
メシア──世界唯一のスケプティックハンター。インチキスピリチュアリストの嘘を暴く達人。
リネンちゃん──メシアの弟子。
リネンちゃん ダリル・アンカさんが交信している宇宙存在バシャールは、ナオキマンとの対談で次のような発言をしています。
ナオキマン 病気になったときにはどのように向き合えばいいですか?
バシャール 文字通り、病気は「ディジーズ(Dis・ease:ラクでない)なので、病気になった人は、自分をラクにしてあげてください。まずは、すべてがエネルギー状態からはじまり、肉体的に物質化するのです。自分自身との関係性において何かがしっくりいっていないのです。ですから、病気になったら、自分がどんな観念にしがみついているのかを見出すいいチャンスです。
もちろん、病気もポジティブな理由で起きている場合もあります。すべての病気がネガティブだとは限りません。ときには、誰かの助けを借りるために病気を選んで、相手に学ばさせることもあります。それが、その人が自分を見つめ直すきっかけにもなるのです。自分以外の誰かのために病気を選択することもあるのです。
ナオキマン 自分のためでなく人のために病気になることもあるのですね。
バシャール ケースバイケースですね。どちらにしても、なぜ病気が存在するのかという理由を理解しなければなりません。病気は、ネガティブなメカニズムで起きているとしても、その背後にある目的はネガティブでない可能性もあるのです。その置かれた状況に関して、識別力を持つことですね。
ナオキマン 状況によっては、病気は悪いものである、とは限らないということですね。
バシャール その人の目を覚ますために、病気を用いることもあるのです。人は、自分が目覚めるために必要なツールを使うのです。時には、強制的に病気や事故に自分を追い込むケースもあるでしょう。そうすることで、その人の人生は突然、変えられることがあるからです。もちろん、もしその人が勇気のある人で、病気や事故にならなくても自分を変えられるのならいいのですが、多くの人はそうでもないからです。
ナオキマン では、病気を治すにはどうすればいいですか?
バシャール まずは、その病気になった理由を見つけるのです。自分の怖れに向き合うこと、自分を理解すること、自分を知ること、自分を深く掘り下げて、なぜこの体験をしているのかという原因を探求するのです。「この病気になったことで、何を学べたのだろう?」と問いかけて、その教訓がわかれば、病気からは自由になれるはずなのです。
メシア これまでダリル・アンカの発言の真偽を検証してきたけど、今回の発言でダリル・アンカが詐欺師の食わせものであることが確定したと言っていいだろうね。
リネンちゃん どういうことですか?
メシア ダリル・アンカは地球より3000年も進んだ文明の異星人と交信しているんだよね?
地球より3000年も進んでいるなら、がんやエイズなどのあらゆる難病を1秒で治せる技術くらい開発されているはずだ。
なのになぜそのような技術の話が出てこない?
リネンちゃん なるほど、そういうことですか。
メシア また、UFO/異星人3大情報源の一角をなす佐野美代子さんが得ている情報によると、宇宙にはメドベッドと呼ばれる、あらゆる病気を治して人間を若返らせるテクノロジーが存在するらしい。
リネンちゃん メドベッドは有名ですよね?
メシア しかし、ダリル・アンカはなぜかメドベッドについても言及していない……。
リネンちゃん たしかに不自然ですね……。
メシア というわけで、ダリル・アンカは詐欺師の食わせものと確定していいと思う。
リネンちゃん ダリルさん、ご愁傷さまです。
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