輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

●メーカーからご提供頂いた情報を元に小売店のチェック用として使用されております。本文の複写転載禁止。内容変更可能性あり。

SUGAR RAY / LITTLE YACHTY

2019-07-18 | Rock&Pops
<発売日> 2019/7/26予定

<JAN(規格番号)> 4050538506396

<内 容>
夏だ!ビーチだ!シュガー・レイだ!圧倒的パワーと陽気なカリスマで、ミクスチャー・ロック・シーンからサマー・ミュージック・シーンまでをリードしてきたカリフォルニアはオレンジ・カウンティ出身の常夏番長たちがまさかのニュー・アルバムを引っ提げシーンに戻ってきた!約10年振りとなる最新スタジオ・アルバム『LITTLE YACHTY』完成!

■ 圧倒的パワーと陽気なカリスマで、ミクスチャー・ロック・シーンからサマー・ミュージック・シーンまでをリードしてきた、お気楽、極楽な常夏番長、カリフォルニアはオレンジ・カウンティ出身のシュガー・レイ。ここ最近はフロントマンのマーク・マッグラスが司会やタレントとしてアメリカのTVで活躍していることが話題となっていたが、その彼らが約10年振りとなる新作スタジオ・アルバムをリリースする。

■ アルバムからのリード・シングルとなるのは、「Make It Easy」。「Fly」を彷彿させるギター・リフからスタートするこの曲は、まさにシュガー・レイの十八番である極楽・お気楽・常夏・ナンバー。今年のサマー・アンセムになること間違い無しの曲である。

■ 2009年の『MUSIC FOR COUGARS』以来、約10年振りとなる新作『LITTLE YACHTY』。そのきっかけとなったのは、昨年2018年、マーク・マッグラスが出演していた人気TV番組「Celebrity Big Brother」だったという。その番組でマークの紹介VTRを制作することとなり、番組プロデューサーから彼がスタジオで仕事をしているところを撮りたいとの依頼があったという。そこで彼はシュガー・レイのギタリストであるロドニー・シェパードと、ドラマーのディーン・バターワース、そしてプロデューサーのマイケル・ロイドとスタジオに入りジャムを始めたという。そのジャムが盛り上がり、新曲「Higher Tree」が生まれたという。「『Big Brother』の為に収録しているってことを忘れてしまってたぐらいだったよ」そのレコーディングの模様について、マークはBillboard.comにそう語っている。そして「Celebrity Big Brother」の収録が終わってから僅か数日後、マークはロドニー・シェパードにレコード契約の話が来ていることを告げた。そして彼らは、引き続きプロデューサーのマイケル・ロイドとスタジオに入り、アルバムの制作に取り掛かったのだ。

■ モンキーズからフランク・シナトラまでを手掛けたベテラン・プロデューサー、マイケル・ロイドとともに完成させた本作『LITTLE YACHTY』。Billboard.comに語ったところによると、彼らは「現代の”ヨット・ロック”アルバム」を作りたかったのだという。タイトルがLITTLE YACHTYなのも、決して無縁ではないだろう。「俺たちはファンが聴きたいようなアルバムを作ることにしたのさ。頭から終わりまで、楽しいアルバムだったよ」そうマークが語るように本作には、ゴキゲンな夏にぴったりのお気楽・極楽サウンドが詰まっているのだ!この夏新作を引っ提げて全米ツアーを行うことも発表しているシュガー・レイ。常夏番長のシーズンはまだ始まったばかり!!


YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCyX_6rb1qlRRjVRfge5_d2g

VARIOUS ARTISTS / TINY CHANGES: A CELEBRATION OF FRIGHTENED RABBIT'S "THE MIDNIGHT ORGAN FIGHT"

2019-07-18 | Rock&Pops
<発売日> 2019/7/19予定

<JAN(規格番号)> 0190295525620

<内 容>
フライトゥンド・ラビットのスコット・ハッチンソンの遺志を受け継いだ、奇跡のカヴァー・アルバム。 昨年自らの命を絶ったスコット・ハッチンソン率いるフライトゥンド・ラビットのブレイク作『THE MIDNIGHT ORGAN FIGHT』。そのリリース10周年を記念して企画された、ビフィー・クライロ、ジュリアン・バーカー、ベンジャミン・ギバートなど数々の友人たちを招いたカヴァー・アルバムが遂にファンの手に届けられる

■ スコットランド出身の5人組、FRIGHTENED RABBIT (フライトゥンド・ラビット)。フォーキーでメランコリック、そして心震わすメロディアスなサウンドで、ここ日本のUKインディー・ロック・ファンを惹きつけていた。しかし昨年5月、フロントマンのスコット・ハッチンソンが行方不明になったとのニュースが流れ、現地UK時間の5月11日に彼の死が発表された。その突然の訃報はフライトゥンド・ラビットのメンバーやファンだけでなく、彼と交流のあったミュージシャンたちに大きな悲しみと衝撃をもたらした。

■ そのスコット・ハッチンソンが生前深く関わり、完成を楽しみにしていたアルバムが発売となる。フライトゥンド・ラビットのセカンド・アルバムであり、彼らが大きな注目を集めるきっかけとなった『THE MIDNIGHT ORGAN FIGHT』の発売10周年を記念したスペシャルなカヴァー・アルバム、それが本作『TINY CHANGES: A CELEBRATION OF FRIGHTENED RABBIT'S "THE MIDNIGHT ORGAN FIGHT"』だ。

■ スコット・ハッチンソンが行方不明になる前、フライトゥンド・ラビットは『THE MIDNIGHT ORGAN FIGHT』の発売10周年ツアーを行った。そして、彼らはこのアルバムをカヴァーしてもらうアーティストを選んでいたという。バンドは本作について以下のような声明文を発表している。

■ 「『THE MIDNIGHT ORGAN FIGHT』の10周年を祝うのに、僕たちは、アルバムをただアルバムで再発したり、アルバムを別のアートワークや、バンドのメンバーやもしかしすると両親以外、誰にも聴いてもらうつもりのないデモを足して発表するといった、至って普通なアプローチはとりたくないと考えていた。そして僕たちは、友人たちに声を掛けて、アルバムの収録曲を自分なりの解釈で演奏してもらうというアイディアを思いついた。この10年間のバンドの歴史に何らかの関わりがある人たちと一緒に祝ういい方法だと思えたし、何よりも自分たちが何かする必要もなかったしね!この『TINY CHANGES』に参加している人たちはみな、この10年のフライトゥンド・ラビット、そして僕たちの人生の一部を共有している:スタジオで一緒になったり、バンやバー、楽屋を共にしたり、下手すれば同じ下着を着ていた人もいるかもしれない。だからこそ、このアルバムは僕たちにとってとても特別なものなんだ。

スコットは、このアルバムを作る上で重要な役割を担っていた。彼はこのプロジェクトに熱心に取り組んでいたし、完成させるのを楽しみにしていた。ここに収録されている曲を彼は僕たちと一緒に全部聴いていたし、ここにあるアートワークも用意し始めていたんだ(アルバムを買ったら見えるよ)。これは、スコットを何千もの人たちと繋げ、さらに何千の人たちを互いに繋げてくれ、10年経った今でもなお、それが変わらず続いている切っ掛けとなったアルバムを祝う作品だ。スコットがいたらきっと、このアルバムが思春期を迎えたら反抗したり、マリファナを吸ったり、ピアスをあちこちに開けたりするんだろうなって冗談を言うに違いないと思う。でも僕たちは、そこまで面白くないから、ただグラスを掲げ、ロウソクを吹き消し、願い事をするだけだ。

このアルバムの予約が始まり、アルバムが7月12日に発売となって、予約した途端「The Modern Leper」のカヴァーを2曲すぐに聴けるようにお願いしとくよ。たぶん、僕たちが言ったことは叶わないかも知れないけど、みんなのために祈っているよ!

グラント、アンディ、サイモン、ビリー」

■ またスコットの遺族と遺されたフライトゥンド・ラビットのメンバーは精神疾患を抱えた子供や若者を支援するチャリティー「Tiny Changes」の創設を発表している。

■ スコット・ハッチンソンが楽しみにしていた、ビフィー・クライロ、ジュリアン・バーカー、ベンジャミン・ギバートなど数々の友人たちを招いたカヴァー・アルバムが遂にファンの手に届けられる。

YouTube
https://www.youtube.com/user/frabbittv

JAMES TAYLOR / THE WARNER BROS. ALBUMS: 1970-1976 [6CD BOX]

2019-07-18 | Rock&Pops
<発売日> 2019/7/19予定

<JAN(規格番号)> 0603497852390

<内 容>
70年代のシンガー・ソングライター・ブームを牽引し、色褪せることのないそのメロディと歌声で全世界から愛されるアメリカの国民的アーティスト/シンガー・ソングライター、ジェイムス・テイラー。全世界で1憶万枚という驚異的なアルバム・セールスを記録する彼が1970年から1976年の間にWarner Bros. Recordsより発表した全スタジオ・アルバムを全て網羅した6枚組CDボックス・セットが登場! もちろん全音源最新リマスター音源を使用!

◆1968年にアップル・レコーズと契約/デビュー、70年にWarner Bros. Recordsに移籍して以降、「Fire and Rain」や「You've Got a Friend」、「Carolina in My Mind」、「Sweet Baby James」など数々の名曲を世界に届けてきた、USの国民的アーティストにして全世界の音楽ファンを魅了し続ける代表的シンガー・ソングライター、ジェイムス・テイラー。

◆現在まで全世界でのアルバム・セールスは実に1億万枚を超え、5度のグラミー賞受賞、そしてロックの殿堂並びにソングライターの殿堂入りも果たす伝説的アーティストが、1970年から1976年までの間にWarner Bros. Recordsより発表した全6枚のアルバムに全て最新リマスターが施され、今回豪華6枚組CDボックス・セットと6枚組180グラム重量盤アナログ・ボックス・セットとなってリリースされることになった!

◆今回のボックス・セットのリリースにあたり、リマスター作業を監修したのは、ジェイムス・テイラーのアップル・レコーズとの契約を結び、その後マネージャーとして25年間ジェイムスと共に活動し、初期作品ではプロデューサーとしても彼の作品に携わってきた、ピーター・アッシャー。このボックス・セットのライナーノーツで、彼は今回のリマスターに関してこうコメントを残している。
「数十年が過ぎた今こうしてこのアルバムたちと再び対峙するというのは非常に啓示的で、同時にノスタルジックでもあり、そして非常にエキサイティングな作業だった。もちろん今までも彼の作品を何度となく、いろんな所で、ちょこっとづつ聴いてはいたのだが、ここまで集中して、邪魔される事なく、それぞれの作品のオリジナル・テープを詳細にわたりじっくりと耳を傾けられたというのは、贅沢この上ない作業だったよ」

◆色褪せることのない魅力をまとった彼の作品達が、最新リマスター音源となってさらなる輝きを放つこととなるこのボックス・セットは、音楽史を語る上でも非常に重要な目録的作品となるのだ。

★★収録作品★★
【SWEET BABY JAMES / スウィート・ベイビー・ジェイムス】(1970年作品)
1968年にアップル・レコーズよりデビューした後、新たにWarner Bros. Recordsと契約を交わし、1970年2月に発表した移籍第一弾作品。全米チャートで3位を記録し、当時全米で盛り上がりを見せていたシンガー・ソングライター・ムーヴメントを牽引することとなったアルバムの一つとしても知られている。71年のグラミー賞では「アルバム・オブ・ザ・イヤー」のノミネートされた今作には、こちらも全米3位を記録し、彼の最初のヒット曲となった「Fire And Rain」や「Sweet Baby James」といったヒット曲を収録。

【MUD SLIDE SLIM AND THE BLUE HORIZON / マッド・スライド・スリム】(1971年作品)
前作で音楽ファンに愛される存在となった彼が1971年3月に発表した、通算3作目となるアルバム。キャロル・キングの「You've Got A Friend(邦題: きみの友だち)」という彼にとって唯一の全米No. 1ソングを収録したこの作品は、全米チャート2位を記録した。ちなみにその時の1位は、キャロル・キングの『TAPESTRY』だった。グラミー賞「男性ベスト・ポップ・ボーカル・パフォーマンス」部門を受賞した「You've Got A Friend」の他、「Long Ago and Far Away」や「You Can Close Your Eyes」といったヒット曲を収録。

【ONE MAN DOG / ワン・マン・ドッグ】(1972年作品)
1972年11月にリリースされた、通算4作目となるアルバム。ジェイムスの自宅スタジオでベーシック・トラックがレコーディングされた今作は、18曲の小曲たちが見事に織り上げられた、世界中の絶大な共感と支持を得る傑作だ。全米チャート4位を記録した今作には、「Don't Let Me Be Lonely Tonight(邦題: 寂しい夜)」や、「One Man Parade」といった名曲を収録。

【WALKING MAN / ウォーキング・マン】(1974年作品)
優しく響くアコースティック・サウンドに都会的なセンスを加えた、エヴァー・グリーンな輝きを持つこのアルバムは、1974年6月にリリースされた通算5作目となる作品だ。全米チャート13位を記録した今作には、ポール&リンダ・マッカートニーやカーリー・サイモン、ブレッカー・ブラザーズといった錚々たるアーティスト達がゲスト出演している。「Walking Man」や「Hello Old Friend」、ポール&リンダ・マッカートニーが参加した「Rock 'n' Roll Music Is Now」などを収録。

【GORILLA / ゴリラ】(1975年作品)
アメリカン・ロック・シーンに揺ぎ無い地位を確立した、彼のヒューマンな魅力がいっぱいのこの作品は、1975年5月にリリースされた通算6作目となるアルバムだ。前作でみせた都会的なアプローチをとらえた今作には、当時のパートナーであったカーリー・サイモンとのデュエットがたまらない大ヒット曲「How Sweet It Is (To Be Loved By You)(邦題: 君の愛に包まれて)」の他、「Mexico」や「You Make It Easy」などを収録。

【IN THE POCKET / イン・ザ・ポケット】(1976年作品)
ポップなセンスにR&Bのフレイバーを加え、より幅広い音楽性を羽ばたかせた、1976年6月発表の通算7作目となる今作は、Warner Bros.からの最後の作品となったアルバムだ。アート・ガーファンクルやスティーヴィー・ワンダー、デイヴィッド・クロスビー、リンダ・ロンシュタットなど多くの仲間や友人が参加した、メロディアスな洗練された作品となっている。カーリー・サイモンとのハーモニーが魅力の「Shower The People」や、スティーヴィー・ワンダーをフィーチャーした「Don't Be Sad 'Cause Your Sun Is Down」、アート・ガーファンクルとのデュエット曲「A Junkie's Lament」などを収録。


YouTube
http://www.youtube.com/jamestaylorvideo

MIKE LOVE / 12 SIDES OF SUMMER

2019-07-18 | Rock&Pops
<発売日> 2019/7/19予定

<JAN(規格番号)> 4050538515787

<内 容>
アメリカン・ポップス界のレジェンド、ビーチ・ボーイズのマイク・ラヴが届けてくれた12曲のサマー・ヒッツ・アルバム! 意外にもカッコいいラモーンズの”サーフ・ロック風”カヴァー「Rockaway Beach」をはじめ、ビーチ・ボーイズ流の”夏曲”が並んだ最新作『12 SIDES OF SUMMER』が今年のビーチを盛り上げる!

■ ビーチ・ボーイズの結成メンバーであり、リード・ヴォーカルを担当し、多くの時代を超えた名曲の作詞を手掛けてきたマイク・ラヴ。キャリア半世紀以上、アメリカン・ポップス界のレジェンド的存在の1人でもある彼がサマー・ヒッツ満載のニュー・アルバムを発表する。『12 SIDES OF SUMMER』というタイトルが語るように、アルバムには時代を超えた夏らしいナンバーをマイク・ラヴ流にアレンジした作品である。

■ アルバムからの1stシングルとなるのは、ラモーンズの「Rockaway Beach」のカヴァー!ビーチ・ボーイズとラモーンズの組み合わせは一見意外にも思えるが、コーラス・パートがビーチ・ボーイズ風にアレンジされた”サーフ・ロック風”ロックンロール・ナンバーに見事生まれ変わっている。ちなみに、5月30日に行われたニューヨーク州ハンティングトンにあるザ・パラマウントでのビーチ・ボーイズのライヴに、マーキー・ラモーンが登場、一緒に「Rockaway Beach」を披露したそう。

■ 他にも、「Here Comes The Sun」や「Girl From Ipanema」、「Summertime Blues」など”夏”を感じさせる名曲の”ビーチ・ボーイズ”風カヴァーをはじめ、ビーチ・ボーイズのサーフ・ヒット「Surfin」や「Surfin Safari」を新たなアレンジで収録。さらには昨年、ホリデイ・アルバム『REASON FOR THE SEASON』でも共演したハンソンをフィーチャーした「It's OK」も要注目の1曲である。アルバムのプロデュースを手掛けるのは、ビーチ・ボーイズの音楽監督を務めるScott Tottenと、パニック!アット・ザ・ディスコなどとの仕事で知られるSam Hollander。ちなみに「Rockaway Beach」のプロデュースはScott Tottenが手掛けており、マイクのバックはビーチ・ボーイズのツアー・バンドが務めている。

■ 今年の夏も精力的にアメリカそしてヨーロッパをツアーすることになっているマイク・ラヴ。気持ちいいサマー・ヒッツ・アルバム『12 SIDES OF SUMMER』を引っ提げ、彼の夏はこれからが本番である!

YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCxffbn4jfkMNQ9Gu62TSXLg

The Offering / HOME

2019-07-18 | Rock&Pops
<発売日> 2019/8/2予定

<JAN(規格番号)> 0190759645321

<内 容>
ボストン発。メタル新時代の幕開けを告げるTHE OFFERING(ジ・オファリング)のデビュー・アルバム『HOME』

米国ボストン発。THE OFFERING(ジ・オファリング)は2015年に結成された正統派パワー・メタルバンドだ。2015年の結成当初はツインギターを擁する5人編成だったが、2018年からはAlexander Richichi(Vocal)、Nishad George(Guitar)、 Spencer Metela(Bass)、Steve Finn (Drums)の4人で活動している。今回リリースされるアルバム『HOME』は、前作『The Offering –EP』(2017年)と比較するとモダン・メタルの要素を大胆に取り込んだ作品だ。特筆すべき点は、ARCH ENEMY、IN FLAMESの“ヨーテボリ・サウンド”や、ARCHITECTS、BRING ME THE HORIZONなどのモダンなメタル・サウンドを創出したFredrik Nordströmをエンジニアとマスタリング・エンジニアに迎え、重厚なサウンドを手に入れた点である。そのFredrikが“これまで仕事をしてきた中で最高にクレイジーな音だ!”と言わしめた今作は、メタルファンであるならば必聴の内容だ。さらにレコーディングは、PANTERA、DEFTONESなどが名盤を世に送り出したCarriage House Studiosを使用している。今作のプロデューサーは、バンドのギタリストのNishad GeorgeがEPに続いて担当。バークリー音楽大学を卒業後にソロ作品『Indivisible Devils』(2015)を発表したNishadは、新世代のギターヒーローと称される注目の存在である。MVが公開された「Ultraviolence」や多数の楽曲に散りばめられた彼のタッピング、アーミングを駆使したトリッキーでアグレッシヴなギター・プレイは後世に語り継がれるものになるだろう。ドラマティックに複雑に大展開していく「Failure (S.O.S)」では、聴いた者が思わず息をのむ表現力豊かなAlexanderの熟練した歌声、そしてバンドの卓越したテクニックが堪能できる。さらに、「Ultraviolence」や「A Dance With Diana」のリフからは2000年代のメタルシーンを代表するSlipknotの面影を感じさせるなど実に頼もしい内容だ。クラシックとモダンを兼ね備え、ジャンルをも超越したTHE OFFERINGのデビュー作『HOME』は、2019年下半期のモダン・メタルシーンに激震を起こし、メタル新時代の幕開けを告げる作品となる。


◆Ultraviolence (OFFICIAL VIDEO)
https://youtu.be/pcCPT8KuGu4

◆Failure (S.O.S) (Lyric Video)
https://youtu.be/YkSbk1jYdD8

◆ULTRAVIOLENCE [Nishad's Solo]
https://youtu.be/kRGcN4sJRrw

Various / Blinded By The Light (Original Motion Picture Soundtrack)  

2019-07-18 | Sound Track(o.s.t./musical/net-drama)
<発売日> 2019/8/9予定

<JAN(規格番号)> 0190759557426

<内 容>
BOSSの音楽で人生が変わる・・・ ブルース・スプリングスティーンにインスピレーションを受けた話題の映画『Blinded By the Light』のオリジナル・サウンドトラック盤。未発表音源3曲を含むブルース・スプリングスティーンの楽曲全12曲他、ペット・ショップ・ボーイズ、a-ha等を収録。

映画『Blinded By the Light』は、パキスタンに生まれ、現在は英国でジャーナリストとして活躍し、自身もブルース・スプリングスティーンの大ファンであるSarfraz Manzoorの回顧録『Greetings From Bury Park』を原作に製作された作品。監督はグリンダ・チャーダ(『ベッカムに恋して』)。1987年のイギリスを舞台に、パキスタンからイギリスへと移住した少年がブルース・スプリングスティーンの音楽に影響を受けながら成長していく姿を描く。映画のストーリーの重要な要素としてスプリングスティーンの楽曲があり、要所要所でスプリングスティーンの名曲が大フィーチャー。一つ一つの場面とスプリングスティーンの歌とが見事にリンクし、映画をさらに感動的なものにしている。一つの映画でこれだけスプリングスティーンの楽曲が使用されたのは初。サウンドトラック盤には、ブルース・スプリングスティーンの楽曲計12曲を収録。内3曲が未発表音源で、ブルース・スプリングスティーンが映画『ハリー・ポッター』のために書いた曲といわれている「I'll Stand by You」が初めて収録されると共に、「The River」と「The Promised Land」の未発表ライヴ音源も収録される。サウンドトラック盤にはスプリングスティーンの楽曲に加え、80年代後半の時代背景を象徴するペット・ショップ・ボーイズ、a-haなどの当時のヒット曲、そして、インド出身の作曲家A.R.ラフマーン(『スラムドッグ$ミリオネア』でアカデミー賞受賞)の新曲も収録。映画『Blinded by the Light』の全米公開は8月14日。日本公開は2020年予定。

◆『Blinded By the Light』 Official Trailer
https://youtu.be/DmmHvnS0IKM

Sons Of Apollo / Live With The Plovdiv Psychotic Symphony (Deluxe 3CD+DVD+Blu-ray Artbook)

2019-07-18 | Rock&Pops
<発売日> 2019/8/30予定

<JAN(規格番号)> 0190759669228

<内 容>
元ドリーム・シアターのマイク・ポートノイ(Dr)とデレク・シェリニアン(Key)、元ガンズ・アンド・ローゼズのロン・“バンブルフット”・サール(G)、MR.BIGのビリー・シーン(B)、元イングヴェイ・マルムスティーンズ・ライジング・フォースやジャーニー等で知られるジェフ・スコット・ソート(Vo)が新たに結成した凄腕揃いのスーパー・グループ、SONS OF APOLLO(サンズ・オブ・アポロ)。 HR/HM界屈指のテクニシャンたちが繰り出す奇想天外なプログレ的曲展開・アレンジにメロディックな旋律のハードロック・ヴォーカルが融合、10分超えの楽曲2曲含む全9曲で約60分という濃密で壮大なデビュー・アルバム『サイコティック・シンフォニー』を2017年10月に発売。2018年9月には、初来日公演(大阪BIGCAT、恵比寿リキッドルーム×2)を行い、ファンを熱狂させた。そんなスーパー“神”バンド=サンズ・オブ・アポロが、2018年9月にブルガリアはプロヴディフの古代ローマ劇場にて開催したライヴをバンド初の映像作品として発売。前半はオリジナル曲中心でバンド演奏、後半はオーケストラ&クワイアとの共演で、クィーン、レッド・ツェッペリン、レインボー他、ロックの名曲カヴァーをメインにした一夜限りの超スペシャル・ライヴを収録。

◆Live With Plovdiv Psychotic Symphony (Trailer)
https://www.youtube.com/watch?v=pw2wz-7cEp0

同時発売情報
●上記アルバムの3CD+DVD盤も同時発売(0190759669327)
●上記アルバムの(Blu-ray盤も同時発売。(0190759669495)


Ramin Karimloo / From Now On

2019-07-18 | Sound Track(o.s.t./musical/net-drama)
<発売日> 2019/8/2予定

<JAN(規格番号)> 0190759375228

<内 容>
トップ・オブ・ミュージカル・スター=ラミン・カリムルーの待望の最新アルバム『From Now On』

迫力の歌声と繊細な表現力、さらにはセクシーな容貌で人気の“トップ・オブ・ミュージカル・スター”、ラミン・カリムルー。ウエスト・エンド版『オペラ座の怪人』において史上最年少(28歳)でファントム役を射止めた。2010年3月『ラヴ・ネヴァー・ダイズ』(ファントム役)、2010年『レ・ミゼラブル25周年記念コンサート』(アンジョルラス役)、2011年『オペラ座の怪人25周年記念コンサート』(ファントム役)、2011年11月~2012年3月まで『レ・ミゼラブル』、2014年3月からブロードウェイの『レ・ミゼラブル』 (ジャン・バルジャン役)でトニー賞ノミネートなど、華麗な経歴を誇るラミン。4月のソロ・コンサートに続き、早くも10月に「ジーザスクライスト・スーパースター」での再来日が決定!待望の2ndアルバムとなる今作『From Now On』はミュージカル・カバー・アルバム。様々なアレンジでラミンの魅力が光る内容となっている。


Killswitch Engage / Atonement

2019-07-18 | Rock&Pops
<発売日> 2019/8/16予定

<JAN(規格番号)> 0190759569221

<内 容>
メタルコアのトップランナー、Killswitch Engage(キルスウィッチ・エンゲイジ)のレーベル移籍第1弾アルバム『Atonement』

1999年米国マサチューセッツ州ウエストフィールドで結成。メタルコアというスタイルを世界中に広め、今なおこのシーンのトップランナーであり続けるUSが生んだカリスマ、キルスウィッチ・エンゲイジ。今年結成20周年を迎えた彼らは、このたび長年所属してきたロードランナーを離れ、北米以外の全世界をソニー・ミュージックと契約。その第1弾となる通算8作目のオリジナル・アルバム『アトーンメント』が発売されることが決定した。2016年の前作『インカーネイト』からは約3年半ぶりのリリースとなる。2012年に復帰したフロントマンのジェシー・リーチは、1stシングル"アンリーシュト"とアルバム『アトーンメント』について次のように語る。
「"アンリーシュト"は内に秘める情熱と怒りが表面化してくることについて歌ってるんだ。誰もがそういう野生的な面を持ってるけど、何か痛ましい出来事が引き金になって覚醒するまでは潜伏しているもの。その内面にあるものが覚醒することについての歌だ。ニュー・アルバム『アトーンメント』は、俺たちが経てきた道のりや苦しみの中にあった粘り強さや情熱が投影されたものになっている。」

https://www.youtube.com/watch?v=Lm-sI1EB8BA

Raphael Saadiq / Jimmy Lee

2019-07-18 | R&B,SOUL,HIPHOP,RAP,GOSPEL他
<発売日> 2019/8/23予定

<JAN(規格番号)> 0190759654927

<内 容>
R&B界のスーパー・プロデューサー/シンガー/ソングライター/ =ラファエル・サディークの8年ぶりとなるソロ・アルバム『Jimmy Lee』

ラファエル・サディーク(本名チャーリー・レイ・ウィギンズ)は1966年5月14日カリフォルニア州オークランド生まれ。6歳から楽器を弾きはじめ、教会や地元のイベントでベースを演奏していた。ラファエルの才能はあのプリンスに認められ、『Paradise Tour』でバンドメンバーとして参加。このツアーでの経験を生かし制作活動を開始。兄ドゥウェインと従兄弟ティモシーと共に伝説のR&BトリオTony! Toni! Toné! (トニー・トニー・トニー)を結成。“If I Had No Loot,” “Feels Good” “It Never Rains (In Southern California)等のヒットを飛ばし、メイン・ヴォーカルで、グループの中枢でもあったラファエルはシンガー/プロデューサーとしての才能を世界のR&Bファン達に知らしめた。グループ最後のアルバムとなった『ハウス・オブ・ミュージック』(‘96)をリリース後、ラファエルはソロへと転向すると共に、プロデューサー/ソング・ライターとしての活動もスタート。ディアンジェロ、ザ・ルーツ、スヌープ・ドッグ、TLC、メイシー・グレーといったアーティスト達へ曲を提供した。2000年にはア・トライブ・コールド・クエストのプロデューサー/DJのアリ・シャヒード・モハメッドとアン・ヴォーグのドン・ロビンソンと共にユニット、ルーシー・パールを結成。セルフタイトル『ルーシー・パール』は全米R&Bアルバム・チャートで3位を獲得した。2003年には待望のソロ・アルバム『インスタント・ヴィンテージ』をリリース。グラミー賞3 部門にノミネートされ、ニュー・ミレニアムを代表するR&Bアルバムとなった。その後もジル・スコット、ジョン・レジェンド、メアリー J.ブライジ、アリシア・キースといったビッグR&Bスター達へ曲を書きながら、ライブ・アルバム『オール・ヒッツ・アット・ザ・ハウス・オブ・ブルース[ライヴ]』(‘03) とセカンド・アルバム『レイ・レイ』(‘04)をリリース。そしてレーベルをコロンビアに移籍し、スティーヴィー・ワンダーをゲストに迎え、60’s 70’sのR&Bサウンドを見事に蘇らせたサード・アルバム『ザ・ウェイ・アイ・シー・イット』(‘08)を発売。第51回グラミー最優秀R&Bアルバム賞を含む3部門にノミネートされた。2011年には4枚目のソロ・アルバム『Stone Rollin'』を発売。前作に続き60’s~70’sにレイド・バックした”インスタント・クラシック・アルバム“として絶賛され、全米R&Bチャートで3位を記録した。その後、他アーティストへの楽曲提供及び、アカデミー賞やグラミー賞のパフォーマンスの音楽監督を務めるなど、プロデューサー/ソングライターとしての活動を続けてきたが、2019年8月に実に8年ぶりとなるオリジナル・ソロ・アルバム『Jimmy Lee』の発売が決定。ラファエルのセルフ・プロデュースにより制作された今作は、これまでの作品に無かったような、ラファエル自身の内面を深く掘り下げた内容となっている。才能溢れるシンガー/ソングライター/プロデューサーとして高い評価を得てきたラファエル・サディークの8年ぶりとなるアルバムに、大きな注目が集まっている。



Adriana Calcanhotto / Margem

2019-07-18 | World(World,Reggae,ska他各国民族)
<発売日> 2019/7/19予定

<JAN(規格番号)> 0190759454022

<内 容>
ブラジルの歌姫=アドリアーナ・カルカニョットの新作『Margem』

ブラジルを代表する女性シンガー・ソングライター、アドリアーナ・カルカニョットの4年ぶりとなるニュー・アルバム『Margem』。ブラジル音楽、ワールド・ミュージックという枠を越え、個性溢れる才能を持ったアーティストとして世界中から注目を集め、来日公演における素晴らしパフォーマンスにより、ここ日本でも大きな人気を獲得してきた。今作は1998年発売『Maritmo』、2008年発売『Mare』に連なる3部作の締めくくりとなるアルバム。全曲アドリアーナ自身による書下ろしの新曲で構成されており、ポップでメランコリーなサウンドと独自の世界観は健在。環境問題への彼女自身の意見表明と思われるジャケットのアートワークも強烈なインパクトを与えている。

◆Margem
https://www.youtube.com/watch?v=COComo89_cw

◆Dessa Vez
https://www.youtube.com/watch?v=VYta82dOkcs

◆Lá Lá Lá
https://www.youtube.com/watch?v=aSJXy2fUuoA

◆Ogunté
https://www.youtube.com/watch?v=N4aQ3sjX2Oo

Kurt Carr / Bless Somebody Else

2019-07-18 | R&B,SOUL,HIPHOP,RAP,GOSPEL他
<発売日> 2019/7/19予定

<JAN(規格番号)> 0190759408421

<内 容>
ゴスペル界の重鎮=カート・カーのニュー・アルバム『Bless Somebody Else』

1991年のデビュー以来、プロデューサー、作曲家、そして“カート・カー&ザ・カート・カー・シンガーズ”のリーダーとして活躍。グラミー賞にも2度ノミネートされるなど、ゴスペル界の重鎮として高い評価を得てきた。スティービー・ワンダー、マライア・キャリー、アレサ・フランクリンなどとも共演。日本にも数多く来日している。7年ぶりのニュー・アルバムとなる『Bless Somebody Else』の発売に先駆けて発表されたシングル “Bless Somebody Else (Dorothy’s Song)”は、カート・カーのもとにフレッド・ハモンド、ヨランダ・アダムス、ジョン・P・キー、フェイス・エヴァンス、キキ・ワイアット他、ゴスペル及びR&Bのオールスター・キャストが集結した感動のゴスペル・バラード曲。アルバムへの期待が大きく膨らむ一曲となっている。


Charles Mingus / Mingus Ah Um (Mobile Fidelity Hybrid SACD)

2019-07-18 | Jazz
<発売日> 2019/7/19予定

<JAN(規格番号)> 0821797220866

<内 容>
チャールズ・ミンガス 1959年発売『Mingus Ah Um』モービル・フィデリティ社のSACDハイブリッド盤で復刻

怒れるジャズマンとして、政治的、社会的なメッセージもテーマにしてきたチャールズ・ミンガス。彼はベース・プレイヤー、作編曲家としても偉大な業績を残し、さまざまな新風をジャズ界に巻き起こしてきた。そんな彼の多彩な才能が1枚に集約されたのが1959年発表の「ミンガス・アー・アム」。「フォーバス知事の寓話」や「グッドバイ・ポークパイ・ハット」など、ミンガスの代表作をまとめて聴くことができる1枚。今回、モービル・フィデリティ社のSACDハイブリッド盤で復刻される。

Thelonious Monk / Monk’s Dream (Mobile Fidelity Hybrid SACD)

2019-07-18 | Jazz
<発売日> 2019/7/19予定

<JAN(規格番号)> 0821797220767

<内 容>
セロニアス・モンク 1963年発売『Monk’s Dream』をモービル・フィデリティ社のSACDハイブリッド盤で復刻

セロニアス・モンクがRiversideから米Columbiaに移籍し発表した最初のアルバム。これまでのRiverside以前の録音では1~2日で素早く録音されていたのに対し、豊富な予算の下で4日間をレコーディングに費やし、素晴らしいレコーディング技術も相俟って、かってないほどの素晴らしいサウンドとなった。セロニアス・モンクは59年にテナー・サックスのチャーリー・ラウズとコンビを組み、カルテット編成で活動を開始。このカルテットにとっての最初のスタジオ録音となったのがこのアルバム。それまでは難解と思われていたモンクが、このアルバムでは親しみやすい演奏を展開し、多くのファンの支持を得るようになった記念すべき1枚。今回、モービル・フィデリティ社のSACDハイブリッド盤で復刻される。


Tenth Avenue North / No Shame

2019-07-18 | Rock&Pops
<発売日> 2019/8/2予定

<JAN(規格番号)> 0190759383025

<内 容>
フロリダ出身のポップ・ロック・バンド=Tenth Avenue North(テンス・アヴェニュー・ノース)の6thアルバム『No Shame』

フロリダ出身のポップ・ロック・バンド、Tenth Avenue North(テンス・アヴェニュー・ノース)。2008年のデビュー以来、切なく美しいメロディーを核としたロックに、アコースティック、ポップ、フォーク、カントリーが融合した良質のサウンドを聴かせるバンドとして人気を博してきた。その叙情的な音楽スタイルは、初期コールド・プレイに例えられる事も多い。6枚目のフル・アルバム『No Shame』からの先行シングルとなる“Greater Than All My Regrets”は、彼らの真骨頂である心に響く切ないメロディーが印象的なバラード。

◆Greater Than All My Regrets
https://www.youtube.com/watch?v=vOVGHWF1JJI