輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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Lee Morgan / Search for the New Land 限定LP盤

2024-01-15 | Jazz他 (FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2024/2/16 

<JAN(規格番号)>0602458319941 

<内 容>
★『ザ・サイドワインダー』のレコーディングから2ヵ月後、伝説のトランペット奏者リー・モーガンは1964年2月にヴァン・ゲルダー・スタジオに戻り、ウェイン・ショーター、ハービー・ハンコック、グラント・グリーン、レジー・ワークマン、ビリー・ヒギンズらと制作した傑作セクステット・アルバム。広がりのあるタイトル曲は、モーガンのオリジナルで全曲構成されたこのダイナミックなプログラムの目玉である。
〈パーソネル〉 Lee Morgan (tp) Wayne Shorter (ts) Herbie Hancock (p) Grant Green (g) Reggie Workman (b) Billy Higgins (ds)


Joe Henderson / Mode For Joe 限定LP盤

2024-01-15 | Jazz他 (FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2024/2/16 

<JAN(規格番号)>0602455242563 

<内 容>
★サックス奏者のジョー・ヘンダーソンのB1966年録音のlue Note最終作。(80年代新生BNでライヴ盤を発売)
リー・モーガン、カーティス・フラーの重厚な3管アンサンブルにボビー・ハッチャーソンのヴァイヴ彩りを添えるダイナミックなセプテットで、「A Shade of Jade」、「Black」、「Caribbean Fire Dance」、そして超越的なタイトル・トラックなどのオリジナル曲を力強く演奏している。
〈パーソネル〉 Joe Henderson (ts) Lee Morgan (tp) Curtis Fuller (tb) Bobby Hutcherson (vibes) Cedar Walton (p) Ron Carter (b) Joe Chambers (ds)


John Surman / Words Unspoken 注目盤

2024-01-15 | Jazz
<発売日>2024/2/16

 <JAN(規格番号)>0602458620351 

<内 容> 
★1970年代から活躍するイギリスのサックス/クラリネット奏者ジョン・サーマンによる6年ぶりの新作。
■前作『Invisible Threads」にも参加していたヴィブラフォン/ハープ奏者のRob Waringのほか、ECMリスナーにはおなじみのロブ・ルフト(g)とドラマーのトーマス・ストレーネンが入った新カルテットによる作品。
■この軽快なカルテットのメンバーが、瞬時に音楽的な理解を見出したことを暗示している作品で「私が考えたのは、集団としての目的意識を持ちつつも、各自が一緒に素材を発展させる他の方法を提案できるような、オープンな音楽的アイデアをまとめることだった。すべてがすぐにうまくいった。でも、それがうまくいったのは、音楽的なアイデアというより、ミュージシャンのおかげだとすぐに気づいたよ」とサーマンはコメントしている。 この4人の頭の回転の速いプレイヤーたちとの共演では、サーマンの強いメロディックなテーマと即興的なイマジネーションに刺激され、すべての議論が音楽の中で行われる。
〈パーソネル〉John Surman(ss,bs,b-cl) Rob Luft(g) Rob Waring(vibes) Thomas Strønen(ds,perc)
★2022年12月、オスロ、レインボウ・スタジオにて録音





Joel Ross / nublues 強力盤

2024-01-15 | Jazz他 (FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2024/2/9 

<JAN(規格番号)>0602458376623 

<内 容> 
★高い評価を得ているヴィブラフォン奏者、ジョエル・ロスのブルーノート4枚目。
■現代で最もクリエイティヴなモダン・ジャズ・グループによる、ジョエル・ロスのプリズムを通したブルースとバラード作品。
アルト・サックスのイマニュエル・ウィルキンス、ピアノのジェレミー・コレン、ベースのカノア・メンデンホール、ドラムのジェレミー・ダットン、そしてスペシャル・ゲストとしてフルートのガブリエル・ガロが参加している。この10曲には、ロスのオリジナル曲7曲のほか、ジョン・コルトレーン(「equinox」、「central park west」)、セロニアス・モンク(「evidence」)の楽曲も収録。
■本作品の起源は2020年に遡る。コヴィッド・パンデミックの最中、ライヴ・パフォーマンスが閉鎖されたため、ロスは学位を取得するためにニュー・スクールに戻った。アルト・サックス奏者のダリウス・ジョーンズが教えていた授業のひとつで、彼は学生にブルースの歴史を掘り下げるよう促した。それでロスは、ブルースとはどういうものなのか、単なる12小節の形式ではないのだと思い知らされた。「精神やエネルギーのようなものだ」とロスは言う。「感情であり、表現なんだ。でも、私たちがすでに発展させてきたリズムのアイデアに忠実でありたいとも思っている」。
■アルバムのリード・シングルとしてリリースされているタイトル曲「nublues」は、ブルースの精神とフリー・ジャズの奔放さを融合させている。「私はバンドにどう演奏するかは指示しない」とロスは言う。「僕が彼らに言っているのは、常につながっていること、そして僕らがやることすべてを互いに関連させることだ。そして、それがどうであれ、ブルースを演奏することだ」。
■このLPで何を伝えたいのかと聞かれると、ロスは躊躇する。「私の個人的な体験が、人々がそれを体験しているときに考えていることであってほしくないのです」と彼は言う。「音楽を聴きに来て、自分のレンズを通して解釈してほしい」とコメント。ブルースについて学び、ブルースの歴史を理解し、このバンドのサウンドとバンド構成を発展させることに集中する旅を楽しんだという。「私にとっては、あらゆる情報に触れ、それがどうあるべきかを見極める旅だった。それは常に続いている。これまでと同じことを続けてきて、それがどのように変化してきたかを知るためのスナップショットなんだ」ともコメント。
〈パーソネル〉 Joel Ross (vibes,p) Immanuel Wilkins (as) Jeremy Corren (p) Kanoa Mendenhall (b) Jeremy Dutton (ds) Flute: Gabrielle Garo (fl)


同時発売情報 
●上記アルバムのLP盤も同時発売('0602458376630)