今夜も一杯! 昭和浪漫

日常生活の中で温故知新に焦点をあてて書いてます。

義理チョコもらうにも限度がある

2024年02月14日 10時40分42秒 | タウンマネジメント
もう10年以上まえに働いていた職場は渋谷駅近くのビルで、1フロアに100名近くが在籍している事務所だった。そのうち女性は10名近く在籍していた。バレンタイン当日の昼休みに、女性3名が自分の席まで来て、「バレンタインのチョコです!受け取って下さい!」と言われ、手渡されたが、チョコを入れている袋が100円ショップのお店の紙袋。開けてみるとロッテのガーナチョコレート1個。ありがとうとと言ったら、3人が声を揃えて「お返しを期待してま~す!」と言いながらお辞儀をして次のターゲットまで移動している。

よく考えれば3人合計で100円の投資、一人負担が33円!在籍男性が合計90名としても約3000円あれば全員に義理チョコを手渡して投資したことになる。一人33円程度の御返しをすれば、どう思われるだろう? 相手は義理チョコを渡したのだから、せめて千円くらいの御返しを期待してるかもしれない。相手からケチだとか思われたくもないが、たった33円なら100円のものの御返しでも3倍返し。文句はないはずだと思うが、自信がない。
よく考えると、女性3人からすると男性全員90人分で一人分約3000円投資して、一人千円の御返しがあれば出費した30倍の9万円のプレゼントになる。バレンタインは怖いと思った。


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