輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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JOSH GROBAN / HARMONY

2020-10-16 | Rock&Pops
<発売日> 2020/11/20予定

<JAN(規格番号)> 0093624888413

<内 容>
世界を癒し、勇気づけるスーパー・ヴォーカリスト、ジョシュ・グローバン。 今この時代だからこそ伝えたい時代を超えた名曲に、彼が新たな命を吹き込んだ極上のポップ・アルバム『HARMONY』完成!

■ 全米をはじめ、全世界で活躍するスーパー・ヴォーカリスト、ジョシュ・グローバン。その彼の最新作となる『HARMONY』は、彼が愛する、時代を超えた名曲10曲と、彼自身のオリジナル2曲を収録した、極上のポップ・アルバムだ。

■ アルバムからの先行シングルとなるのは、ミュージカル「ラ・マンチャの男」からのスタンダード・ナンバー、「The Impossible Dream(見果てぬ夢)」。この他アルバムには、ミュージカル「ハミルトン」でトニー賞を受賞したレスリー・オドムJr.との映画「レオン」の主題歌「Shape Of My Heart」、さらにサラ・バレリスとのジョニ・ミッチェルのカバー「Both Sides Now(青春の光と影)」、さらにグラミー賞受賞アーティストであるカーク・フランクリンとの「The Fullest」などのデュエットをフィーチャーした楽曲も収録されている。アルバムのプロデュースは主にバーニー・ハームスが手掛け、いくつかの曲ではスティーヴ・ジョーダン、トミー・プロフィット、フェデリコ・ヴィンドヴァーがプロデュースを行っている。

■ 「『HARMONY』のレコーディングは2部に分かれている。パンデミック前に5曲ほどレコーディングしたが、その時は、自分がいつも歌いたいと思っていた、時代を超えた大好きな名曲をあつめたアルバムを作ろうと考えていた。シンプルながらも美しい形で。コンサートの合間を縫って、曲を探し、レコーディングしていたが、それをそのまま数か月間続ける気満々だった」アルバムの制作過程について、ジョシュはそう語る。「そしたら音楽は隔離に置き換えられた。空白を抱え、世界的な危機を共有することになり、すべてが変わってしまった。突然、自分が進む方向に自信が持てなくなった。波にもまれ、日の当たる場所へ辿り着けたと思う。その結果、アルバムは新しい形をとり始めることになった」
さらに彼はこう続けた。
「やっとまた歌える状況になったとき、時代を超えたメロディーと物語に没頭し、自分なりの解釈を加えていくことが、自分にとって喜びであるだけでなく、一つの救いになっていたことに気づいた。各地に散らばっていたミュージシャンやプロデューサーたちはそれぞれ、自分たちのスタジオや家から参加してくれた。アルバムのタイトル(『HARMONY』)はそうした過程から生まれた奇跡的な作品を表現していると思う」

■ またアルバムに収録されている2曲のオリジナル曲について、ジョシュは次のように語っている。「『HARMONY』には、作るつもりのなかったオリジナル・ナンバーが2曲収録されている。これらの曲は、ロックダウン中、自分の部屋で作り、その大部分をレコーディングしたものだ。スタイル的には、元々頭の中にあったプロジェクトに合っていないかもしれないが、今この瞬間の自分の心境にはぴったりと合っているだけでなく、自分の中にある未来への希望が溢れている。こうして『HARMONY』をリリースできることに、深い感謝の気持ちしかない。このアルバムを通して感じた愛や癒しを聴く人たちにも届けられたらと願っている」
ジョシュ・グローバンが今、この時代だからこそ届けたい、時代を超えた名曲と想い。それが今作『HARMONY』に込められている。

(オリジナルのアーティスト、又は有名なカヴァーのアーティスト)
01. 恋の旅路 (フランク・シナトラ 全米30位、全英33位)
02. エンジェルス (ロビー・ウィリアムス 全英4位)
03. セレブレイト・ミー・ホーム (ケニー・ロギンス)
04. シェイプ・オブ・マイ・ハート(スティング 映画「レオン」主題歌)
05. ユア・フェイス (ジョシュ・グローバン オリジナル)
06. 青春の光と影(全米8位、全英14位を記録したジュディ・コリンズのカヴァーが有名)
07. She (全英19位を記録したエルヴィス・コステロのカヴァーが有名 映画「ノッティング・ヒルの恋人」主題歌)
08. 見果てぬ夢 (ミュージカル「ラ・マンチャの男」より)
09. 愛は面影の中に (全米1位を記録したロバータ・フラックのカヴァーが有名) 
10. イッツ・ナウ・オア・ネヴァー (エルヴィス・プレスリー、全米1位、全英1位)
11. 夕映えの恋人たち(ボニー・レイット 全米18位)
12. ザ・フレスト(ジョシュ・グローバン オリジナル)


YouTube
https://youtube.com/user/joshgroban

ARETHA FRANKLIN / ARETHA [4CD BOX SET]

2020-10-16 | R&B,SOUL,HIPHOP,RAP,GOSPEL他
<発売日> 2020/11/20予定

<JAN(規格番号)> 0603497846238

<内 容>
2018年惜しまれながら没した“クイーン・オブ・ソウル”、アレサ・フランクリン。20世紀を代表する偉大なる生涯の全キャリアを網羅した決定的追悼盤が登場! 50年代の極初期作品に始まり、コロンビア、アトランティック、アリスタ時代の定番ヒット曲に加え、未発表デモや、最後のパフォーマンスといわれる「ナチュラル・ウーマン」(2015年ライヴ)など、貴重な音源満載の、アレサを知る、楽しむための最善のパッケージがここに! こちらは全81曲もの楽曲を収録した4枚組ボックス・セット。

◆クイーン・オブ・ソウルことアレサ・フランクリン。1942年3月25日に生を受け、その後圧倒的な歌声でその後の音楽シーンに多大な影響を与え続けてきた真の「レディ・ソウル」である彼女は、女性アーティストとして初めてロックの殿堂入りを果たし、ROLLING STONE誌が選ぶ「歴史上最も偉大な100人のシンガー」において堂々1位を、Q誌が選ぶ「歴史上最も偉大な100人のシンガー」にも2位に選ばれるなど、その存在と影響力は計り知れないものがある。

◆だが、アレサ・フランクリンを、時代を超えた偉大なるアメリカン・アーティストの一人だとまとめてしまうには、あまりにも控えめすぎると言えるだろう。何オクターヴもの声域を持つ彼女の歌声は、60年以上もの他に類を見ないキャリアを通して世界中の人々の心を動かし、想像しうる功績や名誉をシンガー・ソングライターとして手にしてきた、まさに至宝の存在なのだ。そんな彼女の「クイーン・オブ・ソウル」としてのその治世総てを網羅する素晴らしい作品が、今ここに届けられることとなった。『ARETHA』と名付けられた、彼女が音源を残してきた全てのレーベルからの楽曲を含むこの作品は、初めて一つの作品として彼女のキャリアの総てを総括するものとなるのだ。

◆今作『ARETHA』は、19曲もの初CD化音源を含む全81曲を収録した4枚組CDボックス・セットに加え、この中から厳選された20曲のハイライト・トラックを収録したCDと2枚組アナログ盤の計3形態でのリリースとなる。USでは来年に、アレサの人生を描いた自伝的映画(主演はジェニファー・ハドソン)の公開も予定されており、この全キャリアを総括した作品と合わせ、再びアレサの歌声と物語が、今年から来年にかけて世界中に響き渡ることとなることは間違いないだろう。

◆本4枚組ボックス・セットに収録される19曲の初CD化音源は、彼女のクラシック・ヒット曲のオルタネイト・ヴァージョンやデモ、レア音源や、2015年のThe 38th Annual Kennedy Center Honorsで披露した「(You Make Me Feel) Like A Natural Woman」の感動のパフォーマンスといった貴重なライヴ音源などが含まれている。アレサの人生とそのキャリアを総括するコレクションをより完全なものにするため、このボックス・セットにはデトロイト市の芸術および文化担当ディレクターであるロシェル・ライリーによるライナーノーツや、アレサと誰よりもインタビューをしてきたジャーナリストでありソウル・ミュージックの歴史家でもあるデヴィッド・ネイサンによるライナーノーツが掲載されている。伝説的フォトグラファー、ニール・プレストンによるクイーン・オブ・ソウルの数多の写真を使用した、著名なアーティスト、マケバ・レイニーによる息をのむようなアートワークも、この作品のすばらしさによりまばゆい輝きを与えている。

◆1956年にJ.V.B.レコードから発売された彼女の最初のシングル曲、「Never Grow Old」と「You Grow Closer」で幕を開けるこの『ARETHA』は、基本的に年代順に楽曲が収録されている。この幕開けに続くのが、1960年から1966年まで在籍したColumbia Recordsからの音源で、同レーベルからの最初のシングル「Today I Sing The Blues」や、初めて全米Hot 100入りを果たした「Won't Be Long」、Top 40を記録したR&Bヒット「Runnin' Out Of Fools」や「Cry Like A Baby」といった楽曲が収録されている。

◆『ARETHA』に収録されている多くの楽曲は、1967年から1979年まで彼女が在籍したAtlantic Recordsからのものとなっている。この間、彼女は5枚連続でR&Bアルバム・チャートNo. 1を獲得、最も大きなヒットとなった「Respect」や「I Never Loved A Man (The Way I Love You)」、「(Sweet Seet Baby) Since You've Been Gone」といった楽曲も生み出してきた。この時代からは、1966年に彼女が自宅でレコーディングしていた「My Kind Of Town (Detroit Is)」と「Try A Little Tenderness」のホーム・デモ音源という貴重な未発表音源が収録されており、ファンにとってはたまらない贈り物となっている。また、「Chain Of Fools」や「Rock Steady」、「Spanish Harlem」といった曲ではオルタネイト・テイクが収録されていたり、「Baby I Love You」や「Don't Play That Song」ではライヴ音源が、そして映画『THE BLUES BROTHERS』のサウンドトラックのためにレコーディングされた「Think」といった曲も網羅されている。

◆その後も70年代初期のクインシー・ジョーンズとのコラボレーション音源や、ソンドハイムとバーンスタインのクラシック「Somewhere」、80年から2007年までのArista Records期の音源がたっぷりと収録されている。Arista時代からは「Jump To It」や「Freeway Of Love」といったヒット曲に加え、ユーリーズミックスとの「Sisters Are Doin' It For Themselves」やNo. 1ヒットとなったジョージ・マイケルとの「I Knew You Were Waiting (For Me)」といった印象的なコラボレーション楽曲が収録されている。

◆さらに今作には、「Angel」や「Until You Come Back To Me」、「Brand New Me」といったヒット曲のワーク・テープやデモ音源といった数多くの未発表音源に加え、トム・ジョーンズとの「It's Not Unusual/See Saw」や、スモーキー・ロビンソンとの「Ooo Baby Baby」、ディオンヌ・ワーウィックとの「I Say A Little Prayer」といった、初CD化音源となるテレビ出演時の音源や、ダニー・ハサウェイの「Someday We'll All Be Free」のカヴァーや、圧巻のライヴ・パフォーマンスを堪能させてくれる「Nessun Dorma」などが収録されており、長年のファンのための沢山のサプライズも、この『ARETHA』には存在しているのだ。

YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCGDOBEUVPWkzmHo4dDa96zQ


同時発売情報
●上記アルバムの厳選された20曲を収録したハイライト盤も同時発売(0603497846221)

IRON MAIDEN / NIGHTS OF THE DEAD, LEGACY OF THE BEAST: LIVE IN MEXICO CITY (DELUXE)

2020-10-16 | Rock&Pops
<発売日> 2020/11/20予定

<JAN(規格番号)> 0190295204716

<内 容>
死者の夜、圧巻の存在感を放つヘヴィ・メタルの神髄に世界がひれ伏す…! 英国が誇る究極のメタル・モンスター、アイアン・メイデン。全世界を熱狂の渦に巻き込む彼らの最新ツアー、「レガシー・オブ・ザ・ビースト」の中から、2019年9月のメキシコでの興奮のライヴを収録した2枚組最新ライヴ・アルバムが登場! 100分を超える究極のメタル・パフォーマンスに、全世界がひれ伏すときが来たのだ…。こちらはハードカヴァー・ブック仕様のデラックス・エディション!

◆1980年のデビュー以降、ヘヴィ・メタル・シーンを確立し、牽引し続け、今なお絶大な影響力と存在感を放つ史上最強のメタル・バンド、アイアン・メイデン。現在まで16枚のスタジオ作品や数々のライヴ・アルバム、ベスト・アルバムなどを発表し、累計アルバム・セールスは実に9,000万枚を突破、ヘヴィ・メタルという範疇を超えた究極のロック・アーティストとしてシーンに君臨する、絶対的存在だ。

◆ここに、究極のメタル・モンスターによる最新ライヴ・アルバムが届けられた。『NIGHTS OF THE DEAD - LEAGCY OF THE BEAST, LIVE IN MEXICO CITY』と名付けられた今作は、タイトルにある通り、彼らの最新ツアーであり史上最強のツアーとしても呼び声が高い「LEGACY OF THE BEAST」の中から、2019年9月にメキシコ・シティにて3日間にわたり開催されたソールド・アウトのアリーナ・ライヴの模様を収録した、実に100分を超えるクラシック・メイデン・サウンドがたっぷりと詰め込まれた作品だ。2018年から始まったこの究極のメタル・ショウ、「LEGACY OF THE BEAST」は来年も行われることが予定されており、壮大なツアーを祝福する作品である、ともいえるだろう。

◆全17曲を収録したこのライヴ作品は、ハードカヴァー・ブック仕様の豪華パッケージとなる2枚組エディション、デジパック仕様のスタンダード2CDエディション、そして180グラム重量盤アナログを使用した3枚組アナログ盤という3形態でのリリースとなる。LEGACY OF THE BEASTツアーを観戦したファンはもちろんのこと、残念ながら今回のツアーを見に行けなかったファンにとっても、バンドからの最高の贈り物となることは間違いないだろう。

◆アイアン・メイデンの創始者のひとりであり、ベーシストでもあるスティーヴ・ハリスは、今作に関してこうコメントを残している。
「この夏ファイナルを迎える予定だった2020年のレガシー・ツアーが、新型コロナウイルスの世界的流行によりキャンセルになったときは、バンド全員かなりがっかりして落ち込んでいたが、ファンも同じ気持ちだということを知った。俺たちは今まで以上に多くの地域でライブをすることを本当に楽しみにしているし、来年にヨーロッパ・ツアーのほとんどの公演をリスケジュールできたけれど、それでも世界中の誰もがどこにいても楽しめるお土産として、最高のライブ・アルバムを作れないかと、今までのツアーで収録したものを聴いていたんだ」

「俺は今作にとても満足していて、特にセット・リストには「For The Greater Good of God」といった今までライブ・アルバムに収録されたことがない楽曲なんかが入っているし、他にも「Where Eagles Dare」、「Flight Of Icarus」、「The Clansman」、「Sign Of The Cross」といったライブでしばらく演奏していなかった曲が入っているんだ。そしてメキシコで収録したライブ・アルバムも初めてだし、いつもライブで行くと素晴らしく迎えてくれるメキシコのファンたちの情熱や歓喜が十分に発揮されている作品になっていると思うよ」

◆また、アイアン・メイデンのマネージャー、ロッド・スモールウッドもこう語っている。
「レガシー・オブ・ザ・ビースト・ツアーはどの公演も素晴らしく、華やかで精巧なテーマのステージや小道具、幕、そして言うまでもない最高のセット・リストでファンに愛されてきた。今年のツアーがキャンセルになったとき、ライブ・アルバムを作るべきということは明らかで、スティーヴと共同プロデューサーのトニー・ニュートンなら7万強の観客を集めたメキシコ・シティの3公演から、完璧に本質を捕らえることができるって思っていた。今作は約200万人ものファンが観たレガシー・オブ・ザ・ビースト・ツアーの記念に、そしてまだライブを経験していない人にとっては、来年のツアー・ファイナルに向けたお試しとして楽しんでほしい」

収録曲

【CD 1】
01. Churchill’s Speech
02. Aces High [https://youtu.be/Spjp3mMQlqk]
03. Where Eagles Dare
04. 2 Minutes To Midnight
05. The Clansmen
06. The Trooper
07. Revelations
08. For The Greater Good Of God
09. The Wickerman

【CD 2】
01. Sign Of The Cross
02. Flight Of Icarus
03. Fear Of The Dark
04. The Number Of The Beast
05. Iron Maiden
06. The Evil That Men Do
07. Hallowed Be Thy Name
08. Run To The Hills

関連リンク

YouTube
https://www.youtube.com/user/ironmaiden




同時発売情報
●上記アルバムの通常盤も同時発売(0190295204723)

BILLIE JOE ARMSTRONG / NO FUN MONDAYS

2020-10-16 | Rock&Pops
<発売日> 2020/11/27予定

<JAN(規格番号)> 0093624888598

<内 容>
グリーン・デイのビリー・ジョー・アームストロングが届ける最高に楽しい、最強に心強い、 “人生のサウンドトラック”! 新型コロナウイルスの感染拡大によるロックダウン中にスタートしたカバー企画“NO FUN MONDAYS”が1枚のアルバムとして全世界同時リリース!!

■ Green Dayのフロントマン、Billie Joe Armstrong(ビリー・ジョー・アームストロング)が、カバー・アルバム『NO FUN MONDAYS』を全世界同時リリース!
本作『No Fun Mondays』は、“自身の人生のサウンドトラック”として、ビリー・ジョーがこれまでに多大なる影響を受けたとされる“ロックの名曲“14曲を、その唯一無二なメロディック・パンク・エッセンス抜群にプレイしたというカバー・アルバム。このアルバムが生まれたきっかけは、新型コロナウイルスの感染拡大によるロックダウンだった。

■ 本来であれば、2020年2月にリリースされたGreen Dayの最新アルバム『FATHER OF ALL...』を引っ提げたワールド・ツアーを敢行し、ここ日本でも単独ライヴを行う予定であったグリーン・デイ。しかし全世界で猛威を振るう新型コロナウイルスのパンデミックによりツアーは延期となった。そのような状況下で外出自粛を余儀なくされていた全世界のファンに向けて、わくわくするようなカバーをコンスタントに届けたいという思いのもと、ビリー・ジョーは「外出自粛が続く間は毎週月曜日に新たな曲を発表」するというDIY自宅録音カバー・シリーズ企画“No Fun Mondays(楽しみがない月曜日)”を2020年3月より始動。YouTubeで発表されたこれらのカバーは、Green Dayファンのみならず多くのロック・リスナーが注目するところとなった。

■ 『NO FUN MONDAYS』に収録された14曲には、John Lennon(ジョン・レノン)の名曲「Gimme Some Truth」からBilly Bragg(ビリー・ブラッグ)の言わずと知れた代表曲「A New England」、The Bangles(バングルス)の「Manic Monday」などに加え、ジョニー・サンダースによる1978年発表の「You Can’t Put Your Arms Around A Memory」、カリフォルニアのパンクスから多大な支持を受けているサンフランシスコ出身のパンク・バンド、The Avengers(アベンジャーズ)の「Corpus Christi」、元Dead BoyのヴォーカリストであるStiv Bators(スティーブ・ベイター)の楽曲「Not That Way Anymore」など、ビリー・ジョーが影響を受けたパンク・ロックの先達へのリスペクトが込められた楽曲も!また、今年4月に新型コロナ・ウイルスの合併症によって亡くなったAdam Schlesinger(アダム・シュレシンジャー)(Fountains Of Wayne/ファウンテインズ・オブ・ウェイン)が映画『すべてをあなたに(原題:That Thing You Do!)』の為に書いた楽曲「That Thing You Do!」のカバーも収録していることにも注目だ。
ちなみにアルバムのタイトルは「Sunday Funday(楽しい日曜日)」という、アメリカ人なら誰もが知っているであろう言い回しをもじったもの。

■ 本作についてビリー・ジョーは以下の様に語っている。「外出自粛をしている間、俺は俺の人生 – ファミリー、フレンズ、そしてもちろん音楽について振り返ってみようと思っていた」さらにこう続ける。「俺たちはこうやって隔離されているんだけど、少なくとも俺たちは一緒だからな」

■ 2021年3月に来日公演の振替日程が決定しているGreen Dayのビリー・ジョーから届けられた最高に楽しい、最強に心強いアルバム。それが『NO FUN MONDAYS』だ!




YouTube
http://youtube.com/greenday

Piano Guys / 10 - Deluxe

2020-10-16 | Rock&Pops
<発売日> 2020/11/20予定

<JAN(規格番号)> 0194398191225

<内 容>
稀代のクリエイター集団=ピアノ・ガイズ  グループ結成10周年を記念したCD2枚組アルバム『10』のDVD付デラックス盤

2012年デビュー以来、様々な楽曲のマッシュアップや、美しい景色と超絶技巧、そしてユーモアの要素が融合したミュージック・ビデオで人気を集めてきた稀代のクリエイター集団=ピアノ・ガイズ。この10年、チャートのトップを極める作品を数々リリースし、驚くほど個性的なミュージック・ビデオを世に送り出し、世界中のコンサート会場をソールド・アウトにするツアーを行ってきた彼らが、グループ結成10周年を祝しCD2枚組のアルバムをリリース。CD1には、ピアノ・ガイズの新たな章の始まりを告げる新曲6曲と未発表曲6曲の計12曲を収録。1曲目は、チャート1位を獲得したローレン・デイグルのヒット曲「ユー・セイ」という気分を高揚させるバラードを、ベートーヴェンの「ピアノ・ソナタ第8番 悲愴」と組み合わせ、ストリングスとピアノの豊かなモザイクを生み出している。音と同様ビジュアル面でもクリエイティヴな彼らは、地元ユタ州の見事な風景の中で撮影された、同曲の新しいミュージック・ビデオを公開した。CD2は、これまでにリリースした曲の中から、ファンに人気の「Let It Go」「What Makes You Beautiful」他15曲をセレクトしたベスト盤。今回新たなマスタリングが施されている。デラックス盤(2CD+DVD)のDVDには、CD2に収められているベスト・セレクションのミュージック・ビデオを収録。

<プロフィール>
ピアニスト、チェリスト、映像クリエイター、音楽プロデューサーによる異色クリエイター集団“ピアノ・ガイズ”。2011年、アメリカ・ユタ州の小さな田舎町セント・ジョージにて結成。地元でピアノ楽器店『The Piano Guys』を営むポール・アンダーソンと、コンサートのため町を訪れていたピアニスト、ジョン・シュミットが出会い意気投合、ポールがそのユニークな演奏のアイディアをビデオ化することを提案したところから、ジョンの長年の盟友であるチェリスト、スティーヴン・シャープ・ネルソンが合流し、ピアニスト、チェリスト、映像クリエイター、音楽プロデューサーによる異色クリエイター集団「ピアノ・ガイズ」 が誕生した。誰もが知っているポピュラーな曲(ロックから映画音楽)とクラシックの名曲を分かりやすく融合・リアレンジし、見て楽しい映像をつけてネット上に公開、美しい大自然の中や凝った演出の中でユーモアを交えて繰り広げられる演奏・映像が話題を呼び、総動画再生回数が約20億回を突破した。(2020年10月現在)

収録内容
※( )内はオリジナル・アーティスト
<CD1>
1. You Say(Lauren Daigle)
2. Someone To You (BANNERS)
3. Für Elise Jam (Beethoven)
4. More Than a Feeling / Long Time (Boston)
5. Thinking Out Loud (Ed Sheeran)
6. Lose You To Love Me (Selena Gomez)
7. Someone You Loved (Lewis Capaldi)
8. Happier (Marshmello and Bastille)
9. Avengers/Portals
10. Avatar (The Theme)
11. Bless the Broken Road (Rascal Flatts)
12. Better Days ※Original
<CD2>
1. A Sky Full of Stars (Coldplay) 
2. Beethoven's 5 Secrets (One Republic/Beethoven)
3. Titanium / Pavane (David Guetta/Sia/Faure)
4. Let It Go (Frozen/Vivaldi)
5. The Cello Song (Bach)
6. Kung Fu Piano Cello Ascends (Hans Zimmer)
7. Begin Again (Taylor Swift/Bach)
8. A Million Dreams (The Greatest Showman)
9. Rewrite the Stars (The Greatest Showman)
10.Perfect (Ed Sheeran) 
11.A Thousand Years (Christina Perri)
12.Over the Rainbow / Simple Gifts (Harold Arlen)
13.What Makes You Beautiful (One Direction)
14.Story of My Life (One Direction)
15.Fight Song / Amazing Grace (Rachel Platten)

<DVD>
1. A Sky Full of Stars (Coldplay) 
2. Beethoven's 5 Secrets (One Republic/Beethoven)
3. Titanium / Pavane (David Guetta/Sia/Faure)
4. Let It Go (Frozen/Vivaldi)
5. The Cello Song (Bach)
6. Kung Fu Piano Cello Ascends (Hans Zimmer)
7. Begin Again (Taylor Swift/Bach)
8. A Million Dreams (The Greatest Showman)
9. Rewrite the Stars (The Greatest Showman)
10.Perfect (Ed Sheeran) 
11.A Thousand Years (Christina Perri)
12.Over the Rainbow / Simple Gifts (Harold Arlen)
13.What Makes You Beautiful (One Direction)
14.Story of My Life (One Direction)
15.Fight Song / Amazing Grace (Rachel Platten)

関連リンク
◆You Say
https://www.youtube.com/watch?v=n_lqtqsXzkM

同時発売情報
●上記アルバムの通常盤も同時発売(0194397979923)

Voivod / Lost Machine - Live

2020-10-16 | Rock&Pops
<発売日> 2020/11/27予定

<JAN(規格番号)> 0194398085722

<内 容>
まもなく結成40周年!スラッシュメタル界のレジェンド=Voivod(ヴォイヴォド)が放つライヴ盤 『Lost Machine-Live』

40年も生き長らえるバンドは非常に少ない。レジェンドのステイタスを得て久しくなってからもクリエイティヴな高みを極め続けるバンドはさらに少ない。ヴォイヴォドはかねてから他のバンドとは違っていた。’80年代初期にスラッシュ・メタルのシーンが爆発的な人気を博したときも、ケベック州ジョンキエール(Jonquière)出身の彼らは、そのユニークな空想家ぶりも、メタルの規範の転覆者ぶりも際立っていた。『キリング・テクノロジー』や『ディメンション・ハットロス』といった初期のプログレ・スラッシュの名盤から『ジ・アウター・リミッツ』のサイケデリックの探査に至るまで、ヴォイヴォドは40年近くにわたり、個性と創造的自由の旗手を担ってきた。流行からは常に挑戦的に足並みをずらしつつも真の異端者として幅広い尊敬を集めるヴォイヴォドは、守護神的存在だったギタリスト兼ソングライター、デニス・“ピギー”・ダムールの2005年の急逝すら乗り越えた。世界中の大勢のファンたちの支えによって持ちこたえたデニス・”スネイク“・ベランジェ(vo)、ミシェル・”アウェイ“・ランジュヴァン(dr)、ジャン・イヴ・”ブラッキー“・テリオー(b)の結成メンバーはヴォイヴォドのストーリーにおける新たな試練の章へと旅立ち、2013年には『ターゲット・アース』をリリースし大絶賛を受けた。同作では新加入のギタリスト、ダニエル・”チューウィー“・モングレインがダムールの優秀で器用な後継者ぶりをすぐさま証明している。2014年にはテリオーに代わりベーシストのドミニク・”ロッキー“・ラロッシュが加入。生まれ変わったこの不滅のバンドはメンバーそれぞれの作曲の才能を交錯させ、さらに幻覚作用のある、サイケデリックなポスト・スラッシュの魔術を作り上げた。2018年にリリースされた『ザ・ウェイク』は、ヴォイヴォドにとって’80年代の全盛期以来の最高傑作とほぼ異口同音に絶賛された。非凡で多面的なプログレ・メタルの大作である同作は、ヴォイヴォドが結成40周年を迎えようとしている今もパワーと情熱のフレッシュな高まりを謳歌していることを証明した。バンド史上現時点で最も成功した作品となった『ザ・ウェイク』 は、カナダではジュノー賞の年間最優秀ハード・ロック/メタル・アルバム部門を受賞したほか、ドイツ(26位)、スイス(51位)、ベルギー(ワロン地方)(94位)、アメリカ(新人チャート:8位、総合チャート:148位)ではチャート入りを果たし、このバンドの全盛期の再来が新旧のファンの琴線に触れたことを証明した。驚くにはあたらないが、ヴォイヴォドはメタル界きってのユニークさとパワーを備えたライヴ・バンドとしてのステイタスを再確認するためにタイミングよくツアーに旅立った。「このラインナップのケミストリーと仲間意識は本当に素晴らしいよ。それが俺たちを前進させてくれているんだ」とランジュヴァンは語る。「あのアルバムが複雑な内容だったにも関わらずあんなに好意的に受け入れられたのは、この手のフュージョン・メタルをやっている俺たちの方向性は正しいんだってことを示してくれるいい判断材料だった。と言ってもヴォイヴォドはヴォイヴォドだから、次に作るアルバムは違ったものになるかもしれないけどね!」

ヴォイヴォドがこのバンドのショウにおけるめくるめく突然変異のアドレナリン放出を巧みにとらえた、全く新しいアルバムのヴェールを取るべきときはまさに今である。今年リリースされたEP『ジ・エンド・オブ・ドーマンシー』から速やかに続くこの新しいライヴ・セットは、オールド・スクールな名曲や壮大な新曲にあふれたヴォイヴォドのショウを完全収録したもの。『ロスト・マシン―ライヴ』は2019年7月13日、栄えあるケベック・シティ・サマー・フェスティヴァルで収録された。レコーディングとミキシングはフランシス・ペロン、マスタリングはヤニック・サンアマンが担当した本作は、パワーの全盛期にあるバンドの鮮やかに活気あふれるスナップショットである。「ライヴ盤というアイデアは頭の中にしばらく前からあったから、去年モントリオール・ジャズ・フェスティヴァルとケベック・シティ・サマー・フェスティヴァルから出演オファーがあったときは飛びついたよ。フランシスに、同行してショウを撮ってくれって頼んだんだ」とランジュヴァンは説明する。「彼は“ポスト・ソサエティ”と“ウェイク”のEPのレコーディングとミキシングを手がけてくれたんだ。最初はモントリオールとケベック・シティのショウを両方織り交ぜようと思ったけど、録音を聴いてからは、ケベック・シティでのパフォーマンスが全体を通して安定していたから、いいライヴ・アルバムになると判断した。モントリオール・ジャズ・フェスティヴァルの音源はいくつかとっておいて“ジ・エンド・オブ・ドーマンシー”に使ったんだ。ヴォイヴォドのショウは全部来年に延期されてしまったから、ロックダウンはアルバムのミキシングやマスタリングをやってレイアウトを考えるいい機会だったんだ」。ヴォイヴォドが『ロスト・マシン―ライヴ』の中で膨大な量の楽曲と歴史を網羅しながら、彼らを突き動かす共有のケミストリーを楽しんでいるのが聴いていてわかる。「サイキック・バキューム」や「イントゥ・マイ・ハイパーキューブ」といった崇拝を集める名曲の非常に鋭い演奏から、「オブソリート・ビーイングス」「ポスト・ソサエティ」「アイコンスピラシー」といった近年の破壊的なプログレ・メタルの”悪事“まで、本作はヴォイヴォドが今、これまで以上に楽しみながら活動していることを爆音で爽快に証明してくれる。ピンク・フロイドの「天の支配(Astronomy Domine) の彼らによる伝説のカヴァーさえも、再活性化したエネルギーと狂気の奇跡が鳴り響いているように聞こえる。ヴォイヴォドにとって明らかに全盛期である。「俺たちがとても馬が合うという事実にもすごく助けられていると思う」とランジュヴァンは指摘する。「チューウィーとロッキーの妙技に、スネイクと俺がもたらすオールド・スクールなパンク・スラッシュの要素を合わせるレシピが、パーフェクトな形で作用しているんだ。俺たちはこのメンバーで本当にたくさんのショウをやってきたから、ライヴでもスタジオでもマシンみたいに機能する。今じゃ若いキッズもヴォイヴォドや他のスラッシュ・メタル・バンドに夢中で、古い曲も新しい曲も大抵シングアロングしてくれる。カタログ全体を受け容れてくれているみたいなんだ。昔の友だちも今でも観に来てくれるから、ここ数年俺たちのショウは世界中で大盛況だよ」。
音楽界がパンデミックという足かせから自由になるのを待っている今、ヴォイヴォドは未来に対して楽観的であり、大半より有利な立場にいる。スラッシュ時代の天真爛漫な革命期から今日の芸術性豊かな改革期まで、カナダが輸出する最高のメタル・バンドは、ルールを曲げ、星たちを目指している。次作はどんな内容になろうと聴き手を圧倒することが保証されている。

<ヴォイヴォド>
デニス・“スネイク”・ベランジェ (vo)
ダニエル・”チューウィー“・モングレイン (g)
ドミニク・“ロッキー”・ラロッシュ (b)
ミシェル・“アウェイ”・ランジュヴァン (dr)

収録内容
1. Post Society (Lost Machine - Live)
2. Psychic Vacuum (Lost Machine - Live)
3. Obsolete Beings (Lost Machine - Live)
4. The Prow (Lost Machine - Live)
5. Iconspiracy (Lost Machine - Live)
6. Into My Hypercube (Lost Machine - Live)
7. The End of Dormancy (Lost Machine - Live)
8. Overreaction (Lost Machine - Live)
9. Always Moving (Lost Machine - Live)
10. Fall (Lost Machine - Live)
11. The Lost Machine (Lost Machine - Live)
12. Astronomy Domine (Lost Machine - Live)
13. Voivod (Lost Machine - Live)

関連リンク
◆The Lost Machine (Lost Machine - Live / OFFICIAL VIDEO)
https://www.youtube.com/watch?v=zG8QfDEsPC0

Dark Tranquillity / Moment (Ltd. 2CD Edition & Patch)

2020-10-16 | Rock&Pops
<発売日> 2020/11/20予定

<JAN(規格番号)> 0194397867824

<内 容>
スウェーデンのデスメタル王者=Dark Tranquillity(ダーク・トランキュリティ) メロディック・デスメタルの重鎮が放つ攻撃性に満ちた4年ぶり12枚目となるオリジナル・アルバム『Moment』

スウェーデンのデスメタル王者、ダーク・トランキュリティの4年ぶり12枚目となる新作が到着! 1989年のメロディック・デスメタル黎明期にスウェーデン結成され、このジャンルを確立した最重要バンドの一つ。メランコリックな曲調と突き刺さるデスヴォイスが特徴。また時折みせるクリーン・ヴォイスも楽曲に非常に良いアクセントを与えている。これまでに来日公演も多数。単独公演の他、LOUD PARKやチルドレン・オブ・ボトムとのジョイントツアーでも来日している。
結成以来、メロディックでアグレッシヴなサウンドをミュージック・シーンに浸透させてきた彼らだが、新作『モーメント』において彼らはその知的でメロディックな攻めの形のみならず、完全に活力を取り戻し、結成31年目を受けて立つ準備万端な姿を再認識させてくれる。

<ダーク・トランキュリティ>
Mikael Stanne ミカエル・スタンネ (vo)
Martin Brandström マーティン・ブランドストローム (key/syn)
Chris Amott  クリス・アモット (g)
Johan Reinholdz ヨハン・レインホルツ (g)
Anders Iwers アンダース・イワース (b)
Anders Jivarp アンダース・ジヴァープ (dr)

◆Phantom Days (OFFICIAL VIDEO)
https://www.youtube.com/watch?v=a_CfzJ9GZ4M

同時発売情報
●上記アルバムの通常盤も同時発売(0194397867923)

Various / Over the Moon (Music from the Original Netflix Film) 

2020-10-16 | Sound Track(o.s.t./musical/net-drama)
<発売日> 2020/10/30予定

<JAN(規格番号)> 0194398092225

<内 容>
今年最大のアニメーション話題作と称される、Netflix映画『フェイフェイと月の冒険』(原題:Over the Moon )のオリジナル・サウンドトラック

2020年10月23日(金)よりNetflixにて独占配信がスタートする、Netflix映画『フェイフェイと月の冒険』のオリジナル・サウンドトラック。ディズニー・アニメーション『美女と野獣』『アラジン』『塔の上のラプンツェル』などを手掛けてきた伝説のアニメーター、グレン・キーンが初の長編監督を務めた。幼い頃に亡くなった母から聞いた“月には女神がいる”という伝説を信じ続けてきた、科学好きの少女フェイフェイが、伝説を証明すべく自らの手で宇宙船を作って月へ向かう姿を描いた夢と感動のファンタジー・アドベンチャー作品。

◆Netflix映画『フェイフェイと月の冒険』 公式サイト
https://www.netflix.com/jp/title/80214236

Soulburn / NOA'S D'ARK

2020-10-16 | Rock&Pops
<発売日> 2020/11/13予定

<JAN(規格番号)> 0194398062624

<内 容>
オランダのドゥーム/ブラックメタルバンド=SOULBURN(ソウルバーン)新たなラインナップで臨んだ不安を誘う4作目『NOA’S D’ARK

1998年にファースト・アルバムを発表、その後長い沈黙を経て2014年から活動を活発化させているSOULBURN。前作『Earthless Pagan Spirit』(2016年)以来、4年ぶりとなる今作は、長きにわたり在籍していたドラマーのBob Bagchusがバンドを去った後、初のフルアルバムとなる。前作と大きな変化はないが、唯一の違いは新ドラマーMarc Verhaarがクリックトラックを使用している点だろう。前任のBobがやりたがらなかったことに挑んだ結果、よりタイトなリズムを構築することに成功した。
Eric Danielsのギラついたギターと壮大なイントロが豊かなドラマ性を創造する①「The Morgue of Hope」、④「Anarchrist」、⑦「Triumphant One」。緩急を心得た展開で魅了する③「Tempter ov the White Light」、ゲスト・ヴォーカルにMartin van Drunen (ASPHYX/元PESTILENCE)を迎えた⑧「Anointed - Blessed - and Born for Burning」、リリースに先駆けて公開された⑩「From Archaeon into Oblivion」など聴き所が多い作品に仕上がっている。今作のタイトル『NOA’S D’ARK』は言葉遊びの末に産まれたものだ。ニーチェの大ファンであることを公言するTwan van Geelによると、作品の中に哲学的なテーマ、宗教、死、人生、愛、魔法、性別、すべてが取り入れられているという。「今作の全てが暗闇ではないが、私はあまりポジティヴな部分にフォーカスしない。なぜならメタルは暗い部分を促進しているからだ。」 残忍なSOULBURNの行進が止まることはない。

<SOULBURN>
Twan van Geel - vocals/bass
Eric Daniels - guitar
Remco Kreft – guitar 
Marc Verhaar - drums

◆From Archaeon Into Oblivion (Lyric Video)
https://youtu.be/UvPZzOviIXg

GHØSTKID / GHØSTKID

2020-10-16 | Rock&Pops
<発売日> 2020/11/13予定

<JAN(規格番号)> 0194398096421

<内 容>
元ESKIMO CALLBOYのSebastian „Sushi“ Bieslerが中心となって結成されたニュー・バンド=GHØSTKID(ゴーストキッド)のデビュー・アルバム

GHØSTKIDは、ESKIMO CALLBOYを脱退したSebastian “Sushi“ Bieslerが、友人たちと新たに立ち上げたグループだ。メンバーは、スウェーデン人のSteve Joakim (drums)、惜しくも解散したドイツのメタルバンドTO THE RATS AND WOLVESのメンバーだったDanny Güldener (guitar) と Stanislaw Czywil (bass)の計4人組(ちなみにTO THE RATS AND WOLVESは、ESKIMO CALLBOY とツアー経験あり)。GHØSTKID は、2019年10月に“Sushi“がギターを手にして作曲活動を始めたときに、自分のDNAに組み込まれているものを表現し具現化したものだ。自分の心に従いながら共同プロデューサーのPhil Sundayとバンドの礎を築き、RAMMSTEIN、EMIGRATEを手掛けるSky van Hoffの手により完成した。このデビュー作は、かつて在籍していたESKIMO CALLBOY のElectronicoreとは一線を画している。ヘヴィネスを基調としながらキャッチーなメロディを保ち、凄まじい攻撃性と深い闇、そして美醜が混在する世界だ。
“Sushi“が自分自身について多くを学んだ激しい時代を振り返る楽曲はポップでありながらも多彩なジャンルが組み合わされた充実の内容である。1曲目の「FØØL」から高いテンションをもつ楽曲が次々と現れる。“Sushi“のヴァリエーション豊かなヴォーカルも古くからのファンにとって驚くべきポイントだろう。ドイツ人ラッパーTimi Hendrixを迎えた「THIS IS NØT HØLLYWØØD」は、Johnny 3 Tears(HOLLYWOOD UNDEAD)が参加した別バージョンも収録。ほかにもMarcus Bischoff(HEAVEN SHALL BURN)が加わった「SUPERNØVA」、さらに「CRØWN」ではMille Petrozza(KREATOR)というドイツを代表するメタルバンドのフロントマンたちがゲストとして作品に花を添えていることからも注目度の高さを窺い知ることができる。バンド初となるヘッドライニング・ツアーは2021年春に予定されている。

<GHØSTKID>
Sebastian ”Sushi“ Biesler – vocals
Danny Güldener - guitar
Stanislaw Czywil – bass
Steve Joakim – drums

◆THIS IS NØT HØLLYWØØD (OFFICIAL VIDEO)
https://youtu.be/1QyH1SEATvo

Dream Theater / Distant Memories - Live in London (Ltd. Deluxe 3CD+2Blu-ray+2DVD Artbook)

2020-10-16 | Rock&Pops
<発売日> 2020/11/27予定

<JAN(規格番号)> 0194397745320

<内 容>
幻の日本公演のセットがここに!ドリーム・シアターの2月ロンドン公演を完全収録した『ディスタント・メモリーズ~ライヴ・イン・ロンドン』(豪華アートブック仕様)

プログレッシヴ・メタルの巨星、ドリーム・シアターの最新ライヴ作品『ディスタント・メモリーズ~ライヴ・イン・ロンドン』。2019年2月に発売されたレーベル移籍第1弾アルバム『ディスタンス・オーヴァー・タイム』を引っさげたワールド・ツアーは2019年3月にスタートした。そして、2020年初頭のヨーロッパ・ツアーを終え、いよいよアジアに乗り込もうとしていた矢先にCOVID-19によってツアー・スケジュールは完全に白紙に戻されてしまった。日本は当初5月に設定されていたが、10月の振替公演も結果として中止となるなど、ファンにとってはショッキングな事態となってしまった。そんな未曾有の状況の中、彼らは少しでもファンに楽しんでもらおうと、ツアーがキャンセルされるや否や早々に新たな作品の制作に取り掛かっていた。このライヴ作品は2020年2月21日、ヨーロッパ・ツアー最終日直前のロンドンはイヴェンティム・アポロ(旧ハマースミス・アポロ)公演を完全収録。2部構成になっており、1部は『ディスタンス・オーヴァー・タイム』収録の新曲をメインに、2部は1999年の名盤『メトロポリス・パート2:シーンズ・フロム・ア・メモリー』の発売20周年を記念した完全再現ライヴとなっている。
◆Pale Blue Dot (Live in London)
https://youtu.be/jsRT8ee97eo

同時発売情報
●上記アルバムのSpecial Edition 3CD+2Blu-ray Digipak in Slipcase盤も同時発売(0194398175522)
●上記アルバムの3CD+2DVD Multibox盤も同時発売(0194397745528)
●上記アルバムのLtd. black 4LP+3CD Box Set盤も同時発売(0194397745610)

The White Stripes / The White Stripes Greatest Hits

2020-10-16 | Rock&Pops
<発売日> 2021/2/12

<JAN(規格番号)> 0194398223926

<内 容>
ザ・ホワイト・ストライプス 初のベスト・アルバム『ザ・ホワイト・ストライプス・グレイテスト・ヒッツ』

アメリカ・デトロイト出身のジャック・ホワイト(Vo/G)とメグ・ホワイト(Dr)によって1997年に結成されたユニット、ザ・ホワイト・ストライプス。2人だけの演奏とは思えないセンセーショナルなサウンドが大きな注目を集め、ガレージロック・リバイバルを代表するバンドとなる。1998年のデビュー以降、これまでにオリジナル・アルバムを6枚リリースし、そのうち3枚がグラミー賞を獲得。2011年に解散するも、未だその人気は衰えを知らない。そんな彼らが初めてとなるベスト・アルバム『ザ・ホワイト・ストライプス・グレイテスト・ヒッツ』をリリースする。初めてのオフィシャル作品集となる今作には、秀逸さの光る‘90年代終盤の楽曲から2000年代初期のアンダーグラウンドの讃歌、MTVミュージック・アワードを獲得した瞬間を思い出させる曲、グラミー賞を掴み取った素晴らしい曲、世界中のスタジアムで合唱を巻き起こした曲まで、キャリア全体を網羅する全26曲が収録される。


Amy Winehouse / The Collection 5CD

2020-10-16 | Rock&Pops
<発売日> 2020/11/27

<JAN(規格番号)> 0602435099927

<内 容>
【輸入盤】【限定盤】
エイミー・ワインハウスの5枚組CDコレクション。
オリジナル・アルバム2枚にコンピレーション・アルバム1枚、さらに初CD化となる2007年のロンドンでのライブを収録した"Live In London"とリミックス・アルバムを収録!
Disc 1 – Frank
Disc 2 – Back To Black
Disc 3 – Lioness: Hidden Treasures
Disc 4 – Live In London (Live from Shepherd’s Bush Empire, 2007)
Disc 5 – Remixes