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*** june typhoon tokyo ***

早稲田 vs 明治 @神宮【東京六大学】


 終盤に畳み掛けた明治打線が早稲田・早川を攻略。

 今季からロッテやメジャーで活躍した小宮山が監督に就任した早稲田が初回に福岡(川越東・4)のタイムリー二塁打で先制するも、明治は6回裏の二死一・三塁から北本(二松学舎大附・4)がセンター前へタイムリーで同点、さらに喜多(広陵・4)のライトへのタイムリー二塁打で逆転。続く7回裏には二死一・二塁から丸山(前橋育英・2)がタイムリー二塁打で2点を追加。ここで早稲田の先発・早川(木更津総合・3)をマウンドから降ろすことに成功すると、振り逃げと死球で二死満塁。喜多のライト前タイムリーで2点を加え、一挙に流れを引き込んだ。早稲田は9回表の一死一塁から加藤(早稲田実・4)が2ランを放つもそこまで。明治が4投手を継投、最後は左腕・磯村(中京大中京・2)が抑えて明治が先勝した。

 明治の先発、森下(大分商・4)は初回で失点したものの、要所でチェンジアップなどの変化球を駆使し、8回を6安打1失点と好投。一方、早稲田の先発、早川は5回までは140キロ台後半のストレートを中心に危なげないピッチングだったが、6回、7回にやや一本調子なところを捕らえられ、6回2/3を7奪三振ながら8安打の苦い結果となった。

 なお、史上初となる二度目の甲子園春夏連覇を果たした大阪桐蔭で主将を務めた注目のルーキー、中川はこの日は4打数3三振とブレーキ。次からの奮起に期待したい。

◇◇◇

【東京六大学野球 2019年春季リーグ戦 早大 vs 明大 1回戦】
2019年4月27日(土)13:25試合開始 15:47終了 神宮球場
入場者数 9,000人
球審 浅田 / 塁審 青木、元雄、杉山

早 100 000 002 3
明 000 003 40X 7

≪バッテリー≫
(早):早川、今西ー小藤
(明):森下、入江、石毛、磯村-西野

勝:(明)森下
敗:(早)早川

本塁打:(早)加藤3号(9回2ラン)

◇◇◇
















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