輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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Various / AIR (Original Motion Picture Soundtrack) (Vinyl)

2023-08-14 | Sound Track(o.s.t./musical/net-drama)
<発売日>2023/9/15予定

 <JAN(規格番号)>0196588149214 

<内 容>
映画『AIR/エア』オリジナル・サウンドトラック 
ブルース・スプリングスティーン、シンディ・ローパー、ザ・クラッシュ他、洋楽の名曲/ヒット曲満載のコンピレーション・アルバム(アナログ盤) 

マット・デイモン主演、ベン・アフレック監督による”エアジョーダン”誕生の感動ストーリーを描いた映画『AIR/エア』。熱き男たちの感動実話を彩るサウンドトラックは、ブルース・スプリングスティーン、シンディ・ローパー、ザ・クラッシュ、ダイアー・ストレイツ他、当時の名曲/ヒット曲の数々。洋楽コンピレーション・アルバムとしても楽しめる1枚となっている。

収録内容
A1. Money For Nothing / Dire Straits
A2. Blister In the Sun / Violent Femmes
A3. Ain't Nobody / Rufus & Chaka Khan
A4. Sister Christian / Night Ranger
A5. Born in the U.S.A. / Bruce Springsteen
A6. Sirius / The Alan Parsons Project
B1. Rock the Casbah (Remastered) / The Clash
B2. My Adidas / RUN DMC
B3. Tempted / Squeeze
B4. Time After Time / Cyndi Lauper
B5. Can't Fight This Feeling / REO Speedwagon

関連リンク◆映画オフィシャル・ページ
https://warnerbros.co.jp/movie/air/

Hot Milk / A Call To The Void

2023-08-14 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2023/8/25予定 

<JAN(規格番号)>0196588097522 

<内 容> 
エモーショナルなツイン・ヴォーカルが胸を刺す! 
ハンとジム率いるマンチェスター出身のエモ・パワー・ポップ・バンド=Hot Milk(ホット・ミルク)のデビュー・アルバム『A Call To The Void』 

ホット・ミルクはハン・ミーとジム・ショウの2人がフロントを務める4人組エモ・パワー・ポップ・バンド。ジムとハンは2016 年にマンチェスターのノーザン・クォーターのバーで出会い、すぐに友達になり、一緒に暮らし始めた 。外が小雨の中、リビングルームでワインとアコースティック・ギターを手に、曲を書き始めた。それはやがて彼らの日常生活を生き抜くための方法となった。マンチェスターの気候と、心の穴を埋めたいという彼らの執拗な欲求が相まって、昼休みに仕事を終えて家に帰り、また一晩中起きてソングライティングに打ち込んでいった。そして、オアシスのノエル・ギャラガーが「モーニング・グローリー」を書いたまさにそのアパートでバンドは結成された。その後彼らは、マンチェスターの音楽シーンで快進撃を続けている。怒りや痛みを抱えたメッセージをシンガロングなメロディーにのせて歌う彼らに、同世代から今、大きな共感が寄せられている。これまでにEPを3枚リリースし、今作 『A Call To The Void』 がデビュー・アルバムとなる 。

【英メディアもホット・ミルクを絶賛!】
「フラストレーションが湧き上がるが、 The 1975 のような生への欲望がある」 - NME
「自信と巧みなアクセシビリティに満ち溢れている」 - Kerrang
「彼らのシングルは、忘れがたいメロディーと猛烈なパワーを兼ね備えている」
 - The Guardian収録内容
1. WELCOME TO THE...
2. HORROR SHOW
3. BLOODSTREAM
4. PARTY ON MY DEATHBED
5. ALICE COOPER'S POOL HOUSE
6. ZONED OUT
7. OVER YOUR DEAD BODY
8. MIGRAINE
9. BREATHING UNDERWATER
10. AMPHETAMINE feat. Julian Comeau & Loveless
11. FORGET ME NOT

関連リンク◆Hot Milk - HORROR SHOW (Official Video)
https://www.youtube.com/watch?v=OBZ84gQlBtc

同時発売情報
 ●上記アルバムのTransparent Red Vinyl盤も同時発売(0196588097614)
●上記アルバムの通常LP盤も同時発売(0196588097515)

IDINA MENZEL / DRAMA QUEEN

2023-08-14 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2023/8/18予定 

<JAN(規格番号)>4050538931174 

<内 容> 
映画『アナと雪の女王』(英語版)のエルサを演じ、主題歌「Let It Go」で世界的大旋風を巻き起こしたブロードウェイの女王、イディナ・メンゼルが新たなペルソナを解き放つ! 煌びやかなディスコ・ビートに、かつてのディスコ・ディーヴァたちを思わせるイディナのパワフルなヴォーカルが響き渡る、ダンス・ポップ・アルバム『DRAMA QUEEN』完成! 

■ 映画『アナと雪の女王』(英語版)のエルサを演じ、主題歌「Let It Go」で世界的大旋風を巻き起こしたブロードウェイの女王、イディナ・メンゼル。ミュージカルのステージやだけでなく、圧倒的な歌唱力を持つシンガーとしても会場をソールド・アウトにしている彼女が、新たなスタジオ・アルバムを完成させた。

■ アルバムのタイトルは『DRAMA QUEEN』。煌びやかなディスコ・ビートにイディナのパワフルなヴォーカルが響き渡る、アップビートなポップ・サウンドが飛び出すこのアルバムについて彼女は、次のように語っている。
「私はドラマ・クイーン・・・ドラマティックでエモーショナル、そして情熱的なの。私はステージやスポットライトが大好き。注目を集めることも、観客の大歓声を浴びるのも大好き。大きな感情を持っている。歓喜の涙、心破れる思い、怒りや悲しみを心の底から真剣に歌っている。この作品は、これまでのアルバム・レコーディングやソングライティングの中で最も楽しかったもの。だから、聴く人がそれぞれの内なるドラマ・クイーンを受け入れ、私と一緒に歌って踊って欲しいと思っている」

■ その『DRAMA QUEEN』からのファースト・シングルとなるのが「Move」。”本当の自分らしくあること、そして隠していた自分をさらけ出しすこと“をテーマにしたこの曲のプロデュースを務めるのは「High School Musical」からの楽曲も手掛けている、Chantry JohnsonとMitch Allan。プライド月間である6月に合わせてリリースされるこのシングルは、イディナ曰く、ありとあらゆる形の愛を祝う曲でもあるという。
この「Move」の他、アルバムには、あのNile Rogersをフィーチャーした「PARADISE」や、恋におちた故の奇妙な孤独感を綴った「Funny Kind Of Lonely」など全9曲が収録されている。イディナ自身もソングライティングに加わっているという本作には、前述のChantry JohnsonやMitch Allan、Nile Rogersの他、Scissor SistersのJake Shearsやシンガー・ソングライターのJustin TranterやSimon Wilcox、Sir Nolan(Justin Beaver、Selena Gomez他)などなど、数多くのシンガー・ソングライター、ソングライター、プロデューサーが参加している。

■ セリーヌ・ディオンやシェールのようなポップ・ディーヴァから、70年代や80年代のディスコ・ディーヴァを思わせる心躍るポップ・ナンバーが溢れる『DRAMA QUEEN』。ミュージカルのステージからコンサート・ホール、そしてディスコのダンス・フロアまで――ドラマティックでエモーショナルなイディナの新たなペルソナが今解き放たれる!


01. Move
02. Beast
03. Dramatic
04. My Love For Life
05. PARADISE (feat. Nile Rodgers) [Extended Version]
06. Make Me Hate Me
07. Funny Kind of Lonely
08. Royalty
09. Madison Hotel

試聴リンク1/MOVE
https://youtu.be/KLuXQm9mKBk

同時発売情報
 ●上記アルバムのLP盤も同時発売(4050538931204)

ALANIS MORISSETTE / THE COLLECTION [2LP VINYL]

2023-08-14 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2023/8/25予定 

<JAN(規格番号)>0603497832262 

<内 容>
祝! FUJI ROCK FESTIVAL '23出演! その表現力豊かな音楽性とパフォーマンスで全世界のファンを虜にするアーティスト、アラニス・モリセット。FUJI ROCK FESTIVAL '23への出演も決定した彼女が2005年に発表したグレイテスト・ヒッツ・コンピレーション・アルバム『THE COLLECTION』が、約20年弱の時を越え初めてアナログ盤となって登場する! 

◆1991年に母国カナダでリリースしたデビュー・アルバムでジュノー賞最優秀新人賞を受賞、その後マドンナが主宰するMaverick Recordsと契約を交わし、1995年にアルバム『JAGGED LITTLE PILL』でワールドワイド・デビュー、グラミー賞最多4部門を受賞し、一躍世界を魅了するシンガー・ソングライターとして大きな衝撃を与えたアーティストが、このアラニス・モリセットだ。以降も大ヒット・アルバムを輩出し、7度のグラミー賞受賞、14度のジュノー賞受賞をはじめ数々の音楽賞を受賞、全世界のアルバム総売上枚数は実に7,500万枚を超える、まさに時代を代表する女性アーティストだと言えるだろう。

◆今までに7度の来日公演を行っており、ここ日本でも彼女のその表現力豊かなパフォーマンスを多くのオーディエンスに見せつけてくれている。前回の来日は2005年に開催された愛知万博でのイベント出演、という形で行われたのだが、そのイベント出演のための来日から数えること約18年振りとなる2023年、FUJI ROCK FESTIVAL '23への出演が決定し、久しぶりに日本のファンの前でその圧巻のパフォーマンスを見せてくれることが決定している(2001年にFUJI ROCK FESTIVALには2001年に出演しており、FRFへの出演としては実に約22年振りとなる)。

◆そんな彼女が今から約20年弱前となる2005年に発表したグレイテスト・ヒッツ・コンピレーション・アルバム『THE COLLECTION』が、初めてアナログ盤となって登場することとなった。このコレクションには、全世界に衝撃を与えたワールドワイド・デビュー・シングル「You Oughta Know」をはじめ、グラミー賞ノミネート曲である「Ironic」や「Thank U」といったアラニスの有名なシングルから2005年時の最新ヒット曲「Everything」といったオリジナル・アルバム収録曲や、映画のサウンドトラックに提供していた曲、そしてシールの大ヒット・シングル「Crazy」のカヴァー・ヴァージョンといった、1995年から2005年までの10年間、カナダが生んだ最大のポップ・スターでもあるアラニス・モリセットがアメリカでブレイクした時期の楽曲がたっぷり18曲収録されている。 





EMPIRE STATE BASTARD / RIVERS OF HERESY

2023-08-14 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2023/9/1予定 

<JAN(規格番号)>5054197626692 

<内 容> 
ロードランナー・レコーズから注目のオルタナ・メタル・プロジェクトが爆誕――その名も“EMPIRE STATE BASTARD(エンパイア・ステート・バスタード)”! スコットランドが生んだモンスター・ロック・アクト、ビッフィ・クライロのサイモン・ニールと、元オーシャンサイズのフロントマンであり、今はビッフィ・クライロのツアー・メンバーとして活躍するマイク・ヴェナントによって結成され、 スレイヤー、テスタメント、デッドクロスなど、数え切れないほどのプロジェクトで活躍するデイヴ・ロンバードとナオミ・マクロード(Bitch Falcon)を迎えて完成したバンドが今、漆黒の産声を上げる! 待望のデビュー・アルバム『RIVERS OF HERESY』完成! 

■ ロードランナー・レコーズから注目のヘヴィな音楽プロジェクトが爆誕した。その名も“EMPIRE STATE BASTARD(エンパイア・ステート・バスタード)”!スコットランドが生んだモンスター・ロック・アクト、ビッフィ・クライロのサイモン・ニールと、元オーシャンサイズのフロントマンであり、今はビッフィ・クライロのツアー・メンバーとして活躍するマイク・ヴェナントによって結成された新たなプロジェクトである。10年前、ツアーバスの後部座席で如何に最も過激で、対立的で、捻くれた音楽を探しては分かち合っていた二人だが、サイモンはもし気持ち悪いほどヘヴィなバンドを結成するならEmpire State Bastardと名付けようと常に頭の隅に置いており、その名に相応しい楽曲を作るという挑戦をマイクに与えていた。そして2023年、その時蒔かれた種が大輪の仇花を咲かせる――。

■ 今年3月にシングル「Harvest」を解き放った彼ら。シングルの発表に合わせて行われたヘッドラインは即座にソールド・アウト、バンドの次なる動きに注目を集まる中、遂にデビュー・アルバムの発売が決定した。その待望のアルバム『RIVERS OF HERESY』。、SiegeやMelvins、Mike PattonそしてもちろんあのSlayerから影響を受けているEMPIRE STATE BASTARDだが、理想のバンドを作るためには最高のバンド・メンバーを見つける必要があると考えていた二人は、Dave Lombardo (Slayer, Fantomas, Suicidal Tendencies)本人に声をかけ、バンド・メンバーとして加入。そしてベースとしてBitch FalconのNaomi Macleodがジョインすることによりバンドを完成させたのだった。

■ 『RIVERS OF HERESY』には、SiegeとSlayerのフルスロットルのコラボレーションのような曲(「Stutter」、「Palm of Hands」)からマスロック風の混沌さとグラインドコアの獰猛さを行き来するような曲(「Blusher」、「Sold!」)、さらにスローなストーナー・ロックの脅威を放つ曲(「Sons and Daughters」)まで、マイクの作り出す作品には、オルト・メタルの音世界を縦横無尽に駆け巡るヘヴィなサウンドが轟いている。しかしその中にも、ジョン・ゾーンの「Naked City」の流れをくむようなヴォーカルとドラムスのみで構成された「Tired, Aye?」のような驚きをもたらす曲が含まれていたりするのだ。一方、病的なまでに人間嫌いの歌詞を歌うサイモンのボーカルは、マイク・パットンのFantomasでの活動のような悲鳴や喘ぎ声から、Morbid AngelやMayhemに通じる小声のデス声の咆哮、その他あらゆるグロテスクな発声まで、まさに折衷的である。

■ マイクが率直に「俺は可能な限り最も毒のある下品な音楽を作ろうと思った。音楽という形で憎悪をそのまま表現した」と語り、サイモンも「歌詞は、今まで書いた中で最も人間嫌いで虚無的なものだ」と付け加えているオルタナ・メタル・シーンの”惡の華“、EMPIRE STATE BASTARDのデビュー・アルバムが今、このダークで混沌な世界に向けて漆黒の産声を上げる――!


01. Harvest
02. Blusher
03. Moi?
04. Tired, Aye?
05. Sons and Daughters
06. Stutter
07. Palms of Hands
08. Dusty
09. Sold!
10. The Looming

試聴リンク1/Harvest
https://youtu.be/S5Xjku-dYJ8

同時発売情報
 ●上記アルバムのLP盤も同時発売(5054197595707)

ROYAL BLOOD / BACK TO THE WATER BELOW

2023-08-14 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2023/9/8予定 

<JAN(規格番号)>5054197679780

 <内 容> 
デビュー以来、一極集中的にロックの先を突き詰めているブライトン出身のロック・デュオ、ロイヤル・ブラッド。アツさとクールさが共存する“ヘヴィなのに踊れるロック”でファンを熱狂の渦へと煽動してきた彼らが、新たなる音的領域へと踏み出す――! 3作連続全英アルバム・チャートを達成してきた二人の新作スタジオ・アルバム『BACK TO THE WATER BELOW』遂に完成! 

■ デビュー以来、一極集中的にロックの先を突き詰めているブライトン出身のロック・デュオ、ロイヤル・ブラッド。獰猛なリフにロックの咆哮とソウルフルなファルセットを織り交ぜたヴォーカル、轟くビートにタイトなリズムが生み出すグルーヴーーそこにダンサブルな要素が加わり、アツさとクールさが共存する“ヘヴィなのに踊れるロック”でファンを熱狂の渦へと煽動してきた彼らが、嵐を起こした前作『TYPHOONS』以来、約2年振りとなるスタジオ・アルバムを引っ提げ、シーンに戻ってきた!
■ 曲を作り、演奏することに情熱を傾けてきたMike Kerr / マイク・カー(Vo, Bass)とBen Thatcher / ベン・サッチャー(Drums)からなるロイヤル・ブラッド。生涯の友二人によって2013年に結成されたこのロック・デュオは、初めてのレコーディングに掛けた費用である僅か300ポンドを如何にして取り戻そうと考えていたところからたったの1年で、全英アルバム・チャートの頂点を制しただけでなく、グラストンベリーで大旋風を巻き起こし、BRITアウォードのベスト・ブリティッシュ・グループ賞を受賞するまでになった。

■ これまで発表してきたスタジオ・アルバム全3作が全英1位を獲得してきた彼らは、結成当時からずっと独立性と独自性を貫き続けているが、その中心にあるのは、固い友情と直感的なミュージシャンシップだ。ビッグ・ネームのソングライターらの手を借りることなく、自分たちだけで自分たちの音楽を作り上げることに専心し、ハード・ワークに並外れたソングライティング、激烈なライヴ・パフォーマンスにちょっとした幸運によって成功を掴んできたロイヤル・ブラッドの二人だが、その独立精神は、最新作でも貫かれている。否、そのアティテュードは一層極まっていると言えるだろう。通算4作目のスタジオ・アルバムとなる最新作『BACK TO THE WATER BELOW』で彼らは、初めてアルバム全てのプロデュースを自ら手掛け、外部の影響や騒音に邪魔されることなく、何かが閃いたらすぐにブライトンにある自分たちのスタジオで曲作りができるという自由さの中で制作することができたという。

■ アルバムからのリード・シングル「Mountains at Midnight」は、ロイヤル・ブラッドのプロトタイプに過給式エンジンを積んだような突進力のある1曲だ。マイク・カーがベースのみで作り上げる独創的な重量感あるウォール・オブ・サウンドとベン・サッチャーの刻むリズムが雄大なグルーヴが聴くものを圧倒するこの曲は、間違いなくファンが期待していたサウンドだと言えるだろう。しかし、ニュー・アルバムはそれだけではない――前作『TYPHOONS』で彼らが確立したタイトでダンサブルなリズムのロックンロール・サウンドを全面に出した「Shiner In The Dark」から、90年代のオルタナ・ロックや後半部分のピアノの響きによって増幅されるサイケデリアな要素をとりいれた「The Firing Line」、さらに「Pull Me Through」は、ライヴの人気曲「All We Have Is Now」(『TYPHOONS』収録)でファンが熱狂した哀愁のピアノで完全な結末を迎える。この他にもライヴの盛り上がりの幅を広げ、ロイヤル・ブラッドの激烈な重低音ロックの音圧を増幅させるような楽曲がアルバムにはずらりと収録されているという。

■ かつて大御所リック・ルービンから、ロイヤル・ブラッドを定義付けるのは、ジャンルでも、彼らが演奏する楽器でもない、ただ二人の友人が生み出すユニークなケミストリーであるとアドバイスを受けたという、唯一無二のロック・デュオ。年代もののワインのように時間をかけて極められた未知の音楽的領域が『BACK TO THE WATER BELOW』で実現する!

01. Mountains At Midnight
02. Shiner In The Dark
03. Pull Me Through
04. The Firing Line
05. Tell Me When It’s Too Late
06. Triggers
07. How Many More Times
08. High Waters
09. There Goes My Cool
10. Waves

試聴リンク1 / Mountains at Midnight
https://youtu.be/ak-xJYNWfzE


同時発売情報
 ●上記アルバムのLP盤も同時発売(5054197678714)

DAVID BOWIE / ZIGGY STARDUST (50TH ANNIVERSARY EDITION) [2CD+BLU-RAY]

2023-08-14 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
DAVID BOWIE/ZIGGY STARDUST AND THE SPIDERS FROM MARS: THE MOTION PICTURE (50TH ANNIVERSARY EDITION) [2CD+BLU-RAY] <発売日>2023/8/11予定 <JAN(規格番号)>5054197532306 <内 容> 1973年7月3日、ハマースミス・オデオン。デヴィッド・ボウイは、自ら創造し演じたロック・スター、”ジギー・スターダスト”に永遠の別れを告げた…。 伝説の一夜として音楽史に刻み込まれる”ジギー・スターダスト”最後のパフォーマンスから50周年を迎える今年、この華麗なるライヴ・ドキュメンタリー作品が、50周年記念2CD+BLU-RAY完全版となって遂に登場する! 2CDには最新リマスターが施されたサウンドトラック音源を、そしてBLU-RAYには4Kにアップグレードされたライヴ・ドキュメンタリー・フィルムを収録したこの50周年記念エディションで、我々は初めてジギー・スターダストのラスト・ライヴの全貌を目の当たりにすることになる…! 「今日のステージは一生忘れない。なぜなら、このツアーの最終日というだけでなく、このバンドも今日で最後なのだから」 ─ デヴィッド・ボウイ(1973年) 「偉大なるスター、それは華麗なる始まりを知っているだけではなく、華麗なる終わりを迎える方法をも知っている存在なのだ」 ─ チャールズ・シャー・マレー(2023年) ◆常に時代の先端を走り続け、時代を開拓し続けた伝説、デヴィッド・ボウイ。彼が70年代に創り上げた架空のロック・スター:ジギー・スターダストは、デヴィッド・ボウイというアーティストの存在そのものをさらに大きなものとし、ロック・スターとしての地位を不動のものとしたロック史上不世出の名盤『ZIGGY STARDUST AND THE SPIDERS FROM MARS』をこの世に生み落としただけでなく、70年代グラム・ロック・シーン最大のペルソナとしてその後のシーンに多大なる影響を与える存在となった。 ◆アルバム発売、そして1972年から1973年に続く”ジギー・スターダスト・ツアー”(1973年4月には来日公演も実現させている)を通してこのキャラクターを演じてきたデヴィッド・ボウイは、そのツアーの最終日となる1973年7月3日のロンドンにあるハマースミス・オデオンにて、会場に集まった5,000人ものファンの前で彼のもっとも有名な分身的存在ともいえるジギー・スターダストに永遠の別れを告げた…。73年当時のシーンに大きな衝撃を与え、その後伝説の一夜として音楽史に刻み込まれ、時代を超えて語り継がれていく名ライヴとなるこの公演が行われてから50周年を迎える今年、この日の模様を捉えたライヴ・ドキュメンタリー映画とサウンドトラックが新たにリストアされ、初の”完全版”となる50周年エディションとなって登場する…! ◆『モンタレー・ポップ・フェスティバル』やボブ・ディランの『ドント・ルック・バック』、デペッシュ・モードの『101』といった作品でもしられる著名な映画監督、D.A.ペネベイカーがこの伝説的一夜のステージとバック・ステージの模様を克明に記録し、一つの長編ライヴ・ドキュメンタリー作品としてまとめあげた映画『ジギー・スターダスト:ザ・モーション・ピクチャー』。50年前に撮影され、1983年に世界で公開されたこの伝説的音楽映画が、ライヴ当日から50周年を迎える今年、彼の息子であるフレイザー・ペネベイカー監修によって4Kのレストアされた映像+最新リマスターを施した音源を採用した”完全版”となって、ここにリリースされることとなるのだ。映画とサウンドトラックをコンパイルした2CD+BLU-RAY仕様の3枚組エディションに加え、サウンドトラックのみを収録した2枚組CDと2枚組アナログ盤という3形態でのリリースとなる。 ◆50周年記念最新リマスター音源、そして4Kに生まれ変わった映像を収録しているだけではなく、この50周年記念エディションは、まさに”ファン待望”と言える、この夜に演奏されていながら長らく公式音源・映像として世に出ることのなかった2曲を追加収録した、まさにジギー・スターダスト最期の夜を”完全”な姿で復活させる作品となる。先日ここ日本でも公開になったボウイの映画『ムーンエイジ・デイドリーム』で初お披露目となった、故ジェフ・ベックとボウイが競演した奇跡の映像「ジーン・ジニー/ラヴ・ミー・ドゥ」のメドレーに加え、同じくジェフ・ベックをフィーチャーした「ラウンド・アンド・ラウンド」の未発表映像/音源も、この50周年エディションに追加収録されるのだ。この2曲が追加収録されることで、あの伝説の一夜が遂に完全な姿となって世界に届けられることとなるのだ…! なお、この未発表音源は、ボウイの長年のコラボレイターであるトニー・ヴィスコンティが新たにミックスした音源が採用されている。 同時発売情報 ●上記アルバムの2CD盤も同時発売(5054197561139) ●上記アルバムの2LP盤も同時発売(5054197561153)