オカルト伝説は事実である

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「モルガンとユダヤは関係がない」の嘘

2024-02-23 10:22:05 | 陰謀論
 

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✳️【モルガンはユダヤ人ではない】
 民主党のクリーブランド政権は、金本位制こそが先進国の証であるとの思い込みから、金本位制の維持に固執します。そのため、事態はさらに悪化し、1893年に発生した金融恐慌に際しては、全米で360の銀行が倒産しました。(中略)
 
 このため、1896年2月、大統領のクリーブランドはジョン・P・モルガンと英国のロスチャイルドに支援を求め、3億5000万オンスの金塊を調達しました。しかし、その見返りとして6500万ドル相当の国債をモルガンに差し出さざるをえませんでした。モルガンは、大統領との交渉に際して、合衆国政府の金庫には900万ドル相当の金貨しかないことを知り、「まもなく金兌換のために1000万ドルの小切手を政府に持ち込む男がいますが、そうなったらどうするおつもりですか?」とプレッシャーをかけたといいます。
 
 かくして、金本位制は維持されましたが、高い代償を払わされました。
 
 しかし、これが報じられると、「デフレで苦しむ農民や庶民を横目に、モルガンやロスチャイルドらの財閥が暴利をむさぼっている」と世論が激昂します。
 
 ただ、ここで、強調しておきたいのは、モルガンはユダヤ人ではなく、ウェールズに起源を持つ国教会信徒の家柄です。それなのにアメリカ国内には、彼を「強欲なユダヤ人」として非難する者が相当数いました。「強欲=ユダヤ人」の偏見があるためか、いかなる角度から見てもユダヤ人ではないモルガンでさえユダヤ人呼ばわりされました。
 
 まして本物のユダヤ人ロスチャイルドに白い目が向けられたことは言うまでもありません。たしかに、ロスチャイルドはユダヤ人ですが、あくまでも英国系の外資、合衆国から資金援助を頼まれた国際金融資本に過ぎません。もっとも、近頃ではその「国際金融資本」だけですでに「悪の権化」のように言う人もいますが、そう言う人には、三菱UFJ銀行や三井住友銀行についてはどのようにお考えなのか、1度じっくりお話をうかがってみたいものです。 内藤陽介〈みんな大好き陰謀論〉より
 
 
✔️【真相〈モルガンはロスチャイルドの手先だった〉】
 ジョン・P・モルガンの死後、遺産整理の際に衝撃の事実が明らかになりました。
 
 なんと資産のわずか19%がモルガンのもので、あとの81%がロスチャイルド関係の名前で占められていたのです。
 
 つまりモルガンとはロスチャイルドのアメリカ代理人であり、ユダヤ人ではなかったとしても、ロスチャイルド(ユダヤ)の手先なわけなのです。
 
【三井財閥はイルミナティーの奥の院の一員だった】
 また、三井財閥は、ウィリアム・カー〈赤い霧がアメリカを覆う〉によると1900年頃、イルミナティーの奥の院インターナショナルズのメンバーとして、ロスチャイルドとともに名前を連ねていたそうです。 
 
【世界の政治経済は三菱UFJ銀行に動かされている】
 「イルミナティーの奥の院に三井が名前を連ねていた?そんなバカバカしい話を信じられるか!」という嘲笑が聞こえてきそうなので、ぐうの音も出なくなる衝撃の絶対的事実を紹介しようと思います。
 
 2011年、スイス連邦工科大学が世界的企業4万3000社の支配と所有の関係を数理的に解析したところ、それらの企業の所有権がわずか147社に集中していることが明らかになりました。
 
 そして物理学の学術誌〈プロスワン〉に、147社の中でもトップ49社のリストが載ったことがあり、なんとその中に三菱UFJ銀行の名前が入っていたのです!
 
 ちなみに一緒に載っていた企業には、JPモルガン・チェース、ゴールドマン・サックス、バークレイズなどがあります。
 
 ヘンリー・キッシンジャーが設立したシンクタンク、キッシンジャー・アソシエイツの元CEO、デビッド・ロスコフはその著書〈スーパークラス〉の中で「国際金融資本のCEOは世界の政治経済を操作することができる」と内部告発しています。
 
 世界の大企業トップ49に入っている日本の三菱UFJ銀行にも、そうした力があるのです。
 
 ……というお話でございます。
 
【まとめ】
 ●モルガンはロスチャイルドの手先だった。
 
 ●日本の三井や三菱にも世界の政治経済を動かす力がある。
 


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