輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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NICOLAS GODIN /COUNTREPOINT

2015-08-13 | Rock&Pops
<発売日>2015/9/18

<JAN(規格番号)>0825646052547

<内 容>
AIRとBACHが織りなす対位法?!AIRのニコラス・ゴダンが、グレン・グールド、そしてバッハからインスピレーションを受けて作り上げた崇高でアンビエントな音像。ゴードン・トラックス、コナン・モカシン等の友人をゲストに迎えて完成させた初ソロ・アルバム『COUNTREPOINT』が今、そのヴェールを剥ぐ。

■  ここ日本でも根強いファンを持つ、フレンチ・エレクトロ・ポップ・デュオ、エール。そのニコラス・ゴダンがソロ・アルバム『COUNTREPOINT』をBecause Musicよりリリースする。AIRとして7枚のスタジオ・アルバムをリリースしてきた彼だが、ソロ・アルバムは本作が初となる。

■ 2010年にAIRとしてツアーしたニコラスは、日々の生活で音楽が占める割合がとても小さいのに気づき、行き詰まりを感じるようになったという。「僕はグレン・グールドが言うところの“コンサート・サーキットに載せられて旅する猿”のようなものになってしまったのだ」と彼はその頃の自分について振り返る。

■ そんな頃。ブルーノ・モンサンジョンによるグレン・グールドについてのドキュメンタリー「Hereafter」と「The Alchemist」をミュージシャンの友人に勧められて見たところ、常識や通説に囚われない偉大なミュージシャン、グールドの偉大なる音楽家バッハの大胆な再解釈にひどく心を動かされ、その神秘的で到達しがたい音世界を探求したいと思うようになった。

■ その結果生まれたのが本作『COUNTREPOINT』である。ゴダンのエレクトロ・ポップな要素にクラシックの様式が融合した本作には、バッハの要素に様々な形のリズムやトーン、ジャンルが重なり、また時には囁くようなヴォーカルが横糸のように射し込まれ、崇高でアンビエントなサウンドスケープを作り出している。

■ ニコラスは、AIRでも仕事をしてきたキーボードリストでありバッハのスペシャリストでもある、Vincent TaurelleとパリにあるAIRのスタジオ、Studio de l'Atlasと一緒に本作の制作に取り掛かった。バッハのスコアの一部分をとり、新しいパーツを作り上げる方法で完成したのは8曲。いずれもバッハの楽曲が基に流れている。そして、それらの音楽をレコーディングするにあたって、ゴードン・トラックス(フェニックスのトーマス・マーズの変名)、ブラジルのシンガー、Marcelo Camelo、イタリアの作家、Alessandro Barrico、そしてシャルロット・ゲーンズブルのバンドでも活躍するコナン・モカシン、さらにはマケドニアのF.A.M.Eプロジェクトのコーラス隊などが参加している。

■ 本作について、ニコラスはこう語っている: 「『COUNTREPOINT』を聴く人たちがバッハのことを気づかずに聴いてくれればいいなと思っているんだ、なぜならこれは僕に影響を与えた全ての偉大なる作曲家へのトリビュートみたいなものだからね。バッハについてのアルバムを作るのは、バッハを聴いた作曲家全員に連なることだからね」

HERB ALPERT /COME FLY WITH ME

2015-08-13 | その他、Easy Listening、inst.New age,Healing
<発売日>2015/9/25

<JAN(規格番号)>0814647020013

<内 容>
48年振りとなる奇跡の来日公演が実現した、米音楽界の重鎮トランぺッター/プロデューサー、ハーブ・アルパート。 彼の愛するスタンダード・ナンバーに新曲を取り混ぜたニュー・アルバムが完成!

■ 音楽界の重鎮トランぺッター/プロデューサーであり、ザ・ティファナ・ブラスのリーダー、そしてA&Mレコードの創始者の一人としても知られるハーブ・アルパード。半世紀近くにも亘り、音楽シーンの最前線で活躍してきた彼の実に48年振りとなる来日公演も、9月の頭に実現する。

■ そして9月25日。彼にとって前作『IN THE MOOD』から約1年振りとなる新作の発売が決定した。ここ最近は、妻ラニ・ホールをヴォーカルにフィーチャーした最近が続いているが、本作『COME FLY WITH ME』は、彼の愛するスタンダード・ナンバーに、新曲を取り混ぜた構成となっている。

■ ハーブが気に入っているというティト・プエンテ風のリズムからインスパイアされた「Night Ride」や、バンドとのジャムから生まれた「Cheeky」、パンチの効いたレゲエのビートが印象的な「Walkin' Tall」など本作には、彼が昨年作曲した7つの新曲を収録している。

■ 一方、彼が取り上げているスタンダード・ナンバーには、シナトラの「Come Fly With Me」をグルーヴィーなボサノヴァ調にアレンジしたものや、「Take The A Train」といったスタンダード・ジャズ・ナンバーがあり、さらには、彼が創設者を務めたA&Mからリリースされたジョージ・ハリソンの「Something」を電子楽器EVIを使用したアレンジで聴かせてくれている。

■ 2013年の『ステッピン・アウト』でグラミー賞を獲得し、またオバマ大統領からNational Medal Of Artsを授与されたハーブ・アルパート。この9月、アルバムの発売に先駆けて全米でショウを行うことも発表。その前に、48年振りとなる日本公演を行うことも決定している。

【来日情報】 HERB ALPERT & LANI HALL 2015年9月4日(金)~9月7日(月) ブルーノート東京 http://www.bluenote.co.jp/jp/artists/herb-alpert/

GARY CLARK JR. /THE STORY OF SONNY BOY SLIM

2015-08-13 | World(World,Reggae,ska他各国民族)
<発売日>2015/9/11

<JAN(規格番号)>0093624926375

<内 容>
ブルース、R&B、そしてソウルをも吸収したゲイリー・クラーク・ジュニア・サウンドが鳴り響く…! 若きブルース・ロックの至宝が放つ、待望のセカンド・アルバム!

◆褐色のニュー・ギター・ヒーロー、ゲイリー・クラーク・ジュニアが放つセカンド・アルバムが遂に完成! 数々の大物ギタリストや評論家、そして世界中のロック・オーディエンスが熱い視線を注ぐブルージー・ロックの新たなる至宝がデビュー・アルバム『ブラック・アンド・ブルー』より約3年の時を経て完成させたこの最新作は、ブルースのみならずR&Bやソウルのエッセンスをも手中に収めた、新たなるゲイリー・サウンドを炸裂させた作品だ。

◆先人達へのリスペクトを保ち続けながら、そこにガレージやオルタナティヴ、ライト・ソウルなど現代的な要素を取り込みながら展開していくこの作品は、ブルースという枠には納まり切らないゲイリーの深い才能と実力が惜しみなく注入されている。

◆デビュー前からエリック・クラプトンの「クロスロード・ギター・フェスティヴァル」やアリシア・キーズがホストを務めたチャリティ・ライヴ「Keep A Child Alive Black Ball」への出演、さらにはオバマ大統領が主催する音楽イベントへも出演するなど、その驚異的なパフォーマンスで全音楽ファンの度肝を抜いてきたゲイリー。ここ日本でも前作発売時に行われた東京公演、そして2013年のFuji Rock Festivalへの出演で、その類まれなるギター・センスとエモーショナルなパフォーマンスを見せつけてくれた彼だけに、この新作への期待は募るばかりだ。

https://www.youtube.com/user/garyclarkjr

NO DEVOTION /PERMANENCE

2015-08-13 | Rock&Pops
<発売日>2015/9/25

<JAN(規格番号)>0616892322740

<内 容>
一つのバンドの灰から新たな不死鳥が今空に舞い上がる。 話題の“ニューカマー”NO DEVOTION(ノー・ディヴォーション)。BBC RADIO1、NME、KERRANG!など英米メディアも注目する、全てを乗り越え辿りついた地平線に鳴り響くメロディアスなロック・サウンドが、遂にフル・アルバムとして実を結ぶ!

■ 元ロスト・プロフェッツのメンバー5人(リー・ゲイズ、マイク・ルイス、スチュアート・リチャードソン、ジェイミー・オリヴァー、ルーク・ジョンソン)と、現在活動を休止しているサースデイのジェフ・リックリーによって昨年結成されたニュー・グループ“NO DEVOTION”(ノー・ディヴォーション)。今年初めにはドラマーのルーク・ジョンソンが脱退、現在はプロック・パーティのドラマー、マット・トングを加えたラインアップとなっている。

■ 昨年発表されたデビュー・シングル「Stay」は、BBCレディオ1のROCK SHOWでオンエアされるや否や、ポジティヴな反響と注目を一気に集めるようになり、UK OFFICIALROCK&METALチャートで7位、UK OFFICIAL INDEPENDENT TOP40にもエントリーを果たす。その後、ジェラルド・ウェイのUKツアーのサポートを行ったり、セカンド・シングルの「10,000 Summers」が73万枚以上のSpotifyでストリーミングされたりと、着々活動の幅を広げ、また支持も集めていった。

■ そのNO DEVOTION待望のデビュー・アルバム『PERMANENCE』が完成!“恒久不変”を意味する本作のプロデュースはスチュアート・リチャードソンと、ブロック・パーティやマーズ・ヴォルタ、フランク・ターナー等で知られるアレックス・ニューポートが手掛け、ミックスはフレーミング・リップス、MGMT、サースデイ等と仕事をしているデイヴ・フリードマンが担当した。

■ サウンドは、彼らが過去から、そして自身から解き放れたとはっきり感じさせるような、ポスト・パンク・サウンドである。アグレッシヴなリズムを持ちながら、時折メランコリックにも響くメロディアスなロック・サウンドはまた、JOY DIVISIONやTHE CURE、NEW ORDERなどの影響も感じさせる。

■ BBC RADIO1も注目し、KERRANG!やNME、THE GUARDIAN、HUFFING POST (UK版)、BILLBOARDなど英米のメディアでも取り上げられ、また今夏のレディング/リーズ・フェスティヴァルへの出演も決まっている彼ら。それぞれが過去と折り合いをつけ、新たな地平でNO DEVOTIONとしてのサウンドを響かせる!

TaxiWars/TaxiWars

2015-08-13 | Jazz
<発売日>2015/9/18

<JAN(規格番号)>0602547326225

<内 容>
★ユニバーサル・ベルギーからカッコいいジャズ・バンド『TaxiWars』が登場。

■1989年からdEUSというバンドのフロント・マンとして活躍していたTom Barmanがテナー・サックス奏者Robin Verheyenが率いるトリオを従えたジャズ・バンド。音楽の歴史をよく把握しているこのバンドが好きなのは特に60年代初期のimpulse!レーベルのドライヴするジャズ。 ファラオ・サンダース、アーチー・シェップ、チャールズ・ミンガスなど、スウィング、鼓動にあふれた ジャンルの壁を越えようとするエネルギー。

■ミンガスにはdEUS時代からサンプリングなどで使用してきた。とてもハイ・エナジーであると同時にセンシティヴな面もある、プライドと同時に野心も持ち、そして今のジャズ・シーンからはかけ離れているパンキッシュな一面もある激しい音楽!

■サックスのパンキッシュなメロディーとさまようようなヴォーカルがシネマティックである今後注目のバンドだ。「4年前にロビンに会ってアイディアが浮かんだんだ。彼と一緒ならこんな音楽が出来ると確信したんだ。僕はTaxiWarsをシャープで、ポイントついててパンキーにしたいんだ。」
バルマンはさらに続ける「ポップ・ストラクチャーから逃げるように家ではジャズを聴く。TaxiWarsにはコーラスはない。レコード・ジャケットはimpulse!のロゴと同じオレンジ色の僕んちの家具にピッタリだよ。」

■ベルギーでは4月に先行発売され、チャート5位を獲得!

■dEUSはこれまで100万枚のセールスを記録してきており、Tomは2003年に映画『Any Way the Wind Blows』という映画を監督, これまで2006年にBlue Noteからジャズのコンピレーション「That’s Blue」と「Painters Talking」impulse!から2012年に「Living on Impulse」をリリース。サックスのRobinは9年前からNYに拠点を変え、ジャズとクラシックの世界において若き才能と評判、Robin Verheyen NY Quartetと2枚のアルバムをリリース、Marc Copland, Ravi Coltrane, Narcissus, Gary Peacock, Joey Baronなどと共演を果たしている。ベースのNicolas Thysはベルギーとドイツのジャズ・シーンで活躍していたが1999年にNYに拠点を移す。これまでLee Konitz, Mal Waldron, Toots Thielemans, Zap Mamaなどとツアーの経験がある。ドラムのAntoine Pierreはベルギーのギター・レジェンドPhilip CatherineとトランぺッターJean-Paul Estiévenartらと活動。2014年にNYに拠点を移し New York School of Jazz and Contemporary Musicで学んでいる。

(パーソネル) Tom Barman(vo) Robin Verheyen(ts) Nicolas Thys(b) Antoine Pierre(ds)

Kendrick Scott Oracle/We Are Drum

2015-08-13 | Jazz
<発売日>2015/9/25

<JAN(規格番号)>0602547351531

<内 容>
★注目のドラマー、Kendrick Scott OracleのBlue Note デビュー・アルバムがリリース。

■これまでの約10年間、Terence Blanchard, Herbie Hancock, Charles Lloyd, Kurt Rosenwinkel,Kurt Ellingなどのバンドで活躍, さらにRobert Glasperと一緒にBlue Note 75周年オール・スター・バンドで活躍。6曲は自身のオリジナルの新曲、さらにFlying Lotusの"Never Catch Me"や Lizz Wrightとの共作曲"This Song In Me"なども聴きどころ。プロデュースを手掛けるのはレーベル・メイトのDerrick Hodge。「Kendrick Scottは彼の世代におけるArt Blakey,Elvin Jones,Tony Williamsだ。とても豊かなマインドを持っていて音楽にイノヴェーションをもたらせると同時に若い才能にも発展と育成の場所を与えてくれる素晴らしいドラマーだよ。」とテレンス・ブランチャードも絶賛。

(パーソネル) Kendrick Scott(ds) Taylor Eigsti(p) Taylor Eigsti(key) Michael Moreno(g) John Ellis(sax) John Ellis(b-cl) Joe Sanders(b)

John Scofield/Past Present

2015-08-13 | Jazz
<発売日>2015/9/25

<JAN(規格番号)>0602547485106

<内 容>
★日本で幅広い層の音楽ファンからリスペクトされている人気ギタリスト、ジョン・スコフィールドの最新作は90年代初頭にBlue Noteから3作『Meant to Be』『Time on My Hands』『What We Do』のアルバムをリリースしていた時の仲間Joe Lovano(sax)とBill Stewart(ds)と再び組んだimpulse!移籍第一弾作品。

■今回、全9曲ジョン・スコによるオリジナル曲で構成された本作はジョンスコのジャズに対する哲学みたいなものも反映されている。音楽の根源にある深い、複雑なルーツの知識も大事だにしながらも、一瞬一瞬自発的に刺激的な演奏を行う。ジョンスコのように幅広いディスコグラフィーを持つアーティストにとってジャズのルーツに戻ることはブルースをチャネリングするようなもの、最後の曲がそれを表現している。

■さらに、スコフィールドはウィリアム・フォークナー『尼僧への鎮魂歌』からの引用「過去は絶対に死なない。過去は過ぎてもいないのだ。」で瞑想する。このアルバム・タイトルはとても悲しいテーマも孕んでいる。愛する息子Evanががんとの闘いの末2013年に他界したのだ。「今生きてはいなくとも自分たちにとっては身近に生きていると感じる人っていうのはいるんだ。私の息子Evanのようにね。彼は過去の人だが、今でも僕と一緒にいるんだ。」という。Evanのレガシーをたたえた曲が3曲収録。”Get Proud""Enjoy The Future!"はEvanのキャッチ・フレーズから名づけられた、さらに、"Mr.Puffy"はEvanが化学療法を受けつらいときに励ますためにEvanにつけたニック・ネームというミッド・テンポのバラード。

■もちろん大好きなR&B,ニューオリンズ、カントリーの要素も!                           (パーソネル)John Scofield(g) Joe Lovano(ts) Larry Grenadier(double-b) Bill Stewart(ds)

Steep Canyon Rangers/Radio

2015-08-13 | country,bluegrass,c-pop,USroots,folk
<発売日>2015/8/28

<JAN(規格番号)>0888072367333

<内 容>
★グラミー受賞もしているブルーグラス・バンドSteep Canyon Rangersの通算9枚目のスタジオ・アルバム。

■これまで14回ものグラミーを受賞し、昨年の来日公演も盛り上がったJerry Douglasが本作をプリデュースし、ダイナミックなソングライティングは健在、ハイ・エナジーなパフォーマンスが魅力の作品。

■Steep Canyon Rangerは Woody Platt (guitar), Graham Sharp (banjo), Charles R. Humphrey III (bass), Mike Guggino (mandolin), Nicky Sanders (fiddle) そしてMike Ashworth (box kit) による6人のメンバーで構成されており、これまで俳優/コメディアン、さらにバンジョーの名手として知られるSteve MartinとEdie Brickell作品に参加作品でご存知の方も多いはず。本作は全曲オリジナルのブルーグラス/アメリカーナ楽曲で構成、2013年リリースの『Tell the Ones I Love』以来2年ぶりの作品で、様々なスタイルのブルーグラスを織り交ぜた最新作で完璧なハーモニー+ちょっとしたサプライズもある素晴らしい作品!

Chick Corea Bela Fleck/

2015-08-13 | Jazz
<発売日>2015/9/11

<JAN(規格番号)>0888072379923

<内 容>
★それぞれの楽器において巨匠といわれるChick Corea と Béla Fleckが8年ぶりに再会!

■ソングライター、ミュージシャン、バンド・リーダーとして第一線で活躍する巨匠2人によるピアノとバンジョーのデュオ作品第2弾。

■2007年リリースのデュオ作品『The Enchantment』はラテン・グラミー受賞作品に続く本作は,チックとベラのそれぞれの代表曲、『The Enchantment』からの曲を織り交ぜたライヴ・アルバム2枚組。ジャズとポップスからブルーグラス、ロック、フラメンコ、ゴスペルまで2人の巨匠の異なる音楽世界が融合された音楽ファン必聴の作品!

Sarah Mckenzie/We Could Be Lovers

2015-08-13 | Jazz
<発売日>2015/9/18

<JAN(規格番号)>0602547421173

<内 容>
★オーストラリア出身のピアニスト/ヴォーカリスト、サラ・マッケンジーのimpulse!デビュー作品!

■これまで2枚の作品をリリースしてきている実力派の彼女、2年半前にははバークリー音楽院で希少な全額奨学金を授与されていたがその当時にウンブリア・ジャズ・フェスティヴァル・コンペティションに参加、そしてその18か月後にジャズ・パフォーマンスにおいて卒業証書を受けた後すぐに現impulse!のマネージング・ダイレクターの目に留まった。

■本作はBrian Bacchus (Norah Jones, Gregory Porter) のプロデュースにより、NYにある伝説のSear Sound スタジオで録音。アレンジは全編彼女自身によるもの。マッケンジー自身のオリジナルも3曲あるが、中でもボサ・ノヴァ風のM-8は一聴の価値あり!ほかにもCole Porter, Gershwin, Mancini, Ellington やJerome Kernのスタンダードなど全編心地よいサラの歌声が私たちを癒してくれるホンワカ温かい作品で大注目のジャズ・アーティスト! (パーソネル)Sarah Mckenzie(vo, p) Troy Roberts(ts) Hugh Stuckey(g) Alex Boneham(b) Marco Valeri(ds)

John Pizzarelli/Midnight McCartney

2015-08-13 | Jazz
<発売日>2015/9/11

<JAN(規格番号)>0888072376342

<内 容>
★サー・ポール・マッカートニー提案により実現した夢のカヴァー・アルバム。

■2014年5月にポール・マッカートニーからピザレリに届いたのがポールからの「いいアイディアが浮かんだんだ!僕の曲の中でも、ほかの曲と比べてそれほど有名ではない曲をカヴァーしてみないか?もちろん、こんな言い方はちょっとうぬぼれていて押しつけがましいかもしれないけど。いま思いつくのはビートルズ後の‘Love in the Open Air’ (1967年の映画『ふたりだけの窓』のサントラ収録)や ‘Junk’ ‘Warm and Beautiful’、そして‘My Valentine.’など。」

■“My Valentine” はポールが2012年に発表した『Kisses On The Bottom』に収録されたオリジナル曲。30年代40年代の名曲のカヴァーに取り組んだ作品でポールのオリジナルは2曲しか収録されていなかったが、Pizzarelliがギターで参加しグラミー賞でのライヴにもポールと出演。 グレイト・アメリカン・ソングブックを中心にこれまで取り組んできたPizzarelliはジョニ・ミッチェル、ニール・ヤング、トム・ウェイツ、アントニオ・カルロス・ジョビン、レノン-マッカートニーまでレパートリーを広げてきている。マッカートニーはさらに手紙に綴った。「僕が楽しみなのは、あまり知られていない曲をメロウなジャズ・スタイルでやってもらっていい感じにできたらそのアルバムのタイトルを『Midnight McCartney』というものにしたいんだよ。ただ、もちろんこれも全て君の想像をくすぐることができればの話だし、時間を持て余している錯乱した作曲家のとりとめのない手紙です。」もちろんPizzarelliは、すぐくすぐられた。Pizzarelliと彼の妻で共同プロデュースを手掛けたJessica Molaskey、さらにピアニスト Larry Goldingsはすぐに45年以上にわたるポールのキャリアの作品を掘り起こす作業に取りかかり、Pizzarelliの得意のスタイルとハーモナイズするような曲を探した。
「僕はすぐに 'Warm and Beautiful' 'Junk'を、Larry Goldingsは 'Waterfalls'を、僕の妻は 'Heart of the Country'を見つけたよ。これらの曲はポールの言うように素晴らしかったよ。彼はもちろんみんなが知っているようにロックンローラーだけど、そんなイメージをすぐに取り払うような曲ばかりだったんだ。」とピザレリ。「1996年にビートルズのアルバム『Meets the Beatles』に取り組んだとき、リハーモナイズもできるし、いい感じのハーモニーでいてかつクレイジーでないハーモニーを見つけるのがとても楽しいことに気付いたよ。」

■心地よいアレンジで忘れていた名曲たちが見事に蘇ってます!

Timeflies/Just For Fun <11 Tracks/Standard>

2015-08-13 | Rock&Pops
<発売日>2015/9/18

<JAN(規格番号)>0602547461001

<内 容>
★キャッチ―でグルーヴィーなサウンドで人気を博したTimefliesが帰ってきました!セカンド・アルバムも外してませんよ!

■Timeflies: 2010年10月、Tufts Universityで出会ったRob Resnick(プロデューサー)とCal Shapiro(ヴォーカリスト)が結成したファンク・デュオ。
■本作: 約1年5ヶ月振りにリリースされるセカンド・アルバム。
■新人女性シンガー、Natalie La RoseをフィーチャーしたWorse Things Than Loveのビデオ: http://qq2q.biz/nbcs
■前作: 爽やかなサウンドでスマッシュ・ヒットとなった’All The Way’を収録したファースト・アルバム”After Hours”は全米アルバム・チャート8位を記録。Summer Sonic 2014出演で初来日も果たしている。

●上記アルバムのデラックス盤も同時発売(0602547461025)

’All The Way’のビデオ ⇒ http://qq2q.biz/nbdH

Wavves/v

2015-08-13 | Rock&Pops
<発売日>2015/10/2

<JAN(規格番号)>0602547531940

<内 容>
★ゆるサーフ、10年代のローファイ・キングのウェーヴスが2年振りとなるスタジオ・アルバム『V』を発売!
★べック、ダニエル・ジョンストン、プライマル・スクリーム等を手掛けたウッディ・ジャクソンをプロデューサーに起用!

2008年に、米サンディエゴ出身の宅録少年のネイサン・ウィリアムスによるソロ・プロジェクトとしてスタートし、バンドメンバー3人を正式に迎えてから、拠点として活動しているLAではスーパースター的存在にまで上り詰めたウェーヴス。そのゆるーいスタイルにサーフ感たっぷりのローファイ・サウンドにパンキッシュなパフォーマンスが評判。
2009年に米レーベル<Fat Possum>からリリースされたセルフタイトル・デビュー・アルバム『ウェーヴス』、続く2010年『キング・オブ・ザ・ビーチ』、2013年『アフレイド・オブ・ハイツ』これまでにリリースされたアルバム全てが各メディアで大絶賛!特に米音楽メディアのPitchforkではBest New Music、Best New Trackの常連であり、批評家、リスナーからの支持が高いアーティストである。
今作はべック、ダニエル・ジョンストン、プライマル・スクリーム等を手掛けたウッディ・ジャクソンをプロデューサーに起用!そして作曲にはネイサン・ウィリアムスだけでなくバンドメンバー全員が参加。それぞれの過酷な個人的経験を背負いながらスタジオ入りしたが、そのヴァイブスは「酔っているよりも軽く、気持ちのいい感じにまとまった」という。まさにバンドとして制作し、一皮向けた一枚『V』が完成!大人になった彼らのサウンドは見逃せない!


■バイオグラフィー
サンディエゴの宅録青年、ネイサン・ウィリアムスによるソロ・プロジェクトとしてスタート。08年にリリースしたセルフ・タイトルのデビュー・アルバムが、ピッチフォーク等早耳系メディアで一躍注目を浴び、翌年リリースされたフル・アルバム『Wavvves』も大絶賛で迎えられた。10年12月、3rdアルバム『キング・オブ・ザ・ビーチ』で日本正式デビューを飾る。11年3月には初来日し、13年6月Hostess Club Weekenderへの出演を果たした。

■先行シングル「Way Too Much」の試聴はこちら
https://soundcloud.com/wavveswavves/wavves-way-too-much