05時42分59秒 | 気がついた事
かつてドイツのヒットラーがウクライナの隣国のポーランド侵攻をして第二次世界大戦が始まった。今回のヒットラー役はロシアのプーチン。停戦合意が不調なら日本や西側は今後の方針を決めて即実行すべき。叩ける時に叩くのが外交。この機会に北方領土を取り戻せるような具体的な対応を望みたい。
一方のロシヤもウクライナ国民に対して侵攻が大規模であり、大成功のようなフェーク動画のニュースを流しつづけている。日本人も、いざという時に備え、フェーク画面やフェークニュースに慣れていないと集団心理のパニックが怖い。