脱原発・放射能

利権によって動かない組織、我々の力で変えて行こう

東京電力、多額の金をばら撒いていた。原発立地へ353億円以上。毎年26億円を周辺住民へ。

2011-10-10 18:38:30 | 原発・放射能

東京電力、多額の金をばら撒いていた。原発立地へ353億円以上。

福島県人、原発のおかげで毎年26億円の原子力立地給付金を受け取っていた 電気代の値引きという形で

 
原発立地だけではない!政界、マスコミなどありとあらゆるところに
多額のお金をばらまく企業、このような企業が存続すると、まともな企業がやられてしまう。

 

1 :  (西日本) : 2011/04/24(日) 17:50:40.61 ID:QaEvhSNT0●
BE:1357086645-2BP(0) [1/1回発言]

電源立地地域対策交付金を活用した事業概要の公表について

都道府県名         福島県
交付金事業の名称    福島県原子力立地給付金交付事業補助金
交付金事業の概要    電気料金の実質的な割引措置を行うための
             給付金交付助成事業を行う者への補助事業
交付金充当額       26億7796万円
交付金事業の実施場所 福島県内

(PDF)
http://www.enecho.meti.go.jp/info/data/21dengenkohukingaiyou/07-21fy fukushima.pdf#page=6

 

53 : 名無しさん@涙目です。(関西地方) : 2011/04/24(日) 18:03:31.02 ID:0xzBCZ+x0 [1/3回発言]

たかだか16000人の住民しかいない富岡町。
 その役場はまるで大都市の市役所、庁舎のようだが
 総工費は32億円。
 他にも巨額の建設費をかけたハコモノは多数ある。
 健康増進センター「リフレ富岡」は41億円。
 (うち東電の寄付金は14億5000万)

  大熊町の総合体育館は37億5000万
 (うち東電の寄付金は20億)
 双葉町のステーションビルは7億5000万。
 (うち東電の寄付金は7億)

  そしてサッカー競技場のJビレッジ130億、
 ふれあい科学館30億は全額東電の寄付で建てられた。
 Jビレッジ以降、東電がこの地にバラまいた寄付金は
 353億円以上、もちろんそれらは電気料金に
 上乗せされている。

  そして・・現在計画はストップしているが
 福島第一原発7、8号機建設の資材搬入の為の
 町道確保の為、立ち退きにかかった地主には
 用地費+町有地を無償譲渡までしている。
 もちろんハコモノ以外に漁業補償費、そして雇用保障。
 東電社員として80人、下請企業に280人が雇用。



 

原子力立地給付金

転載元:http://blog.goo.ne.jp/komafuku/e/e5eb5266e6c2d8e2bf7633d82110a537

さて毎年秋の恒例、原子力立地給付金の振込がありました。

国の電源立地地域対策交付金制度に基づき、地域の振興・地元福祉の向上をはかることを目的として、原子力発電所等の周辺地域に交付されるもの。

浜通りでは東京電力の
福島第一第二原子力発電所がそれに当たり、
電源地域振興センターの委託を受けた東北電力が、
立地する4町と隣接7市町村(大熊町、双葉町、楢葉町、富岡町、浪江町、小高町、広野町、田村市旧都路村地区、川内村、葛尾村、いわき市)の各家庭や企業への交付手続きを行なっています。
地域によって金額は異なり、受け取りを拒否することもできるそうです。

我が家の給付金額は4056円。1年間の電気料金が80000円を超えたくらいだから、約5%が戻っている計算。
話それますが、東北は水道光熱費が高いですね。
少し古いデータですが、原発が立地する大熊、双葉、楢葉、富岡の各町の家庭には
一戸あたり月額933円、まとめて年約11200円が交付されていて、電気料金の約14%が戻るようです。
この給付金総額は平成13年度分で総額25億円。(『福島県と東京電力』より)


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