拉致 北朝鮮 

人生楽なら苦はないさ(MUYOxpPRF.)

オバマ 佐々 (タグのようなタイトルしか思いつかない・・・)

2009年04月22日 | 未分類
Pink Floyd - One Of These Days


英語のことわざ One of these days is none of these days.
日本のことわざでは     紺屋のあさって

ブッチャーのテーマ、「吹けよ風、呼べよ嵐」としてお馴染みだが、元タイトルの意味知らなかった。
ワシの感覚にある言葉だと「蕎麦屋の出前」とか、「やる時はやると言うヤツは、いざとなったら絶対にやらない」とかになるのだろう。



アメリカ大統領が世界の主役でいられたのは、軍事と経済があってこそ。その両方がヘロヘロになっていては、大統領がいくら夢を語っても酔いは浅く醒めるのも速い。
それでも人気があるのは、奴隷の子と見た目が似ている姿にハロー効果を感じてしまう者と、ブッシュへの(何でもかんでも背負わせた)恨みがいまだに深い分が多いのではないかと想像。
当然、アメリカの人種構成比率が大きく変化しているのも理由の一つではあろう。不法移民をも保護対象にしているのだから、経済弱者に優しい事は諸手を上げて歓迎される。

なんて、自分で理解できない話をしてもどうせ詰まるんだからやめとくが、弱体化してるのがバレてる状態で融和策とか妥協案とかを出しても、その条件で手打ちしてくれるわけがないだろうJK

イラン:「話し合いは歓迎する。だがこっちは一歩たりとも引くつもりはない。」と、レイズ。
北とイランが同じようにジャーナリストを人質を取ったのは偶然だろうか?
ベネズエラ:「おーい、オバマぁ。この本読んで勉強しとけ。」と、仮にも一国の大統領を呼び捨ての上から目線。
対CIA:「(裏の仕事もする部局の手足を縛っておいて)私は君たちを全面的に信頼している。」
対北:「違反は罰せられなければならない。だが、話し合うぞ。」
対日:「日米同盟はぁ・・・」だが「アメリカ本土に到達しないミサイルは迎撃しない。
対中:上海万博・・・略

と、ここでまた間違って全タブ閉じてしまった・・・どうもIE8にしてからプニル君のクリック反応がおかしい。
Firefoxにすればいいのだが、タブのタイトルをコピーするのにアドオン入れなきゃならんのが億劫。




【正論】初代内閣安全保障室長・佐々淳行 自分の国は自分で守る覚悟を - MSN産経ニュース

「日本も核武装を」とか吠える者からすれば物足りない「鉄壁のガード」戦法に映るのだろう。佐々師匠を攻撃的な右翼だと勘違いしている者には。
しかしワシから見る佐々師匠は「毒の針を持って巣を守る(おしゃべりが好きな)日本蜜蜂」である。
巣を守るのが目的であって、最後は己の命と引き換えに(手段としての)針を使う場合もあるが、スズメバチが相手なら敵だけが倒れて自分は生き残る可能性がある。
(まぁ大師匠となる後藤田氏から見れば、後先考えずに突っ込みたがる騎兵隊となるのだろうが)
話が社会党出身で政党を渡り歩き、結果自民に住み着いた鈴木善幸なので、社会党という言葉を見るだけで脊髄反応を起こすワシにとっては、師匠と言えども丸呑みはしたくないのが正直なところ。

師匠が懸念している「先制敵地攻撃論」も、おそらく口にしたくなかったのであろう「日本の核武装論」も、火がついているのは(良くも悪くも)極限られたボヤに過ぎないのではないかと。

現実の国民の関心事として、国防は今もなお「政府か何かが、知らないところでうまくやってくれて、最後は何事もなく終わるんでしょ」のレベルではないかと。
テポ丼にしてもマスコミだけが勝手に騒いでおいて、「日本は大騒ぎですが他国は冷静です」とマッチポンプ。実際、テポで花見を中止にしたヤツがいたかと逆に呆れるほど。
 「国防の基本方針」とは、次の4項目だ。要約すると、
(1)国連中心の平和協調外交
(2)民生の安定、愛国心の高揚など防衛力の基盤の養成
(3)国力国情に応じた必要最小限の防衛力の漸進的整備
(4)(第4項は重要なので正確に書くと)「外部カラノ侵略ニ対シテハ、将来国連ガ有効ニコレヲ阻止スル機能ヲ果シ得ルニ至ルマデハ、米国トノ安全保障体制ヲ基調トシテコレニ対処スル」。

 その半年前、国連に加盟したうれしさの故か、実にナイーブなバラ色の夢で、国連軍、米軍の来援まで「小規模限定的な着上陸」に独力での対処を夢見た。
そのため必要なのは、GNP(国民総生産)1%以内の通常兵器の漸進的整備という楽観論は、今日まで日本の国防の基本方針であり続けた。

 4月5日の北朝鮮のテポドン2号の発射強行によって、いくつかの懸念がハッキリした。
(1)国連が全く無力であること
(2)6カ国協議の多国間協定があっても、中国、ロシアは北朝鮮支持
(3)米国も中東との二正面作戦を恐れて、「ブルータス、お前もか」の背信で、核・ミサイル・拉致の一括協議など夢のまた夢-ということだ。

 しかも北朝鮮は、4月14日に6カ国協議脱退を表明した。

米国背信の中には
(イ)ブッシュ前政権のテロ支援国家指定解除
(ロ)ゲイツ国防長官の「米国向け以外のミサイルは撃墜しない」との声明
(ハ)中国の尖閣諸島領有宣言に米高官の「中立」表明
-などがある。

 そうなると、日本は「自分の国は自分で守る」覚悟をしなければならない。
そのためMD優先の「新・国防の基本方針」を早急に閣議決定し、第1項の国連中心の平和協調外交には「平和維持活動への積極貢献」を、
第2項には改正教育基本法による「愛国心、公徳心の涵養(かんよう)」を、
第3項にはMD体制として当面、イージス艦4隻(SM3搭載)、ノドン・ミサイル対応のPAC3型(迎撃ミサイル)10個中隊40基の防衛予算をGNP1・5%まで前倒し整備。
第4項から国連至上主義と対米依頼心を消去した祖国防衛戦の気概をこめた「新・国防の基本方針」を定めることが急務である。

ん~ここで愛国心教育はどうなんだろ、「国を愛しているから守る」者もいておかしくはないが、
「この欺瞞と拝金にまみれて薄汚れた、守る価値があるかどうかも怪しい日本を守りたいワシ」には、果たして愛国心と呼べるものがあるかどうか・・・
(曲間違えたな、この場合は「ザ・ブルーハーツ:終わらない歌」がはまったかもしれない)

どうせ脈絡がないんだから、ついでに気になってたのを貼っておこう。

ウィーン発 『コンフィデンシャル』:北はなぜ、工作活動を避けるか
 しかし、金大使がウィーンに定着した2000年以降、オーストリアでの工作活動は皆無だ。明らかになった不祥事をランダムに挙げると、

①対オーストリア借款返済担当者、デーソン銀行出向社員の公金使い込む事件、
②駐オーストリアの北商務官の家賃未払い失踪事件、
③巨額のウォン持ち込み事件、
④北外交官夫人の窃盗事件、といった程度だ。

いや、工作よりこっちの方が違った意味で凄いし・・・

ウィーン発 『コンフィデンシャル』:博士から電話がある時
 北朝鮮が2回目の核実験をする可能性があることは、これまでも考えられたシナリオの1つだ。
ただし、IAEA関係者が独自に入手した情報に基づいて「核実験が近い」と判断している、ということは無視できない。
 北朝鮮が再び大きな核カードを繰り出す日が近づいているのだろうか。
 博士とは今週、再会することを約束し、電話を切った。

翻訳が間違っていないとするならば、エルバラダイは核実験をさせないために、北を核保有国として認めるようアメリカに求める事になる。
それだけならどうということはないのだが、(多分、違ってたらゴメン)先に述べたように、バックストップのないオバマが要求を呑んだら北はさらに強い要求をしてくる。
最後は冗談抜きに、アメリカが北に与えたと言い張る64兆ドルの賠償まで。


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