拉致 北朝鮮 

人生楽なら苦はないさ(MUYOxpPRF.)

間つなぎ:071017:プロパガンダの勧め

2007年10月17日 | 未分類
根回しばかりの段階なので、表に出てくる話は濾過されたものか憶測・自称深読みという名の願望ばかり。
それらの断片から全体像を推測するという技術はワシにはないし群盲象を撫でる(群盲象を評す)ようで、中心となる話がないとどうにも組み立てられない。
しかも、今は拉致など隅に追いやられている。

曽我や横田母がコメントをすれば確かにメディアには載る。だが同じような話を定期的に流すというのは、聞き手にとってのインパクトが薄れるだけで広がりに繋がる効果はないだろうと言うのがワシの実感。
語られた言葉を聞く前に内容がわかってしまうというのは、どうしようもない事だが聞き流される率が高い。

事件がなければ平凡な一市民であったはずの人間にゲッベルスのような話術を求めるわけではないけれど、感情が先走った言葉は賛同者の集まりでは効果的かもしれないが一般相手となると引く人(あるいはネガティブに受け取る人)も現れるので注意も要るのではないかと。
(台本を作っての棒読みだと実も蓋もなくなるのでバランスが必要だが)

何よりも、語る人間も語られる内容もいつも同じというのは弱い。
集会などでは若い衆もしゃべっているらしいから、その人たちに語らせるわけにはいかんのだろか?
(それだけでハンディは半分になるかも)

聞こえは悪いが、嘘を交えないプロパガンダは必要ではないだろか?
その為には内輪だけでなくプロの助言も重要になる、善意とかボランティアではなく金で雇われる人間の力が。

本来それをやるのは政府機関の仕事である。フロントマンとして内閣官房・政府広報や中山女史がいるわけだが、これでもまだ弱い。
しかも他の問題に力を削がれている。これでは外国向けのアピールなどできようもない。

金の問題、か・・・
ビンボで出せないワシが言うのも何だが、募金や寄付を国内だけで集めるのは限界なのではないかと思ったりもする。
世界ランカーの大金持ちに個人スポンサーになってもらうか、寄付金全額が所得税控除になっていて景気の良い国でお願いするか、どこかの省庁の外郭団体となって補助金もらうか・・・
ぐらいしか思いつかないな、渇しても盗泉の水は飲まずというなら無理だが。

「目的が手段を正当化する事はない」というのが持論だが、手詰まりを理由に目的を放棄する気がないのなら、
「原則に則らない手段を正当化しないで取る」というのもアリだとワシは思う。
(外道・悪党宣言することにはなりますので、成功した場合でも謗りは免れませんが覚悟の上で)



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