土壌の放射能が再揮発し新ホットスポット作る! ガンダーセン10/20(日本語訳)
ガンダーセン:
もっと多くのホットスポットについて公に論じられています。多くのホットスポットが、新しいものかどうかはわかりませんが、人々がホットスポットを確認し始めています。東京が、間違いなく大量の放射能に汚染され、これは原発事故後の2週間の期間であり、その多くがこの期間の放射線です。
しかし、興味深いことに、我々が計測したデータでは、東京の家屋の空気フィルターでの放射線の値が、先月上昇していることです。二か月前と比較してです。これは、最初のフクシマの爆発から来たものではありません。私は、これは東京の周りと日本中で徐々に放射性のゴミが、セシウムを再揮発させ、その為、放射能の値が変化し始め、新たなホットスポットを作り始めたのだと思います。
ですから、ホットスポットは新しく出来て、この新しいものは、もっと憂慮すべき事です。再揮発したもので、いつまでも土壌にあるわけでない。我々が計測した空気フィルターは、ひと月前に交換したもので、つまり、このデータで、セシウムは空気中に再拡散したのだとわかります。