輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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DMA'S / THE GLOW

2020-04-07 | Rock&Pops
<発売日> 2020/4/24予定

<JAN(規格番号)> 4050538563221

<内 容>
往年のブリット・ポップの魂を21世紀に蘇らせたオーストラリアのスリーピース・バンド、DMA’S。メロディアスでエモーショナルなポップ・ロック・サウンドに壮大はスケール感が加わった最新作『THE GLOW』完成!

■ 往年のブリット・ポップの魂を21世紀に蘇らせたオーストラリアのスリーピース・バンド、DMA’S。2015年11月に日本独自のEPをリリースし、その直後初来日公演を実現、さらに2016年のフジロックにも出演するなど、ここ日本でも早くから注目を集めていた。その彼らが2018年の『FOR NOW』から通算3作目となるスタジオ・アルバムを完成させた!

■ 待望のサード・アルバム『THE GLOW』。プロデュースとミックス・ダウンを手掛けたのは、ザ・キラーズやニューオーダーなどとの仕事で知られる、スチュワート・プライス。ロンドンのRAKスタジオ、ウエスト・ハリウッドのウエストレイク・スタジオでレコーディングされた。かつてオアシスの後継者とも評されたメロディアスでエモーショナルなポップ・ロック・サウンドは今作にも受け継がれている。アルバムの幕開けを飾る「Never Before」は”スクリーマデリカ“の頃を彷彿させるようなアティテュード、ダイナミックなビート、オルタナ・ポップの要素が一つに融合したロック・ナンバー。続くアルバムのタイトル・トラックでは、高揚感とエネルギッシュなメロディーが迸り、ヴォーカルのトミー・オーデルの声にも新たな自信が宿っている。またこれまでの抑制されたヴァースからパンチのきいたグルーヴへとなだれ込む「Criminals」や、ウォール・オブ・ギターにトランス風のビート、ハーモニーとヴォコーダーが混沌としたサウンドの坩堝を作り上げる「Cobracaine」のように、彼ら持つサウンドの新たな広がりを感じさせる曲もある。本作『THE GLOW』はこれまでの彼らのアルバムの中で最も完成度の高い作品になったと言えるであろう。

■ アルバムからのリード・シングルとして昨年末にリリースされたのが「Silver」である。リリースされるや否や、ファンからもUKのラジオを中心としたメディアからも大きな反響を得たこの曲は、ストリーミング再生回数も、彼らのこれまでのシングルの中で最も勢いがある楽曲だ。続けてリリースされた「Life Is A Game Of Changing」は、メロディックなギターと鼓舞するドラムスにエレクトロな要素が加わったサウンドにメランコリックなヴォーカルが加わったアンセムとなっている。

■ 昨年秋にリアム・ギャラガーのUKツアーのオープニング・アクトを務めた彼らは、ニュー・アルバムをひっさげ、この春から夏にかけてUKをツアーする予定。3月に行われるロンドンはブリクストン・アカデミーの公演は早くもソールド・アウトとなっている。ブリット・ポップの魂を受け継ぐ、オーストラリアの3人組、DMA’S。彼らの確かな成長を感じさせる1枚、それが本作『THE GLOW』なのだ。

YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCQXXbJ2fhLa__2hm8xTEmJg

SPARKS / A STEADY DRIP, DRIP, DRIP [STANDARD CD]

2020-04-07 | Rock&Pops
<発売日> 2020/5/15予定

<JAN(規格番号)> 4050538600766

<内 容>
デビューから(ほぼ)半世紀。世界各地でカルト的人気を集める、完全無敵のポップ・デュオ、スパークスが新作をひっさげて戻ってきた! 最近ではミュージカル映画にドキュメンタリーと、その”ポップ・アート“の幅を広げている彼らの通算24作目となるニュー・アルバム完成!!変態ポップのDNAはその進化を留めることはない!

■ デビューから(ほぼ)半世紀。世界各地でカルト的人気を集める、完全無敵のポップ・デュオ、スパークス。ロンとラッセルのメイル兄弟からなるこのデュオは、1971年のアルバム・デビュー以来、グラムからパワー・ポップ、エレクトロにダンス・ポップ、さらにはチェンバー・ポップまで、時代時代のポップ・ミュージックを己の中に取り込みながら、一貫してスパークスだと分かるような音世界を創り上げている。

■ 昨年は兄弟自らキュレートしたベスト・アルバムと、通算16作目となる『GRATUITOUS SAX & SENSELESS VIOLINS(邦題:官能の饗宴)』の発売25周年記念デラックス・エディションをリリースしていたスパークスだが、2020年、2017年の『HIPPOPOTAMUS』以来約3年ぶりとなる通算24作目のアルバムをリリースする。昨年バンドのツイッターに”ニュー・アルバムにとりかかっている”とのコメントを投稿し、ファンの期待を集めていたが、いよいよその全貌が明らかとなる!

■ 現時点では、アルバムのタイトルが『Steady, Drip, Drip, Drip』となること、発売日が5月15日となること、CD、アナログとも複数の形態での発売になること、そして2020年秋にヨーロッパ・ツアーを行うことなど、バンド側から開示されている情報はあまりにも少ない。しかし、先日公開された、”スパークスのスポークスパーソン“であるマネキン美女が語る“アルバムの発表映像”によれば、メイル兄弟はアルバムの制作にかなり力を入れたそうで、収録されている14曲にはグラミー賞も夢じゃないと思われる出来の楽曲もあるという。また同時に、兄弟が音楽・脚本を手掛けるミュージカル映画『ANNETTE』、そしてスパークスについてのドキュメンタリー映画が控えていることも明らかにしている。ちなみにミュージカル『ANNETTE』は『ポンヌフの恋人』などで知られるレオン・カラックスが監督を務め、主演にはアダム・ドライバー&マリオン・コティヤールの名が挙がっている。また現時点ではタイトル未定のドキュメンタリー作品の監督は、『ベイビー・ドライバー』などを手掛けたエドガー・ライトが務めることが発表されている。2020年は、スパークスにとって盛沢山の年になるようだ。

■ 現在アルバムからは先行トラックとして「Please Don't Fuck Up My World」と「Self-Effacing」の2曲がリリースされているが、それらを聞いてもらえれば、スパークスのグラマラスでキッチュなポップ・センスが一層研ぎ澄まされていることがわかるだろう。今後発表されるであろうアルバムの情報が待ち遠しくなる1曲だ。

■ デビューから(ほぼ)半世紀。加齢もマンネリもどこ吹く風、自身の音楽だけでなく、ミュージカル映画やドキュメンタリー映画など、その”ポップ・アート“の幅をますます広げているスパークス。変態ポップのDNAはその進化を留めることはないのだ!


YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCYEwVH_S8x0rUcrRlssSqdA

同時発売情報
●上記アルバムのCASEBOUND BOOK DELUXE CD盤も同時発売(4050538603224)
ブック型パッケージのデラックスCDも発売!

TRIVIUM / WHAT THE DEAD MEN SAY

2020-04-07 | Rock&Pops
<発売日> 2020/4/24予定

<JAN(規格番号)> 0075678649783

<内 容>
死せる者の口から、何が語られるのか… 現メタル・シーンに確固たる実力と存在感を持って君臨する最重要メタル・アクト、トリヴィアム。前作でグラミー賞ノミネートを果たした彼らが、そのピュアなメタル・スピリットをより研ぎ澄まし、さらなる高みへと昇り詰める最新作を完成させた! アルバム毎に凄まじい成長を見せてくれる彼らが放つ、通算9作目となる最新作『WHAT THE DEAD MEN SAY』、堂々完成!

「『WHAT THE DEAD MEN SAY』は、トリヴィアムという存在のすべてだ。このアルバムで、過去、現在、そして未来へと続くトリヴィアムの要素の全てをみんなは耳にすることになる。バンドとして俺たちが表現するトリヴィアム・サウンドのすべてを、この1枚に吐き出したんだ」 ─ マット・キイチ・ヒーフィー(vo/g)

「前作『THE SIN AND THE SENTENCE』で俺たちがやってきたものを、最大限をさらに超えるように振り切って作り上げたのが、このアルバムさ」 ─ パオロ・グレゴリート(b/vo)

「前作で俺たちが成し遂げたサウンドをベースにしてそこから発展させたものを構築したかった。このアルバムには、トリヴィアムというバンドの全ての要素が含まれているよ。俺たちにあるクリエイティヴィティというものをメンバー全員でさらに推し進めていったんだ。その共通の思いがあったからこそ、非常にインスパイアリングなソング・ライティングのプロセスを経ることができたし、バンドとしてのエネルギーを完璧にとらえた作品を作ることができたんだ」 ─ コリィ・ビューリュー(g/vo)

◆新世代メタルの旗手としてシーンに登場し、彼らの存在が、オールド・メタル・ファンと若いメタル・ファンの垣根をなくした、とも言われるほど、その圧倒的な存在感でシーンをリードし続ける、Roadrunner Recordsが誇る最重要メタル・アクト、トリヴィアム。2003年にアルバム『EMBER TO INFERNO』でデビューを果たし、2005年、Roadrunner移籍第一弾として発表したアルバム『ASCENDANCY』でワールド・ワイド・デビュー、以降現在までに8枚のアルバムを発表し、その類まれなるセンスとプレイヤビリティから放たれる強靭なメタル・サウンドに究極のメロディを織り交ぜた音像で、世界中のメタル・ファンを狂喜乱舞させ続けている。

◆前作『THE SIN AND THE SENTENCES』ではグラミー賞のベスト・メタル・パフォーマンス部門にノミネートされ(楽曲「Betrayer」)、その人気と実力をシーンに見せつけてくれた彼ら。METAL HAMMER誌は彼らを「モダン・メタル・シーンにおける最高のバンドの一つであることはだれの目にも明らかだろう」と称え、DecibelやLoudwire、Ultimate Guitar、MetalSucksなど様々なメディアから賞賛を受け、世界中のファンからも絶大な信頼と尊敬を受けるこのトリヴィアムが、前作より約3年振りとなる最新作『WHAT THE DEAD MEN SAY』を完成させた!

◆前作同様、プロデューサーにはラム・オブ・ゴッドやGOJIRAとの仕事でも知られる超重量級ヘヴィネスの魔術師、Josh Wilburを起用。2019年を通してトリヴィアムというバンドをネクスト・レヴェルへと押し上げるべくじっくりと曲を書き、何度もリハーサルを行い、バンドとしてすべての要素をサウンドに吐き出すべく準備をし続けた彼らは、約1か月にわたるプリ・プロダクション・セッションを経て、一気にレコーディングを行っていったという。その結果が、この強靭なまでの「トリヴィアム」らしさを感じさせながら、今まで彼らが発表してきた作品達の要素をとらえながらも新たな「トリヴィアム」像を見せつけてくれるこの最新作『WHAT THE DEAD MEN SAY』なのだ。

◆アルバム・リリース情報と共に公開された最新楽曲「Catastrophist」は、7分弱にも及ぶ長尺の楽曲なのだが、トリヴィアムというバンドの要素すべてを凝縮させたかのような説得力に満ちたこの楽曲は、来るべきアルバムへの期待を最大限に引き出す強力な楽曲だ。様々なリフが展開し、マット・ヒーフィーの男らしさに満ちた声が印象的なヴォーカル・ワークを吐き出し、静と動をたくみに組み合わせながら曲そのももの盛り上がりを最高潮へと導いていく…、新たなるメタルの名盤の誕生を証明するかのような曲だ。

◆何度もドラマー交代劇を経験してきた彼らだが、今作は前作でも参加したアレックス・ベントがそのままドラマーの座につき、久しぶりに前作と同じメンバーでのレコーディングとなったこの最新作『WHEN THE DEAD MEN SAY』。バンドとして経験してきた全てを強靭なサウンドで表現するこの作品で、トリヴィアムというバンドはメタルの過去と現在、そして未来をつなぐ重要な役割を果たす存在としてシーンに君臨することは間違いないだろう。

YouTube
https://www.youtube.com/user/trivium

AYREON / ELECTRIC CASTLE LIVE AND OTHER TALES [2CD+DVD]

2020-04-07 | Rock&Pops
<発売日> 2020/03/27予定

<JAN(規格番号)> 0810020501407

<内 容>
光の宮殿へ、ようこそ… ヨーロピアン・ロック・オペラの至宝、エイリオン。ライヴでの再現は不可能だと言われてきたその壮大な世界観を見事なステージ・セット&パフォーマンスで披露した豪華絢爛のライヴがここに! 1998年に発表した一大スペクタクル・アルバムにしてSFロック・オペラの金字塔的作品、『INTO THE ELECTRIC CASTLE』の完全再現ライヴの模様を収録した『ELECTRIC CASTLE LIVE AND OTHER TALES』がここに登場! こちらはめくるめくパフォーマンスの音源と映像を2枚のCDとDVDに収録した、2CD+DVDエディション!"

◆オランダを代表するHR/HMバンド、VENGEANCEのメンバーであったアルイエン・アンソニー・ルカッセン(Arjen Anthony Lucassen)が、バンド脱退後自らの内にある音楽性を解放させ始動させたプロジェクトが、このヨーロピアン・ロック・オペラの至宝、エイリオンだ。1995年デビュー以降作品毎にゲスト・ミュージシャンを迎え壮大なるコンセプト・アルバムを作り続け、その後のヨーロッパにおけるロック・オペラ・ブームの火付け役となったこの重要プロジェクトだが、その複雑な作品性とキャラクター毎に多数のヴォーカリストを起用した世界観のため、ライヴでの再現は難しいだろう、言われ続けてきた。

◆ファンが望み続けたライヴ・パフォーマンスを現実のものにすべく首謀者アルイエンは長きにわたる準備期間を経て、2017年にその世界観を見事にライヴで再現したスペクタクル・ショウ、「AYREON UNIVERSE」を開催、豪華絢爛なアーティスト達の共演、非常に高い完成度とロック・オペラの世界観を見事に描き切ったそのステージング&パフォーマンスはまさに圧巻のライヴとなった。その模様は、2018年に発売されたライヴ作品『AYREON UNIVERSE - BEST OF AYREON LIVE』にたっぷりと収録されている。

◆その歴史的なライヴ・パフォーマンスに続き、アルイエンが次なるパフォーマンスの題材として選んだのが、彼がエイリオン名義で1998年に発表した壮大なSFロック・オペラ・アルバム『INTO THE ELECTRIC CASTLE』だ。SFロック・オペラ・アルバムの金字塔とも呼ばれるこの名作の発売から20周年を迎えた2018年、まずアルイエンは同作品のリマスター音源をデジタルで発表したのだが、それだけにとどまらず、この壮大なオペラ・アルバムをライヴで完全再現する、という構想のもと、再び長い準備期間を経て、2019年9月に、AYREON UNIVERSEと同会場となる地元オランダのティルブルフ(Tilburg)にある013というライヴ会場で4日間にわたりこの『ELECTRIC CASTLE LIVE』を開催、大成功の納めているのだ。

◆その豪華絢爛なパフォーマンスの模様を余すところなく収録したのが、ライヴ作品としては第二弾となるこの『ELECTRIC CASTLE LIVE AND OTHER TALES』だ。オリジナル・アルバムにも登場していたFOCUSのThijs van LeerやMARILLIONのFish、Damian Wilson、Edward Reekers、Anneke van Giesbergenといったアーティスト達に加え、スペシャル・ゲストとしてEPICAのSimone Simonsや、ナレーションでSTAR TREKのJohn De Lancieも参加するなど、そうそうたる顔ぶれが一堂に会し、エイリオンが描く壮大な物語をライヴで披露したあの豪華絢爛のパフォーマンスが、今ここに一つの作品としてリリースされることとなったのだ。

◆そのライヴそのものの豪華さ同様、リリース・フォーマットも豪華な複数フォーマットでリリースされる。ライヴの模様を音源と映像で収録した2CD+DVDの3枚組エディションに加え、さらなる高画質のライヴ映像に、ビハインド・ザ・シーンやインタビュー映像など3時間以上にも及ぶボーナス・コンテンツを追加収録したBLU-RAY版、音源とDVD、そしてBLU-RAYを豪華パッケージに封入したDELUXE 5-DISC EARBOOKエディション、そしてライヴ・パフォーマンスを3枚のアナログ盤にたっぷり収録した3LPエディションと、計4形態でのリリースとなる。

◆『INTO THE ELECTRIC CASTLE』の舞台となるのは、時間も空間も存在しないという架空世界。そこに送り込まれたローマ人やエジプト人、インド人や騎士、ヒッピーなどそれぞれ別の時代に生きていた異なる人生哲学を持つ8人の登場人物が、それぞれの価値観や理念をぶつけ合いながら自己探求の最終目的地となるElectric Castleに向かう旅を描いた物語。この壮大なる物語の完全再現ライヴに加え、THE GENTLE STORMやAMBEON、STREAM OF PASSIONといった、アルイエンが今まで様々なプロジェクトやソロ名義で発表してきた楽曲も収録、それが、タイトルにある『AND OTHER TALES』の部分となっている。

Official YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCihO6uVisilu1mn4x2u-HOA


同時発売情報
●上記アルバムのDELUXE 5-DISC EARBOOK盤も同時発売(0810020501414)
●上記アルバムのブルーレイ盤も同時発売(0810020501421)


SEPULTURA / BENEATH THE REMAINS (DELUXE EDITION)

2020-04-07 | Rock&Pops
<発売日> 2020/04/03予定

<JAN(規格番号)> 0603497849833

<内 容>
驚愕のトライバル・ヘヴィネスが今再び蘇る…! ブラジルが誇るトライバル・スラッシュの雄、セパルトゥラが1989年に発表し、当時のメタル・シーンに大きな衝撃を与えた、Roadrunner Recordsからの第一弾作品となる『BENEATH THE REMAINS』が、今デラックス・エディションとなって甦ることとなった! 最新リマスターを施したオリジナル・アルバムに加え、ライヴ音源や未発表音源などを収録したボーナス・ディスク付2CD仕様!

◆その衝撃的なサウンドとカリスマ性溢れる存在感でヘヴィ・ミュージック・シーンに君臨し続けてきた、ブラジル出身のメタル・アクト、セパルトゥラ。マックスとイゴールというカヴァレラ兄弟を中心に結成された彼らは、80年代後半から90年代にかけて貪欲なまでに自らのヘヴィネスを追求し続け、後続のスラッシュ/ニュー・メタル/グルーヴ・メタル・アクト達に絶大な影響を与えてきた。エクストリームなヘヴィ・バンドでありながら全世界での累計アルバム・セールスは約2,000万枚という驚異的な記録を打ち立てる、スラッシュ界のレジェンド的アクトだ。

◆そんなブラジルが誇るトライバル・スラッシュの雄、セパルトゥラがRoadrunner Recordsよりリリースしてきた作品達のエクスパンデッド・エディション・シリーズの最新作が、今ここに届けられた。今回蘇ることとなる作品は、Roadrunner Recordsからのワールドワイド・デビュー作であり、当時のメタル・シーンに絶大なる衝撃を与えることになった1989年の名作、『BENEATH THE REMAINS』! 今までのシリーズ同様、最新リマスター音源となって生まれ変わったオリジナル・アルバム収録曲に加え、ライヴ音源や未発表音源などを収録したボーナス・ディスク付2CD仕様でのリリース!

◆マックスとイゴールというカヴァレラ兄弟を中心に、1984年に結成、地元ブラジルを中心に活動を続け、その驚愕なスラッシーなデス・メタル・スタイルで南米はもとより、世界中のアンダーグラウンド・シーンから注目を集める存在となっていたセパルトゥラ。さらに世界を手中に収めるべくRoadrunner Recordsと契約を交わし、1989年にワールド・ワイド・デビュー作としてリリースされたのが、この『BENEATH THE REMAINS』だ。「Inner Self」や「Primitive Future」、そしてタイトル・トラックとなる「Beneath The Remains」といった生々しいヘヴィ・グルーヴに満ちたサウンドは、アンダーグランド・シーンからは熱狂的な支持を得、オーヴァーグラウンドなメタル・シーンからも熱烈な歓待を受けていった。

◆その後メタル・シーンが誇る数々の名作をリリースし続け、その強烈なアイデンティティと圧巻の音像で、絶大なる存在感を放つバンドとしてシーンに君臨していく。その獰猛なる道のりのまさに出発点ともいえる重要作が、遂に今回デラックス・エディションとなって甦ることとなるのだ。

◆今までのエクスパンデッド・エディション同様、この『BENEATH THE REMAINS (DELUXE EDITION)』は、最新リマスター音源を収録したオリジナル・アルバム収録曲に加え、数多くの未発表音源やライヴ音源などを追加収録したCD2枚組仕様となっている。ボーナス・トラックには、彼らがリオ・デ・ジャネイロにあるNas Nuvens Studiosで、スラッシュ・メタルを牽引するプロデューサー、スコット・バーンズと共にレコーディングを行っていた際のミックスダウン・ヴァージョン9曲(全曲未発表音源)に加え、1989年9月22日にドイツのカウフボイレンにあるZeppelinhalleにて行われたライヴの模様を収録した未発表ライヴ音源がぎっしりと収録されている。このライヴではアルバム『BENEATH THE REMAINS』収録曲に加え、彼らが以前に発表してきた『MORBID VISIONS』や『SCHIZOPHRENIA』といった作品からの楽曲、そしてブラック・サバスの「Symptom Of The Universe」やデッド・ケネディーズの「Holiday In Cambodia」のカヴァーなどが披露されており、その初期の生々しいスラッシー・グルーヴ・メタル、そしてバンドの持つ求心力に満ちたパフォーマンスを余すところなく捉えた音源となっている。




Official YouTube
https://www.youtube.com/sepultura

THE MONKEES / THE MONKEES LIVE – THE MIKE & MICKY SHOW

2020-04-07 | Rock&Pops
<発売日> 未定延期

<JAN(規格番号)> 0603497848119

<内 容>
モンキーズはやっぱり永久に不滅です!世界を夢中にした”元祖“ボーイズ・グループのミッキー・ドレンツとマイク・ネスミスの”モンキーズのヒット・パレード・ショウ“がライヴ・アルバムで登場!時代を超えたエヴァーグリーンなポップス・ナンバー満載の一夜がここに!!

■ 1965年に結成、そして1966年のデビューから半世紀以上経った今も、世代を超えて愛されている”元祖“ボーイズ・グループ、モンキーズ。TV番組と音楽という、今でいうところのメディアミックス的戦略で売り出されたアイドル・グループとして、全米のみならず、世界中で大人気を博した彼らだが、4人のオリジナル・メンバーのうち、2012年のデイヴィー・ジョーンズが、そして昨年にはピーター・トンクが世を去り、今はミッキー・ドレンツとマイク・ネスミスの二人で活動を行ている。

■ そのモンキーズの現存メンバーであるマイクとミッキーによる”モンキーズのヒット・パレード“がライヴ・アルバムとして発売となる。2018年から2019年にかけて行われた” The Monkees Present: The Mike and Micky Show“から、 昨年3月に行われたライヴを収録した本作には、「デイドリーム・ビリーバー」に「アイム・ア・ビリーバー」、「Last Train To Clarksville / 恋の終列車」といったモンキーズのNo.1ヒットや、マイクがソングライティングを手掛けた「ザ・ガール・アイ・ニュー・サムホエア」や「リッスン・トゥ・ザ・バンド」、「パパ・ジーンズ・ブルース」、「ユー・トールド・ミー」などのライヴ・ヴァージョンが収録されている。これら以外にもやはりマイクが手掛けたナンバーで、モンキーズの現役時代にはライヴで演奏されることがなかった「セント・マチュー」や「アンティーズ・ミュニシパル・コート」なども披露されている。また「プリーザント・ヴァリー・サンデー」や「ポーパス・ソング」、「メリー・メリー」、「ゴーイン・ダウン」などの楽曲ではミッキー・ドレンツがリード・ヴォーカルをとっている。さらにアルバムには、往年のモンキーズ・ヒットのほか、彼らが2016年に結成50周年を記念してリリースしたスタジオ・アルバム『GOOD TIMES!』からノエル・ギャラガーとポール・ウェラーがソングライティングを手掛けた「The Birth Of An Accidental Hipster」も収録されている。

■ 本ライヴ・アルバムのプロデュースを手掛けるのは、モンキーズのアーカイヴィストであるアンドリュー・サンドヴァル。そしてミックスダウンを手掛けたのは、マイクの息子でもあるクリスチャン・ネスミス。ちなみにアルバムの発売とともに、マイクとミッキーは”An Evening With The Monkees”と銘打ったツアーも行う予定となっている。全24曲収録という充実した内容の”モンキーズのヒット・パレード“を収録した『THE MONKEES- THE MIKE & MICKY SHOW LIVE』、ぜひお楽しみあれ!

Official YouTube
https://www.youtube.com/user/themonkees



JOHN ANDERSON / YEARS

2020-04-07 | country,bluegrass,c-pop,USroots,folk
<発売日> 2020/04/10予定

<JAN(規格番号)> 4050538593761

<内 容>
不死鳥のごとく蘇ったカントリー・レジェンド。 ダン・オーバックの手を借り、シーンに帰還を果たしたジョン・アンダーソンが自身の歩んできた道を振り返る1枚『YEARS』をリリース!

■ その甘いヴォーカルでファンを魅了し、カントリーの殿堂入りも果たしているカントリー・シンガー、ジョン・アンダーソン。1970年代後半から80年代にかけて数多くのカントリー・ヒットを世に送りだしていた彼だが、最近では病気のため、シーンから遠ざかっていた。

■ しかし現在65歳の彼は、今年見事復活!実に5年ぶりとなるニュー・スタジオ・アルバムを完成させた。その復活作に手を貸しているのが、ブラック・キーズのダン・オーバック。自ら発掘した”グッド・アメリカン・ミュージック”を自身のレーベル、EASY EYE SOUNDからリリースしている音楽人である。

■ ジョン・アンダーソンとダン・オーバックの二人が言うには、このコラボレーションが実現するきっかけとなったのは、オーバックが純粋に一ファンとして、アンダーソンに連絡をとったことだった。その後二人はすぐさま意気投合、気づけばソングライティング・セッションのスケジュールをブッキングしていたという。その結果が本作『YEARS』へと結びついている。

■ 「スタジオに入ったとき、これが最後のつもりで俺はやるぞって思ったことは覚えている」そう語るのはアンダーソン。「今もその事実は変わらないかも知れない。ただ、その可能性はだんだんと少なくなっている。今ではそんな風に考えることがほとんどないぐらい、体調が良くなっているよ」
一方のオーバックはこう語っている。「セッションのブッキングを行って、スタジオの部屋いっぱいにミュージシャンを集めたものの、実のところ、彼がちゃんとヘッドフォンを通して音が聞こえるかどうか不安だった」そして彼はこう続ける。「彼をマイクの前に立たせてみたら、彼が歌いだしたんだけど、本当にマジカルだったよ。ジョンはこちらが望めば何回もくり返し歌ってくれた。彼は素晴らしくありたいと思っているんだけど、彼のすごいところは、歌い始めたら、そのグレイトなポイントにほぼたどり着いてるんだ、最初のテイクでね。ジョン・アンダーソンと一緒にアルバムを作れるなんて、本当にラッキーだよ、もうそれだけで大きな意味があるんだ」

■ アンダーソンとオーバックがソングライティングを手掛け、オーバックがプロデュースを担当した『YEARS』。アルバムには二人のほかポール・オーヴァーストリートやパット・マクラクリン、そしてEasy Eye Soundのアーティスト、ディー・ホワイト、ジョー・アレン、ボビー・ウッド、ラリー・コードル、そしてデヴィッド・ファーガソンがソングライターとして加わっている。またアルバム収録曲の「Tuesday I'll Be Gone」には、現代カントリー・シーンのスーバースター、ブレイク・シェルトンがフィーチャーされているぐっと

■ かつての恰幅の良いカントリー・シンガーのイメージからは幾分かほっそりとしたものの、人生の荒波を乗り越えたぐっと渋いルックスとなったジョン・アンダーソン。その表情に刻まれたしわの一つ一つのように、彼の最新作『YEARS』は、これまでの彼の物語を語る1枚になるであろう。

Official YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCXPU8tvxoi20sjgx7Ym9MUQ

ROBBY KRIEGER / THE RITUAL BEGINS AT SUNDOWN

2020-04-07 | Rock&Pops
<発売日> 2020/04/24予定

<JAN(規格番号)> 0810020501124

<内 容>
ドアーズのギタリストであり、ソングライターでもあるレジェンド・ミュージシャン、ロビー・クリーガーが約10年ぶりとなるソロ・アルバムをリリース!アーサー・バローやジョック・エリスなどフランク・ザッパのバンドにいた友人たちとともに作り上げたジャジーでサイケデリックなインストゥルメンタル・アルバム『THE RITUAL BEGINS AT SUNDOWN』完成!

■ ドアーズのギタリストであり、ソングライターでもあるロビー・クリーガー。その彼がソロ・アーティストとして、約10年ぶりにアルバムを発表する。ロック史上、最も大きな影響を与えたバンドの一つであり、ロックンロールの殿堂入りも果たした伝説的バンドのメンバーとして、彼は「Light My Fire(ハートに火をつけて)」、「Love Me Two Times」、「Touch Me」、そして「Love Her Madly」などのヒット曲のソングライティングも手掛けている。

■ その彼が今回リリースする『THE RITUAL BEGINS AT SUNDOWN』。2010年にリリースし、グラミー賞にもノミネートされた前作『SINGULARITY』以来となる本作は、その前作と同じく、ロビーの長年のソングライティング・パートナーであり、共同プロデューサーでもあるアーサー・バローが一緒に制作に関わっている。バローは、1970年代から80年代にかけてフランク・ザッパとともに仕事をしていたほか、ジョルジォ・モロダーやジョー・コッカー、ダイアナ・ロスやジャネット・ジャクソン、さらには『トップガン』や『スカーフェイス』などのサウンドトラックを手掛けた経験を持つ。

■ 「友人のアーサー・バローと一緒に作った曲をあれこれと弄っていて、そこに他の友人たちを巻き込んだのさ」アルバムの成り立ちについてロビーはそう説明する。アーサー・バローとともに、ロビーを盛り立てるのは、彼のファースト・ソロ・アルバムでも活躍したSal Marquez (トランペット)やフランク・ザッパのアルバムにも参加しているJock Ellis (トロンボーン)、さらにTommy Mars(キーボード)、Joel Taylor (ドラムス)、AeB Bryne(フルート)、Vince Denim(サックス)、Chuck Manning(サックス)、Joel Wackerman(ドラムス)といった面々だ。通算9作目のソロ作である『THE RITUAL BEGINS AT SUNDOWN』は、オリジナル・ナンバー9曲と、フランク・ザッパの「Chunga’s Revenge」のカヴァーからなる全10曲入りのインストゥルメンタル・アルバムとなる。アルバムのサウンドからは、ロビーが持つジャズへの傾倒、そしてアーサー・バローらのザッパ風要素を垣間見ることができる。実際、ドアーズが結成される前、彼は後にバンド・メイトとなるジョン・デンスモアと一緒にジャズを理解しようとクラブにウェス・モンゴメリやローランド・カーク、マイルス・デイヴィスなどを見に行ったこともあったという。ロビーはこう振り返る。「最初はよくわからなかったけど、だんだん自分の中に染み込んできて、そこから大好きになったのさ」

■ 近年では音楽だけでなく絵画も手掛けているロビー。本作のジャケットにも彼が最近完成させた絵画作品が使用されている。最新ソロ・アルバム『THE RITUAL BEGINS AT SUNDOWN』に関して、ロビー本人はこう語る。「・・・自分のために曲を作っているようなものだ、『Light My Fire』のようなヒットが生まれるのは期待してないさ」さらに笑いながら彼はこう続けた。「まあ、どうなるかはわからないけどね」

Official YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCtpCKdyqodazs9uNCM-L7FA

DANCE GAVIN DANCE / AFTERBURNER

2020-04-07 | Rock&Pops
<発売日> 2020/04/24予定

<JAN(規格番号)> 4050538600070

<内 容>
ここにあるのは透明感のあるカオスか、もしくは激情が渦巻く癒しの音空間か…。 両極端な要素を同居させ独自のアーティスティックな世界観を確立する、サクラメントが生んだポスト・ハードコア・エクスペリメンタリスト、ダンス・ギャヴィン・ダンス。 今までの彼らのサウンドのすべてを凝縮し、そこから先に見えてくる来るべき新時代のサウンドをも手中に収めた彼らの最新作『AFTERBURNER』、堂々完成! この作品で、彼らの名はさらに高みへと昇っていく…!

◆カリフォルニアはサクラメントが生んだ5人組ポスト・ハードコア/スクリーモ・バンド、ダンス・ギャヴィン・ダンス。メンバー・チェンジを何度も経験しながらも、一貫してスクリーモやファンク、実験的音楽などの要素に、琴線に触れるメロディーと透明感あるハイトーンのクリーン・ヴォーカルをミックスしたサウンドを追求し続け、カオティックでありながら透明感のある、そして激情が渦巻きながらもどこか癒しすら感じさせてくれる独自の世界観を持つスタイルを構築してきた彼らは、作品を発表する度、全世界のキッズから確固たる支持を集めて続けている。

◆2005年の結成以来、今までに8枚のスタジオ・アルバムを発表、2015年にはバンド結成10周年記念ツアーも行い、ポスト・ハードコア・シーンの中でもベテランの風格すら感じさせる存在となったこのダンス・ギャヴィン・ダンス。2018年に発表した前作『ARTIFICIAL SELECTION』は全米チャート13位を記録し、同作から公開されたビデオ・クリップは公開24時間で実に25万回の再生数を記録するなど、世界規模でDGD信者を増やし続けている。

◆全てのジャンルの要素を持ち込み、そこに突如降臨するハイトーン・ヴォーカルによる絶妙なメロディや、最高のタイミングで切り込んでくるカオティック・パートなどを織り込むことで表現される彼らの意匠とも言うべきサウンド・スタイルは、一度聴いたら虜になること間違いなしのインパクトに満ち溢れているのだ。常に話題に上がるバンド、それがこのダンス・ギャヴィン・ダンスなのだ。

◆そんな彼が、スタジオ・アルバムとしては前作より約2年振りとなる通算9作目の最新作『AFTERBURNER』を完成させた! 今作のプロデュースはここ数作でもタッグを組み強力な音像を作り上げてきた、イシューズやスリーピング・ウィズ・サイレンズなどを手掛けるKris Crummetを起用、共同プロデューサーとしてリル・ウェインやモーションレス・イン・ホワイトなどを手掛けるWZRD BLDを迎え、Krisが所有するInterlace Audioにてじっくりと制作されたこの最新作は、彼らのアイデンティティともいえるサウンド・スタイルはそのままに、そのすべての要素を「ネクスト・レヴェル」に押し上げた、凄まじい存在感を放つサウンドがぎっしりと13曲に収録されている。

◆アルバム情報と共に公開された新曲にしてアルバムのオープニング・トラックとなる「Prisoner」を聴けば、そのすべての要素が研ぎ澄まされていることがはっきりと感じ取れる。これぞマスコア的な単音で複雑な展開を見せるリフ、そしてゆったりとしたグルーヴにたゆたうように歌われるTilianのクリーン・ヴォーカル、そしてファンキーなインター・セクションを経て圧巻のスクリーム・パートへと展開するこの曲は、ダンス・ギャヴィン・ダンスというバンドの底知れぬセンス/テクニック/構築力をまざまざと見せつけてくれているのだ。この最新作『AFTERBURNER』で、彼らの名は今まで以上の高みへと昇っていくことは間違いないだろう。

◆3月からはアニマルズ・アズ・リーダーズ、イシューズ、ヴェイル・オブ・マヤといったバンドをサポートに迎えた全米ツアーがすでに決定しており、以降も各地で行われるフェスティヴァルへの出演が決定している。独自の世界観を持つサウンドをライヴという生々しい場でさらに激しさとクリアさを増してパフォーマンスする彼ら。ここ日本でもまた彼らの姿を見れることを心待ちにしながら、この最新作の世界にのめりこもうではないか!

Official Facebook
https://www.facebook.com/DanceGavinDance/

RUFUS WAINWRIGHT / UNFOLLOW THE RULES

2020-04-07 | Rock&Pops
<発売日> 2020/04/24予定

<JAN(規格番号)> 4050538512618

<内 容>
数多くのアーティストやセレブたちからリスペクトを集める、人生そのものが音楽なシンガー・ソングライター、ルーファス・ウェインライト。一人の人間として、またアーティストとして人生の円熟期に入った彼が奏でる”人生の歌”。最新アルバム『UNFOLLOW THE RULES』完成!

■ 数多くのアーティストやセレブたちからリスペクトを集める、人生そのものが音楽なシンガー・ソングライター、ルーファス・ウェインライト。今、一人のアーティストとして円熟期に入ったともいえる彼の通算9作目のスタジオ・アルバムがリリースされる。傑作との呼び声が高いデビュー・アルバムと同じようにロサンゼルスのレコーディング・スタジオで制作された本作は、21年にもわたる彼のキャリアがたどり着いた一つの到達点を示したアルバムでもある。

■ 中年になること、結婚生活、父になること、友人たち、喪失、ロンドンやローレル・キャニオンなど、身近なテーマをインスピレーションとした最新作『UNFOLLOW THE RULES』には、人生の岐路に立たされたルーファスの姿が反映されている。アーティストとして活動しているこの21年の間に、自身の秩序の元に走り回る反逆児から、ミュージシャンとして成長し、家族を持つファミリーマンとなった彼は、本作で自身の過去に向き合い、新たな挑戦に挑もうとしているのだ。

■ デビュー以来、シンガー・ソングライターとしてポピュラー・ミュージックの境界を広げ、パフォーマーとして数えきれないほどの素晴らしいライヴを行ってきた彼だが、近年ではシェイクスピアのソネットを取り上げたり、オペラやクラシック音楽を手掛けたりとその音楽活動の幅を広げている。またプライベートでも伴侶であるJornを得ただけでなく、娘も生まれ、充実した家庭生活を送っている。本最新アルバムには、そうした経験を経て成長、成熟していったルーファスの”今“がある。

■ 「このアルバムで象徴したかったのは、成熟した男性アーティストへと私を成長させてくれたありとあらゆる人生の出来事だった」ルーファスはそう説明する。「目標としたのは、人生の第2ステージで素晴らしい作品を生み出した先人たちだった。例えば、『FUTURE』をリリースした頃のレナード・コーエンや、40代に入ってからのシナトラ、そして『グレースランド』をリリースした頃のポール・サイモンとかね」さらに彼はこうも付け加える「ポップ・ミュージックはウエスト・サイズのことばかりじゃない。自分がまだ生きているって、証明したいんだ」

Official YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCzV2sYMCYqhCEPGDtVj7dIA

同時発売情報
●上記アルバムのデラックス盤も同時発売(4050538612035)2020/07/10発売
ボーナス・トラック2曲を追加したデラックス・エディション

Various Artists / Eurovision Song Contest

2020-04-07 | Various
<発売日> 2020/4/17

<JAN(規格番号)> 0602508749612

<内 容>
★"ユーロビジョン・ソング・コンテスト2020" のオフィシャル・コンピレーションCD

■ユーロビジョン・ソング・コンテスト:1956年に誕生し、今や世界最大規模に成長したヨーロッパの音楽祭。
■本作:ユーロビジョン・ソング・コンテスト2020に参加した各国代表の41曲を収録したCD2枚組コンピレーション。

CD1
1. Ktheju tokës (JONIDA MALIQI) – Albania 2. Walking out (SRBUK) – Armenia 3. Limits (PAENDA) – Austria 4. Zero Gravity (KATE MILLER-HEIDKE) – Australia 5. Truth (CHINGIZ) – Azerbaijan 6. Wake up (ELIOT) – Belgium 7. Like It (ZENA) – Belarus 8. She Got Me (LUCA HÄNNI) – Switzerland 9. Replay (TAMTA) – Cyprus 10. Friend of a Friend (LAKE MALAWI) – Czech Republic 11. Sister (S!STERS) – Germany 12. Love Is Forever (LEONORA) – Denmark 13. Storm (VICTOR CRONE) – Estonia 14. LA VENDA (MIKI NÚÑEZ) – Spain 15. Look Away (DARUDE FEAT. SEBASTIAN REJMAN) – Finland 16. Roi (BILAL HASSANI) – France 17. Bigger Than Us (MICHAEL RICE) – United Kingdom 18. Keep on going (OTO NEMSADZE) – Georgia 19. Better Love (KATERINE DUSKA) – Greece 20. The dream (ROKO) – Croatia 21. Az én apám (JOCI PÁPAI) – Hungary

CD2
1. "22" (SARAH MCTERNAN) – Ireland 2. Home (KOBI MARIMI) – Israel 3. Hatrið Mun Sigra (HATARI) – Iceland 4. Soldi (MAHMOOD) – Italy 5. Run With The Lions (JURIJ VEKLENKO) – Lithuania 6. That Night (CAROUSEL) – Latvia 7. Stay (ANNA ODOBESCU) – Moldova 8. Heaven (D-MOL) – Montenegro 9. Proud (TAMARA TODEVSKA) – North Macedonia 10. Chameleon (MICHELA PACE) – Malta 11. Arcade (DUNCAN LAURENCE) – The Netherlands 12. Spirit In The Sky (KEIINO) – Norway 13. Fire Of Love (Pali Sie) (TULIA) – Poland 14. Telemóveis (CONAN OSÍRIS) – Portugal 15. On A Sunday (ESTER PEONY) – Romania 16. Kruna (NEVENA BOŽOVIĆ) – Serbia 17. Scream (SERGEY LAZAREV) – Russia 18. Too Late For Love (JOHN LUNDVIK) – Sweden 19. Sebi (Dare To Dream Version) (ZALA KRALJ & GAŠPER ŠANTL) – Slovenia 20. Say Na Na Na (SERHAT) – San Marino


Various Artists / To All The Boys: P.S. I Still Love You (Music From The Original Soundtrack)

2020-04-07 | Sound Track(o.s.t./musical/net-drama)
<発売日> 2020/4/17

<JAN(規格番号)> 0602508738791

<内 容>
★Netflixの最新映画『To All The Boys: P.S. I Still Love You』(邦題:『好きだった君へのラブレター』)のオリジナル・サウンドトラックCDが登場!

■『To All The Boys: P.S. I Still Love You』:2018年のNetflixで最も視聴された映画『To All The Boys I’ve Loved Before』(邦題:『好きだった君へのラブレター』)の続編。ジェニー・ハンによるベスト・セラー原作をもとにしたティーン・ロマコメ・シリーズの第二弾。
原作:ジェニー・ハン『P.S. I Still Love You』
監督:マイケル・フィモナリ
脚本:ソフィア・アルバレス & J・ミルズ・グッドロー
製作:マット・カプラン

■あらすじ:本物のカップルとなったララ・ジーン(ラナ・コンドル)とピーター(ノア・センティネオ)。ピーターとの初キッスや初デート、初ヴァレンタインといった"記念日"を乗り切りながらもララは、マーゴット(ジャネル・パリッシュ)やキティ(アナ・キャスカート)、クリス(マデリーン・アーサー)にこれまで以上に頼る自分に気づく。そして新たに親友となったストーミー(ホランド・テイラー)もそこに加わり、この新章で友だち関係のバランスやララの自己形成が描かれる様々な場面で、複雑に絡み合う感情と格闘するララを支えていく。しかし、ララの昔のラヴ・レターを受け取ったもう一人の男性、ジョン・アンブローズ(ジョーダン・フィッシャー)が再び彼女の前に現れたことにより、「女の子は二人の男性を一度に愛せるの?」というリアルなジレンマに、ララは初めて直面する。
■本作:Netflixで今年2月12日に世界配信となったばかりの映画『好きだった君へ: P.S.まだ大好きです』(To All The Boys: P.S. I Still Love You)のオリジナル・サウンドトラック。キャピトル・レコーズがNetflix/オーサムネス・フィルムズ(バイアコムCBSの傘下部門)/エース・エンターテインメントのチームが送り出す16曲収録のコレクション。Chaz Cardigan、Bad Child、Marina、OTR、The New Respects、Hanne Mjoenなどの新曲に加え、Cyn、Cayetana、ILLENIUM (feat. Bahari)、Ashe、Sofi Tukker、Lola Marsh、Ages and Ages、Hey Violet、Gordiのトラックも収録。『NYLON』、『Billboard』、『POPSUGAR』、『Teen Vogue』各誌も絶賛。

■トレイラー映像: https://youtu.be/LIU4xb61PHc


The White Buffalo / On The Widow's Walk

2020-04-07 | Rock&Pops
<発売日> 2020/4/17

<JAN(規格番号)> 0602508627804

<内 容>
★人気TVドラマ『サンズ・オブ・アナーキー』挿入歌でもお馴染みの孤高のシンガー・ソングライター、ザ・ホワイト・バッファローのShakefarm移籍第一弾アルバム
★プロデュース:シューター・ジェニングス

■The White Buffalo:本名=ジェイク・スミス。ロサンゼルス出身。シンガー・ソングライター、ギタリスト、そして屈指のストーリー・テラー。感情を震わすそのバリトン・ヴォイスの持ち主は、流行やジャンルの枠などに左右されない、本物の価値を帯びている。そのサウンドは定義するのが難しい。むき出しでスピリチュアル。ロック、ソウル、フォーク、ブルース、そしてアメリカーナ。ダークなパルスと一発録り感覚を持つ彼の音楽はしかし最終的に、TV、映画、ゲームの分野で重要な存在となり、2億回以上のストリーム数を数えた。彼の音楽は常に、彼そのままに響く。
2002年に自主制作アルバム『Hogtied Like a Rodeo』でデビュー。EP『The White Buffalo』(自主制作/'02)、2ndアルバム『Hogtied Revisited』(自主制作/'08)を経て、Ruffshod/Nettwerk Recordsと契約し、EP『Prepare for Black and Blue』('10)を発表。翌2011年にはUnison Music Groupへ移籍し、EP『Lost and Found』('11)、3rdアルバム『Once Upon a Time in the West』('12)、4thアルバム『Shadows, Greys, and Evil Ways』('13)、5thアルバム『Love & The Death of Damnation』('15)を発表。そして2017年にはThirty Tigersへ移籍し、6thアルバム『Darkest Darks, Lightest Lights』('17)をリリースしている。また、人気TVドラマ『Sons of Anarchy』シリーズで彼の曲が度々使用されている。「The House of The Rising Sun」(シーズン4)、「The Whistler」(シーズン5)、「Come Join The Murder」(シーズン7)など。
■本作:3年ぶりの7thアルバム。Spinefarmの兄弟レーベルで、ルーツ・ミュージックのアーティストを推す新興レーベル=Snakefarmからの移籍第一弾アルバム。プロデュースは、伝説的なカントリー歌手、ウェイロン・ジェニングスの息子であり、マリリン・マンソンからタニヤ・タッカーまで、実に多彩なアーティストの作品を手がけてきたシューター・ジェニングス(ピアノ、キーボードも担当)。
■収録曲「The Rapture」のリリック・ビデオ https://www.youtube.com/watch?v=olnMP7l2F40

EOB / Earth

2020-04-07 | Rock&Pops
<発売日> 2020/4/17

<JAN(規格番号)> 0602508363467

<内 容>
★レディオヘッドが誇るギタリスト エド・オブライエンによるソロ・プロジェクト“EOB”が遂に始動。
生きる伝説が描く、新たな音楽の“発見の瞬間”とは?

■EOB:エド・オブライエンは、ソロ・アルバムのリリースをこれまで一度も考えてこなかった。 レディオヘッドのギタリストであり、これまでバンドとして9枚ものアルバムを約30年の活動でリリースし、たくさんの人々に影響を与えた。アーティスティックな一面はオンとオフがあり、もともと彼はアルバムを作る気なんてなかったそうだ。エドはこう言った。「俺のアルバムなんか、必要か?トム、ジョニー、フィリップはそれぞれ音楽を作ってる。“最後の砦”が俺のアルバムな訳がない。」
そんなことを言っていたエドだったが、“オフ”にしていたアーティストのスイッチが“オン”になってしまい、曲のアイディアが水のように溢れ出し始めた。
そして、彼のすばらしさを再発見でき、優しいフォークからハウス・ミュージックにまで冒険を重ねるアルバム、『アース』が誕生。その数々の曲たちは、ゆるぎないメロディーと率直なリズムが、様々なコラボレーションによって奏でられる。Flood、Catherine Marks、Alan Moulder、Adam ‘Cecil’ Bartlettなどをプロダクションに迎え、ベーシストのネイサン・イースト、ドラマーのオマー・ハキーム、「ザ・インビジブル」のデイビット・オクムなど、特別アーティストたちも参加。ポーティスヘッドのAdrian Utleyは「シャングリラ」と、「セイル・オン」に登場。ローラ・マーリングは「クローク・オブ・ザ・ナイト」でデュエットを繰り広げる。
様々なコラボレーションが躍るこのアルバム。一つ確かな事は、これはエドのアルバムであり、エドが指揮をとって作り出したということ。「僕の心からのメッセージを伝えたいと思った」とエドは言う。「リスナーの心に直接的に届くような作品にしたかった。愛のこと、家族のこと、そしてスケールは大きくなるけど地球に存在する僕たちのこと。カラフルで、優しくて、温かい。愛に満ち溢れ、希望が持てるような、そんなアルバムにしたいと思ったんだ。」
制作過程でのアルバム仮題名は『The Pale Blue Dot』で、カール・セーガンから送られてきたメールのついていた、60億キロ離れた宇宙船からとった地球の写真を見た後につけられた。メールに書いてあったセガンの言葉はとても力強く、現代の無秩序な世界に対するメッセージでもあった。これらの言葉が、世界的に有名な詩人家、ウォルト・ホイットマンの「草の葉」の言葉にインスパイアされていたエドの心と繋がり、音楽が確立されていった。
■本作:レディオヘッドのギタリスト兼ソロ・シンガー・ソングライター、EOBことエド・オブライエンの待望のデビュー・アルバム
エドによって構成され、フラッドがプロデュースを担当した今回のアルバムは、エド自身がヴォーカル、ギター、ベース、キーボード、パーカッション、そしてプログラミングの全てを手掛けた傑作である(楽曲「オリンピック(原題:Olympik)」はフラッドとキャサリン・マークスによって制作された)。
『アース』に収録されたエドの作品は、レディオヘッドのメンバーであるコリン・グリーンウッドやポーティスヘッドのギタリストのエイドリアン・アトリー、ウィルコのドラマーのグレン・コッチ、伝説的ドラマーであるオマー・ハキム、有名ベース演奏者のネイサン・イースト、ローラ・マーリング、ザ・インビジブルのデイビッド・オクム、アダム・セシル・バートレット、リッチー・ケネディ、マーセロ・S・シルビアなど数多くの一流ミュージシャンの協力を経て完成された。
2017年に制作開始したという今回のソロ・デビュー・アルバム。レディオヘッドとしてのツアー等で忙しい間を縫ってはレコーディングを重ね、やっと完成した超大作である。以前インタビューで「これは僕の長いストーリーの始まりでしかない」と語っていたエドにとって、『アース』は彼の人生の新しい幕開けでもあるのではないだろうか。
■収録曲「Shangri-La」のMV: https://youtu.be/N7Djc5z-EMg
■収録曲「Brasil」のMV: https://youtu.be/xefWbfWUbrQ


Elbow / Live at The Ritz - An Acoustic Performance

2020-04-07 | Rock&Pops
<発売日> 2020/4/17

<JAN(規格番号)> 0602508692178

<内 容>
★英マンチェスター出身のモンスター・バンド、エルボーのアコースティック・ライヴ・アルバム
★2019年10月15日英マンチェスター/リッツで収録

■Elbow(エルボー):1990年、英マンチェスターにてギター/ヴォーカルのガイ・ガーヴェイを中心に結成。1998年には一度メジャー・レーベルと契約するもデビューまでは至らず、2001年『アスリープ・イン・ザ・バック』をV2レコードからリリースしデビュー。いきなりその実力を認められブリット・アワード、マーキュリー・プライズにノミネートされる。続く『キャスト・オブ・サウザンズ』を03年にリリース。全英チャート最高7位を記録し、幅広い支持を得ることに成功。05年『リーダーズ・オブ・ザ・フリー・ワールド』は全てセルフ・プロデュースで制作、新境地に挑戦。そして、古巣V2からレーベルをフィクションに移籍し08年3月にリリースされた本作『ザ・セルダム・シーン・キッド』は、まさにエルボーの18年にも及ぶ活動の集大成とも言える内容で大喝采を浴び、全英チャート初登場5位というバンド史上最高位を記録。その後アルバムの評価はますます高まるばかりで、なんとレディオヘッド、アデルという強豪を押し退け、音楽家、音楽業界関係者の選ぶアワード、マーキュリー・ミュージック・プライズを獲得。またブリット・アワードのベスト・ブリティッシュ・グループ賞にも輝いた。その後、同レーベルから『The Seldom Seen Kid』('08)、『Elbow And The BBC Concert Orchestra - The Seldom Seen Kid Live At Abbey Road』('09)、『Build A Rocket Boys!』('11)、『Live At Jodrell Bank』('13)、『The Take Off And Landing Of Everything』('14)を発表。2017年にはポリドールへ移籍し、『Little Fictions』('17)、『Giants Of All Sizes』('19)を発表。人気、実力共に今やUKを代表するバンドであり、数多くのミュージシャンから尊敬を集める稀有な存在のアーティストである。今年3月24日にアムステルダムからスタートする全英/ヨーロッパ・ツアーがスタートする。
■2019年10月15日に英マンチェスターのリッツで収録されたアコースティック・ライヴ・アルバム。「Grounds of Divorce」、「Empires」、「Magnificent (She Says)」、「ScatteredBlack And Whites」をはじめとする全15曲収録。ダニー・エヴァンスのミックスとエンジニアリング、ロンドン・メトロポリス・スタジオのマット・コルトンのマスタリング