拉致 北朝鮮 

人生楽なら苦はないさ(MUYOxpPRF.)

凍えた両手にぃ~息を~吹きかけ~てぇ

2008年01月24日 | 未分類
外野のボルトンが何を言っても無視できたが、一応は内輪であり仮にも北朝鮮人権問題特使であるレフコウィッツから「正論」で批判されたのは余程痛かったらしい。
頭の良し悪しと脊髄反応を堪える能力は別だと改めて認識した。
痛みが大きい時ほど大声で「痛くない~~!」と吠えてしまって、「ああ、やっぱり痛かったんだw」とバラしてしまうのは北だけかと思ったが、
やっぱ深入りすると伝染るんだろうか。
不吉の予感は、イランの核問題担当である「ニコラス・バーンズ(ヒルと違って“補”のつかない)国務次官」が家庭の事情を理由に退任したあたりから始まったようにも思う。

愚痴が先にあるとスクロールするのが大変だろうから、読んだぞメモを先にしよう。時系列順になってないと思うが。
(客など殆どいないのに、どうして私的なメモ帳として使えないのだろうワシは・・・)

レフコウィッツの軽い疑問に露骨に苛立つコンドリーサ・ライス

Daily NK - "米北朝鮮人権特使は6カ国協議の進行状況を知らない"

余裕がなくなると人間ってムキになるんよね

         巛ミヾヾ  \
       /   ミ     ヽ
       f,    ミ       }
     ┏v'┳_━━━ r、    |
     yバノ゛’' ̄ '''  } }゛    }
     ‘ーj`'    :  //   /
      L_ヽ  i  V   /
     ("  ` !      _/
      \ _,. -‐ '  ̄  !_
      /|~   /  ̄    \
 
    ヒッシ・ダナー [Hissy Danner]
     (1901~1997 イギリス)




話変わって、当初各報道が昨年来の「年内テロ支援国家指定解除決定的~!」を焼き直して懲りずに飛ばし記事を発し、後になってから真逆の意味だったと恥ずかしげもなく伝えるのを見るのにも飽きた。
核申告が前提、解除は尚早=北のテロ支援国指定-米(時事通信) - Yahoo!ニュース

【ワシントン23日時事】
ペリノ米大統領報道官は23日、北朝鮮が核計画に関する完全申告を行わない限り、テロ支援国指定を解除することはできないとの見解を示した。
 同報道官は「今は北朝鮮核計画の完全な申告を待っている段階」と指摘。
北朝鮮が核計画を申告していない以上、現時点で米政府が指定を解除することはないとの方針を確認した。

 国務省のデーリー・テロ対策調整官は22日、北朝鮮はテロ支援国指定解除の基準を満たしているようだと述べ、拉致問題は解除の障害にならないとの認識を示唆していた。
同報道官の発言は、核計画の完全申告が解除の前提条件になるとの立場を明確にし、同調整官の発言に反論したものと言える。
 

米政府、北のテロ支援国家指定解除は「時期尚早」 国際ニュース : AFPBB News

テロ支援国家 申告前解除せず

アメリカの北朝鮮に対するテロ支援国家の指定解除について、
ホワイトハウスは、
北朝鮮が核開発計画の完全な申告を行う前に解除に踏み切ることはないという立場を明確に示しました。

ホワイトハウスのペリノ報道官は 23日、
北朝鮮に対するテロ支援国家の指定について、直ちに解除する段階にはないという認識を示しました。
そのうえで、ペリノ報道官は
「今は北朝鮮から核開発計画の完全で正確な申告が行われるのを待っている状態だ。申告が行われるまではいかなる次の措置も議論することはできない」
と述べて、北朝鮮が6か国協議で合意した完全な申告に応じないかぎり、テロ支援国家の指定解除に踏み切ることはないという考えを示しました。

指定解除の問題をめぐっては、国務省のテロ対策調整官が22日にロイター通信に対して「北朝鮮は解除のための法的な要件は満たしている」という認識を示しています。
ペリノ報道官の発言は、指定解除にはあくまでもすべての核計画を明らかにすることが条件になるという立場を明確にすることで
北朝鮮に対し、早期に申告に応じるよう強く求めるねらいがあるものとみられます。

国務省とホワイトハウスの温度差を感じているのはワシだけではないと思うが、どっちが強いのかはワシにはわからん。
本来この力比べに参加しているはず、あるいは参加していなければならないはずの財務省の影が薄いのは何故なのだろう?
(知らんかったが、シークレットサービスの親分が財務省から国土安全保障省とやらに変わってたのねテロ以来。、なら偽ドル問題のときに何で出てきたのかな?マネロンがメイン?なら偽ドルの問題意識は低かったとなり、それで妥協しても筋は通るかも・・・)

北朝鮮vs.アメリカ - 池田信夫 blog

読んでないから、書評に文句は言えないんだが。
てっしーが、小説と言う形でしか書けなかったのは確かでそれゆえの弱みはあるが、原田武夫の裏(利害関係)を見ないでCIA陰謀説に傾くのは・・・
情報というか、発信地がドイツやスイスなのは何故なのか、CIA陰謀説の致命的な穴をどうするのか、などなど。

「やっていない証拠を出せ」と言うのは悪魔の証明を求める事であり、「やったという証拠を出せ」というのは筋が通っているが、事は裏世界の話なのである。
ベンダーらが、アンタッチャブルな情報にタッチできたと言うなら別だが。
(CIAが何かの策略の為、北に偽ドルを掴ませたというのは面白い話だが、その策略とは何ぞや?とか何故北なのか?とか、そもそも工作用の偽ドルをばら撒くのは××が専門として今も昔もやっているのだがとか・・・
まぁいいか、北が一次的な金融制裁解除だけでその後も文句を言っていないという現実が)

北朝鮮核専門家の再雇用も 米の北朝鮮核廃棄支援構想 - MSN産経ニュース

まぁあの国は犯罪者を対策担当に雇ったりするのが伝統だから、こういう発想はありなんでしょうな、これも功利主義というのだろか。コントロール下に置けるというのが大前提だけど。
(西部劇の善玉であるシェリフなんて大抵が犯罪者だったり。あぁ日本の岡引もそうか)


aoi blog: '07 11/25 テレビ朝日「サンデープロジェクト」現地独走取材 北朝鮮とリビア 「テロ支援国家」解除の決定的違い(2)

ありがたい。「ぼやきくっきり」共々お世話になっております。
他にも普段見ないメディアサイトなどのネタは「trycomp」頼みですな。

東京新聞:中国の巨大投資 白紙化 北東アジア最大の埋蔵量 北朝鮮の『茂山鉄鉱山』:国際(TOKYO Web)
えーと、東京新聞は消え物なのかな?長いから横着してしまおう。
 北東アジア最大の鉄鉱石埋蔵量を誇る、北朝鮮の「茂山鉱山」(咸鏡北道茂山郡)。
中国企業が五十年間にわたる開発権取得で合意したと報じられるなど、これまでいくつかの中国による巨大投資計画が浮上した。
しかし、こうした計画は白紙化され、限定的な対中輸出にとどまっているもようだ。
背景には、北朝鮮が中国経済にのみ込まれることに強い警戒感を抱く様子が浮かび上がる。


Daily NK - “英 対北投資, 北の核・人権問題で7年間難航”

北朝鮮が国連開発計画の支援事業費悪用 米上院 - MSN産経ニュース

世間は忘れているか忘れたがっているようだが、わしは「UNDP」を忘れてまへんでぇ~。

う゛~コピペだけでさぶい。ここから愚痴を言わなきゃならんのに(誰も求めてないってのに)。


さてと・・・
表舞台では何も変化がない(ロシアが50日遅れで重油の提供を終了したが)。
物知りの人なら、中露が態度を変えたイランへの追加経済制裁の話やサブプライムなどの経済問題と絡めて話を展開させられるのだろうが、ワシにはさっぱりわからん。
わからんと言ってしまえばそこで話が終わってしまうので、どこかにバカにもわかるように解説しているところはないかと探してみたが、自分で思っている以上にワシはバカだったようで・・・
あるところで「~は××だ」と書いてあれば「そうなんだぁ~」と納得し、別のところで「~が××などと言う奴はタコだ」とあれば「にゃるほど~」と頷いてしまう。
ダミだこりゃ・・・


「仕事をしない(仕事のできない)奴ほど口が動く」とは、亡き(人間の方の)爺ちゃんが言っていた言葉であり、己を振り返る度に確認できる金言である。

振り返れば07年はホルホルの合意で始まり、「話せばわかるチーム」は一方的に物を送り、北はゴミ屋敷を多少片付けただけで終わった。
期限がある合意のはずで、北は催促を繰り返しながら自分は不履行→「期限は問題じゃない、履行が目的だ」と理屈にもならない屁理屈を残し。

似たような話がバブル崩壊後にたくさんありましたな。担保以上の金を押し貸しして、バブルと共に消えた物語が。
銀行は不良債権化して責任問題となるのを恐れ、十何桁という巨額の貸付を毎月10数万円の返済額でごまかし、借り手は「返済の意思がある」という形にする事で訴追から逃れるというシャンシャンの筋書き。

期限を切らなければ、期限を守らなくても良いなら作業員一人で青函トンネルを掘る計画も可能ですわ。歳をとれば交代で何千年かかければ。



とまぁ言ってみたものの、おそらく北は「形だけの申告」は行うでしょう。既に出したと強弁しても、データになっていない「ウリはやってないの!」宣言で通用するとはさすがに思っていないはず。

ロシアの重油が到着した事で、次の番である「アメリカが重油を提供開始」という事実が2月の誕生日までに欲しい。(日本だけが云々という決まり文句を言う為にも)


そして実際の話としてアメリカは重油を出す。つまり、3月以降は本当に「日本は孤立」する覚悟を必要とする。
本来なら「孤高を保て」と言いたいが、そこは協調となし崩しの福田内閣。
最悪、「国際協調の為、協議進展の為に重油を提供します。」と言い出す可能性は十二分にある。
そこで「よど号犯身柄引き渡し」が口実になる。

断言してもいい。もしこいつらの身柄が日本に渡っても何一つ供述など取れない。
鉛筆削りで指を「削りかつお」にしてやるような拷問が使えれば別だが、自称人権派の左翼弁護士が史上最大の規模でチームを作るであろう状況では氏名年齢すらまともに返答しないだろう。

かくして、証拠の乏しい拉致関与など法廷維持すら危うく、下級審で有罪取れても最高裁まで引っ張る覚悟なので、下手すりゃ被告の死亡で終わる可能性すらある。
ハイジャック防止法以前に起きたよど号事件などで有罪になったとしても微罪。
タクシーの運ちゃんを脅して乗り回したのと同列の犯罪に、旅券法違反が加わる程度。

何度も言う、こんな奴らの身柄などこちらから要求してはならない。
かつての佐渡や八丈よりも苛烈な、北朝鮮島流しで生を終わらせる事以上の刑罰はないのだから。


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