輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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DERRICK ANDERSON /A WORLD OF MY OWN

2017-03-10 | Rock&Pops
<発売日>2017/4/7

<JAN(規格番号)>0816651013678

<内 容>
爽やかなメロディ・ラインとパワーポップ的サウンドが今世界に響き渡る! LAミュージック・シーンのヴェテラン・ベーシストにして名ソングライター、DERRICK ANDERSON(デリック・アンダーソン)が、ソロ・アーティストとして今デビュー・アルバムを発表する! THE BANGLESやMATTHEW SWEET、THE MUFFSのメンバーらが豪華アーティスト陣もゲスト参加!

◆90年代後半にカラフルなパワーポップ・サウンドでカルト的人気を博したバンド、THE ANDERSONS!のメンバーであり、その後Dave DaviesのツアーやTHE BANGLESのツアーなどに参加し、LAミュージック・シーンのベテランとしてその名を知られるベーシスト/ソングライター、DERRICK ANDERSON。その彼が自らのサウンドをソロ・アーティストとして表現すべく、いよいよソロ・キャリアをスタートさせる!

◆キャヴァーン・クラブやブリル・ビルディング、ローレル・キャニオンといったロックの聖地に敬意を表しながら制作されたこの記念すべきデビュー・アルバム『A WORLD OF MY OWN』には、彼の幅広い人脈を証明するかのように、気の合った友人達が多数ゲスト参加している。THE SMITHEREENSのPat Dinizio、Jim Babjak、Dennis Diken、そしてSevero Jornctionが参加するヘヴィ・ヒッティングな楽曲「Waiting For You」は、RAMONESやTHE SMITHEREENS、そしてTALKING HEADSなどを手掛けるEd Stasiumがプロデュースを担当しており、パノラマ的なサウンドを聴かせてくれている。Edは他にも「Stop Messin' About」やTHE BEATLESのカヴァー曲、「Norwegian Wood (This Bird Has Flown)」といった曲でもプロデュースを手掛けている。

◆これぞパワーポップな楽曲「Happiness」にはMatthew Sweetがギタリストとして参加していたり、「A Mother's Love」ではTHE COWSILLSのBob、John、そしてSusan Cowsillヴォーカリストとして参加、あの比類なき青々としたコーラス・ワークを聴かせてくれている。さらに、「When I Was Your Man」ではTHE BANGLESのVicki PetersonとDebbi Petersonがそれぞれギターとドラムで参加しており、そこにTHE MUFFSのKim Shattuckもギター&ヴォーカルで参加という豪華ラインナップ。もちろんTHE BANGLESのSusanna Hoffsも「Something New」や「Spring」といった楽曲でゲスト参加。ちなみに「Spring」では、Derrickが参加していたTHE ANDERSONS!のメンバーも再集結、息の合ったパフォーマンスを聴かせてくれているのだ。

◆このソロ・デビュー・アルバムについて、DERRICK ANDERSONはこう語っている: 「僕がソロ・アルバムを作るんだって話をしたら、こんなにたくさんの才能あふれる友人達が僕の音楽の世界に集ってくれたことは、本当に美しい事だと思ってる。ここまでたどり着くまでに随分長くかかったけど、この出来には本当に満足しているよ。Vicki Petersonがこのアルバムを聴いて、こう言ってくれたよ、”タイムレスな作品だわ”ってね。それって最高の賛辞だよ」

https://youtu.be/1vqfIcMSyno

GOOD HARVEST /IN A LIFE AND PLACE LIKE THIS

2017-03-10 | Rock&Pops
<発売日>2017/3/31

<JAN(規格番号)>7320470210017

<内 容>
北欧から舞い降りた、透き通った結晶のようなハーモニー。清らかに美しく、エモーショナルで繊細。 女性アコースティック・デュオ、GOOD HARVEST(グッド・ハーヴェスト)がデビュー・アルバムを胸に、スウエーデンから世界へと軽やかにその歌声を届ける。

■ 清らかに美しく、エモーショナルで繊細。 女性アコースティック・デュオ、GOOD HARVESTの音楽を説明する時、この表現がぴったりと来るだろう。自らを“音楽的双子”と呼ぶ、Hanna EnlofとYlva Erikssonからなる二人組は、まだ活動して2年と少しとキャリアはまだ浅いが、地元スウエーデンや北欧を中心に、熱心なファンの輪を広げている。

■ 2014年にEP『BOTTOM DOLLAR』をリリースした彼女たち。その音楽スタイルは、サイモン&ガーファンクルにニック・ドレイクのハーモニーを加え、ギリアン・ウェルチの強いアプローチと語り口を取り入れたようなサウンドである。アコースティック・ギターに載せた、清涼感溢れる二人の透き通ったハーモニーは、聴くものの心にすうっと浸み込み、優しく包み込む。

■ その歌声は、人々の心を捉え、スウエーデン国王の前でライヴを行ったこともあるほど。また母国スウェーデンのラジオ局への出演や全国ツアーも幾度も行い、スウェーデンの音楽賞Dalecarlia Music Awardsでは新人賞も受賞した。そして今、その歌声は、北欧の地から世界へと広がりつつある。アメリカはテキサス州、オースティンのサウス・バイ・サウスウエストに出演を果たしたほか、この夏には、アメリカの大御所シンガーソングライター/俳優、クリス・クリストファーソンのスウェーデン・ツアーのオープニングを務めることも決まっている。

■ これまでもYouTubeに投稿した映像やライヴでは、ボブ・ディランやコールドプレイのカヴァーを披露してきた彼女たち。このデビュー・アルバムでもジョニ・ミッチェルの「Woodstock」のカヴァーを聴かせてくれる。

■ 待望のデビュー・アルバム『IN A LIFE AND PLACE LIKE THIS』と一緒に、GOOD HARVESTの二人は、その美しく繊細で優しいフォーキーな歌声を風のように北欧から届けてくれるのだ。

https://www.youtube.com/user/goodharvestmusic


ANDREW COMBS /CANYONS OF MY MIND

2017-03-10 | Rock&Pops
<発売日>2017/4/7

<JAN(規格番号)>0607396637423

<内 容>
人は悲しみを知ることで、微笑むことの本当の幸せを感じられる… 詩的な才能を与えられた有望なる若手シンガー・ソングライター、ANDREW COMBS(アンドリュー・コームス)が贈る、脈打つ誠実さと控えめな魅力が聴く者の心に沁み渡る、まるでまばゆい光を秘めた原石のようなサウンドが響き渡る最新作が登場!

◆ダラスに生まれナッシュヴィルで活動を続ける、その天武の才能で今最も有望なる若手シンガー・ソングライターとして注目を集めるANDREW COMBS。その詩的な才能と見事なソングライティング能力を持つ彼は、1975年のロバート・アルトマン監督の映画『NASHVILLE』の数多くの登場人物たちの正統なる相続人として語られるほどだ。

◆2012年に彼が発表したデビュー作『WORRIED MAN』でその才能を解き放ち、批評家の間で注目を集めてきた彼が、より大きな注目を集めるようになったのは2015年に発表したセカンド・アルバム『ALL THESE DREAMS』だった。毎日の生活や日常の出来事を独自の視点で切り取り、その詩的な表現をフォーク・ポップ的な素晴らしいメロディに乗せて歌う彼のスタイルで、「今最も注目すべき才能豊かなシンガー・ソングライター」として知られるようになっていったのだ。

◆前作発表後に人生の転機とも言える結婚を経験し、より幅広い視野を手に入れた彼が発表するこの最新作『CANYONS OF MY MIND』は、アルバム・タイトルが物語るように、パーソナルなものと牧歌的なものを集約させたまるで風景画のような作品だと言えるだろう。チャールズ・ライトやジム・ハリソンといった文学作家にインスピレーションを得ながら、芸術性や精神性、環境や経済といった様々な側面から、「持続性」という概念を探求する、彼の文学的表現方法という大きな魅力の一つを見事に作品として昇華させた作品だ。

◆今作の底辺にあるのは、間違った方向に進む世界においてアイデンティティを切り拓いていく満足感と、静かなる闘争だ。「Heart of Wonder」では自らの精神的な切望を探し求め、「Rose Colored Blues」ではモンタナの青空の下で自由を謳歌し、「Dirty Rain」では徐々に絶滅していく緑の大地の行く末を案じていく。前作『ALL THESE DREAMS』で成し遂げたRoy OrbisonやGlen Campbell、Nilssonといったアーティストにも通じるサウンドをより押し広げ、よりパーソナルな視点から、自分自身を、これからの自分を、そして自分の周りを囲む環境を歌う今作で、ANDREW COMBSはより大きな空へと羽ばたいていくのだ。

https://www.facebook.com/andrewcombsmusic


RODNEY CROWELL /CLOSE TIES

2017-03-10 | country,bluegrass,c-pop,USroots,folk
<発売日>2017/3/31

<JAN(規格番号)>0607396635429

<内 容>
アメリカン・ミュージック・シーンで40年以上に亘って活躍をし続ける、アメリカーナの吟遊詩人、ロドニー・クローウェル。 彼が自らの人生を歌にした最新作『CLOSE TIES』をリリース!シェリル・クロウとのデュエットを始め、ロザンヌ・キャッシュやジョン・ポール・ホワイトとのコラボレーション曲も収録した、酸いも甘いも経験した大人ならではの深い味わいのある物語がここに完成した。

■ アメリカン・ミュージック・シーンで40年以上に亘って活躍し続け、自らの歌がジョニー・キャッシュやノラ・ジョーンズに歌い継がれているグラミー賞受賞シンガー・ソングライター、ロドニー・クローウェル。 彼が2015年にエミルー・ハリスとのコラボレーション・アルバム『THE TRAVELLING KIND』以来、約2年振りとなるニュー・アルバム『CLOSE TIES』を2017年3月31日に発売する。

■ 新作のプロデュースを手掛けるのは、ロドニー自身とJordan LehningとKim Buie。また本作には、シェリル・クロウとのデュエット(「I'm Tied To Ya」)そして元妻ロザンヌ・キャッシュとジョン・ポール・ホワイトとのコラボレーションも1曲(「It Ain't Over Yet」[https://youtu.be/EFrpzPR6TLY])もフィーチャーしている。ちなみに、ロドニーがロザンヌとアルバムで共演したのは、1990年発表の『INTERIORS』以来、実に27年振りの事となる。さらに「It Ain't Over Yet」には、伝説的ハーモニカ奏者、ミッキー・ラファエルもフィーチャーされている。

■ ニュー・アルバムとなる『CLOSE TIES』は、ソングライターとしてのロドニーの力量が全面に漲る作品である。彼がいかにしてパーソナルな回想と洗練された言葉づかい、そして深遠な音楽性を巧みに調和させてきたのか、その過程がここに表れている。

■ 新作はまた、コンセプト・アルバムでもある。収録されている楽曲は、テキサスで過ごした子供時代を描いたものから、若きソングライターとしてナッシュヴィルに到着した頃を歌ったもの、友人やかつての恋人についての曲など、ロドニーの人生をテーマにしたものばかり。ある意味これは、ロドニーにとっての“ルーツ・アルバム”であり、彼自身の音楽性が、ガイ・クラークやタウンズ・ヴァン・ザント、スティーヴ・アールが活躍していた70年代初期のオルタナティヴ・カントリー・シーンに深く根ざしたものであることを表している。

■ 何事もジャンルに分け、ラベルを張らなければ済まない人たちからすれば、彼の音楽は「カントリーなのか?」「シンガー・ソングライターなのか?」と議論を呼ぶ所だろう。しかしその問いについて、ロドニーは明解な答えを持っている。「私の忠誠心は、アメリカーナとともにある。少なくとも用語としては、なかなか人に理解してもらいづらい分野ではあるがね。だが、そのアメリカーナを代表する人たち――タウンズ・ヴァン・ザント、ガイ・クラーク、ルシンダ・ウィリアムズ、スティーヴ・アールから最近のスターであるジョン・ポール・ホワイトやジェイソン・イズベル――には共通点がある。皆を繋ぐ糸は”詩人”なのさ。本物の詩人であろうが、自身の音楽に詩的な要素があるだけだろうが、一般的に言ってアメリカーナのアーティストは、一つのヴィジョンを実現するために、商業的な妥協を避ける傾向がある。そこに俺は共鳴しているのだ」

■ 一人の詩人の軌跡と、その詩人の最新作『CLOSE TIES』に流れるコンセプトには、大切に扱われてきた記憶がある。「数年前、“Chinaberry Sidewalks (2011年に刊行されたロドニーの回顧録)”を書くきっかけとなったアルバム『THE HOUSTON KID』を制作したんだ」そうロドニーは語る。「俺の中の記憶細胞は結構しっかりしていて、自然と引っ張り出してくるんだ。そして多くの楽曲は、こうした記憶を素材として使っているんだ」 本作は、アメリカーナ・ミュージックの吟遊詩人、ロドニー・クローウェルが自らの人生を歌にしたアルバムなのだ。

https://www.facebook.com/RodneyCrowellOfficial/

SEAN ROWE/NEW LORE

2017-03-10 | Rock&Pops
<発売日>2017/4/7

<JAN(規格番号)>8714092752526

<内 容>
いぶし銀のバリトン・ヴォイスで男の物語を歌い綴る、魂のストーリーテラー、ショーン・ロウ。 人生という年輪を積み重ねたからこそ語れる、伝えられる――深みのある説得力ある歌が聴くものの心を底から揺さぶる。トム・ウェイツ、ヴァン・モリソン、レナード・コーエンの系譜に連なるシンガー・ソングライターの新作『NEW LORE』、完成。

■ いぶし銀のバリトン・ヴォイスで男の物語を歌い綴る、アメリカはニューヨーク州出身のシンガー・ソングライター、SEAN ROWE(ショーン・ロウ)。最近では映画『ザ・コンサルタント』 に自身の楽曲「To Leave Something Behind」がフィーチャーされ話題を集めた彼の、新作アルバムが完成した。

■ その最新作『NEW LORE』は、グラミー賞を受賞したこともあるプロデューサー、マット・ロス・スパング(Matt Ross-Spang)と共にメンフィスの歴史的スタジオ、サム・フィリップス・レコーディング・スタジオで録音されたもの。ちなみにプロデューサーのマット・ロス・スパングは、このスタジオで16歳の頃から働いているという。そのアルバムのレコーディング過程について、ショーン本人は、こう語っている:「マット・ロス・スパング(昨年俺が最も気に入ったアルバムの一つ、ジェイソン・イズベルの『MORE THAN FREE』をエンジニアしてグラミー賞を受賞した)は、音楽のウィリー・ウォンカで、彼のチョコレート工場がテネシー州メンフィスにある伝説のサム・フィリップス・スタジオだ。この場所には、俺の音楽的ヒーローの多くにとって安息の地であったメンフィスが持つ歴史から立ち上る、比類なき魂とヴァイブがある。このアルバムを可能な限り最高のものにするために、マットとサム・フィリップス・スタジオのみんなと一緒に仕事が出来たことを嬉しく、また誇りにも思うよ」

■ アルバムからのリード・トラックは、1曲目となる「Gas Station Rose」。シンプルなギターと巧みに配置されたピアノのコード、そしてショーン自身のソウルフルで説得力のある深い歌声によって描かれるほろ苦いロード・ソングは、バック・コーラスとストリングスが加わるコーラス部分の盛り上がりで聴くものの心を深く揺さぶってくる。「ラスヴェガスにいるときに、この曲のメロディを作ったんだ」この曲について、ショーンはこう語り、さらに続ける:「この曲には何かがあると感じていた。演奏するのがすごい楽しかったからね。歌詞は苦難を乗り越え、帽子を掛けて落ち着けるようなところを探すことについて。ストーリーに出てくる登場人物も同じ経験をしている。それは決して楽なことじゃないけど、苦労するだけの価値はある。歌詞の一文“頭の中の年寄りは自分たちだ”が意味するのは、自分自身の運命は自分たちでコントロールしている、それはつまり、自分が何を信じているかが、己の行く道を決めるということなのだ」

■ “前作と違うサウンドにしたいという考えにいつも縛られている”と語るショーンだが、今作もまた例外ではないという。このアルバムには、一人のミュージシャン、父、そしてこのおかしな世界を上手く切り抜けようとしている一人の人間としての自分自身が反映されていると彼は語るのだ。また同様に、誰もが分かち合えるような日常的なこと、そして世界的な大きなことについての物語も描かれているそう。


■ NPRやウォール・ストリート・ジャーナルのレビューで高い評価を受けたショーンの歌は、その深い語り口と巧みなストーリーテリングで、ヴァン・モリソンやブルース・スプリングスティーンも引き合いに出されることがあるという。ギターを中心としたシンプルなセッティングで綴られる、人生という年輪を積み重ねた一人の男が紡ぐ歌物語。トム・ウェイツ、レナード・コーエン、ヴァン・モリソンといった偉大なるシンガー・ソングライターの系譜に連なる、魂のストーリーテラーが、この混迷深き時代に、聴くものの心の奥底へ強く訴えかけるアルバムを完成させた。

https://www.youtube.com/user/seanrowe757



MICHAEL NESMITH /INFINITE TUESDAY : AUTOBIOGRAPHICAL RIFFS THE MUSIC

2017-03-10 | Rock&Pops
<発売日>2017/4/14

<JAN(規格番号)>0081227938017

<内 容>
“これが僕の音楽的ヒストリア” モンキーズのメンバーとして知られるマイク・ネスミスの半世紀以上にも亘る音楽の軌跡をたどった自伝的作品が、自伝本の発売に合わせて発表!!モンキーズの1員として、またミュージシャンとして、そして映像の分野でも活躍する彼の波乱万丈の人生がこの1枚に凝縮!!

■ モンキーズのメンバーでグループ解散後もソロ・アーティストとして活躍をつづけた、マイク・ネスミス。 その彼が自身の波乱万丈の人生を綴った自伝本『INFINITE TUESDAY: AN AUTOBIOGRAPHICAL RIFF』の出版に合わせ、彼の音楽的軌跡を追った“自伝的”がリリースされる。

■ そのマイク・ネスミスのキャリアにおいて、大きな位置を占めるのは、間違いなくモンキーズだろう。TV番組と音楽という、今でいうところのメディアミックス的戦略で売り出されたアイドル・グループとして、全米のみならず、世界中で大人気を博した彼らは昨年2016年、結成50周年を迎えた。そして、その記念すべきアニヴァーサリー・イヤーに復活した彼らは、実に20年振りとなる新作アルバム『GOOD TIMES!』をリリース。モンキーズをこよなく愛する、ファウンテインズ・オブ・ウェインのアダム・シュレシンジャー、リヴァース・クオモ(Weezer)、ベン・ギバート(Death Cab For Cutie)、アンディ・パートリッジ(XTC)、さらにノエル・ギャラガーにポール・ウェラーらが楽曲提供したその作品は、全米アルバム・チャートのTOP20入り!バンドにとって1968年以来の快挙を果たしたことも大きな話題となった。マイクはこの20年振りの新作にヴォーカルとギターで参加、また1曲(「I Know What I Know」)ではソングライティングも手掛けている。

■ 自伝本は、修正液を発案したベティ・ネスミスの息子として生まれた彼が子供時代を過ごしたダラスから始まり、ロサンゼルスでのモンキーズ時代、そしてその後、音楽だけでなく映像の分野でも活躍していく様子を描いているが、こちらの“自伝的CD”は、マイクが70年代に発表した音楽的作品を中心にまとめられている。

■ 各楽曲は大まかに年代順に並べられ、1965年、モンキーズ以前にマイクがMichael Blessingの名義でレコーディングした「The New Recruit」から始まる。その翌年、“モンキーズ旋風”が巻き起こる。この“熱狂時代”からは、「Ppa Gene's Blues」、「Listen To The Band」の2曲が収録されている。

■ そして“モンキーズ後”のマイクを追った70年代の作品からは、カントリー・ロック調のソロ・アルバム『MAGNETIC SOUTH』、『LOOSE SALUTE』から、ヒット・シングル「Silver Moon」や「Joanne」などをセレクトしている他、1975年にリリースされた、アルバムに付属の小説の為の“サウンドトラック”的作品、『THE PRISON』からの曲を始め、1979年のソロ作『INFINITE RIDER ON THE BIG DOGMA』からも2曲が収録されている。 70年代後半のマイクは、映像の分野にも活動を広げており、何とMTVがスタートする前の1979年にミュージック・ビデオ番組”PopClips""を制作している。また1981年には、その『INIFINITE RIDER ON THE BIG DOGMA』からの楽曲の為に作ったプロモーション・ビデオを集めた映像作品『ELEPHANT PARTS』は、グラミー賞の長編ミュージック・ビデオ部門を受賞した初めての作品となった。

■ そしてアルバムを締めくくるのは、彼の最近の作品群――長いブランクから復帰した1992年作品『・・・TROPICAL CAMPFIRES・・・』からの「Laugh Kills Lonesome」、そして2005年作品からの「Rays」である。

■ マイク・ネスミスの50年以上にも亘る音楽的冒険を1枚のCDにまとめた本作は、彼の自伝本のパーフェクトなサウンドトラックになるだろう。

https://www.facebook.com/michaelnesmith

ALL TIME LOW /LAST YOUNG RENEGADE

2017-03-10 | Rock&Pops
<発売日>2017/6/2

<JAN(規格番号)>0075678661686

<内 容>
俺たちこそが、最後の反逆者(レネゲイズ)さ。 誰もが認めるポップ・パンクの正統後継者!ALL TIME LOWが、TWENTY ONE PILOTS、ONE OK ROCK、PANIC! AT THE DISCO他、多数のバンド、アーティストが所属する名門レーベル「Fueled By Ramen」へ電撃移籍! 日常を生きる全ての若きレネゲイズに届けるポップ・パンク・アンセムがここにある!

■ 2015年の前作『FUTURE HEARTS』が全英1位、全米2位を獲得。その人気をさらなる高みへと押し上げた、メリーランドのポップ・パンク・グループ、ALL TIME LOW (オール・タイム・ロウ)。その彼らが、TWENTY ONE PILOTS、ONE OK ROCK、PANIC! AT THE DISCO他多数のアーティストを抱える名門レーベル、FUELED BY RAMENへの電撃移籍を発表!早くも移籍第一弾となる新作の発売も決定した。

■ 彼らにとって通算7作目のスタジオ・アルバムとなる『LAST YOUNG RENEGADE』。アルバムからはリード・トラックとなる「Dirty Laundry」が公開中(https://youtu.be/hTwmxiLSD0w)!これまでの彼らのサウンドに、深みと更に進化した更に新境地に達したであろうクリエイションになっているこの曲について、メンバーはこう語っている:「前作『Future Hearts』で僕らは再度自分たちの封をあけて、新たなサウンドを広げることにしたんだ。(アルバムからの先行シングル)「Dirty Laundry」は、そこから続いているんだ。前作からのアイデアを継承し、新たなものを捜し求め続けているんだよ。」また、収録曲の「Ground Control」にはテーガン&サラをフィーチャリングしている。

■ カリフォルニアのビッグベア・バレーの山中やパーム・スプリングスの砂漠で曲作りを行ったという彼ら、今作では歌詞の面でも、音の面でも様々な新しいことに挑戦しているという。フロントマンのアレックス・ガスカースがバンドのFacebookに投稿したコメントによると、本作『LAST YOUNG RENEGADE』は:「今のようになっていなかったら、自分はどんな人間になっていただろうか?鏡の向こうの自分はいったいどんな奴なんだろうか?」と考えたことから始まったという。そこで彼は、曲作りにおけるアプローチと視点を変えようと試み、これまでの間――例えば上り調子の時、また下り坂の時、そして公の場であったり、プライベートであったり――他の人が出会ったであろう様々な自分を中心に据えたのだった。

■ 「普段から自分のことを分かっているつもりになっていたけど、それ以上のものが、良い部分も悪い部分も、まだまだ自分にあることに気付いたんだ。そこから、共通のテーマを見つけたのさ。俺たちは俺たちでしかない、例えそうなりたくないと思っていてもね」アルバムの曲作りの過程について、アレックスは更に続ける。「それを認めることは時には大変だけど、俺は自分の別な面に人格と名前を与え――そこから物語が洪水のように溢れ出てきたんだ」

■ その結果完成したアルバムは”自己反省の物語”となった。それはつまり、自分が自分自身へと成長していく様を、他人の目を通して大きなスクリーンで観るということであり、懐かしい映画を見ていたら、いつのまにか自分が主演になっていたようなものなのだ。また一方、現在ハマっているTVドラマ「Stranger Things」だったり、プリンスやデヴィッド・ボウイ、ジョージ・マイケルなど最近亡くなった憧れのミュージシャンたちを悼んだりと、今現在のALL TIME LOWの等身大の姿も映しだされている。

■ インスピレーションを探すうちに、予想もしなかったような様々な場所に辿りついたり、全く違う方向からアプローチしている内にすっかり自分のものとして馴染んだものを得たり、これまでに無いほどにエキサイティングな音楽的冒険を経て完成させた、最新作『LAST YOUNG RENEGADE』どこか甘酸っぱくノスタルジックな部分をあちこちにのぞかせながらも、その音楽性は無限大に広がったアルバムになっている。平凡な日常を生きる、全ての若きレネゲイズへのポップ・パンク・アンセムがこの1枚に詰まっている!!

■ アルバムリリース直前という絶好のタイミングで、東名阪をまわる待望のジャパン・ヘッドライン・ツアーが決定!

【来日情報】 「ALL TIME LOW JAPAN TOUR 2017」 ・愛知 2017/5/22(月) 名古屋CLUB QUATTRO ・大阪 2017/5/23(火) 大阪 BIGCAT ・東京 2017/5/24(水) 赤坂BLITZ https://www.creativeman.co.jp/event/alltimelow2017/

https://www.youtube.com/user/ALLtimeLOW

SHERYL CROW /BE MYSELF

2017-03-10 | Rock&Pops
<発売日>2017/4/21

<JAN(規格番号)>0093624913382

<内 容>
自分が辿って来た道、そして私がこれから進んでいく道… アメリカン・ミュージックの至宝、SHERYL CROW(シェリル・クロウ)が、アーティストとしてのキャリアの出発地点をもう一度見つめ直し、今の自分へと導いてくれた「自身の音」を再び鳴り響かせる。前作『FEELS LIKE HOME』より約4年振りとなる通算9作目の最新作『BE MYSELF』、遂に登場!

◆1993年にデビューして以降、現在までに8枚のアルバムを発表し、累計アルバム総売上は3,500万枚を超え、グラミー賞を含む数々の音楽賞を受賞するアメリカン・ミュージックの至宝、SHERYL CROW。前作『FEELS LIKE HOME』で自分のもう一つのルーツでもあるカントリー・ロック・サウンドを提示してくれた彼女が、再び自分自身のキャリアのスタート地点を見つめ直し、現在の自分へと導いてくれた「自身の音」を再び鳴り響かせる最新作『BE MYSELF』を完成させた!

◆アルバム発売に先駆けて先日公開された、今作からの1stシングル「Halfway There」では、今最も熱い注目を集める若手ブルース・ギタリスト、GARY CLARK JR.がギターで参加しており、ポップでありながらブルージーな手触りも感じられるサウンドを聴かせてくれている。

◆今作でSHERYL CROWは、「If It Makes You Happy」や「My Favorite Mistake」といった彼女のビッグ・ヒット・ソングを共作していることで知られている盟友、Jeff Trottと再びタッグを組み、またエンジニアには今作で実に18年ぶりにタッグを組んだというTchad Blakeを迎えており、90年代の彼女のテイスト、すなわち“オールド・スクール(=往年の)”なテイストを持つ作品を届けてくれている。

◆今作に関して、SHERYL CROWはこうコメントをしている。 「初期に書いた楽曲が、どう人々に届いていたのかを改めて知りたいと思った。だから、初めてじっくりと座って、過去のレコードを聴きなおしてみた。子供を学校に送り迎えするときにも車の中で聴いたりもしたし。そうすることで、私がアーティストとしてスタートしたとき、何を感じていたのかを思い出すきっかけになったわ。でも、この『BE MYSELF』は、単純に今までの私を繰り返しただけのアルバムではなくて、自分自身の出発地点を再び訪れ、その道がどこへ私を連れて行ってくれるのかを示してくれている作品なの」 「もう一つ、『BE MYSELF』というアルバムが私にとって特別なものとなった理由は、とても時事的な作品になった、というところ。昨年夏に世界で、そして特にアメリカでおこっていた激動的な出来事もあって、私は急いで曲を書かなくちゃって思った。JeffとTchadと一緒に仕事をすることで、古き良きSHERYL CROWサウンドを再び取り戻したっていう感じね」

◆SHERYL CROWは現在までに8枚のスタジオ・アルバムを発表しとり、アルバムの総売上は3,500万枚を超えている。7枚のアルバムを全米Top 10に送り込み、5枚のアルバムでマルチ・プラチナムを獲得、「All I Wanna Do」や「Soak Up The Sun」、「The First Cut is The Deepest」といったNo. 1楽曲に加え合計40曲もの楽曲を全米シングル・チャートTOP 100に送り込み、グラミー賞を含む数多くの音楽賞も受賞する、まさにアメリカを代表する女性シンガー・ソングライターだ。

https://www.youtube.com/user/Sherylcrow




MOTIONLESS IN WHITE /GRAVEYARD SHIFT

2017-03-10 | Rock&Pops
<発売日>2017/5/5

<JAN(規格番号)>0016861747022

<内 容>
ゴシックなヘヴィネスが闇夜を切り裂く… メタル界最狂のヤング・ダーク・ヒーロー、MOTIONLESS IN WHITE(モーションレス・イン・ホワイト)。その強烈なファッションとライヴ・パフォーマンスで、シーンに一線を画してきた彼らが放つ通算4作目となる最新作が、Roadrunner Recordsより登場!

◆2005年に結成して以来、そのアグレッシヴなサウンドと印象的なヴィジュアルで世界中のオーディエンスを虜にし続けるヤング・ダーク・ヒーロー、MOTIONLESS IN WHITE。そのサウンドとヴィジュアル・イメージをそのまま現実化させたかのような凶暴かつ独創的なライヴ・パフォーマンスは彼らの強力な武器の一つであり、アルバムを発表し、ツアーを続けながらそのファンベースを世界中に増殖させてきた彼らが、名門Roadrunner Recordsと新たに契約を交わし、通算4作目となる最新作『GRAVEYARD SHIFT』を完成させた!

◆今作『GRAVEYARD SHIFT』は全米アルバム・チャート9位、そして全米ロック・アルバム・チャートでは1位を獲得した2014年の前作『REINCARNATE』に続く最新作で、彼らにとってRoadrunner Records移籍第一弾アルバムとなる。契約発表時に公開された先行シングル「570」をはじめ、先日リード曲として公開された「Loud (Fuck It)」、そしてKORNのJonathan Davisがゲスト・ヴォーカルとして参加した「Necessary Evil」など、ダークなロマンティシズムと強靭なヘヴィネスを吐き出す全12曲を収録。

◆はっと息をのむかのような強烈なイメージを持つこの最新作のジャケットはファンからの公募によって作られたもの。この公募をスタートさせた時、ファンにはアルバム・タイトルのみが公開され、それぞれが持つバンドのイメージと、このアルバム・タイトルから各自がそれぞれのアートワークを制作していたのだが、最終的に、2,000人を超える応募者の中から優勝を勝ち取ったCrystal Johnsonが、今回のジャケットと、アルバム全体のアートワークを手掛けることとなった。

◆この最新作発表直前となる4月7日から、バンドはIN THIS MOMENTの全米ツアー、""Half God Half Devil Tour”のリード・サポート・アクトとして全米をサーキットすることが既に決定しており、その他にもDownloadやLongLive RockFext、Graspop Metal Meeting、With Full Force Festivalといった世界各国のフェスティバルへの出演と、ヨーロッパでのヘッドライン・ツアーが予定されている。彼らのダークな世界観が、この最新作と休むことなく続くツアーで、世界中に浸食していくことになる。

https://www.youtube.com/watch?v=wKJNffx4Qz8

THE LAST BANDOLEROS /THE LAST BANDOLEROS - EP

2017-03-10 | country,bluegrass,c-pop,USroots,folk
<発売日>2017/4/7

<JAN(規格番号)>0093624913634

<内 容>
俺たち、カントリー・ロック界のFAB 4?! スティングがワールド・ツアーに抜擢したポップでメロディアスなロックンロール4人衆、ザ・ラスト・バンドレロス、ここに登場!

■ ポップなハーモニーと超一流のミュージシャンシップがキラリと光る、カントリーとテックス・メックスを融合させたロックンロールを奏でるのは、只今から紹介するサン・アントニオを拠点に活躍する4人組、ザ・ラスト・バンドレロス!2016年からナッシュヴィルのミュージック・シーンで注目を集め始めているJerry Fuentes(ギター/ヴォーカル)、Derek James (ギター/ヴォーカル)、Diego (ベース/ヴォーカル)とEmilio (ドラム/ヴォーカル)のNavairo兄弟 からなる4人組である。

■ Diegoのロックン・ロールに、Emilioのビートルズ、そして二人の父が奏でるテックス・メックス・ミュージック、さらにはJerryのカントリー・ブルース・ギターにDerekのブリット・ロックまで、それぞれが実に様々な影響を受けているザ・ラスト・バンドレロスの面々。そんな彼らが自分たちのサウンドで一番注意を払っているのは、ソングライティングと歌だそう。そんな彼らに早くもRolling Stone誌が注目し、同誌の”ARTIST TO WATCH (注目のアーティスト)”に取り上げ”新世代のテックス・メックスの反逆者”と評せば、ENTERTAINMENT WEEKLYも”BREAKING BIG”(大きくブレイクするであろう)アーティストにピックアップ!また今年のアカデミー賞の司会で話題を集めたJIMMY KIMMELが司会を務める全米の人気TV番組「JIMMY KIMMEL LIVE!」にも昨夏出演を果たすなど、じわじわと話題を集めている。

■ そんなザ・ラスト・バンドレロスに注目する人の中には、あのスティングも!何でも早くから彼らを応援していたそうで、ニューヨークで行われたバンドのショウケースにも登場したこともあるそう。さらにスティングは、自身の57th and 9thツアーのオープニング・アクトに彼らを抜擢!!北米やヨーロッパの日程だけではなく、6月に行われる日本公演にもザ・ラスト・バンドレロスは同行することも発表されている。ちなみにスティングは彼らについてこう語っているという:「ロス・ロボス・ミーツ・ザ・モンキーズっぽいと思うけど、ライヴに早めに来て、自分自身で確かめてみて欲しい」

■ 今回はEPでの発売となる、ザ・ラスト・バンドレロス。そのテックス・メックス+ブリット・ポップ+カントリー・ロックなサウンドは、まるでカントリー・ロックのFAB4!フル・アルバムをリリースする前に武道館のステージを踏んでしまう彼らのゴキゲンなサウンドを是非その目と耳で実感して欲しい!

【来日情報】 《STING 57TH&9TH TOUR》 WITH SPECIAL GUESTS JOE SUMNER AND THE LAST BANDOLEROS 東京公演 6/6(火)・7(水) 日本武道館 18:30 東京公演(追加)6/8(木) 日本武道館 18:30 大阪公演 6/10(土) 大阪市中央体育館 18:30 http://udo.jp/Artists/Sting/index.html

https://www.youtube.com/channel/UCDC3MrU-Z7kTdjPxsFH_2IA