輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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Lizz Wright / Grace

2017-07-21 | Jazz
<発売日> 2017/9/15

<JAN(規格番号)> 0888072028654

<内 容>
★アメリカのジャズ/ゴスペル・シンガー、リズ・ライトの2年ぶり、6枚目のアルバムが登場。■本作は前作に引き続きConcordからのリリースで、自身のルーツであるアメリカ南部のソウルのさまざまな伝統をつなぐ曲とストーリーで綴られた作品。■プロデュースを務めるのは、シンガーソングライターJoe Henry。アメリカの文化的な織物に深く織りこまれてきたものからリズならではのセンスで選曲されアメリカーナ作品。■LAのサンセット・ブルヴァードでのライヴ録音、そしてユナイテッド・レコーディング・スタジオでの素晴らしいミュージシャンたちの録音から成る作品だが、本作でも20年来一緒に活動してきたアトランタ・ベースのピアニストKenny Banks Sr., スペシャル・ゲスト・ギタリストMarc Ribot, ベースの David Piltch, ギタリスト Chris BruceとMarvin Sewell, ドラマーJay Bellerose, キーボーディスト Patrick Warrenが参加。■Maia Sharpとの共作のオリジナル “All the Way Here” 以外はカヴァーで構成。 Ray Charles, Allen Toussaint, Nina Simone, Sister Rosetta Tharpe, k.d. lang, Bob Dylan, Frank Perkinsや Mitchell Parishなど往年のアーティストたちから 最近のRose Cousinsや Birds of Chicagoまでをもカヴァー。 ■Joe Henry曰く、「リズ・ライトと僕は15年近く友達なんだ。だからこんなチャンスをずっと待っていたよ。彼女が歌うととてもパワフルで彼女の人間性が表現されるのを近くで支える手伝いができることを心待ちにしていたんだ。そして本当にこの仕事は素晴らしかった。暗い世の中でも、僕たちはミュージシャンであり、野蛮な世の中に美しさを伴った野生的な答えを出していく。リズが今歌うと、僕は自分の一部分が行っているように感じられるのだ。なんて素晴らしい贈り物をしてもらえたのだろう。」

Tony Allen / The Source (jewelcase)

2017-07-21 | Jazz
<発売日> 2017/9/8

<JAN(規格番号)> 0602557810912

<内 容>
★ナイジェリア出身のアフロ・ビート・ドラマーの巨匠、トニー・アレンのブルーノート・デビュー・アルバム。■本作が、常にジャズの第一線を築いてきたBlue Noteからリリースされるというのは非常に意義深い。というのは本作は、レーベルのクラシックな時代を描いているのと同時に現在ならではのイノヴェーティヴな面を持っている作品だから。 このアルバムは、 アルフレッド・ライオンとマルクス・マルギュスというレーベルの創始者から受け継いだ徳の哲学の教えに従って完璧な完全性を持つ聴覚的な美しさ、独占的なアナログ技術を使った音楽の忠実な再現を実現。そして、Blue Noteのハイブリッド性も反映。本作品のジャズは、アフリカにある源に私たちをいざない、元気にしてくれる魅惑的な作品。 ■トニー・アレン本人もベスト・アルバムと自負する本作、もちろんその背景のストーリーも豊富。本作はトニー・アレンのミュージシャンとしてもアートの源を紹介してくれる、20世紀後半のナイジェリアに。■トニー・オラディポ・アレンは1940年にナイジェリアのラゴスで生まれたが、伝統的な楽器のどれをも演奏したことはなかった。というのは、最初から彼の興味は先祖が使用してきたパーカッションの"最近"のいとこであるドラム・キットだったのだ。彼はナイジェリアの国営ラジオ放送の技術者として働く傍ら、弟子入りもし、常にアート・ブレイキー、マックス・ローチ、ケニー・クラークなどビバップやハード・バップ時代の著名なアメリカのドラマーの巨匠たちのレコードを聴いて自分で勉強したのだ。1964年に彼の人生は大きく変わる。その後15年間一緒に活動することになるフェラ・クティと出会った。最初は 全てのモダン・アフリカン・ミュージックのバンドが影響を受けている, Fela's Koola Lobitosというバンドに参加、その後フェラはAfrica 70のリーダーとなり、新しくアフロビートという言葉を生み出した。ヨルバのリズムとファンクの楽器を混合させた音楽の革命。そんなフェラと共にトニー・アレンは20数枚のアルバムでリズムをアレン独自のリズムを叩いてきたのだ。 ■アレンの主な特徴は、かわいくて穏やかなエネルギー、そして、それは効率のよいもので、グッド・スパイラルを生み出す。フェラ以外にも、アレンはDamon Albarn、SébastienTellier、Flea、Oumou Sangare、そして最新ではテクノの巨匠ジェフ・ミルズのプロジェクトにも参加。■2017年初頭にアート・ブレイキーのトリビュート盤EPをリリース、そこからアルバムの準備を整えた。アフリカ、アメリカそしてもっと違うものも取り入れて音楽的にも精神的にももっと深い旅ができる作品を目指し、2009年のアルバム『Secret Agent』以来一緒に演奏しているサックス奏者Yann Jankielewiczと共に曲を書きアレンジも手掛けた。彼らは2人でLester Bowie, Charles Mingus, Art Blakey, Gil Evansなどのアルバムを聴き、アルバムの向かう方向性を決めた。「トニーはミュージシャン・アーキテクト(音楽建築家)という稀な才能を持った人で、少し聴いただけでドラム・パターンをどう構築すべきか知っているんだ。音を出す前からどの楽器の音も聴くことができるんだよ。」とYann。
■なんと、デーモン・アルバーンがキーボードで1曲"Cool Cats"で参加!
(パーソネル)Mathias Allamane(b) Jean Philippe Dary(p) Indy Dibongue(g) Yann Jankielewicz(ss) Nicolas Giraud(tp) Nicolas Giraud(flgh) Jean-Jacques Elangue(ts) Rémi Sciuto(bs) Rémi Sciuto(as, fl) Daniel Zimmerman(tb,tuba) Vincent Taurelle(clavinet) Tony Allen(ds)

同時発売情報
●上記アルバムのMint Pak限定盤も同時発売(0602557683295)

Tim Berne's Snakeoil / Incidentals

2017-07-21 | Jazz
<発売日> 2017/8/25

<JAN(規格番号)> 0602557672572

<内 容>
★ニューヨーク・タイムス誌 が「確固たる信念を持ったサックス奏者/コンポーザー」と評するTim BerneのバンドSnakeoilの2015年『You've Been Watching Me』以来2年ぶり4枚目の作品、そしてクインテットも加えた作品としては2作目。
■Berneのこれまでの作品のダイナミックさ、パワフルさ、展開の早さを保ちつつも、その全ての中でとても明確な作品 でBerne曰く、「新しいプレイヤーを加えることにより、もっとソニックな空を得ることができたんだ。」とのこと。
■David Tornがギターで参加する約26分間もの大作 “Sideshow”は聴きどころ!

(パーソネル) Tim Berne(alto saxophone) Oscar Noriega(clarinet, bass clarinet) Ryan Ferreira(guitars) Matt Mitchell(piano) Ches Smith(drums, vibraphone, percussion, timpani) David Torn(guitar)

Gary Peacock Trio / Tangents

2017-07-21 | Jazz
<発売日> 2017/8/25

<JAN(規格番号)> 0602557419108

<内 容>
★これまでも、ポール・ブレイ、ビル・エヴァンス、キース・ジャレットなどの伝説のピアノ・トリオでベースを弾いてきたゲイリー・ピーコックの2年ぶりのトリオ作品。
■ピーコックは1977年にリーダー作『Tales of Another』でECMデビューを果たした。キース・ジャレットがジャック・ディジョネットと共にスタンダーズ・トリオを作るよりも5年前に同じメンバーでピーコックのトリオでのレコーディングだった。21世紀に入り、ピーコックの主な活動は本作のトリオ、ピアニストMarc CoplandとドラマーJoey Baronとなり、2015年の『Now This』という初のECM作品をリリース、アメリカでもヨーロッパでも絶賛を浴びた。ガーディアン紙曰く、「人の心をつかむ魅力的な作品。」All About Jazz曰く「メンバーたちはいつもその瞬間瞬間に演奏している、よく聴き、リアクションし、いつ演奏すべきか、いつ演奏しないべきかを心得ている。」と評した。
■そして本作はそんなトリオの2年ぶり2作目, このトリオの引っ張り強さは、詩的な拘束を受けた筋肉質の妙技で、ピーコック、コプラント、バロンの5つのオリジナル、そしてビル・エヴァンスの名演も思い出される"Blue in Green"や"Spartacus"の暗いながらにも雰囲気のある即興演奏が光る。                                                          
(パーソネル)Gary Peacock(double-bass) Marc Copland(piano) Joey Baron(drums)

Vijay Iyer Sextet / Far From Over

2017-07-21 | Jazz
<発売日> 2017/8/25

<JAN(規格番号)> 0602557673869

<内 容>
★キーボーディスト/コンポーザー、ヴィジェイ・アイヤーの2016年作品『A Cosmic Rhythm with Each Stroke』以来約1年ぶりとなるECM5作目が早くも登場。

■2014年以来ほぼ毎年新作をリリースするアイヤーの活動はますます活発。本作では、ダイナミックなセクステット作品で、新たなステージに到達、ガーディアン紙曰く、「世界で最も創意ある新世代のジャズ・ピアニストの1人」と、そしてニューヨーカー誌は、「華麗な才能、そして素晴らしくエクレクティックだ。」と大絶賛。本セクステットは天才的インプロヴァイザーが勢ぞろいで、ジャズのこれまでの豊かな歴史を活かしつつも前進していく音楽。スリリングで爆発するかのようなものから、 (“Down to the Wire,” “Good on the Ground”) カルト的なエレジーもの (“For Amiri Baraka,” “Threnody”), メロディックなフックを持ちながら, どんどん入り込む雰囲気、, 力強いリズムと根底にある魅力的な全てのスピリットが宿っているのだ。

■「このグループは火の要素を多く秘めているけど、同時に土の要素も多い。というのは、トーンがとても深く、音色もテクスチャーもさまざまなんだ。もちろん空気と水のような要素もある。音楽が生きているように動いている。」とヴィジェイ。

(パーソネル)Vijay Iyer(p, Fender Rhodes) Graham Haynes(cornet, flugelhorn, electronics) Steve Lehman(alto saxophone) Mark Shim(tenor saxophone) Stephan Crump (double-bass) Tyshawn Sorey(drums)

Gun / Favourite Pleasures

2017-07-21 | Rock&Pops
<発売日> 2017/9/15

<JAN(規格番号)> 0602557786002

<内 容>
★グラスゴー出身のレジェンダリー・バンド=ガンの7作目となるニュー・アルバム『フェイバリット・プレジャーズ』が遂にリリース! 

グラスゴー出身のレジェンダリーバンド、ガンの2年ぶり7作目となるニューアルバム『フェイバリット・プレジャーズ』!
フロントマンのDante Gizziは「ガンにはいつもメロディーがたくさんある、何年にもわたり自分たちに吹き込まれていき、私たちは自分の曲を愛しているし、ライブでプレイすることも大好きだ。この作品でまたタフになった」そして、「自分たちの不動のルーツに戻っていきたいと思っていたし、それは達成した」と話す。2年ぶりとなる今作より新しいギタリストのトミー・ジェントリーが加わりバンドやサウンドにも多くのことが加えられたが、これは喜ばしい変化であるとDanteは言う。レコーディングはペイズリーにあるバンドの所有するMorse Code studio行われた。タイトルトラックである「Favourite Pleasures」を筆頭にギターサウンドを中心に作られるテンポのよいポップソングが詰まったアルバムが完成した!

タイトルトラック「Favourite Pleasures」の試聴はこちら:
https://youtu.be/rFFYzg3IvTI

■バイオグラフィー
UKはグラスゴーで1987年に結成された4人組ロック・バンド。1988年に<A&M Records>と契約。翌年リリースされた、彼らのデビュー・アルバム『テイキング・オン・ザ・ワールド』は、UKだけで60,000枚以上のセールスを記録し、シングルカットされた収録曲「Better Days」はUKシングル・チャートTOP40にランクインするなどし、話題を呼んだ。その後現在までに5枚のスタジオアルバムをリリースしており、グラスゴーを代表するレジェンダリーバンドの一つとして精力的に活動を続けている。

Nick Mulvey / Wake Up Now

2017-07-21 | Rock&Pops
<発売日> 2017/9/8

<JAN(規格番号)> 0602557694352

<内 容>
★いまロンドンで熱い注目を集めるシンガー・ソングライター=ニック・マルヴェイ、期待のセカンド・アルバム!

★前作に続き、アルバム全編に亘って耳馴染みが良い穏やかなアコースティック・サウンド健在!フリート・フォクシーズ、ファザー・ジョン・ミスティー、ボン・イヴェール、アウスゲイル、ホセ・ゴンザレスなどのフォーク・ロック・ファン必聴盤!

強力なプロデューサー陣!イーサン・ジョンズ(ポール・マッカートニー、キングス・オブ・レオン、ローラ・マーリング)、ダン・キャリー(シア、バット・フォー・ラッシーズ)、そしてロデイド・マクドナルド(ザ・エックス・エックス、サヴェージズ、ドーター、アデル)!エンジニアにはグラミー賞受賞のケビン・キルン(U2、デヴィッド・ボウイ、ケイト・ブッシュ、ピーター・ガブリエル)とアレキシス・スミス(フランツ・フェルディナンド、ジャンゴ・ジャンゴ)を起用。

2016年10月~2017年3月にかけてイギリス/ウィルトシャー州にあるピーター・ガブリエル所有のリアル・ワールド・スタジオとロンドンのリヴィントン・スタジオ、またプロデューサーの一人、ダン・キャリーのスタジオでレコーディング。 別々のテイクを各ミュージシャンにレコーディングしてもらうのではなく、生の息遣いをうまく録音するべく全てのミュージシャン達を一室に集めライブで録音されている。その後、オーバーダブやプロダクション、打ち込みが追加され現代的なフィーリングを作り出している。 今作のテーマは友人と家族ということもあり、ニックの友人達、妻のイサドラがバック・ボーカルとして参加している。

■収録曲「Unconditional」のミュージック・ビデオはこちら:
https://youtu.be/2zjXkn4wv4E

■バイオグラフィー
2005年にロンドンで結成したジャズと現代音楽を取り入れたインストゥルメンタル・バンド、ポルティコ・クァルテットのメンバーとしてデビュー。08年、バンドのデビューアルバムは英国最高峰音楽賞マーキュリー・プライズにもノミネートされた。11年、バンドを脱退しソロのシンガーソングライターとして活動を開始。英国国営放送BBCのその年のブレイク新人を予想する「BBC・サウンド・オブ・2014」にノミネートされ注目を集める。デビュー・アルバム『First Mind』(2014)はUKチャート10位を獲得し、マーキュリー・プライズにノミネートされた。2017年5月に3年振りとなるシングル「Unconditional」をリリース、更にセカンド・アルバム『Wake Up Now』をリリースする事を発表した。

Soccer Mommy / Collection

2017-07-21 | Rock&Pops
<発売日> 2017/8/4

<JAN(規格番号)> 0767981164021

<内 容>
★DIYアーティストとして話題となったソフィー・アリソンによるプロジェクト、サッカー・マミーによるデビュー・アルバムがリリース!

ナッシュビル出身の19歳のソフィー・アリソンによるプロジェクト。DIYアーティストとして、セルフレコーディングしていた楽曲をBandcampで無料でリリースしたところ、ネット上で話題となりサンフラワー・ビーンやコミュニオンズが所属する<Fat Possum>と契約。これまでにBandcampでリリースしていた楽曲から選りすぐった楽曲に、新曲加えたこれまでの彼女のベストとも言えるデビュー作『コレクション』をリリース!
すべて自分で制作したとは思えない細部までこだわり抜かれたプロダクション、さらには19歳とは思えない成熟したソングライティングのセンスは要注目!

■シングル「Alison」の音源試聴はこちら:
https://soundcloud.com/fatpossum/soccer-mommy-allison

■バイオグラフィー
ナッシュビル出身の19歳のソフィー・アリソンによるプロジェクト。DIYアーティストとして、セルフレコーディングしていた楽曲をBandcampで無料でリリースしたところ、ネット上で話題となりサンフラワー・ビーンやコミュニオンズが所属する<Fat Possum>と契約。8月にデビュー・アルバム『コレクション』をリリースする。

Tender / Modern Addiction

2017-07-21 | Rock&Pops
<発売日> 2017/9/1

<JAN(規格番号)> 0720841214823

<内 容>
★ロンドンから現れた新たな逸材!エレクトロニック・デュオ、テンダーがデビュー・アルバムをリリース!
★今年発表されたNMEの"ベスト・ニューバンド 100"に選出!

現代の人間関係や孤独を"愛"というレンズを通して表現している。元々2人はバンドのギタリストだったこともあり、収録曲にはポップなシンセサイザーの音を中心としたメロディーの中にバンド的な要素が含まれている。心の機微をデリケートに表現したロマンティックな楽曲が詰まった1枚!

収録曲「Nadir」の試聴はこちら:
https://youtu.be/hgRffV_hU48

収録曲「Erode」の試聴はこちら:
https://youtu.be/lvya_IIEKp8

■バイオグラフィー
ジェームス・カレンとダン・コブから成るエレクトロニック・デュオ。2015年に同級生であったジェームス・カレンとダン・コブが自宅の寝室で楽曲制作をはじめ、楽曲を公開するや否やオンライン上で大きな話題に。同年に初となるEP『Armour EP』をリリース。翌年にはEP『Tender EP II』を発表し、Soundcloudにて100万再生回数を記録。後に、シガレッツ・アフター・セックスを擁する米ブルックリンの気鋭インディー・レーベル<Partisan Records>の目に留まり『EP III』をリリース。すでにハイプ・マシーンやSpotifyを始めとしたストリーミング・サービスでの再生回数は数千万回を超えている。これまでにシガレッツ・アフター・セックスやオー・ワンダーのツアー・サポートを実施。今年発表されたNMEの"ベスト・ニューバンド 100"に選出されるなど注目を集めている。

Alex Cameron / Forced Witness

2017-07-21 | Rock&Pops
<発売日> 2017/9/8

<JAN(規格番号)> 0656605033624

<内 容>
★シドニー出身のシンガー、アレック・キャメロンがセカンド・アルバム完成!
★デヴィッド・ボウイ、アリエル・ピンク、ニック・ケイヴの影響を受けるカリスマ性溢れるヴォーカルとシンセ・サウンド!
★エンジェル・オルセンがゲストヴォーカルで参加!

ソロ・デビュー作『Jumping the Shark』からわずか1年で発表されるセカンド・アルバムは、彼が2014年まで働いていた法律事務所での経験が元になっている。緊張感がある仕事場での極度のストレスとどのように付き合うかを学んだ経験が、彼のこの作品に反映されている。デヴィッド・ボウイ、アリエル・ピンク、ニック・ケイヴの影響を受けるカリスマ性溢れるヴォーカルとシンセ・サウンドで彼のソロとしてのキャリアを確実に次のステップへと導いた作品!

■シングル「Candy May」のMVはこちら:
https://youtu.be/KU01Rix_l2w

■バイオグラフィー
オーストラリア、シドニー出身のミュージシャン。2006年に結成されたバンドSeekaeで活動し3枚のアルバムを<Future Classic>等よりリリース。その後、ソロとしても活動を始め2016年8月にアレックス・キャメロン名義でのデビュー・アルバム『Jumping the Shark』をリリース。2017年9月にセカンド・アルバム『Forced Witness』をリリースする。

The Waterboys / Out Of All This Blue

2017-07-21 | Rock&Pops
<発売日> 2017/9/8

<JAN(規格番号)> 4050538292480

<内 容>
★UKレジェンダリー・バンド、ウォーターボーイズの2年半振りの新作は23曲入り2枚組!
★収録曲の中には「Rokudenashiko」をはじめ、日本を連想させるタイトルの曲がいくつも存在!

レコーディングの殆どがダブリンにあるマイクのスタジオで行われた今作、“ろくでなし子”こと日本の漫画家五十嵐恵とマイクとの結婚後初となる作品で、「23曲中15曲はラヴ・ソング。今まで作ったラヴ・ソングの数を超える数だ」とマイクは語っている。「Rokudenashiko」、「YamaBen」、「Payo Payo Chin」はマイクが日本滞在中に作ったという。

今作のメンバーはスティーヴ・ウィッカム(フィドル)、デイヴィッド・フッド(b)、ポール・ブラウン(org)他。アルバム・タイトルは今作のためにレコーディングしたが採用されなかったアウト・テイクから流用されたもの。

マイクによるプロデュース、レコーディングはダブリンと東京にて行なわれた今作は、バンド史上最も冒険的と言われており、全23曲入りの2枚組。マイクの鋭い歌詞をクラシックR&B、カントリー、ソウル/ファンクといったポップ・ミュージックに乗せ、ベースにはモダン・ヒップホップの価値観とリズムを備えている。ストリングスや金管楽器部のアレンジを手がけたのは、スタジオ兼ミュージシャン集団〈スペースボム〉の一員、トレイ・ポラード。
「3分の2が愛や恋愛、残りの3分の1が物語や見解でできている。最初から2枚組の作品を作りたくて、幸いにもポップ・ソングが次から次へと溢れ出てきたんだ」とマイクは今作について話している。

■バイオグラフィー
1983年結成、英国エジンバラ出身のマイク・スコットを中心としたUKロック・バンド。ケルティック・フォーク、アイルランド伝統音楽、プログレ、カントリー、ゴスペルなどの影響を受けている。バンド名はルー・リードの曲の歌詞から名付けられる。初期はNYパンクの影響を受けたニューウェーブバンドとしてスタートし、U2フォロワー的な扱われ方もされていた。
2015年1月、アルバム『モダン・ブルース』を発表し、同年4月には渋谷クアトロにて来日公演を行なった。翌年、マイク・スコットは“ろくでなし子”こと日本の漫画家五十嵐恵と結婚/出産を経験。そして2017年9月、2年半振りの新作『アウト・オブ・オール・ディス・ブルー』をリリースすることが決定した。

同時発売情報
●上記アルバムのデラックス盤も同時発売(4050538306873)
★こちらはCD3枚組デラックス・エディション!
★ディスク3にはエクスクルーシヴ曲を始め、別ヴァージョン、インストゥルメンタル・ヴァージョンなどを収録!

Kele Okereke / Fatherland

2017-07-21 | Rock&Pops
<発売日> 2017/10/6

<JAN(規格番号)> 4050538310221

<内 容>
★世界セールス100万枚を超えるブロック・パーティーのフロントマン、ケリー・オケレケ、3年ぶりのサード・アルバムが完成!
★ゲスト・ヴォーカルにイヤーズ&イヤーズのオリー・アレクサンダー、コリーヌ・ベイリー・レイが参加!

ブロック・パーティーとして2004年のデビュー以来、5枚のアルバムを世界中でスマッシュ・ヒットさせ大ブレイクを果たしたケリー。2014年のセカンド・ソロ・アルバム『トリック』以来3年振りとなる新作。これまでの2作は“ケリー”名義でのリリースだったが、今作では初めてフルネーム“ケリー・オケレケ”でのリリース。デリケートなフォーク、ソウル、ダブ、レゲエを盛り込んだサウンドでこれまでで最も成熟した作品という『ファザーランド』は、留まることを知らないケリーの音楽的進化や冒険的な部分が反映されている。

ゲスト・ヴォーカルにイヤーズ&イヤーズのオリー・アレクサンダー、コリーヌ・ベイリー・レイも参加!

昨年12月に娘サバンナを授かり、父となったケリーが、愛娘と自身の関係をドキュメントしたアルバムとのことから、タイトルは『ファザーランド』と名付けられた。
「収録曲を通して言葉や感情を伝えるというのは、僕にとって不可欠なこと。今僕は人生の新たな門出に立っている。このアルバムは娘サバンナとの関係、また祖先である父親達のドキュメント作品なんだ。彼女に知ってもらうことは重要なんだ、全ての答えを与えることはできないけど、僕らは最大限に努力してるってことをね」とケリーは語っている。

●「Streets Been Talkin'」の試聴はこちら:
https://youtu.be/NNxldcZzL3k●「Yemaya」の試聴はこちら:
https://youtu.be/zlVuae74xos

■バイオグラフィー
04年、UKロック・シーンを牽引するブロック・パーティーのボーカルとしてデビュー。05年にリリースされたブロック・パーティーのデビュー・アルバムは全英3位を獲得し、シーンの第一線へと躍り出る。07年の2作目は全英2位を獲得、世界的セールスも100万枚を超える大ヒットとなった。08年に3作目『インティマシー』(英8位/米18位)を発表。12年に発表した4作目『フォー』は全英3位を獲得。昨年1月には5作目『ヒムズ』を発売し、直前の15年11月にはHostess Club Weekenderのヘッドライナーとして来日。ソロとしては10年にデビュー・アルバム『ザ・ボクサー』、11年に『ザ・ハンターEP』、14年にセカンド・アルバム『トリック』を“ケリー”名義で発売。16年12月の娘の誕生を経て、翌年10月サード・アルバム『ファザーランド』を“ケリー・オケレケ”名義でリリースすることが決定。