恐れていたことが現実に
今年９月にリニュしたばかりのIRISですが
とうとう、年明けの１/１９にクローズが決定したとのこと。
この１年ちょっとで４つのショーがクローズ。
どれも短期間でのクローズです
この現実をシルク側はどう捉えているのでしょうか？
シルクが考えているコンセプトと
シルクに対する世界（世間）の認知度、ニーズの
ズレが大きくなってきているのではないでしょうか？
外的な要因ももちろんありますが
その辺のところを真摯に受け止めていかないと
この先も厳しい現実が続きます
なにより、我々ファンはシルクのショーを観たいのですから
現在、東京・品川で公演中の「ルノア」鑑賞
来年２月開幕のエロワーズもそうですが
CdSとはまた違ったシルクです。
世界観、スケール感はそれぞれですが
十分楽しめる仕上がりとなっております。
１１/２７からシアウィールのアーティストが女性に変更とのことで
再度、遠征するかどうかスケジュールとにらめっこ中
いよいよ ARIA Resort & Casino にて１１/１より「Zarkana」がスタートします。
次期日本ツアーは何処へ？？？
「レジデントを考える」
２０１１年１２月３１日 「ZED」終了
２０１２年２月１９日「Zaia」終了
２０１２年８月３１日「Viva ELVIS」終了
この1年未満の間に３つのショーがクローズしました
いずれも他のショーに比べると短期間でのクローズとなりました。
クローズの理由はいずれも集客の問題。
そして今LAで公演中の「IRIS」も同じ危機に直面しているようです。
この９月からは内容と時間をリニューアルしたとのこと
未だ観ぬショーゆえに存続を祈るばかり
コラボ物を除いて、どのショーも内容的には素晴らしいものばかり
が、「良い作品」＝「集客の良い作品」とは限りません！
結果的には、「集客の良い作品」＝「良い作品」となってしまう現実。
「O」や「KA」を今のマカオでやっても結果は「Zaia」と同じになるかもしれません。
世界的不況が続く中、ベガスのレジデントでさえ厳しい状況に置かれているだけに
今一度この問題を再考する必要があるのではないでしょうか？
ショーが増えることはファンにとって非常に嬉しいことですが
それ以上にショーが終わっていくのをみるのは寂しいことです
奇しくも今秋にはレジデントを軸とした
映画『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』が公開されます。
Viva ELVIS が8/31をもってファイナル。
「 LOVE 」や「CRISS ANGEL Believe 」が続く中
コラボ物としては最初のクローズとなります。
これに関してはMGM側からの要請が強かったようですね。
ARIA Resort & Casino では１１/１より「Zarkana」が常設としてスタートします。
正直これは非常に楽しみ～！
