拉致 北朝鮮 

人生楽なら苦はないさ(MUYOxpPRF.)

マンガじゃないんだから叫び声と共に必殺技など出ないのは承知だが

2006年10月02日 | 未分類
時事:北朝鮮銀行の口座を凍結=金融制裁後、初の措置-財務省
財務省は2日、北朝鮮の銀行であるタンチョン・コマーシャル・バンク(平壌市)名義の外貨建て預金口座1件が日本国内の金融機関に開設されていることが判明し、同日付で凍結したと発表した。日本政府が9月19日、タンチョン・バンクを含む15団体と1個人を対象に発動した対北朝鮮金融制裁に伴う措置。発動後、実際に口座が凍結されたのは初めて。
 口座の残高は1000ドル(約11万8000円)弱。過去10年以上にわたり、出入金取引はなかったという。



まぁ金額の大小はどうでもいい、生きている口座であれば当たり外れは余程の情報収集能力がなければ避けられないし今の日本にそれを望むのはないものねだり。
だが、死んでいる口座を凍結しても全く相手にとって脅威にはならない。
逆に「これしか見つけられなかった」と安心させるだけである。

それが狙いであって欲しい、警告と共に撒き餌であったと後に発表されるような

だがもし官僚による目先の戦術的勝利(自己満足+プチポイント稼ぎ)であったらどうしよう。
天然で己のポイントの為に戦略的勝利を失ってしまうような事態だったら・・・

何故今回の処置をワシが憂うかというと、この口座を凍結し発表するメリットは政治(内政)的意味しかないのではないかと思うからである。
安倍政権のスタートに花を添えたかっただけではないのかと。

悪く考えた場合、この処置で相手側は警戒し本丸の見つかっては困るものを隠す。

それが狙いであって欲しい、警告と共に撒き餌であったと後に発表されるような

だがそれでもワシは憂う、日本の上級官僚の「能力ではなく意識」にある不審は変わらない。





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