輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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SOEN / LOTUS

2018-12-14 | Rock&Pops
<発売日> 2019/2/1予定

<JAN(規格番号)> 0190296925085

<内 容>
感情の奥底で燃え続ける蒼炎、その蒼い炎に触れたものは、第六の感覚が開眼し、総てが浄化されるという…。 元オーペスのメンバーを擁する、スウェーデンが誇るプログレッシヴ・ロック/メタル・バンド:ソーエンが、深淵なる音世界と希望へと続く一筋の光を感じさせてくれる最新作を完成させた。暗闇から希望へと聴く者を導くそのサウンドは、まさに「蓮の花」のような存在感を持つ…。

◆元オーペスのドラマー、Martin Lopezと元ウィロウトゥリーのヴォーカリスト、Joel Ekelofが中心となって結成された、スウェーデンが誇るプログレッシヴ・ロック・アクト、ソーエン。結成当初はベーシストにデスやテスタメントにも在籍していたベースの名手、STEVE DIGIORGIOも参加しており、スーパー・グループとして大きな注目を集め、2012年にアルバム『COGNITIVE』でデビュー、2014年にセカンド『TELLURIAN』と2作のアルバムを発表し、超絶テクに裏打ちされたプログ・メタル・サウンドと、オーペスやピンク・フロイドにも通じる深遠なる音世界で独自のスタイルを築き上げてきた彼ら。2017年にはサード『LYKAIA』を発表、アナログ・レコーディングによる暖かみに満ちたサウンドと、闇と影にフォーカスしたその音世界で非常に高い評価を受けるバンドだ。

◆セカンド・アルバムからサード・アルバムの発表まで約3年という月日を開けた彼らだが、前作に伴うツアーでの充実した体験を糧に、まず2018年9月にライヴ音源を追加収録した『LYKAIA REVISITED』を発表、その後約半年という短いタームで、早くも通算4作目となる最新作『LOTUS』を完成させたのだ! 約6ヶ月の間、彼らは内にある感情をより深く掘り下げ、そこから生み落されたこの最新作は、聴く者を魅了し、現代社会に巣くう闇への疑問を提示しながら、そこからの逃避や希望といった瞬間をとらえた全9曲を収録している。

◆ソーエンの創立メンバーの一人であるMartin Lopezは今作に関してこうコメントしている。
「様々な思いや見方、そして感情を深く掘り下げる、という、日常の生活を過ごしているとなかなか時間が無くて目が向けられない場所に入りこめることができるのは、本当に幸せなことだと思う。伝えるべき言葉があるし、今まで旅してきた様々な経験もある…、ソーエンとしてこの感情を表現するには、音楽を創り出すこと以外考えられないよ。現在の世界は、とても奇妙で緊張感に満ちている。ここに収録されている曲には、その感覚がはっきりと反映されているよ。同時に、その緊張感に満ちた世界に立ち向かい、挑戦し続ける強さっていうのもしっかりと聴き取ってもらえると思う」

◆2018年の7月から10月にかけて、David CastilloとInaki Marconiをプロデューサーに迎え、Ghostward studiosとStudio 6にてレコーディングが行われた今作は、カナダ出身の新ギタリスト、Cody Fordをメンバーに擁しての初めてのアルバムとなっている。ヘヴィでプログレッシヴなリフ、という、ソーエンというバンドのトレードマーク的サウンドはそのままに、そこにより研ぎ澄まされたドラマティックな展開やダークな音像、そして希望に満ちたメロディ・ラインを付け加えたこの最新作は、アルバム・タイトル『LOTUS』からも見て取れるように、淀んだ感情の奥深いところから、全てを浄化していく蓮の花のような希望と救いを感じさせてくれる、新たなプログ・ロックの名盤というべき作品に仕上がっているのだ。

「もちろんメンバーそれぞれの考え方もあるけど、個人の主張を押し通すより、俺達は他の人たちがどう思うか、俺達のオーディエンスがどう感じるか、そしてメディアの人達がどうとらえるのか、常に話し合いながら作業を進めていった。他の人たちと繋がりを持つ、ということは非常に重要だし、自分達の意義をはっきりと主張し、それを生命や創造性といったものに昇華させることに集中していたんだ」 ─ Maritn Lopez

「究極的に言えば、『LOTUS』っていうのは暗闇やダークな場所から立ち上がり、自分自身を再び見つけ出していくようなアルバムだ。今いる状況に落ち着くのではなく、そこから這い上がっていこうとする意志みたいなものからインスピレーションを受けているともいえるね。闇にのみこまれていくのではなく、より良い状況へ、周りの世界を変えていこうという思いがこのアルバムには込められているんだ」 ─ Joel Ekelof

https://www.youtube.com/user/SoenVEVO

RED RUM CLUB / MATADOR

2018-12-14 | Rock&Pops
<発売日> 2019/1/11予定

<JAN(規格番号)> 0190296939563

<内 容>
2019年最大の“心のイチオシ”候補、早くも登場!数々のUK重要バンドを輩出してきたリヴァプールからまたまた注目すべきバンドが世界へ飛び出す!マカロニ・ウェスタンやタランティーノの映画から聞こえてきそうな哀愁のトランペットがトレードマークのロックンロール・バンド、RED RUM CLUB。2019年の最高傑作になれなくても、2019年最高の愛聴盤になれるデビュー・アルバム『MATADOR』、完成!

■ ザ・ビートルズやジェリー&ザ・ペースメイカーズ、ラーズやエコバニ、ザ・コーラルなどなど、60年代から数々の重要バンドを輩出してきた英国マージ―サイドの都市、リヴァプール。その街からまた、注目すべきバンドが世界へと飛び出した!

■ 2016年にリヴァプールで結成された6人組、RED RUM CLUB。バンドとして活動を初めて以来、彼らはメロディーと歌詞を、コツコツと曲に繋ぎ合わせながら、英国各地を絶え間なくツアーしてきたという。その中で彼らは自力でブッキングからマネージメント業務、そしてレコーディングまでも手掛けながら、自分たちのソングライティングとミュージシャンシップの腕前を磨き上げていったのだった。

■ その彼らが満を持してデビュー・フル・アルバムを完成させた。レコーディングは、コールドプレイなど数多くのUKアーティストもアルバムを制作したリヴァプールのPARR STREET STUDIO。そこで彼らは、クリス・テイラーに少しプロダクションを手助けしてもらいながら、自分たちの理想とするデビュー・アルバムを作り上げていった。彼らが目指したのは、”短くて、フックのある曲”―- それで聴くものの耳を掴み、無法者のブルースとウエスタン映画の陽気さと哀愁が渦巻く、RED RUM CLUBの音世界へと誘おうとしているのだ。

■ 哀愁のトランペットから幕を開ける「Honey」は、そんなRED RUM CLUBのスタイルど真ん中を行く1曲だ。中古のシンセから生まれたシンプルなフレーズを中心として生まれたこのシングルは、サボテンが点々と見える荒野の乾いた風と、野太いコーラス、そしてウエスタン風の疾走感を感じさせるロックンロール・ナンバー。マカロニ・ウェスタンやタランティーノの映画から聞こえてきそうなサウンドを持つ彼らは、英メディアのLouder Than Warから「インディー・ロックと映像的なサウンドスケープの間を繋いでいる・・・新鮮で、熱狂的だ」とも評されている。

■ 来年早々にリリースされるデビュー・アルバムに向け、「Honey」、「Calexico」、「Would You Rather Be Lonely?」とシングルをリリースし、10月から11月に掛けてUKツアーを行ってきたRED RUM CLUB。その熱いパフォーマンスと今や評判を集めつつあるゲリラ・ライヴ、そしてトラック・フェス、アイル・オブ・ワイト・フェスティヴァルなど数々のフェスティヴァル出演で、地元リヴァプールのみならずUK中にファンを獲得しつつある彼ら。ロマンティックでワイルド、クールで情熱的、そして高らかに歌い上げながらも、どこか哀愁を感じさせるロックンロール・サウンド。2019年のベスト・アルバムにはなれなくても、2019年心のイチオシ・アルバム候補になりそうな、そんな愛すべきサウンドとスタイルを持つ、RED RUM CLUBの『MATADOR』―-記憶と心に残るアルバムがここに完成した!

https://www.youtube.com/user/RedRumClubBand

THE SEARCHERS / THE FAREWELL ALBUM

2018-12-14 | Rock&Pops
<発売日> 2019/1/11予定

<JAN(規格番号)> 4050538411393

<内 容>
第1次ブリティッシュ・インヴェンジョンを牽引したアーティストを数多く輩出した1960年代のマージ―ビート・シーンを代表するグループの一つ、ザ・サーチャーズ。2019年春に引退することを発表した彼らの半世紀以上に亘るキャリアを総括した2枚組アンソロジーが発売!

■ 第1次ブリティッシュ・インヴェンジョンを牽引したアーティストを数多く輩出した1960年代のマージ―ビート・シーン。ザ・ビートルズやホリーズ、ジェリー・アンド・ザ・ペースメーカーズなどのアーティストとともに、シーンの中心にいた英国はリヴァプール出身の4人組、それがザ・サーチャーズである。

■ 「Sweets For My Sweet」や「Needles And Pins」、「Don't Throw Your Love Away」などの全英No.1シングルを世に送り出した彼らは、いくつかのメンバーチェンジを経ながら、オリジナル・メンバーのJohn McNally、そして1964年からバンドに参加しているFrank Allenを中心に50年以上もの間活動し続けている。現在もUKツアー中の彼らだが、来年2019年をもって引退することを発表。来年1月から3月末まで”フェアウェル・ツアー”をUKで行う。

■ そのフェアウェル・ツアーに合わせ、半世紀以上にも亘るザ・サーチャーズの歴史を総括した2枚組コレクションが発売となる。ずばり『THE FAREWELL ALBUM』と名付けられた本作には、彼らの全英No.1ヒットは勿論、「Sugar And Spice」、「When You Walk In The Room」、「Goodnight, My Love」などの全英ヒット曲やアメリカでTOP3ヒットとなった「Love Potion No.9」など代表曲、人気曲が余すところなく収録されている。

■ 音楽、ファッション、映画やアートなど、刺激的な若者文化が開花した英国ポップ・カルチャーの黄金時代に、ザ・ビートルズに次ぐヒット・ナンバーをシーンに送り出していたリヴァプールのバンド、ザ・サーチャーズ。彼らの歴史は一旦ここで幕を閉じるが、その音楽は永遠に聴き継がれるのだ。

https://www.facebook.com/groups/2267201297/



THUNDER / PLEASE REMAIN SEATED [2CD]

2018-12-14 | Rock&Pops
<発売日> 2019/1/18予定

<JAN(規格番号)> 4050538440133

<内 容>
ブリティッシュ・ロックの名曲達が、新たな魅力を身に纏って今高らかに鳴り響く! 正統派ブリティッシュ・ロック・バンドのベテラン・アクト、サンダー。89年の結成から30周年という記念すべき年を迎える2019年、彼らが今までに発表してきた様々な楽曲をリアレンジして、新たな魅力を纏わせた作品を発表する! キャリアを総括しながらも常にその歩みを止める事のない彼ららしいこのアルバムを、席についてじっくりと味わおうではないか!

◆正統派ブリティッシュ・ロックを現代に持ちこみ、そこに現代的なハード・ロック・スタイルを付け加えた、ソウルフルでメロディアス、ハードでダイナミックなロックを奏で続ける、英国が生んだブリティッシュ・ロックの良心、サンダー。何度かの活動休止を発表しているものの、今もなお精力的な活動を続けており、2017年に発表した最近作『RIP IT UP』は堂々のUKチャート3位を記録するなど、その大きな存在感を見せつけてくれている。2018年1月には来日公演も実施しており、変わらぬ最高級のパフォーマンスで観客を熱狂させたことも記憶に新しいところだ。

◆このブリティッシュ・ロックの良心とも言われるサンダーがその産声を上げたのは、1989年のこと。TERRAPLANEというバンドで活動していたダニー・ボウズとルーク・モーリーを中心に1989年に新バンドを結成、同年10月にシングル「She's So Fine」でデビューを果たし、その後翌1990年にアルバム『BACKSTREET SYMPHONY』を発表、ダイナミックかつソウルフルな歌声を聴かせるダニーのヴォーカル・ワークと、ルークを中心とした確固たる演奏力に裏打ちされたハード・ロック・サウンドで、世界中のロック・ファンを魅了し続けているのだ。

◆そんな彼は、2019年、バンド結成30周年という記念すべきアニヴァーサリー・イヤーを迎える。その幕開けともいえる2019年1月に、彼らから新たな作品が届けられることになった! 今回の作品『PLEASE REMAIN SEATED』は、彼らが今までに発表してきた楽曲を新たにアレンジし直し、まったく別の魅力を纏わせた楽曲として再レコーディングしていった、いわゆる「セルフ・カヴァー・アルバム」となっている。キャリアを総括したベスト・アルバムではなく、敢えて新たなアレンジを施したヴァージョンで過去楽曲を蘇らせるという手法を取った彼ら、30年というキャリアを通して常に成長/前進し続けてきたサンダーらしい作品だと言えるだろう。

◆『PLEASE REMAIN SEATED』は、ボーナス・トラックをDisc 2に収録した2枚組デラックスCDと、通常盤1CD、そして180グラム重量盤2枚組アナログの3形態でのリリースとなっている(バンドのオフィシャル・ストア限定のスプラッター・カラー仕様のアナログ盤もアリ)。

◆今作に関して、ヴォーカリストのダニー・ボウズはこう語っている。
「俺達はいつだって、同じようなアルバムをずっと作り続けるようなバンドになろうなんて考えたことはないし、新しいことに挑戦することを怖がったりもしないバンドなんだ。実際のところ、30年にも渡ってサンダーのサウンドを作り続けてきた中で、何かに挑戦することによってより素晴らしいものを手にすることができるってことも学んできたよ。2017年に「Love Walked In」をリアレンジして新しくレコーディングした時、そのプロセスにすごく刺激を受けたから、他の楽曲でも同じようにやってみたくなったのさ」
「基本的にライヴ感っていうのを一番大事にしてきた。アイデアを持ち寄ってジャムをしながら、いい感じになるまでひたすらジャムし続ける。今回俺達は3つのルールを作った。一気に作り上げる事、完璧を求め過ぎない事、そして、オリジナルとは違うものにする事。ある曲は自然とまとまっていったし、ある曲は最終的に誰も予想していなかった方向性に落ち着いたりもしたんだ」
「このアルバムはベスト・アルバムとは違うし、俺達の方向性の変化を提示するものでもないよ。俺達がこれからも歩んでいく音楽の旅路における、ちょっとした寄り道みたいな感じかな。すごく楽しかったし、この出来には満足しているよ。聴いてくれたみんなも楽しんでくれたら嬉しいね」

DISC ONE:
01. Bigger Than Both of Us
02. Future Train
03. Girl's Going Out of Her Head
04. I'm Dreaming Again
05. Fly on the Wall
06. Just Another Suicide
07. Empty City
08. Miracle Man
09. Blown Away
10. Loser
11. She's so Fine [https://youtu.be/S4kS8AFJLLc]
12. Low Life in High Places

DISC TWO (Bonus Tracks):
01. Stand Up
02. River of Pain
03. Like a Satellite
04. Robert Johnson's Tombstone
05. Higher Ground
06. Everybody Wants Her
07. Long Way from Home


同時発売情報
●上記アルバムの通常盤も同時発売(4050538440126)
01. Bigger Than Both of Us
02. Future Train
03. Girl's Going Out of Her Head
04. I'm Dreaming Again
05. Fly on the Wall
06. Just Another Suicide
07. Empty City
08. Miracle Man
09. Blown Away
10. Loser
11. She's so Fine [https://youtu.be/S4kS8AFJLLc]
12. Low Life in High Places

http://www.youtube.com/user/thunderonline