こんにちは。早いものでもう7月ですね。
日本ではそろそろ梅雨明けが待ち焦がれる頃でしょうが、カンカン照りの快晴が何か月も続いているイスラエルに住んでいると、たまには雨音を聴いてしっとりとした気分に浸りたくなります。
梅雨といえば、私は小学生の頃、傘に雨がポタポタと落ちてくる音を聴きながら、通学路に咲いている紫陽花にじーっと見入っていた思い出があります。
さて、イスラエルの子供たちは年度を修了し、一足先に夏休みに入りました。
日本の学校と違って宿題も出ないし、子供たちにとっては万々歳の夏休みですが、私たち親は「はて、これから2か月もの間、何をして過ごそうか」と頭を抱えています。
ひとまず7月前半の2週間だけは「ケイタナ」と呼ばれるサマースクールが開催されるので、昼過ぎまではそちらに送り出しています。
ひと言にサマースクールと言っても、いくつかオプションがあって、水泳、サッカー、英語、ダンス、ダイビング、サーフィン、手芸、図工などから、その子が好きなものを選ぶことができるようになっています。
わが家の子供たちは、11歳の長男がサーフィンに初挑戦、先月9歳になったばかりの長女は大好きなダンスを選びました。
ん、そういえば、『塾』という選択肢がありませんね。
私が知っている限りでは塾に通っている子は一人もいません。そもそも塾というものが存在しているのを聞いたことがありません。
夏休みと言えば山のような宿題と、さらには塾通いを課せられることもある日本の子供たちにとっては、おそらく夢のような話です。
ところで、私の方もヨガのティーチャートレーニングコースが9月いっぱいまで夏季休暇となりました。3か月…本当に長い長い夏休みです。
スタジオで練習する機会が減るので、おのずと自主練習の比重が高くなります。まさに自分との闘い。授業に出向いて「さぁ、これからみんなで練習!」というセットアップがないので、いくらでも怠けることが可能です。そして、それは私の得意とするところなので、この長い夏休みは大きなチャレンジになりそうです。
夏休みで子供たちが一日中家にいるからとか、暑くてだるいからとか、練習を後回しにする理由はいくらでもあるけれど、そういう時にこそ「いやいや、時間もスペースも確保できるでしょ」と自分を律していきたいと思っています。
今の目標は9月に東京で開催されるDavid Swenson先生のティーチャートレーニングに、心身ともにしっかりと整った状態で臨むことです。
みなさんも体調に気をつけて、楽しい夏を満喫してください。
ナマステ&シャローム
Nozomi
日本ではそろそろ梅雨明けが待ち焦がれる頃でしょうが、カンカン照りの快晴が何か月も続いているイスラエルに住んでいると、たまには雨音を聴いてしっとりとした気分に浸りたくなります。
梅雨といえば、私は小学生の頃、傘に雨がポタポタと落ちてくる音を聴きながら、通学路に咲いている紫陽花にじーっと見入っていた思い出があります。
さて、イスラエルの子供たちは年度を修了し、一足先に夏休みに入りました。
日本の学校と違って宿題も出ないし、子供たちにとっては万々歳の夏休みですが、私たち親は「はて、これから2か月もの間、何をして過ごそうか」と頭を抱えています。
ひとまず7月前半の2週間だけは「ケイタナ」と呼ばれるサマースクールが開催されるので、昼過ぎまではそちらに送り出しています。
ひと言にサマースクールと言っても、いくつかオプションがあって、水泳、サッカー、英語、ダンス、ダイビング、サーフィン、手芸、図工などから、その子が好きなものを選ぶことができるようになっています。
わが家の子供たちは、11歳の長男がサーフィンに初挑戦、先月9歳になったばかりの長女は大好きなダンスを選びました。
ん、そういえば、『塾』という選択肢がありませんね。
私が知っている限りでは塾に通っている子は一人もいません。そもそも塾というものが存在しているのを聞いたことがありません。
夏休みと言えば山のような宿題と、さらには塾通いを課せられることもある日本の子供たちにとっては、おそらく夢のような話です。
ところで、私の方もヨガのティーチャートレーニングコースが9月いっぱいまで夏季休暇となりました。3か月…本当に長い長い夏休みです。
スタジオで練習する機会が減るので、おのずと自主練習の比重が高くなります。まさに自分との闘い。授業に出向いて「さぁ、これからみんなで練習!」というセットアップがないので、いくらでも怠けることが可能です。そして、それは私の得意とするところなので、この長い夏休みは大きなチャレンジになりそうです。
夏休みで子供たちが一日中家にいるからとか、暑くてだるいからとか、練習を後回しにする理由はいくらでもあるけれど、そういう時にこそ「いやいや、時間もスペースも確保できるでしょ」と自分を律していきたいと思っています。
今の目標は9月に東京で開催されるDavid Swenson先生のティーチャートレーニングに、心身ともにしっかりと整った状態で臨むことです。
みなさんも体調に気をつけて、楽しい夏を満喫してください。
ナマステ&シャローム
Nozomi
サーフィンはいいね。水の中でバランスを取るのって、子供の情緒的安定にはすごくいいらしいよ。3ヶ月の夏休みは、母親にとっては、ちょっと長い感じがする(日本的発想だね、きっと)。
そろそろ、宅YOGA始めようかな?
こっちの子供達ももうすでに夏休み突入で(こちらもだいたい3か月)、
さまざまなサマースクール、サマーキャンプなどに参加しているようです。
サーフィンいいなー!私も参加したい!
サーフィンはいつか絶対やってみたいことリストの上位に入っています(笑)
希さんも子供達と一緒に長い夏休みを満喫してくださいね!
宅練も忘れずに・・・(笑)!!
水の中でバランスを取ることが、子供の情緒的安定に良いというのは初めて知りました。
うん、でも水は確かに感情の象徴だから納得です。
教えてくれてどうもありがとう。
ところで、教育先進国と言われているそうですが、日本のゆとり教育も足元に及ばないくらいゆとりたっぷりだよ。(笑)
例えば、うちの子供たちが通っている学校だと、指圧やセーリング(ヨットとかカヤック)の授業もあれば、図工の他にコミックスの授業もあったりします。
面白いでしょ?
宅練はなんとかやってますが、案の定、なかなか難しいなぁと感じています。
ついつい苦手なアーサナをすっ飛ばしちゃうし、意識はあっちこっちに彷徨ってしまうし…。
これを佳代さんはアメリカに移られてからずっと実践されてきたんですよね。
素晴らしい力だと思います、本当に。
サーフィンは私も未体験なのですが、集中力、バランス感覚、スタミナという点でアシュタンガヨガに通じるものをほのかに感じています。
そのうち私も体験することがあるかなぁ。
リダンのサーフィンは普通のボードサーフです。
まだ始めたばかりなので、なんとかボードの上に立てるといったところのようですが、本人は毎日「楽しかった」と言って帰ってきます。
リノイのダンスは多方面からお墨付きを頂いているので、将来が楽しみです。
ちょうど明日、ダンスの発表会があるので観に行ってきます。